団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

太陽電池

2008年10月31日 | 太陽光発電

  第3327回で日本のメーカーの優位も危ないと書きましたがどうやら本当になりそうです。

  ロイター.co.jp続編より

  太陽電池特集:主導権握る装置メーカー、高度化が生き残りのカギ 2008 10 24

 [東京 24日 ロイター] 「太陽電池ビジネスの主導権はパネルメーカーから製造装置メーカーに移った」という指摘が、業界周辺から多く出ている。

  材料を入れると太陽電池が製造できる「ターンキー」と呼ばれる一貫製造ラインがでてきたことで、資金さえあれば比較的容易に太陽電池製造への参入が可能になりつつある。研究開発と製品化で先行してきた日本メーカーにとって、製品やビジネスモデルの一層の高度化の成否が生き残りを左右する。

 <一貫製造ライン、世界各地に導入>

 「当社の顧客が前週末、薄膜太陽電池の量産を開始した。画期的な出来事だ」──。10月17日日本時間朝。国際電話での取材に応じた半導体製造装置で世界最大手の米アプライド・マテリアルズのジョン・アントン・ヴァイスプレジデントは声を弾ませた。アントン氏はアプライド社製の薄膜太陽電池一貫製造ラインを導入した米太陽電池メーカー、シグネット・ソーラー社がドイツ・ドレスデン近郊の工場で量産を始めたことをロイターに明らかにした。

  アプライド社の薄膜太陽電池一貫製造ライン「SunFab(サンファブ)」は面積5.7平方メートルのガラス基板を使う。他社の薄膜太陽電池の製造ラインに比べ4倍近い大型サイズだ。基板サイズが大型ならば、製造が軌道に乗れば生産効率を高めやすくなるが、製造の難易度は高まる。サンファブから薄膜太陽電池は本当に量産されるのか。世界中の業界関係者が注目する中で、シグネットはサンファブを用いて量産を開始した初のメーカーとなった。太陽電池製造装置分野に昨年本格参入したアプライドは、既に8カ国11社からサンファブの受注を獲得。アントン氏によると、これまでに30億ドル(約3000億円)分の製造装置を受注したという。

  日本にも注目の装置メーカーがある。神奈川県茅ヶ崎市に本社を置くアルバックだ。半導体や液晶パネルの製造装置で成長してきた同社は、太陽電池製造装置を今後の成長戦略の柱に置く。注力するのはアプライド同様、一貫製造ライン。08年6月期は約400億円だった太陽電池製造装置の受注が、09年6月期は700億円に伸びる見込みだ。

  アルバック関係者によると、受注の伸びが目立ってきたのは08年4─6月期。アルバックの製造装置を導入した台湾の太陽電池メーカー、ネクスパワー社が5月から生産・出荷を開始。アルバック関係者は「ネクスパワーが5月に量産を始めたことで、(アルバックの装置が)信用できるとの認識が広まった」と力説する。08年6月期には一貫製造ラインを8ライン受注。09年6月期は15ライン受注する見込み。半分は中国からの受注で、残りが台湾、韓国、欧米、日本だという。・・・以下略

  開発力の差より製造設備の競争になるのでしょうか。金に任せて大規模装置を導入すれば直ぐに市場に参入できシェアも抑えることが出来るという何とも味気ない世界になるのでしょうか。
 開発から頑張ってきた日本のメーカーがかわいそうに思うのはこういう世界では通らないのかもしれません。それにしても、これも日本政府の余りの無策がもたらしたと言えば言い過ぎでしょうか。しかし、未だに
FIT(フィードインタリフ)方式じゃなく単なる補助金製作を取ろうとしているのじゃそう考えるしかなさそうです。

  第3327回NHKのクローズアップ現代が取り上げていた会社も取り上げていました。

  ・・・略

  ソーラービジネスのダイナミックな市場成長を象徴するような企業のひとつが、インドの新興太陽電池メーカー、モーザーベア・フォトボルタイック(モーザーベアPV)だ。同社の数野忠雄副社長は、東京に構えたオフィスでロイターの取材に応じた。モーザーベアPVは、CDやDVDといった光ディスク製造の世界最大手であるモーザーベア社が06年に設立。アプライド社の一貫製造ラインをニューデリー近郊の工場に導入し、年内にも薄膜太陽電池の出荷を開始する計画だ。・・・以下略

  こうして、気がついたときには折角日本の企業が育ててきた産業が他国に追い抜かれてしまうと言う屈辱を味わうことになるのかもしれません。
  とうとう、世界のエネルギー大国になるチャンスを逃がしてしまったのでしょうか。日本の政治の貧困はとどまるところを知らないのでしょうか。

余りにも勿体無い!

