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★2024の世界半導体市場は13%の成長が見込まれる

2024年01月06日 | 日本的経営の崩壊

 

今年の半導体市場はAIのお陰で13%の成長が見込まれるようです。日本も4・4%の成長が見込まれるそうです。
  宮崎さんが取り上げてくれています。それにしても、AIはどこまで成長するのでしょうか。何とも不気味です。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和六年(2024)1月1日(月曜日)弐
  通巻第8077号

  2024の世界半導体市場は13%の成長が見込まれる
   半導体遅れの日本はそれでも4・4%の成長が予測されている

 半導体業界の予測ではAI向け半導体の需要急拡大により、2024年は13.1%の成長、過去最高の5,883億6,000万ドルの市場規模になるとした。
 なにしろAI、チャットGPT適用の半導体で、エヌビデイアは空前の株式上場、日本で8兆円をかき集めた。

 2023年は半導体市場が低迷し、GAFAMは軒並み成績を下げた。2022年度は5,740億8,000万ドルだった。

 楽天的な展望の根拠はサムアルトマン率いるオープンAIが開発した「チャットGPT」の発売に伴うもので、孫正義などはこれが主流となると予測している。
詐欺が急増し、89%の詐欺メール増加という暗い側面をともなったが。。。

 製品別では、メモリチップが全体の成長を牽引し、売上は前年比44.8%増加すると予想されている。
 ロジックチップの市場は9.6%、イメージセンサーチップの市場は1.7%成長するとの予測である。
現在汎用品が主力の日本市場は4.4%成長とされる

  それにしても半導体の成長はどこまで行くのでしょうか。限界というものは無いのでしょうか。大変な業界はどうなるのでしょうか。何とも恐ろしい半導体業界です。


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