団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

いま貨物が熱い!!

2017年07月15日 | 自転車・公共交通

  日本の物流・省エネ・労働力不足・災害対策などの解決策として期待しているJR貨物の黒字化を、5月23日、第6442回の「JR貨物 苦節30年で鉄道黒字」で、取り上げました。

  どうやら、その追い風に面白い理由があるようです。何と、次々と廃止された夜行列車によるダイヤの空きが貢献しているようです。
  時代の変遷が思わぬところに恩恵を齎しているのかもしれません。これは、いよいよ貨物の時代が来るのかも。

  SankeiBizより    2017.7.1

  いま貨物が熱い!! 佐川急便、トヨタは専用列車 コンテナずらり編成美

 長距離トラックの運転手不足を背景に、注目を浴びている貨物列車。一般的には地味な印象を持たれがちで、決して乗車するこ とはできないが、ファンの間で人気の存在がある。佐川急便やトヨタ自動車など、運送会社やメーカーが走らせる専用列車がそれ だ。

 時速90キロ超の俊足

 かつては寝台特急が往来していた夜の東海道・山陽線。ブルートレインがなくなった現在では貨物列車の独壇場となっている。 その中で最高時速130キロというJR貨物ナンバーワンのスピードを誇るのが佐川急便専用列車の「スーパーレールカーゴ」 だ。


 下りは東京貨物ターミナル(東京都品川区)を23時14分に発車し、大阪の安治川口(大阪市此花区)に5時26分に到着す る。走行距離は約560キロ、平均時速は90キロを超える韋駄天ぶりを発揮。「SAGAWA」のロゴ入りで統一されたコンテ ナを載せて走る姿は、スターの風格が漂う。

 運行開始は平成16(2004)年。トラックからのCO2排出量を減らそうという考えが背景だった。速さの秘密は世界初の 「貨物電車」であることだ。一般の貨物列車は貨車を機関車が牽引するが、スーパーレールカーゴのM250系は編成のうち、前 後2両ずつの計4両がモーター付き車両で、中間の12両が付随車。1編成にコンテナ28個が載せられ、積載量は往復で大型ト ラック56台分に相当する。

 真夜中の佐川vs福通

 専用列車は福山通運も走らせている。25年から東京-大阪間、27年から東京-福山間、そして今年5月からは名古屋-福岡 間での運行を開始した。愛称名は「福山レールエクスプレス」。こちらは電気機関車が牽引。緑色に統一されたコンテナがずらり と並ぶ編成美が「撮り鉄」のハートをつかんでいる。

 東京発の大阪行きは東京貨物ターミナルを22時47分に発車し、吹田貨物ターミナル(大阪府吹田市)には5時34分に到着 する。最高速度が110キロのため、東京貨物ターミナルを27分後に出発した佐川のスーパーレールカーゴに途中で抜かされて しまう。ダイヤが決まっているため、福山レールエクスプレスはどれだけ頑張っても逃げ切ることはない。ただ、こちらは1編成 にコンテナ40個が載せられ、積載量は往復で大型トラック80台分。輸送量では福山レールエクスプレスに軍配が上がる。

 日本最大の自動車メーカーのトヨタ自動車も専用列車を持っている。その名は「トヨタロングパスエクスプレス」。愛知周辺で つくられた自動車部品を岩手工場に運ぶため、平成18年に2往復で誕生した。その後、1往復になったが、この春に復活。新型 コンパクトSUV「C-HR」の生産に合わせたものだ。

 好調のJR貨物

 アサヒビールとキリンビールは今年1月から、吹田貨物ターミナルから金沢貨物ターミナル(金沢市)まで貨物列車を使った ビール系飲料の共同輸送を始めた。西濃運輸は長距離トラック定期便の多くを鉄道輸送に切り替えることを決めた。貨物列車に追 い風が吹いている。

 JR貨物が発表した29年3月期決算。赤字が続いていた鉄道事業が5億円の黒字となった。事業別の数字を開示し始めた19 年3月期以降で初の快挙だ。慢性的なドライバー不足や地球温暖化対策で、トラックによる輸送を、鉄道や船舶に移す「モーダル シフト」は進むとみられる。貨物列車の存在感はますます高まっていくに違いない。

  良いですね。もしかしたら、貨物新幹線網が実現する時代が来るかもしれないですね。と言うか、是非、やってもらいたいものです。
  貨物・と人の二つの新幹線網で、世界に鉄道の素晴らしさを宣伝し、日本が、世界に新幹線網を輸出するべきでしょう。

いよいよ、日本の時代かも!
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

「四国新幹線」40年も塩漬け

2017年07月05日 | 自転車・公共交通

  未だに日本全土に新幹線網が出来てない情け無い日本ですが、 これも、反日売国左翼・在日共の公共工事反対活動によるものじゃないでしょうか。本当に、日本の足を引っ張ることしかしない奴らです。

  と言うのも、鉄道併用橋で新幹線も通れる瀬戸大橋が開通した時に、次はいよいよ新幹線だと期待を膨らませただけに、その後、全く動かない内に、バブルの崩壊などで全く話題にも登ら無くなってしまいました。
  その後、やっと、九州や北陸・北海道などへの延伸が始まり、何で、四国に来ないのだと怒りさえ覚えるようになったものです。

  そんな四国新幹線にも動きが出てきたようです。

  産経WESTよ り   2017.6.9

 【四国の議論】「四 国新幹線」40年も塩漬け、ようやく動き始めた誘致構想

  北海道新幹線が平成28(2016)年3月に開業したことで、新幹線ネットワークは北海道から九州までつなが り、四国地方は唯一の新幹線空白地帯となった。地元では「このままでは取り残されてしまう」との危機感から、各県や経済団体 などが新幹線の誘致に向け活動を活発化させているが、市民の反応はいまひとつ。リニア新幹線計画が脚光を浴びる中、40年以 上前に「基本計画」が立てられて以降、進展がみられない「四国新幹線」はもはや“忘れられたプロジェクト”なのか。悲願の実 現には、何より市民の理解と要望が必要となりそうだ。