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動画

2008年10月30日 | PC

  

動画を何とかものにしようといろいろやっていますが、楽天の店でリンクのない画面の埋め込みがどうしてもできません。

  セサミストリート くすぐりエルモ エキストラスペシャルエディション

 フレンドエーからリンクしています。全部で3バージョンリンクしています。

  くすぐりクッキーモンスターX これはここです。

 この2つはWindowsMediaPlayerが立ち上がります。

  

  ミライスコープこれはここです。ここにももう一つバージョンがあります。

  こちらはRealPlayerが立ち上がります。ファイルがこちらの方が小さいのでこちらにしました。

  これらは全部YouTuveにアップされているものをダウンロードしたものです。

   やっと出来たのがここまでです。何とかリンクははずせましたが、埋め込みはまだ出来ません。

本当に頭が付いて行きません!

と思ったら、ここまで出来ました。これはここです。但し、下の動画のように自分で動画のスイッチを押すのじゃなく最初から動いています。う~ん、もう一つです。

いえそば・家庭で手打ち蕎麦

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仕事をした日はない

2008年10月29日 | 日本再生

  学校を卒業してから特にこれといってやりたい仕事もなく、もっといい仕事があるんじゃないかと何度となく仕事を変えて、結局、還暦も過ぎて尚且つ自分は何をやるべきかを見つけることのできなかった私にとって、衝撃的な言葉に出会ってしまいました。

  メンターダイヤモンドより

  スペイン人、71歳、小学校教師の言葉

  ・・・略

  「毎日、月曜日だ、火曜日だと思ってする仕事はいけない。毎日が土曜、日曜、祝日だと思えるような仕事に就きなさい。そうすれば喜びのために仕事ができる。だから私は、働いていた41年間、一日も“仕事をした”日はないよ。」・・・以下略

  これは強烈ですね。こんな考え方があるとは驚きです。「41年間仕事をした日はないよ。」とは何ともうらやましい限りです。きっとその仕事を好きなこともあったのでしょうが、あくまでも考え方の問題のような気がします。彼は、きっとどんな仕事についてもそれなりに楽しんできたのではないでしょうか。

 それに比べて、いくら食べる為に仕方なく仕事をしなくてはならなかったとしても気の持ち方一つでもっと楽しく過ごせたのじゃないかと反省させられます。

 果たして、日本人の中のどれだけの人がこの人と同じような心境で人生を過ごしてきたでしょうか。ことさら深刻そうな顔をしている方が世の中に受け入れられ易そうな日本ではきっと数えるほどしかいないのじゃないでしょうか。

 それでも、スペインにもこんな人は沢山はいないのじゃないかと思ってしまうのは、ひがみに過ぎないのかもしれません。

 しかし、今からでも遅くはない、せめてその何分の一でもその心境に近づきたいものです。きっと毎日が楽しいでしょうね。

参りました!

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太陽電池

2008年10月28日 | 太陽光発電

  

この部屋では太陽発電の話題を多く取り上げてきましたが、マスコミの報道も増えた割には正確な情報が少なく全貌や流れなどが掴み難いところがあります。

 それは、どうも新聞などの特集などでも書いた本人が良く判っていないのじゃないかと思われるような記事があることからみても解り難くなっているような気がします。

 今回久しぶりに太陽電池の現状を解りやすく書いている記事がありました。

  ロイター.co.jpより

  太陽電池特集:大競争開始、海外に抜かれる「元祖」日本 1024

 [東京 24日 ロイター] 太陽電池ビジネスを舞台とした世界規模の大競争が始まった。地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)を排出せずに無尽蔵の太陽光から電気を取り出すメカニズムは、エネルギーと環境の問題を同時に解決する切り札として、かつての鉄鋼や現在の半導体に続き21世紀の基幹産業になるとの期待が高まっている。

 この分野ではシャープ<6753.T>など日本メーカーが研究開発や製品化で世界をリードしてきたが、ここにきてアジアや欧米の新興企業が台頭。日本メーカーが過去の優位を維持するのは困難との見方も浮上している。世界や日本の経済地図を塗り替える可能性のある太陽電池をめぐるビジネスの最前線を探った。・・・中略

   <原料のシリコン価格が急騰>

 需要急拡大の余波を受け、原料シリコンの価格も高騰。シリコンメーカーのトクヤマ<4043.T>によると、年間契約などの相対市場で04年には1キログラム当たり30ドル程度だったシリコン価格は、現在80ドルほどに上昇している。スポット市場では400ドル程度ともいわれ、国内太陽電池メーカー各社の関係者は一様に「とても手を出せない」とため息をつく。

 こうした市場の構造変化の間隙(かんげき)を縫って台頭したのが、ドイツのQセルズ<QCEG.DE>や中国のサンテック・パワー<STP.N>といった新興勢力だ。Qセルズは1999年末に設立。2001年夏に従業員19人で生産を始め、わずか7年で太陽電池市場の世界トップ(野村証券調べ、以下同)に躍り出た。サンテックは01年に設立。2005年末にニューヨークに上場し、07年に太陽電池生産でシャープに次ぐ世界3位に付けた。両社ともシリコンの調達を戦略的に進め、創業から数年で世界屈指の地位を確保した。

