団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

コンビ二

2009年09月30日 | 日本再生

  第3624回などで取り上げてきたコンビ二の弁当値引き販売の戦いは続いているようです。

 26日、読売新聞より

  売れ残り弁当 チルドで解消?

  セブンーイレブン・ジャパンは25日、3~4日程度日持ちするチルド(冷蔵)弁当や、容器内を真空状態にした惣菜の販売を、11月以降に本格化させると発表した。
  セブンは、弁当を20度前後の温度で配送・陳列しており、販売期限は製造後約15時間に設定していた。これに対しチルド弁当は、5度前後で管理するため長持ちし、販売期限は製造後約61~85時間に延びる。11月上旬から首都圏の約4000店で販売し、来春をめどに全店に広げる予定だ。・・・以下略

  セブンもしつこいですね。余程今までのうまみが大きかったのでしょう。このうまみを何とか確保しようと必死のようです。極端に言えばこれこそが儲けの全てだったのかもしれません。それを無くする事は死活問題ですから必死になるのは当然なのかもしれません。
  それにしても、人間の生活習慣を狂わせる24時間営業とか廃棄処分にしてまで利益を確保するなど根本的に商売としてはやってはいけないことで儲けて来たと言えば言い過ぎになるでしょうか。
  もう一度、自然にかなった商売を目指して欲しいと思うのは私だけでしょうか。尤も、そんな商売を許しているのはそれを利用する消費者であることは確かなのですから、どこかしら最近の選挙も思いださされます。

所詮は国民のレベルに合っているのかも!

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生産コスト

2009年09月29日 | 太陽光発電

  第3645回ファーストソーラーがシェアトップに躍り出たことを取り上げましたが、その理由がワット当たり89セントという低コストだったので驚きましたが、早くもそれを破ろうかというところが出てきたようです。

  太陽電池に関するニュース記事より

  AMATが今後3年で、太陽電池パネル生産コストの、1ドル/W以下までのダウンを目指す

 ここからのリンク  U.S. FrontLineより

 アプライド・マテリアルズのソーラー・パネル事業

 アプライド・マテリアルズは、ソーラー・パネルの生産コストを向こう3年で1ワット当たり1ドル以下にする計画を公表した。プロセッサー製造装置世界最大手の同社は、世界的に急成長中の太陽電池市場を視野に同パネル製品「サンファブ」の生産に注力する方針。2010年には、サンファブの電力変換率を12%に向上させ、2012年にはモジュール・コストを1ワット当たり70セント以下に下げることを目指す。

  とうとうコスト争いも本格的になってきたのでしょうか。この価格が製造原価なのか販売価格なのかそれとも卸し価格なのかが良く分かりませんがもし販売価格なら結晶系の市場価格600円(60万円/Wとして)と比べれば約10分の一となります。製造原価だと5分の一くらいでしょうか。

  それでも、これなら第3029回第3619回で取り上げたタイムテーブルの発電コストも相当な前倒しで十分達成できそうです。今の石油や原子力での電気料金にも十分対抗できます。本当にこんな値段が実現しているとしたら太陽光発電の天下はそこまで来ているといっても間違いなさそうです。

本当だろうか!

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自転車通勤

2009年09月28日 | 自転車・公共交通

  今月から自転車による傘差し運転が取り締まりの対象になるということで第3345回肩ブレラ第3429回の雨合羽など雨対策の商品を探していましたが、これというのはなかなかないものです。
  今は、子供が学生の時に使っていた雨合羽を貰って自転車の前かごに入れて急な雨に備えています。今までは折りたたみの傘を積んでいたのですが、こんなことで警察に捕まるのも癪なので面倒くさいですが仕方なく使っています。
  それにしても、傘差し運転は危ないと言えども小雨くらいならそれ程棄権でもないと思うのですが、何で貧乏人をいじめるんですかね。しかしながら、違反は違反だし、たしかに安全とは言えないところもあるので、雨合羽で我慢しています。
  古い記事ですが面白い自転車を見つけました。これなら雨にも使えそうです。

  WIRED VISIONより

 「通勤用自転車のコンテスト」に優勝した作品  20092 5

 究極の通勤用自転車というものは、おそらく存在しない。どのようなモデルが最適かは、個人のニーズによって異なる。

たとえばワイアードの編集者Dylan Tweneyは、変速もできないおんぼろの自転車に乗っている。余分なものが一切ないため、電車に積み込みやすいのだ。一方、ドイツのベルリンに住む、『Boing Boing Gadgets』サイトのJohn Brownlee氏の自転車には、必要なときだけ下げて使う補助輪がある。この補助輪があれば、酒場でとったビールまみれの朝食から無事に帰宅し、仕事を始めることができるのだ。

そしてTorkel Dohmens氏は、車の間をすり抜けるため、屋根付きの軽量リカンベントを設計した。このコンセプトデザインは、『Bicycle Design』が開催した通勤用自転車のデザインコンテストで優勝した。

車体にはカーボンファイバーかフラックスファイバーを使用。屋根にはソーラーパネルが搭載され、LEDランプに電力を供給。自転車を動かすゴムベルトは車体の中を通っている。