 「取り残される」と危機感

 「新幹線は四国の発展にとって必要不可欠なインフラで、近年開通した地域を見てもその経済効果は明らか」

 四国新幹線の誘致活動を行う四国経済連合会の担当者はこう強調する。その根拠に挙げるのが、同会や四国4県が国の機関に委 託して行った新幹線建設に関する調査だ。

 岡山と四国4県の県庁所在地を結ぶルートの場合、試算による事業費1兆5700億円に対して沿線の経済波及効果は最大で年 間169億円。公共事業の収益率をはかる投資効率(費用便益比、B/C)は1・03で1を超え、投資効果があるという。

 また岡山を経由した新大阪までの所要時間は徳島1時間35分(1時間18分短縮)、高松1時間15分(29分短縮)、松山 1時38分(1時間52分短縮)、高知1時間31分(1時間44分短縮)となり、3時間以内で中京圏や九州へ行くことが可能 となり、観光やビジネスでの交流拡大が期待できる。

  そんな話が出てきた時に、少しでも、新幹線の可能性を早める期待をもって、この部屋でも何度も取り上げたフリーゲージトレインが望み薄になってきたようです。

  産経WESTよ り   2017.6.20

  九 州に続き、JR西も「フリーゲージ困難」「金沢→仙台“定期”直通新幹線」

  JR西日本の来島達夫社長は20日の定例記者会見で、北陸新幹線の金沢-敦賀(福井県)の開業後に導入を 計画するフリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)に関し「(2023年春ごろの)敦賀開業のタイミングでの導入は 厳しい」との認識を示した。敦賀以西の大阪方面に向かう場合は当面、特急への乗り換えが必要になる。

 ■開発は難航、JR九州FGT見送り案

 北陸新幹線では敦賀-新大阪の延伸開業までのつなぎとして、線路幅が違う新幹線と在来線を直通運転できるFGTの導入 を計画。ただFGTの開発は難航しており、同様に導入を計画しているJR九州では見送り案も浮上している。

 来島社長は「FGTの技術的な問題が解決するまで動向を注視している」と述べ、導入の可否についての明言は避けた。

 また、昨年11月に仙台発で金沢までを乗り換えなしで結ぶ臨時の直通新幹線が運行されたことに触れ、旅客需要の拡大に 向けて金沢発で仙台に向かう直通新幹線の運行も検討する考えを示した。

  素晴らしいアイデアと期待していたのですが、何かネックがあるのでしょうね。こうなったら、やはり、正規の新幹線で進めてもらいましょう。
  と言うか、やはり、正規でないと本当のスピードも出ないのですから、やるなら本物が良いですね。
  それに、これから、世界に新幹線を輸出しようとする今、国内に新幹線網さえ出来上がってないないのでは恥ずかしいでしょう。

まずは国内から!
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

JR貨物 苦節30年で鉄道黒字

2017年05月23日 | 自転車・公共交通

  JR貨物こそが日本を救う交通体系であることを、2011年10月27日、第4421回の「貨物新幹線」などで書いてて来ましたが、どうやら追い風が吹き出したようです。

  何と、30年振りの黒字を達成したそうです。何があったのでしょうか。

  産経ニュースより    2017.5.11

 【経済インサイド】旅客各社に比べて光が当たらなかったJR貨物 苦節30年で鉄道黒字の春 「復活」の原動力は?

 日本国有鉄道(国鉄)の分割民営化から丸30年の節目となった今春、JR貨物が「快挙」を達成した。不動産や物流などの関連ビジネスを除く、本業の鉄道事業が単体で黒字に転じたのだ。JR旅客6社のように脚光を浴びてこなかったJR貨物。トラック輸送にシェアを奪われ、国鉄改革の議論の中では“安楽死論”さえささやかれた鉄道貨物が、21世紀に華麗な復活を成し遂げた背景には何があったのか。

 モーダルシフトを次々獲得

 平成26年12月14日。「アベノミクス解散」による総選挙の投票が行われた日曜日、東京は晴天だった。

 大井競馬場(品川区)にほど近い東京貨物ターミナル駅では、流通大手イオンの岡田元也社長とJR貨物の石田忠正会長が固い握手を交わしていた。岡田社長は「お客さまのエコロジーへの関心は高い。鉄道貨物の活用には大きな可能性がある」と述べ、石田会長も「(トラック輸送を鉄道に転換する)『モーダルシフト』の本格始動を告げる号砲だ」と力を込めた。

 アサヒビールやネスレ日本などイオンに商品を納める複数メーカーが、年末の書き入れ時に向けて東京・大阪間で共同輸送する貨物列車「イオン号」。その出発式での光景だ。

 複数の荷主が専用列車で共同輸送するのは、1日約500本の列車を運行するJR貨物で初めての試みだった。

 この8カ月後には、アサヒビールとキリンビールが貨物列車での共同輸送をすると発表、「ライバル同士の協業」として話題になった。関西の工場から北陸方面へ向けたビール・飲料の出荷を、従来のトラック輸送から鉄道輸送に切り替える施策だった。

 JR貨物は近年、こうしたモーダルシフトの需要を順調に取り込んでいる。その結果、幹線コンテナ列車の貨物積載率は25年度の76.5%から27年度に80.2%へ向上し、鉄道事業が黒字化する原動力となった。

 トラック運転手不足の深刻化や、環境負荷の低減に向けた国の補助金制度などが追い風となっていることも事実だ。それに加え、JR貨物の「自助努力」も実を結んだといえる。

 「民間会社」へ、もう一段の脱皮

 4年前就任した石田会長は日本郵船出身で、日本貨物航空や公益財団法人がん研究会の経営を立て直した「プロ経営者」だ。その実績をもとに、JR貨物の改革に取り組んだ。

 たとえば、JR貨物が走らせている列車ごとの収支データを全国の各現場に毎日配信し、情報共有する仕組みを導入した。その上で、貨物の積載率が往路・復路や曜日によって偏っているならば、“空気を運ぶ”より運賃をディスカウントしてでも荷物を集める-。そうした柔軟な運賃設定の権限と収支確保の責任を、全国6支社に委譲した。

 また、花形の運輸部門と比べて弱体だった営業部門を強化するため、即戦力となる営業マン数十人を中途採用し、営業戦略と列車ダイヤの設定を一元的に担う新部署もつくった。

 その結果として実現したのが、平日と比べ空荷が多い日曜の列車を使う「イオン号」であり、大阪行きと比べ空荷が多かった金沢行きの列車を使うアサヒ・キリンの共同輸送だ。

 一連の改革について、同社関係者は「民間の物流会社なら当たり前の施策かもしれない。従来は国鉄の感覚を引きずった『内向き思考』が強く、民間会社になりきれていなかった」と評価する。