 一方、日本勢は05年には上位5社のうちシャープ(1位)、京セラ<6971.T>(3位)、三洋電機(4位)、三菱電機<6503.T>(5位)の4社が占めていたが、07年にはシャープ(2位)、京セラ(4位)、三洋(8位)と各社とも後退。三菱電はトップ10から脱落した。シャープは07年、シリコン調達で海外勢に買い負けし、長年守ってきた世界一の座をQセルズに明け渡した。

 <ちぐはぐな日本政府の対応、国内勢に厳しいシナリオ>

 市場の拡大とともに、新規参入者も増え続け、世界には現在200社以上の太陽電池メーカーがあるという。京セラの前田辰巳専務は「今のソーラー市場はバブル。200社のうち8割はつぶれる」と予測する。日本メーカーは太陽電池の研究開発や製品化で先行し、この産業を育成してきたという自負がある。 

 しかし、過去の研究開発や設備投資の収穫期に入るはずだった時期に新興勢力の追い上げに直面し、し烈な市場競争に巻き込まれつつある日本メーカー関係者の表情は複雑だ。

 日本政府による太陽電池推進政策もちぐはぐだといえる。1994年度から続けてきた太陽電池の補助金を05年度に財政難を理由として打ち切った。ところが、福田康夫前首相が太陽光発電の大規模導入を含む包括的な温暖化対策を打ち出したこともあり、08年度中に補助金を復活させる。だが、日本政府は世界の主流となっているFITの導入に動く気配がない。

 半導体などハイテク分野の調査・研究、戦略コンサルティングを行うジェイスター(東京都中央区)の豊崎禎久社長は「太陽電池は半導体・液晶と同じような状況になる。アジア、中国、台湾企業に負けるということだ。2013年には日本勢は全社、トップ10外にはじき出される」と厳しい予想を示す。豊崎氏はその理由として、1)シリコン原料である珪(ケイ)石の8割を握る中国は、すでに輸出制限をかけており、自国産業を伸ばす方向に政策を強めれば外国に材料が供給されない、2)薄膜太陽電池は、(キーを回せば製品ができる)一貫製造ラインで作れるようになり、資金さえあれば誰でも参入できるようになる──といった点を挙げる。

 創業10年に満たないメーカーが、数十年の研究開発を続けたメーカーを追い抜く現実。温暖化対策の救世主として期待される太陽電池ビジネスだが、実態をのぞくとグローバル競争の厳しい現実が浮かび上がる。

 (ロイター日本語ニュース、浜田 健太郎記者;編集 田巻 一彦)

 成るほど、シャープが首位を明け渡したのは、やはりシリコンの調達で負けた所為だったのですね。生産能力では負けるはずがないのに何故だろうと思っていましたが、やっと納得が行きました。その上に日本政府の政策が足を引っ張るのですから日本のメーカーの前途はかなり厳しそうです。

 22日、NHKのクローズアップ現代でもやっていましたが、インドの企業が資金に任せて新たに太陽電池の向上を立ち上げ、一気に世界で5位以内を目指すと宣言していました。製造設備さえ導入すれば直ぐに生産が可能になる製品であるので金さえあれば何時でも参入できる業種となってしまったことで競争は一気に激しくなってしまったようです。

 今までの、日本の企業の努力も報われないようになる可能性もありそうです。開発から市場開拓と努力を重ねてきてやっとこれから儲けさせて貰えると思ったら他国の後発メーカーに足元を救われたなんて、韓国や台湾などに一気に抜かれてしまったメモリーを思い起こさせられます。

残念ですね!

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専業主婦

2008年10月27日 | 日本再生

  

戦後の日本の国がここまで悪くなったのは今話題の日教組による教育の弊害とそれを受け入れてきた世の中の風潮であることは間違いなさそうです。その上に、女性を労働力として利用してきた経済優先の社会構造が家庭から専業主婦を奪ってきたことがあるように思います。

  草莽崛起ーPRIDE OF JAPANより

  専業主婦は歴史的に最も進んだ形態

 ・・・略

 一方では、専業主婦は歴史的に見て最も進んだ形態であるという学説もある。共働きは、専門に家政に携わる人がいなくなることを意味し、家族の存続を質的に高い水準で維持していくのに不利になる。

特に子供を育てるという点では決定的に質が落ちる。家庭のマネージメントという精神面、子供の情緒的発達という心の面、家族の心理的な満足や安定という重大な意味を見失ってはならないと警鐘を鳴らす識者もいる。

世間がどう言おうが、物の本質を考える賢い人間に女性も男性もなってもらいたいものである。

家庭に回帰するアメリカの妻たち

 アメリカで、高学歴や職場でのキャリアを持つ妻たちが、家庭で子育てに専念するケースが増えているという記事が昨年、新聞に出ていた。家族を一番に考える女性たちのアメリカ版「勝ち組」モデルの誕生だそうだ。