 石田会長は「鉄道黒字化の直接要因は、徹底した計数管理だ。しかしそれ以上に、『俺たち自身がやらなくては』という意識を全社員で共有できたことが大きい」と満足げに語る。

 実現するか、完全民営化

 潮目は変わった。かつて仕事を奪われ続けたトラック業界では運転手不足が深刻化し、ネット通販の急増に追われる宅配業界も効率化を迫られている。JR貨物にとっての追い風だ。

 東京貨物ターミナル駅では現在、マルチテナント型の大規模物流施設「東京レールゲート」が4年後の完成に向け建設中。東京港国際コンテナターミナルや羽田空港に隣接する地の利を生かし、「陸海空運の結節点」を目指す。

 こうした鉄道事業以外の収益源を多角化し、経常利益100億円を安定計上するのがJR貨物の今後の目標だ。その先に、JRグループで5社目となる株式上場、完全民営化も見えてくる。

 もっとも、火種がないわけではない。

 自前の線路をほとんど持たないJR貨物は、分割民営化当初からのルールとして、旅客6社に支払う線路使用料を格安に抑えられている。

 JR貨物の田村修二社長は「線路補修コストを対等に負担すれば、当社は一気に赤字転落だ」とルール維持を訴えるが、経営難にあえぐJR北海道を中心に「重い貨物列車が線路の傷みを早めている。負担を増やすべきだ」(旅客会社幹部)と不満がくすぶる。貨物列車とは直接の接点がない一般乗客も、この線路補修コストの負担を通じてJR貨物を支えている形だ。

 JR貨物のコスト負担は収益力に比例させるべきなのか、鉄道貨物輸送が国民生活に果たすべき役割とはなにか-。線路使用料のルールをめぐる議論には、こうした観点が欠かせない。(経済本部 山沢義徳)

  なる程、トップが代わっていたんですね。企業の経営はやはりトップ次第だと言うことですね。
  やはり、トラック業界から貨物を取り返すべきですね。そうなれば、人員不足も、環境問題も解決されるし、災害時にも大きな力を発揮できるでしょう。
  その為には、やはり、国が、交通体系の変更を目指して、新幹線貨物網を造り上げるべきです。これをやれば、景気も復活です。

思いきってやるべき! 
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

飛躍への挑戦 東海道新幹線から超伝導リニアへ

2017年04月15日 | 自転車・公共交通

  昨日の宮崎さんのインドネシアの新幹線の話題で、もしかしたら、世界中を日本の新幹線が走り回る時代が来るのじゃないかとワクワクしました。

  それで思いだしたのが、宮崎さんが書評で紹介してくれていた葛西敬之の本です。

  宮崎正弘の国際ニュー ス・ 早読みより   平成29年(2017)3月27日(月曜日) 通算第5239号   

 宮崎正弘 の国際ニュース・早読み  <香港の行政長官、また北京政府がテコ入れの候補が当選

  書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIEW 

 国鉄民営化の立役者、新幹線の営業活発化
  日本経済の大動脈「新幹線」の苦労物語と今後の展望

  葛西敬之『飛躍への挑戦 東海道新幹線から超伝導リニアへ』(ワック)

 二十年ほど前、葛西さんの講演を聴いたことがある。経済人には稀有な人とみた。なぜなら経済人特有の、こもったような、そ れでいて無内容の講演ではなく、ずけずけとものを言い、主張がはっきりしている上に、物言いが正しいのだ。
だから稀な経済人として、爾来、注目してきた。言うまでもなく葛西氏は「JR東海」の名誉会長。
 日本の誇る新幹線は、評者(宮崎)がまだ高校生だったころ、上空にヘリを飛ばしたテレビ中継で、その開通の様をみて興奮し たことを昨日のように思い出す。画面はまだ白黒だった。
 新幹線開業をきっかけに日本経済の高度成長が達成された。
まさに「日本の夢」があった。経済発展の象徴が、あの「ひかり」と「こだま」だった。少年時代に鉄道に乗ることがむやみと好 きだったから、夢の超特急の出現に興奮したのだが、あれから半世紀以上を経て、新幹線は日常生活のなかに溶け込み、福岡も日 帰り出張の範囲となって、大阪日帰りは常識化した。故郷の金沢もすっかり近くなって飛行機より便利である。講演を頼まれても 最近は日帰りである。

 次の日本の夢はリアア新幹線に移っている。
 本書は国鉄の民営化から30年の回想秘録であり、経営の哲学を語った葛西経営哲学の骨格をなす。
 JR東海が発足したのは昭和62年、新幹線開業は昭和39年だった。
 JR東海となった直後の一日平均列車本数は231本だった。平成28年には臨時列車も入れて一日432本の列車が運行され た。一時間に片道15本、そのうち「のぞみ」が10本、ひかり2本、こだま3本。一列車には1323席もあり、一日平均45 万人を運ぶ。航空機との競合時代になっても、東京―大阪馬で85%、広島との間でもシェアは65%であるというから驚異的で ある。
 そのうえ新幹線は台湾へ進出し、いずれアメリカを走る。
 「東海道新幹線システムの完成度が高まった今、日本の高速鉄道システムを国際標準化することが今後の課題となった。平成 26年4月に、米国、英国、カナダ、オーストラリア、シンガポール、マレーシア、インド、台湾にJR東海、東日本、西日本、 九州をメンバーとして『国際高速鉄道協会』(IHRA)が設立された」
 長い長い苦労話の基軸は国鉄時代の借金の清算、そして台湾新幹線のときの教訓などがあるが、それらは本書にも詳述されてい る。
 大事なのは経営への取り組み姿勢であるとして葛西氏は次の五つを述べている。
 「第一には『すべての制度は変更可能』だという信念である」
 与件に最大の努力をはらうことも重要だが、慣例というくびきからの脱出も重要だ。
 「第二には、『合理性と正当性』を指針に『登るべき山頂』を見定めたことである」
 そして「第三には、足下の現実を直視」し、「第四には、着想は自由でリラックスした意見交換の化合物として浮かび上がる」 ものであり、そのためにも、第五は「人との信頼関係が何よりも大切」という信条だと、その哲学を語っている。
 読み応えがあった。

  この葛西さんは、中国への新幹線輸出を反対したことでも知られていますが、この方が、世界への展開を考えられているというのは心強いものがありますね。
  これは、益々、世界の新幹線網が見えてきたのじゃないでしょうか。世界中を新幹線が結んで走り回っているなんて想像するだけでも嬉しくなります。
  尤も、その前に、日本の新幹線網を完成してもらいたいものです。これも、反日売国左翼・在日達の公共工事反対が邪魔していると思うのは私だけでしょうか。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

インドネシア新幹線

2017年04月08日 | 自転車・公共交通

  冷水を浴びせられたようで、悔しい思いをしたインドネシアの新幹線が、予想通り、中断したままになっているようです。

  何時もの、宮崎さんが、何時もとは違って長文で詳しく書いてくれています。

 宮崎正弘の国際ニュース・ 早読みより   平成29年(2017)3月31日(金曜日) 通算第5247号 <前日発行>

 宮崎正弘の国際ニュース・早読み  <中国の外貨送金規制強化で海外プロジェクトに暗雲

 中国の外貨送金規制強化で海外プロジェクトに暗雲
  となると「一帯一路」(シルクロード構想)は危なっかしいナ

 中国の大風呂敷は数々あれど、こういう詐欺まがいの遣り方も近年は顕著となった。
 例のジャカルタとバンドンを結ぶ「インドネシア新幹線」プロジェクトを、日本から横取りして融資も付けますと言いながら、いざ昨年にスタートしてみると、工事開始から一年以上を経過してガツンと行き詰まり、おそらく中断に追い込まれるだろう。

 この醜態は中国が造ってみせると豪語した「ニカラグア運河」挫折の二の舞である。ニカラグアは香港の請負業者の資金繰りが続かず工事中断のままとなっている。パナマ運河を凌駕する新運河、なるほど世紀の法螺話だった。

 さてジャカルタからバンドンまで実地踏査して地勢を調べ、完璧なフィージビリティスタディを三億円かけて作成し、その詳細で精密な報告書を日本側はインドネシア政府に提出し、入札は間違いないと言われた。
このプロジェクト調査が開始されたのはユドヨノ前政権時代だった。
 
 ジョコ新政権となって、締め切り直前に応札してきた中国は、日本が作成した報告書とほぼ同じものの中国語を提出し(インドネシア語の翻訳版はなかった)、強引に割り込んだ。なぜ日本の報告書がかれらにわたっていたのかは、ミステリーである。

 ともかく土壇場で日本を蹴飛ばして中国に寝返ったインドネシア政府としては、いまさら日本に再依頼はできず、また日本側も企業連合は解散しているから、再び受諾する気持が萎えてしまった。
国際入札の難しさは技術や金融条件も大事だが、その国の政権にいかに食い込むかである。

 ジャカルターバンドン間を走る列車は、筆者も四年ほど前に乗ったことがあるが、揺れが激しいけれども沿線風景は起伏に富み、風景が豊かである。
田園、山岳、渓谷をぬけ、五時間ほどかかるが、旅愁を誘う旅ができる。率直に言って平行したバス路線もあり、新幹線は必要ないように思えた。

 第二の都市バンドンは美しい学園都市である。
またリゾート地も兼ねており、のんびりした町を歩くと辻々に画廊があったり、時間の流れもゆったりとしている。洒落れたカフェ、画材屋。大通りを女子学生が談笑しながら通っていく。
下町へ行くと猥雑で、並べられた商品も殆どが中国製だった。

 1955年、このバンドンでアジア非同盟会議を開催したのは当時のスカルノ大統領だった。その国際会議場はいまも観光スポットとして保存されており、観覧自由。スカルノの蝋人形がある。

 このジャカルターバンドン新幹線の工事遅延は、土地の買収が進んでいないため中国が融資の実行をしないからだと理屈が述べられている。

 当初、土地収用予定価格は1億5000万ドルだった。総工費51億ドルの75%を中国の開発銀行が用立てる約束だった。しかし案の定、買収予定地は計画を知った地主らが、値上げ期待のため売却に応じないうえ、起点の駅、操車場予定の土地にはインドネシア空軍基地がある。


 ▼中国からのドル流出がとまった?

 裏の理由は中国が外貨流出を防ぐため、5000万ドル以上の物件を許可しなくなったことが挙げられる。
外貨による貸し付けは中国が自慢する対外債権になる筈だが、中国の切迫した外貨準備状態から判断すれば、貴重なドルを何年も寝かせられないというわけだ。

 中国の外貨送金規制強化で海外プロジェクトに暗雲が広がり、世界各地でプロジェクトが頓挫しはじめた。こうなると習近平の唱える「一帯一路」(シルクロード構想)は危なっかしい。

 インドネシアに当初、中国が示していた条件は五年据え置き、超低金利だった。だれがみても採算は取れない赤字プロジェクトを、習近平の鶴の一声で国有企業が受注するのは上から絶対的な命令だったのだ。


 ▼ジャカルタの渋滞緩和にMRT

 近年、急速なモータリゼーションの波にのまれて、交通渋滞に悲鳴を挙げるインドネシアは、とくに首都ジャカルタにMRTを建設している。27キロの環状線である。
どちらかと言えば、首都のMRT建設のほうが、2019年に再選を控えるジョコ大統領にとっては優先課題である。

 いま工事完成が間近いのはジャワ島横断ハイウェイで、こちらは英国が請け負ったこともあるが、1997年のアジア通貨危機に遭遇して中断され、20年ぶりに完成に漕ぎ着ける。

 もう一つ、目玉プロジェクトして浮上してきたのがジャカルタースラバヤ間685キロを結ぶ高速鉄道プロジェクトだ。
これもまた日本がフィージビリティスタディを済ませており、現在12時間かかっている路線を五時間にする近代化工事。
総工費250億ドル、沿線の988の踏切を立体化する工事も含まれ、ファイナンスを如何にするかが大問題だという。

  早く中韓を崩壊させれば、危険な高速鉄道で邪魔をする国が無くなり、世界の新幹線網は日本でということになりそうです。
  あの素晴らしい新幹線が、世界を結ぶ時が来るなんてことになるのじゃないでしょうか。これは、ありそうな気がします。