アメリカ国勢調査局が2005年に公表した報告によると、15歳以下の子供を持つアメリカ女性の10人のうち2人は、家庭で育児に専念し、その数は540万人。10年前に比べて19%も増加したとのことである。・・・以下略

 あのアメリカでも気が付いてきたんですね。ということは日本にもその流れがやがてやって来るかもしれません。何が契機でも良いですから、兎に角、主婦は家庭や家族の面倒を見るというあるべき姿に早く帰るべきでしょう。

 古いようですが、亭主が働いて奥さんは家事と育児に精を出すというのが人間本来のやり方のような気がします。イチロー選手のように父親が鍛えた例もありますが、立派に育った人たちの伝記などには、たいていの場合しっかりと子どもを躾けた母親がいたようです。子育ては母親に限ります。どうやったって、父親は母親には勝てません。

本来の姿に戻りましょう!

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カイト

2008年10月26日 | エネルギー 環境

  第3313回で取り上げた太陽電池だけで走る船に続いて、カイトで走る船が紹介されていました。

  しなやかな技術研究会より

  仏の女性冒険家、今度はカイトサーフィンで太平洋単独横断に挑戦 20081022

  ・・・略

  全長5.5メートルのカイトボートで太平洋を約7000キロ横断し、3か月後に仏領ポリネシアに到達したいとしている。 ・・・以下略

 Traversée de l'Atlantique en Kite  

カイトと言えば第2998回で取り上げた貨物船の動画もありました。

 Beluga Sky Sail

  このカイトも良いですね。太陽電池と帆だけでなくこのカイトも組み合わせれば自然エネルギーだけで走る船も夢ではなさそうです。いよいよ船が輸送の主役となる時が来るかも。

面白そう!

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ブログ

2008年10月25日 | PC

  第3301回で書いたように楽天で店長用のブログ「店長の部屋Plus+」を始めてみたのですが、何度やってもアップできないことやメールでのアップも数行しか出来ず後はカットされてしまうなどその使い勝手の悪さに呆れて、どこのブログもこんなに使い難いのだろうかと確認のために今度はこの部屋をアップしているプロバイダーのニフティがやっているココログでやってみることにしました。

 やってみて驚きました。全く違いました。アップは何時でも出来るし、予約で日付と時間をしてアップするのも問題ありません。あちらでは一度も成功しませんでした。

 なるほど、これなら簡単です。自分でHPを作ってFTPソフトを使ってアップしたりする手間もありません。多くの人がブログに飛びつくのもわかります。自分でどんなデザインにするか一から考える手間もありません。もっと早くからこういうものがあれば楽をできたのにとも思いますが、苦労してHPの仕組みを覚えたのも良い経験だったとも言えそうです。

 いずれにしても、ブログに対する悪印象はこれで消えそうです。「店長の部屋Plus+」の方が例外なのだろうと思います。こんな使い勝手の悪いものだったらこれほどまでに広まらなかったでしょう。

 とは言いながら、せっかく始めたので出来る限り続けるつもりです。最近は毎朝5時ごろにアップしています。この時間帯は何とか受け付けるようです。単に、混んでいるだけなのでしょうか。
  試しに予約もこの時間でやってみましたところ今回は何とか上手く行きました。こうなると早起きが止められなくなりそうです。

やはり混雑か!

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回転する家

2008年10月24日 | 太陽光発電

  何時ごろだったでしょうか、私がまだ社会人になった頃だったかもしれません。ということは40年近く前だったのでしょうか、記憶が定かではありませんが、記憶に残っている家があります。
  テレビニュースだったのですが、高松市の個人の方が360度回る家を自分で建てたというものでした。そのときは、おかしなものを造る人もいるもんだと思ったくらいでした。しかし、後年、太陽光発電に携わるようになってその家のことが思い出されてなりませんでした。
  太陽電池は太陽の光を90度で受けるのが一番発電効率が良いのです。そのために直ぐに思いつくのが電池を太陽に常に正対するように動かすことです。現にそうした設備を備えたシステムも海外ではあります。しかし、日本のように発電した電気の売値が低いと設備投資をしても採算が取れないのです。

  そうです、だからあの360度回る家にこそ屋根に太陽電池をつければ最高です。最も、建築コストが高くついてわざわざ建てるのは不経済でしょう。と思っていたら、おもしろい記事を見つけました。 

  1016名駅経済新聞

  360度回転する家-名古屋の一級建築士が考案、専門会社設立

 360度回転する家「Dio-ARC(ディオアーキ)」を設計した一級建築士の早川延幸さんは9月、同建築物の建築やコンサルティングなどを行う専門会社「Dio-X(ディオックス)」(名古屋市西区比良1)を設立した。

  ディオアーキは早川さんが自身の個人設計事務所で考案した建築物で、スピード調整を図りながら部屋を360度回転させ、外から入り込む光・音・香りなどの調節ができる。省エネや環境性能、快適性でも研究を重ね、従来の居住空間よりもさらに進歩した生活スタイルの提案が可能になったという。