そんな時代を見たいものです!
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

JR廃止

2014年04月13日 | 自転車・公共交通

  第3836回第3840回でも書いたJRの廃止はもしかしたら冗談ではなくなるかもしれない様相になってきています。

  四国新聞社 | 香川のニュースより2010/04/07

  道路37%増で最高/09年度瀬戸大橋利用実績

  瀬戸大橋の2009年度の利用実績は、道路が休日上限千円などの値下げ効果で前年度比37%増の約749万台と過去最高になった一方、その影響を大きく受けた鉄道の利用者は同9・1%減の727万人と過去最低に落ち込んだ。昨年3月にスタートした高速道路や本州四国連絡道路の大幅値下げで車へのシフトが急速に進み、明暗がくっきりと分かれた。

  本州四国連絡高速道路会社(神戸市)によると、瀬戸中央自動車道の交通量は749万2793台。これまで交通量が最も多かった1997年の約588万6千台を大きく上回り、過去最高を記録した。

 1日平均では前年度比37%増の2万528台。上限千円の大幅値下げで休日が81%増の3万1716台と大幅に伸び、平日もETC割引などで9%増の1万5048台となった。他の本四ルートの交通量(1日平均)は、神戸淡路鳴門自動車道の大鳴門橋が同21%増の2万3337台、しまなみ海道の多々羅大橋が41%増の7038台。3ルート全体では30%増の5万903台だった。

 一方、JR瀬戸大橋線(宇多津―児島間)の年間利用者は727万人で前年度より73万人減少。これまで最も少なかった04年度の787万人を下回り、5年ぶりに過去最低を更新した。

 JR四国は「景気低迷と高速道路の値下げが大きく影響した。阪神方面への移動手段が車にシフトし、鉄道離れがより一層進んだ」としている。

  列車別の1日平均利用者は、マリンライナーが前年度比7・7%減の1万2012人、特急しおかぜは同11・6%減の4569人、特急南風は同10・2%減の2499人だった。

  これが瀬戸大橋がオープンした20年前だったら今と違って日本経済にも大きなインパクトになったと思いますが、エネルギーや環境の問題がこれだけ大きくなってきた時に、選挙に勝ちたいためにだけこんなことをやるのはどう考えてもおかしい。
  この時期、外国人参政権や子供手当てなどどう考えても日本の将来を考えているとは思えない政策を実行しようとしている政治家は一体どういうつもりなのでしょうか。
  これはどう考えても、マスコミや産業界、そして政治家の中に日本を破滅させようとする勢力が要ると考えた方がつじつまが合います。
  多分、もう今更どうにもならない状況に陥っていると考えるべきなのでしょう。果たして、今からそうした勢力を排除する事は可能なのでしょうか。今の時点でも鳩山政権の支持率が30%もあるということがマスコミの操作でなく本当であれば望みは無さそうな気がします。

何とも怖い話です!

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

空気入れのいらない自転車タイヤ

2012年11月11日 | 自転車・公共交通

  第 4216回第 4463回などで何度か取り上げてきたパンクしない自転車タイヤに面白いものが出来ているようで す。
  第 4216回で取り上げたブリヂストンの非 空気入りタイヤ(エアフリーコンセプト)によく似ていますね。

  革新 的発明と製品情報より

  空 気入れのいらない自転車タイヤ

Filed under: 生活 ― 6:15 am on 火曜日, 11月 6, 2012

鋼鉄の数十倍の強さを持つ新素材カーボ ンナノチューブをタイヤとした自転車。良好な衝撃吸収性をもたらしながら、地形に合わせて張力が変えられ、コン トロール性を高めてくれる。外にサイド部分を備えて、砂や小石などがタイヤに入ってしまうことを防ぐことができ る。

 Corporate Site - Britek Tire and Rubber

ERW - Airless Bicycle Tires

airless tire

 

  自転車じゃコスト倒れで開発しない のかと思ってましたが、やっぱりやるところはやるんですね。これがどのくらいのコストなのか興味があるところで す。多分私には手が出ないでしょうね。
  それでもこうしたものが当たり前になってくれば自転車の弱点であるパンクの心配がいらなくなるので安心 して遠出にも挑戦できそうです。なんといっても自転車で遠くまで行くのはもしパンクしたらどうしようとつい 躊躇しがちになるのは私だけではないのじゃないでしょうか。これで自転車が無敵になりクルマ社会を根底から 変えれば面白くなるのですが。

そんな日は来 るかな!

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

フリーゲージトレイン

2011年12月22日 | 自転車・公共交通

  第4305回などで何度か取り上げて きたフリーゲージトレインの走行試験がいよいよ本格的になってきたようです。多度津から伊予三島では残念ながら 見に行けません。坂出から高松の方でやってくれれば見ることができるのですが。

四 国新聞社 | 香川のニュース   2011/12/16

日 中の予讃線で走行試験/フリーゲージトレイン

実用化に向けた走行試験をJR予讃線で行っているフリー ゲージトレイン(軌間可変電車)の新型台車の耐久走行試験が15日朝始まり、多度津(香川県多度津町)―伊予三島 (愛媛県四国中央市)間を3両編成の車両が走った。これまでは深夜帯の試験だったが、今後は日中を中心に行い、来年 12月までに計10万キロを走行する。車両の十分な耐久性が確認されれば、実用化に向け一歩前進となりそうだ。

  フリーゲージトレインは 車輪の幅を変えることで、新幹線と在来線の相互乗り入れができるのが特徴。実用化を目指し、鉄道建設・運輸施設 整備支援機構が軽量化した新台車を開発。6月から予讃線での試験に取り組んでいる。

  これまでの走行試験で は、急カーブでも特急並みの時速約100キロを達成。予讃線での実験としては、今回の耐久テストが最終関門とな る。

  15日の試験では夜明け 前の午前5時ごろに多度津駅を出発し、伊予三島駅に向かった。折り返し後、停車した観音寺駅を同8時すぎに出 発、青色の車体が朝日を浴びながら走り抜け、同10時半までに計約121キロを走行した。

  年内は20日まで同区間 で走行試験を行い、来年以降は距離を順次延長、最終的には松山駅まで拡大する。同機構によると、実用化の最終判 断は2013年度までに行われるという。

YouTubeに フリーゲージの仕組みがよく分かる動画がアップされていました。

フリーゲージトレイン伊予西条駅(その5)フリーゲージ台車

 

これが瀬戸大橋を渡って本州から四国に 直接新幹線が乗り込むのは何時のことになるのでしょうか。今更本格的な新幹線とは言いませんから、せめてこれで も当たり前になって欲しいものです。
  それにしても、車社会から公共交通への変換が実現されて、日本中に新幹線網が張り巡らされるなんて時代 はこないのでしょうか。というかそれが当たり前にならないようではエネルギー問題は解決されないのじゃない でしょうか。
  自然エネルギーで全てを賄うためにも車から公共交通主体の交通体系への変換は必要でしょう。

夢の見過ぎで しょうか!

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

パンクしないタイヤ

2011年12月08日 | 自転車・公共交通

  第4216回な どでパンクしない自転車を取り上げましたが、ブリヂストンが車用の面白いタイヤを開発したそうです。

 ニュー スリリース | 会社情報 | 株式会社ブリヂストン

   非 空気入りタイヤ(エアフリーコンセプト)を開発

~ 未来に向けた新たなタイヤ環境技術を開発~ 2011年11月29日  No.182

  株式会社ブリヂストン(社長 荒川詔四)は、新たなタイヤ環境技術として、これまでのタイヤとは全く異なるコンセプ トの非空気入りタイヤ(エアフリーコンセプト)技術の開発に成功しました。

  当社は、持続可能な社会の実現に向けて主体的に取り組んでいくために、「環境宣言」の中で、特に重要と考える 「3つの社会の実現(自然共生社会、循環型社会及び低炭素社会)」に向けた、長期的な 環境活動の方向性を明確に示し、環境に貢献する様々な事業を推進しています。

  非空気入りタイヤの技術は、タイヤの観点から、より環境に貢献する技術として、当社が開発を進めているもので、早期 実用化を目指しております。

非 空気入りタイヤ(エアフリーコンセプト)技術の特徴

タ イヤ側面に張り巡らせた特殊形状スポークにより荷重支持することで、空気を充填する必要が無い為、省メンテナンス性 に優れるとともに、パンクの心配も無くなります。また、タイヤ側面に張り巡らせた特殊形状スポーク部の材質に再生利 用(マテリアルリサイクル)可能な熱可塑性樹脂を使用することで、タイヤトレッド部のゴムを含め、100%再生利用可能な材料を採用しており、環境、安全、快適性を高次元で達成する ことが可能と考えております。

    面白いですね。これで是非自転車用も作って欲しいものです。と思っていたら、もっと面白そうな自転車用のタイヤ がありました。

Two Nuns Bicycle  

  これは驚き です。よくこんなものを思いつくものです。乗り心地はどうなんでしょうか。コストも気になります。こんなのが発売さ れたら欲しいけど乗るのはチョッと勇気が要りそうです。
  パンクは心配ないとしても壊れる心配はありそうです。

   それにしても人間の考えることは限りがないですね。

恐れ入りました!

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

自転車で営業活動

2011年11月03日 | 自転車・公共交通

  転職により自転車通勤が必要なくなったものの折角自転車生活に馴染んだものを又車生活に帰るのもなんとなく不 本意な思いでした。
  そこで思い切って自転車での営業活動を取り入れてみることにしました。何といっても環境を売り物の太陽光発 電の営業にガソリンを消費する車は似合いません。とは言いながらも長距離は体力的に無理なので活動範囲をなるべ く狭くし、どうしても遠いところは車に自転車を積み、現場近くで自転車に乗り換えるという方法を取っています。 と言いながらも、つい車に頼ってしますことが多くなってしまいます。
  その言い訳の一つが中古の自転車です。チェーンが伸びて時々外れるし、スピードも出ないのでどうしても活動 範囲が狭くなりがちなので遂敬遠してしまうのです。もっと走りやすい自転車ならエリアを広げるのも苦にならない のじゃないかと思います。

  その目的に合いそうな自転車があるようです。

  SankeiBizよ り  2011.10.28

  スー ツで乗れる新自転車 ブレーキランプやウインカーを装備

 爽やかな秋風に誘われ、自転車通勤を始めようと考えている人もいるのでは。そんな初心者におすすめなのが、新し いタイプの通勤用自転車「ジェントル・ギア」だ。

 後部にウインカーとブレーキランプを標準装備。ハンドル脇のスイッチ操作で点滅する左右のウインカーで後続のク ルマに注意を促し、後輪ブレーキをかけるとテールランプが点灯する。サドルを低くした独自のフレーム構造で、運転中 は背筋が伸びて視界が広くなり、リラックスした姿勢で楽にペダルをこげるという。車輪の泥よけやズボンの裾を巻き込 まないチェーンケース、ビジネスバッグ収納かごなど、毎日の通勤に不可欠な装備も満載だ。

 安全優先、紳士の走り

 発売元のピープル(東京都中央区)の桐渕真人さんは「いま大人の男性が通勤に自転車を使おうとすれば、スピード 重視のスポーツタイプぐらいしか選択肢がない。だからこそスーツでも無理のない姿勢で運転ができて、安全で乗りやす く事故のない新しい自転車を作りたかった」と話す。

 落ち着きのある黒で統一されたデザインは、戦前の英国の実用自転車をイメージしたという。価格は4万9980円 (税込み)。3年後に年間1万台の販売を目指す。

 自転車通勤は東日本大震災での帰宅困難の影響もあり急増中だが、マナーを守らない一部の人の危険な運転なども目 立つようになった。自身も7年前から毎日往復20キロを自転車で通勤する桐渕さんは「このままだと一部の不届き者に よって自転車全体が“悪者”にされかねない。スピードを捨てて、ゆったりとジェントル(紳士的)な自転車通勤ライフ を提案したい」と意気込んでいる。(中山忠夫)

  なかなか面白そうな自転車です。これなら営業に使えるかもしれません。とは言いながらも5万円はちょっときつ いものがあります。マア、当分は今の自転車で辛抱していつかこうした自転車で営業活動ができるようになりたいもので す。
  それにしても、最近の自転車バッシングは腹立たしいものがありますが、マナーを守れない者が増えればどうし てもそうなることは仕方ないのでしょう。これも子供のころからのきちんとした教育が必要なのでしょう。
  マナーの向上と自転車道の整備の両方で早く自転車の時代が来ることを期待したいものです。その頃には自転車 での営業も当たり前になっているかも。

そんなことはないかな!