  研究は、早川さんが2003年に中国・上海でマンションの設計を受託した際に「最上階での展望が全ての部屋で楽しめたら良いのでは」と考えたことがきっかけで始まった。2005年には、回転する躯体の構造部に特許技術を採用し外気流入などの根源的な問題もクリアできるという。

  回転する部分は建物の外側・内側の両方で、360度の景観を楽しむ以外にも家具レイアウトや空間アレンジの幅が広がり、居住空間の使い方がより自由になった。

  同社は現在、会社設立を記念し同建築物の有効的な活用アイデアを一般から募集している。「あなたの家が360度回転したら?」をテーマにアイデアを送った人の中から最優秀アイデア賞を選び、賞金5万円を授与する。

  この家に太陽電池を乗せれば素晴らしい発電量が稼げそうです。写真をみると屋根が多角形になっているので太陽電池を載せるには効率が悪いので片流れの切妻屋根に設計変更して目一杯太陽電池を積みたいですね。
  こんな家が沢山建てば面白そうです。もちろんお金があれば直ぐにでもやってみたいものです。

やはり金が無いのも辛いものです!

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電源の揺らぎ

2008年10月23日 | エネルギー 環境

  直流ハウスを2日間取り上げましたが、こうしたシステムが本当に広がるためには現在の電力会社との折り合いをどうつけるかの問題がありそうです。近頃は、大規模太陽子発電を計画しているようですが、基本的には日本の太陽光発電の発展の足を引っ張っている電力会社がどう動くかが大きく影響してきそうです。
  何時もの
市民のための環境学ガイドに興味深い話題がありました。

  必要なとき、必要なところで、必要なことだけ  10.19.2008

  ・・・略

   C先生:社会システムが相当変わることになる。ということで、電力がどう変わるかを検討しよう。

A君:電力における「必要なとき、必要なところで、必要なことだけ」とは何か。

B君:超長期を考えると、当然のことながら、再生可能エネルギーが大量に電力系統に接続されることになる。ゆらゆらと揺らぐ再生可能エネルギーなだけに、それをある程度平滑化しないと、場合によっては使いにくいものになりかねない。

C先生:現時点の日本の電力会社は、世界最高の品質の電力を提供していると自慢している。しかし、それが本当に必要なのか、というのが問題点。

A君:停電をしないという意味でも日本の電力は世界全体とは完全に違ったレベルの品質を提供している。

B君:日本では当然だと思われているが、世界の標準から言えば超超驚異的な、年間に1~3分間(台風や落雷などの災害時を除く)が平均停電時間。

A君:途上国などでは、何の前触れもなく、停電するのが当然。日本では、停電してしまうと、補償も大変なのでは。

B君:電気は常時来るのが当然、電圧も100V、周波数も50あるいは60Hzぴったりが当然。

C先生:周波数を維持するのは結構大変で、大型の発電機などが、すべて同じ回転するでぐるぐると回っているという図を想像すると、それらのスピードが狂いだしたら大変そうだと分かるだろう。

A君:しかし、ユーザ側から考えると、周波数が1Hzぐらい狂ったところで、あまり問題はない。モーター類は、50Hzと60Hzで出力が違うことからも分かるように、ほんの少々影響はあるが、通常の電源であれば、大丈夫。それなりの工夫をすれば良い。特に、ノートパソコンのように、何ボルトでも動作するようになっているものは、電池もあるし、全く問題はない。

B君:そうなると、適当にふらふらする電源でも、それをマイクログリッドでも作って、揺らぎを防止することが可能。

C先生:電気自動車の電源にもなる高温型燃料電池は、電圧変動への追従などの速度も優秀だから、家庭用マイクログリッドを構成するには好都合。なんらかの燃料を燃やしながら発電して、電源の揺らぎを抑えることが可能。

A君:となれば、電力会社が提供する電気はもともとフラフラという前提で設計すれば、それはそれなりに実現も可能だし、対応も可能。

B君:各家庭が自家発電装置をもって、また、電気自動車のバッテリーも平滑用に使用できるので、現時点とは全くことなった電力供給システムが実現可能。

C先生:電力は、まずは、量的に十分であること。さらに、再生可能エネルギーを大量に導入すること。という2つの条件を満たしたもので良さそう。それが「必要なとき、必要なところで、必要なことだけ」を提供する電力。それに、家庭内で様々な装置が組み合わされて、その家庭に適した品質の電力が供給される。・・・以下略

 参考:NEDO→ マイクログリッドとは

 過度な品質も良し悪しというところでしょうか。何事も適当が良い。それが揺らぎでしょう。

 それにしても、私のような素人が心配しなくても頭の良い人達が既に考えているんですね。ただ、残念なのはそのスピードが余りにも遅いと言うことでしょう。個人的なことであれば、私のマアいいか精神で「やってから考える」でも十分対処できるのでしょうが、こうした大きな問題となるとそうも行かないのでしょうね。そうは言いながらもやはりスピードは大切です。どんな良い事も時期を失しては効果は半減でしょう。

 いずれにしても、これからの地球の進むべき方向は自然エネルギーの利用であることは間違いないと思います。そのためには良さそうなことは兎に角早く始めることです。修正しながら最終的に良い方向に行けば良いのじゃないでしょうか。

楽観に過ぎますか!