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

貨物新幹線

2011年10月27日 | 自転車・公共交通

  第3813回などで取り上げた貨物新幹線についての詳しい記事がありました。

  GIGAZINE(ギガジン)より  20111017

  貨物輸送の未来を変える「貨物新幹線」計 画とは?

  2015年に開業予定の北海道新幹線は青函トンネルを通りますが、青函ト ンネルは旅客、貨物のいずれにとっても輸送の要であることから、新幹線に貨物列車を搭載する「貨物新幹線」の運行が 計画されています。かつて全国に鉄道網が張り巡らされていた時代、輸送の中心は鉄道でしたが、その後の道路整備に よってトラックが取って代わりました。その後、1991年からは再びトラックから鉄道へ戻すモーダルシフトが推進されています。コロコロと事情が変 わっていますが、なぜまた鉄道輸送に注目が集まっているのでしょうか。…中略

  この「ある程度の距離」という のは、荷物の積み卸しをする貨物駅から集荷・配送先までの距離にもよりますが、だいたい駅から目的地まで20km圏内なのであれば、輸送距離が400kmを越えると鉄道の方が安くなり、駅から目的地までが100km圏内であれば輸送距離が800kmを越えると鉄道の方が安くなる、という感じです。…以下略

  第4420回でも書いた公共交通主体の交通体系に変えていくためにはこのト ラックから鉄道への移行が必要です。こういう具体的な距離は始めて目にしました。これだって鉄道網が発達すればもっ と距離は短くできるのじゃないでしょうか。
  そのためには貨物新幹線網を新たに造るべきでしょう。選挙目的の役にも立たないばら撒きや外国への無駄な援助よ りこうした未来の日本のためにこそお金を使って欲しいものです。

無いものねだりか!

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

乗り合いタクシー

2011年10月11日 | 自転車・公共交通

  第4299回で取り上げた我坂出市のデマンドタクシーがいよいよ動き出したよ うです。

  四国新聞社 | 香川のニュースより  2011/10/04

  「デマンド型乗り合いタクシー」運行開始 /坂出

   公共交通手段の少ない地域に暮らすお年寄りらの外出を支援する「デマンド型乗り合いタクシー」の運行が3 日、香川県坂出市で始まった。利用対象は府中地区と西庄地区の住民で、両地区とJR坂出駅を結ぶ2路線を運行。買い 物や通院などでの利用を見込んでいる。

 ルートは、榿(はりのき)集会場(府中町)と同駅を結ぶ「府中湖東」、打越公民館(同)と同駅を結ぶ「府中湖 西」の2路線。乗降場所はJR各駅や集会場などで、東ルートは18カ所、西ルートは24カ所に設置している。

 運行日は平日限定で、両路線とも1日4往復。料金は300円。運行は大和タクシー(坂出市富士見町)が行い、9 人乗り1台と5人乗り3台を導入。利用希望者は、同社に事前登録した上で、2時間前までに乗車場所を予約する。…中 略

   2日現在の登録者数は663人。登録、予約は大和タクシー〈0877(59)2000〉。

  第4117回まんのう町ほど広域でもないのでどのくらいの利用があるか心配ですが何とか上手 く行って欲しいものです。
  こういうのが上手く行くと昨日の2人乗りEVじゃないですが空間を走らせる無駄をなくすることにも繋がります。 利用が増えてどんどん便利になれば好循環になりそうですが、その逆もありそうなだけに何とか頑張ってもらいたいもの です。
  路面電車のような公共交通の導入が難しい田舎ではこのデマンドタクシーが成功すれば田舎の公共交通にとっては将 来の展望も開けると言うものです。

何とか成功してもらいたい!

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ワシントンDCでもシェア自転車

2011年10月03日 | 自転車・公共交通

  

昨日、パリの「ベリブ」を取り上げましたが、アメリカの首都ワシントンDCでも成功しているのだそうです。

  ギズモード・ジャパンより   2011.09.26

  米国首都ワシントンDCで大成功のシェア自転車、NYへ進出予定!(動画)

 

The Phenomenal Success of Capital Bikeshare from Streetfilms on Vimeo.

 

  街の住人だけでなく観光客にも嬉しいニュースですよ。

  米国首都のワシントンDCでシェア自転車が大人気です。シェアスポットでチャリを借りて乗り、他のどのス ポットでも返却できるシステム。1日、1カ月、1年 と料金が設定されており、年間メンバーになると専用の鍵でチェリを借りるようになります。1日と1カ月メンバーはクレジットカードを使って借り ます。

  DCの街中に114カ所のシェアスポット、1100台の自転車を設置。シェアスポットは駅の近く等、交通のアクセスになるポイントが多数です。自 転車のデザインも、前についたカゴのようなものがあったり、ハンドルからサドルをつなぐ胴体部分も低くなっており女 性がスカートをはいていても乗り易い形だったりと多くの人が親しみ易いデザインに。元々チャリっ子が多い街だけに、 今では年間メンバー14000人、デイリーユーザー4万人と大成功を収めています。

  借りたいシェアスポットに何台 自転車が残っているか、返したいスポットに何台分の空きがあるか、アプリを使ってリアルタイムで情報を見ることがで きるのも成功の鍵の1つでしょう。

  ユーザー曰く、オフィスにチャリを停めることができないので最寄り駅にスポットがある自転車シェアを利用して いるだとか、盗まれる心配がないから気楽であるとか、納得の声が。

  この首都での大成功をふまえNYでも自転車シェアに乗り出すことに。予定では来年の夏までに600スポット1万 台を導入。マンハッタンのアッパーウエストサイドからブルックリンの一部までをカバーし、年間メンバー費用はメトロ カードよりも安く(メトロカードは月100ドル=約8000円程度)設定することを検討。初めの30分は無料。

  DCNYへ旅行の予定がある方は是非利用してみては!  チャリがあるだけで行動範囲がぐんと広がりますよね。日本でも始まらないかなぁ。福岡なんて自転車シェアモデル地 区にもってこいだと思います。

  次はニューヨークですか。こうなると日本の大都市も頑張って欲しいものです。このシステムは狭い日本ではもっ と有意義なのじゃないかと思うのは私だけでしょうか。
  大都会と言わず地方の市町くらいまで広まって欲しいものです。自転車道の整備と一緒に進めていけば自動車主体の 交通体系をがらっと変えることができそうです。エネルギー小国の日本が一番に取り入れるべきシステムでしょう。
  今こそ、「狭い日本、そんなに急いでどこへ行く」の表語の出番です。

のんびりやりましょう!