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直流ハウス

2008年10月22日 | 太陽光発電

  

昨日も書いた直流ハウスが実現しそうなニュースがありました。こんなに早く動きが出てくるとは思いませんでした。

  FujiSankei Business i.より 2008/10/19

  パナソニック電工、C02排出削減 「交流・直流」両対応システム開発

 パナソニック電工は18日、電力会社から送られてくる交流電気(AC)と、太陽電池や燃料電池などが生み出す直流電気(DC)の両方に対応した「ハイブリッド配線器具システム」を平成21年度にも発売する方針を明らかにした。電気製品を使う際に必要な交流と直流の変換で生じる電力ロス(損失)を防ぐ。シャープも交・直流の変換不要の仕組みづくりに取り組んでおり、メーカー各社は、知らぬ間に生じる変換ロスを防ぐ技術開発を加速させている。

 電工が発売に向けて開発しているのは、交・直流のそれぞれを共存させるためのコンセントやスイッチなどの配線器具システム。新エネルギーの導入の際、交・直流変換で生じる電力損失をなくすための環境整備の先駆けで、システム全体で消費電力と二酸化炭素(CO2)の排出量がそれぞれ約20%の削減が見込まれる。

 システムの価格などは未定だが、直流と交流を制御する住宅分電盤など配電・制御システムと組み合わせることで、それぞれの電気機器で対応する直流と交流の電気を無駄なく振り分ける。

 太陽電池など新エネルギーを普及させるうえで、新エネルギーが供給する直流の電気を、交流に変換させずにそのまま使えるシステムが整備できるかどうかが急務となっている。

 電工は今後、直流対応のLED(発光ダイオード)照明など製品の開発も同時に進めるとともに、グループのパナソニックをはじめ、家電メーカーなど業界とも連携し、直流と交流の双方に対応するハイブリッド家電製品の普及を推進する。

 電機大手では、シャープも新エネルギーで発電した直流でそのまま電気機器を動かす「DCエコハウス」構想を進めており、業界全体で直流にも対応するハイブリッド家電の開発・普及が加速する起爆剤になりそうだ。・・・以下略

  何だか面白くなりそうですね。まさか家電メーカーがこんなに早くその気になるとは思ってませんでした。時代はいよいよ省エネに本気で取り組むことを求めだしたのかもしれません。
  これが実現すると、太陽光発電と蓄電池との組み合わせで家庭の電気は殆ど独立で賄えるようになるでしょう。いざという時や売電の為にだけ電力会社へ繋がっているということになりそうです。
  問題は価格ですが、やはり最初は高くなるんでしょうね。太陽電池、蓄電池と供に早急なコストダウンを実現して欲しいものです。

              まさかこんなに早く動き出すとは!

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直流ハウス

2008年10月21日 | 太陽光発電

  第3306回で取り上げた直流ハウスの続きです。

  ITmedia Biz.ID

  “直流電化エコホーム”とは何か?

  …略

 太陽電池や風力発電機が生み出す電気も、これまではいったん交流に変換して、それをテレビなどで使うときに再度直流に戻すということをやっていた。直流電化エコホームであれば、直流のままリチウムイオン電池にため、変換することなく利用できる。

  白熱灯や蛍光灯は交流で動作するが、LEDは直流で動くため、LED照明には交流を直流に変換する装置が都度組み込まれている。これが小型のLED照明を作るためのネックの1つだ。直流で電気を流せばこれも解決する。

 発想の元となったのは、交流から直流に変換するときに発生するロス。TDKでは変換効率を約93%と見積もっており、7%が変換のために失われていると話す。「7%というのも良いときの値。すべて直流で済ませられれば1割近くのロスをカットできるのではないか。ロスなく使えばCO2も減る」(TDK)…以下略

  照明もLEDなら直流で動くとなるとコストも安くなりそうですね。そうなれば日本中の照明をLEDに換えるだけでもその省エネの度合いは大きそうです。ロス以上のメリットもありそうです。
  こうなると直流ハウスも国を挙げて取り組む価値がありそうです。

是非やって欲しいものです!

直流電化エコホーム

 

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マネーゲーム

2008年10月20日 | マネーゲーム

  16にマネーゲームについてトッテンさんの説を取り上げさせてもらいましたが、櫻井よしこさんも良い説を取り上げていました。

  櫻井よしこ ブログ!