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ベリブ

2011年10月02日 | 自転車・公共交通

  第4392回でパリのEV(電気自動車)シェアリング、オートリブを取り上げましたが、その導入の契機ともなったレンタ サイクル「ベリブ」が絶好調のようです。

  毎日jpより

  銀輪の死角:欧州の取り組み/4止 パリ (フランス)

 ◇古い街並みに工夫

 ロンドンと同様に00年代に入って本格的な自転車対策に取り組み始めたパリは古い街並みが多いため、さまざまな 工夫がみられる。

 「華の都」と呼ばれるパリ市中心部には19世紀に整備された細い路地が多い。事故を避けるため、車の速度を時速 30キロ以下に抑える「ゾーン30」を積極的に導入し、現在は市内70カ所で規制がかけられている。ベルトラン・ド ラノエ市長は今後も学校周辺や商業地域で増やしていく方針で、市関係者は「将来的にパリ市全域がゾーン30になって もおかしくはない」と語る。

 目立つのは、街中の道路の至るところに白くペイントされた自転車マークだ。自転車レーンにはもちろん、交差点に も矢印と一緒に描かれている。自転車が走る場所を示すとともに、車にも常に自転車を意識させる狙いがあるのだとい う。自転車レーン自体の整備も進み、00年の200キロから08年に371キロ、10年半ばには440キロまで伸び た。

 さらに、全てのバスレーンで自転車の走行を可能とした。これに伴う安全確保のため、従来3・8メートルだったバ スレーンの幅を4・5メートルまで広げる方向だ。また、鉄道の高架下にも自転車専用路を設置。さまざまな空間を生か して、自転車が安心して走れる道のネットワーク化を図っている。

 パリの自転車環境向上には、市のレンタサイクル事業「ベリブ」の存在が大きい。渋滞解消と環境対策を目的 に、世界の主要都市で初めての大規模事業として07年7月にスタート。今年6月時点で約1800カ所の拠点に2万台 以上の自転車が用意されている。市民や観光客が専用カードを作れば自由に乗れ、どの駐輪場で返しても構わない。利用 者は最高で1日12万人に上り、今やパリの名物だ。

 「ベリブを象徴に、市のやる気が感じられる」。今年6月にパリを訪れたトヨタ自動車の亘理章IT・ITS企画部 主査は、08年の視察時に比べ、自転車事情の進化ぶりに目を見張った。

 自転車政策に積極的に取り組む欧州諸都市に、日本が学ぶべきことは多い。=おわり

下記のリンク先が詳しく説明してく れています。ドラノエ・パリ市長の画像もあります。ベリブの成功で次期大統領 への立候補も噂されているそうです。

  参考:フランスのパリ市で始まった『ベリブ』自 転車(大規模貸自転車事業)解説。

  「オートリブ」よりは「ベリブ」の成功の方を評価する私ですが、いずれにしてもこうした政策を積極的に展開す るトップは尊敬します。このパリ市長が大統領になる可能性もあるかもしれませんね。日本にもこうした政治家が出てき て欲しいものです。今の日本の政治家にそれを求めるのは無理というものでしょうか。
  しかし、この成功は世界の都市を刺激するはずです。世界中にこの「ベリブ」が広がれば自動車主体の交通体系にも 大きな影響を与えるのじゃないでしょうか。車から自転車への大きな流れが起きれば面白いでしょうね。

密かに期待しています!

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

オートリブ

2011年09月28日 | 自転車・公共交通

  第3610回第4240回で取り上げたパリの電気自動車(EV)レンタカーがいよいよ始まるようです。

  レスポンス自動車ニュースより  2011916()

  パリのEVシェアリング「オートリブ」が新サイトをオープン

  今年12月にサービス開始を予定しているパリのEV(電気自動車)シェアリング、オートリブが、本格稼働を前にウェブサイトを一新 した。

新しいサイトでは、利用方法、料金 体系、ステーションの場所など、従来のサイトよりも具体的な情報が掲載されている。サービスに使用されるEVボロレ・ブルーカー」の紹介やリクルート情報も用意されている。

オートリブを利用するには、まずイ ンフォメーションセンターで登録を行う。登録には運転免許証、クレジットカード、IDカードまたはパスポートが必要となる。ここで専用カードが発行されるので、あと はステーションへ行き、カードを端末にかざせばEVが 借りられる。コミュニティサイクルの「ヴェリブ」に似た方式だ。

料金体系は、1日コース、1週 間コース、1年コース個人/家族の合わせて4コースが用意される。この他、EVや電動バイクを所有している人が、ステーション内の空いている充電施設を使うこともできる。こ ちらは1年コースのみとなっている。

実施地域はパリと周辺の45市町村で、サイトでは各都市ごとのステーションの所在地も確認できる。このうち パリでは508か所と、メトロ(地下鉄)の駅の約1.7倍もの数のステーションが用意されることになっている。

サイトでは今後のスケジュールも紹 介されている。それによれば、まず10月に66台のEV33か所のステーションで試験運用を始め、12月に250台・250か所で本格的なサービスをスタート。来年6月には1470台・1100か所に拡充するという。《森口将之》

Autolib'  

  上手く行くのでしょうか。と言うか、上手く行って欲しいですね。ここで成功すれば世界に広まるかもしれませ ん。これをきっかけに自家用車を持つのをやめる人が増えれば省エネにもなるでしょうし環境にも良いでしょう。
  空いた道路は車線を一つ自転車レーンに変えることもできるでしょう。そうなれば、自転車と電気自動車で騒音も減 りそうです。できれば路面電車との併用でやって欲しいところです。
  しかし、パリがこれで成功すると京都や東京など日本の大都会は見劣りすることになりそうです。

もっと頑張って欲しい!

コメント
この記事をはてなブックマークに追加