 「金融危機、日本の価値で打開せよ」 

  …略

  健全な経済に自信を持て

日本初の独立系投資信託会社、さわかみ投信を設立した澤上篤人氏は語る。

「金融は、世界経済の拡大発展を下支えするためのものであるはずです。けれど、それが、金融プレーヤーのための巨額の利益創出のゲームになり果てています。金融派生商品(デリバティブ)の取引高は、0712月末、国際決済銀行(BIS)統計で596兆ドル、63,772兆円という途方もない額になっています。マネーがサイバー空間を飛び交って、いまやどこも軒並み巨額の損失を蒙っているのです。本来、経済の潤滑油であるはずの金融が、逆に足枷になっている。こんな経済や金融が、よく働くことを大事にしてきた日本人や日本の経済に馴染むはずがないのです」

まず、世界を揺るがしている金融危機と実体経済は全く別物だと明確に認識することだ。日本は金融ゲームでは米欧にかなわないが、実体経済は健全である。よく働くこと、人が喜ぶよい製品や商品を作ることを第一義としてきた日本人の考え方と経済運営は間違ってはいない。むしろ、これからの人類のお手本になるべきものなのだ。だからこそ、澤上氏はお金の運用に関しても、日本なりの健全な運用の形を世界に示すべきだと語る。

「お金の運用を、どのように本来の金融に戻すか。経済の潤滑油、或いは、経済の成長を支える力に戻していくかを考えなければなりません」

日銀統計で、今年3月末時点での日本の個人の金融資産は1,490兆円、世界最大規模の資金だ。

「政府系ファンドで高い利回りを稼ぎ、国家財政を潤すという国もありますが、シンガポールや中東諸国の政府系資金、すべて合わせても約300兆円しかありません。日本国民の金融資産は本当に凄いのです」

氏はこれを「日本ならでは」の長期戦略に運用するのがよいと強調する。日本ならではの運用は、マネーゲームに注入された巨額のマネーの動きとは全く別物で、投資の対象を、金もうけをさせてくれる企業ではなく、人間を幸せにする企業に絞ることだ。

日本には世界の先頭を走る企業群、産業群が存在する。こうした企業や産業を元気にするための資金を、長期かつ安定的に供給する。そうして支えられた日本企業はグローバルに展開していくことが出来る。

日本が世界をリードするのは、代替エネルギー、新素材、工業における中間財を始め、きめ細やかさで知られる機械、電化製品など多岐にわたる。日本の強さに自信をもって、日本ならではのお金の流れを創生すれば、経済の潤滑油としての健全なる資本が日本に集まる。こうして、日本ならではの経済、金融モデルで、21世紀の世界を牽引するのだ。

  今こそこの代替エネルギーの代表とも言える太陽光発電に日本の総力を注ぐことが日本の未来だけでなく世界を救うことになると言えば言い過ぎでしょうか。

  それにしても、トッテンさんといい経営者の中にもこんな素晴らしい考えの人もいるんですね。日本の経営者が皆こんな考えの人達だったらどんなに良いことでしょう。
  それでも、まだ日本の経営者はとてつもない報酬を取って知らん顔の欧米の経営者に比べればずっとましなようには思えます。しかし、やってることは大差がないのかもしれません。
  ここはやはり金融デリバティブのような金が金を生むようなシステムは法で禁止することを期待したい。
  世の中には、
地域通貨という金が金を生むシステムとは正反対の方法もあるのですから、もうそろそろ金に使われる生活から抜け出したいものです。

無理かな!

 

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かがし

2008年10月19日 | 無知

  中国のインゲンへの農薬混入がまたまた騒がせています。日本の企業も懲りないですね。今輸入を止めれば調達が出来なくてたちまち品不足になることはわかりますが、それにしてもあまりにも動きが悪いと言えそうです。

 早く国内で賄えるようにして欲しいものですが今更無理なのでしょうか。今まで、安ければ良いに流されてきた付けは大きそうです。

  しかし、もし国内ですべての量が賄えるようになるとしてもそれには農薬の力が必要なはずです。無農薬なんて騒がれていますが、実際に農業をする身になればとてもじゃないが無農薬なんてのは無理じゃないでしょうか。子どもの頃に5反百姓だった我が家の農作業を手伝わされた私としてはあんなしんどい仕事は2度としたくないという思いがあります。

 私が手伝っていた頃に比べると全てが機械化されて体は以前ほど大変ではなさそうですが、今度は、その機械代も償却できないのが現実のようです。その上に、農薬が使えないなんてことになると農業なんて成り立たないのじゃないでしょうか。

  と思っていたら、面白い記事がありました。

 15日読売新聞 コラム「日めくり」より

 かかし ―朝から晩までただ立ち通し

 「かがし」がもともとの言い方。臭気のするものを田畑に立てて、獣を追い払ったところから、「においを嗅がす」に由来する。語源が忘れられ、広く鳥獣害防止を目的とするものの総称になり、最も目に付きやすい人形の名になったというのが柳田国男の説だ。

 案山子は、中国で案山(低い山)の田に立てた鳥獣よけの人形を指した語を借りた表記。・・・以下略

 かかしが「かがし」とは全く知りませんでした。子どもの頃から「かかし」なんて脅かしだけで本当に役に立つのだろうかと疑っていましたが、もともとにはこんな用法があったんですね。

 と感心していたら、同じ日、同じ読売新聞コラム心のページ「心」に多田富雄の「落葉隻語」若き農民 考える農業と題して面白い記事がありました。宮城県石巻市で化学肥料や農薬に頼らない農業を推進している松本明さんの「松本農法」を紹介していました。

 ・・・略

 まず、安易に害虫駆除のため、農薬などを散布しない。害虫を寄せ付けない天然物を利用するのだ。ミントを畑の四隅に植えたり、その抽出物を噴霧すると、野菜にアブラムシや幼虫がつかなくなる。ルーという西洋ハーブを畑の周りに植えて、ダニや蛾、アブラムシ等の発生を防ぐ。蕨(わらび)の干したのは、倉庫に鼠を寄せ付けない。こうして野菜や生産者を、農薬曝露から守るのである。・・・以下略

 こうやって農薬を使わないやり方があるんですね。かかしもこうした臭いを付けて立てれば、新たな使い方になるかもしれませんね。

 それにしても、全く農薬を使わないとなるとその手間は大変そうです。出来るだけ少ない農薬との組み合わせでやっていく方法を考えた方がよさそうな気がします。

できるでしょうか!

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JR貨物

2008年10月18日 | 日本再生

  第2530回第2762回等でこれからの物流は鉄道にすべきと何度か取り上げてきたJR貨物が見直されてきているようです。

  bp special ECOマネジメントより

  整い始めた物流革命の基盤 高まる鉄道貨物輸送の潜在力

  二酸化炭素(CO2)排出量削減の観点から、鉄道貨物輸送が見直されている。国土交通省は京都議定書の公約達成のために、自動車よりもCO2排出量の少ない鉄道、海運に貨物輸送をシフトするモーダルシフト事業を推進している。…中略

  JR貨物による環境整備が進むなかで、モーダルシフトに積極的に取り組む企業も次第に増加してきている。そのうちの一社が、運送業大手の佐川急便だ。同社は2004年、JR貨物と協力して、世界初の特急コンテナ電車(動力分散方式を採用)「スーパーレールカーゴ」の運用を開始した。…以下略

  他にもキャノンの取り組みも取り上げられていますが、佐川急便のような運送会社がこうした取り組みをしているのは鉄道貨物にとっては大きいですね。敵対でなく共存となれば、昨日も取り上げた電気自動車を近距離、そして鉄道貨物を中・長距離という住み分けもできそうです。
  こうなってくると、未来の物流が見えてきたような気がします。願わくば、新しい貨物の新幹線ルートの建設を実現して欲しいものです。高速道路より余程安く出来そうな気がするのですがどうでしょう。

 参考: JR貨物CM 

未来に希望が持てるかも!

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電気自動車

2008年10月17日 | エネルギー 環境

  第3151回等で何度も取り上げてきたこれからの自動車であるべきと書いてきた電気自動車が認識されてきているようです。

  FujiSankei Business i.より

  ハイブリッド車 購入意欲高まる 2008/10/10

 中古車情報誌を発行するプロトコーポレーション(名古屋市中区)がまとめた自動車に関する調査結果によると、ガソリンエンジンと電気モーターを併用する「ハイブリッド車(HV)」の購入意欲が高いことが分かった。将来的に主役となる次世代車については「電気自動車(EV)」を選択する回答者が多かった。

 調査は自家用車(中古車を含む)を所有する全国の18~69歳の男女を対象にインターネットを通じ8月に実施した(有効回答5195人)。

 回答者の現行所有車をタイプ別にみると、1位が多人数乗りの「ミニバン・1BOX(箱型乗用車)」で、2位が「軽自動車」だった。両タイプの回答全体に占める割合はともに約2割。ハイブリッド車は0.6%にとどまり、10位(その他を除く)中最下位だった。

 そのうえで次回に購入したいタイプを聞いたところ、ハイブリッド車が6.7%だった。これは「SUV(スポーツ用多目的車)・クロカン(四輪駆動車)」と同じ6位で、人気の高さが改めて浮き彫りになった形だ。ガソリン高に加え、環境技術が進展することへの期待感を反映したものといえそうだ。

 また、全体の38.0%が「EVが10年後に主流となるべきクルマ」と回答した。

  次の時代は電気自動車というのはもう当たり前のように認識されているようですね。やはり日本人の環境に対する意識は相当高いのでしょう。これで、画期的な電池が開発されて価格も今の自動車と同じ程度まで下がってくれば完全に入れ替わるかもしれませんね。
  この開発に成功したところが世界のシェアを押さえられるのかもしれません。GMなど今にも潰れそうなビッグスリーもこれを生き残りのチャンスとするかそれとも消滅するか。トヨタだって油断していると新しい会社に足元をすくわれるかもしれません。これからの10年は面白そうです。

他人の喧嘩は面白い!

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