この自転車『ThisWay』がリカンベントになり切っていないことに気付いた人もいるかもしれない。リカンベントに乗るのはたいてい、[ストレッチ素材]LYCRA(ライクラ)でできた服に身を包み、あごひげを生やしたバイク・ヒッピーのような人で、自分が選んだサイクリングの流儀にこだわるあまり、毎日のように路上で自らの命を危険にさらしている。周りの車からその姿が見えないためだ。

一方、ThisWayは屋根があるため、はるかに目立つ。乗る姿勢も「リカンベント」というより「チョッパー」に近い。

結論を言うと、ThisWayは見た目が少し変だし、間違いなく電車には持ち込めない。しかし、快適そうに見えるのは確かだ。

Bicycle Designの記事『優勝者が決定!』を参考にした。

  これは屋根付きにしては軽そうだし使えそうな気がします。第3446回でも取り上げたリカンベントというのも面白そうです。こんなのがあれば乗ってみたいですね。
  しかし、日本の道では乗り難そうにも思えます。ここはやはりこうした自転車も安心して走れる自転車道の整備を望みます。
  こんな自転車で雨の日も安心して通勤できるような環境が整えば放っておいても自転車通勤が増え、
CO2の削減や省エネの効果も上がるというものです。
  口先の25%削減も良いですが、やはりやれることから整備していくことは必要でしょう。

楽しい通勤を!

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食育

2009年09月27日 | 教育再生

  第815話でゴルフの練習場の違いや第948話でシャーロックホームズのモデルとなった医師の話など日本と海外の教育に対する考えの違いに彼我の差を実感させられ日本の教育の薄っぺらさにがっかりしたものです。
  そんな差をまたしても感じさせられる話題がありました。

  日経Ecolomyより

 小学校に三ツ星シェフがやってくる・環境と味覚を守るフランスの知恵(09/09/24)

 ・・・略

  そもそもは、「食育」は料理評論家のジャン・ルイ・プチルノー氏と砂糖業者団体が始めた1日限りの「味覚の日」という企画がきっかけで始まりました。それが、10年以上経った今では、毎年、各地方の学校に有名シェフや食に携わる職人が数多く訪れ、子供達に味覚のレッスンを施す活動へと発展しています。

 なんと三ツ星レストランのシェフが、学校に来るのです!

 90年当初は個人と1つの団体だけで始まった、このたった1日のイベントは2年後には「味覚週間」に発展、1200人のシェフ達がフランス全土で3万人の小学生に対し、味覚のレッスンを施しました。・・・中略

  このような徹底した本物志向の食育は、他の国では類を見ないでしょう。国の文化と威信をかけた、大きなエネルギーが動いている様が良く伝わりますね。

 文化は、つまり豊かさの象徴です。それは金銭だけでは測りきれない豊かさなのです。・・・中略

  「環境問題を考えたとき、世界を変えていくには、子供達とそして、母親の役割が大きいと思います。母親というのは人生を守る人だと考えています。父親はそれを助ける人で、実際生活を作るのは母親です」。

  本物を子供の時に経験することの大事さを実感させられます。普通の農家の子供として育った私も残念ながら本物に接して育った内には入りません。それだけに、芸術や音楽、スポーツなどの本物の見分け方も見分ける能力もとうとう持たずに来てしまいました。
  それでも、日教組が進める戦後の自虐史観に沿った教育には香川県が染まってなかったので助かったと感謝しています。この男も女も全く平等など極端な教育が本物を経験させる教育と違って子供たちをどんどん悪くさせることを考えるとそんな政権を選んだ日本人の考えの無さに愕然とさせられます。
  今からでも遅くないはずです。子供たちには本物を経験させ豊かな人生を歩ませる教育を期待したいものです。そうした教育にはたっぷりの予算も必要でしょう。

本物の教育を!

 

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カーフリーデー

2009年09月26日 | エネルギー 環境

  第3118回でも取り上げた昨日の話題にも書かれていたカーフリーデーの2回目が高松市で開催されたそうです。

  四国新聞社より

  車に頼らない社会を/カーフリーデー高松

 環境や公共交通について考えてもらう啓発イベント「カーフリーデー高松」が22日、香川県高松市紺屋町の市美術館周辺であった。車両を通行止めにした美術館通り(通称)では、ユニークな自転車の試乗やライブなどさまざまなイベントを開催。家族連れら約1万2千人が訪れ、車に頼らない社会の魅力に触れた。

 カーフリーデーは「車を使わない日」という意味を持つ欧州発祥のイベントで、市街地を自転車や公共交通で移動してもらい、マイカーに依存しない日常生活を促すのが狙い。毎年9月に世界各地で開かれており、高松での開催は昨年に続いて2回目。

 多彩なイベントは、美術館通りの約300メートルを午前10時から夕方まで車両通行止めにして開催。中でも人気を集めた「おもしろ自転車の試乗」では、前後の車輪の大きさが違ったり、2人乗り用の自転車の運転を子どもたちが歓声を上げながら楽しんでいた。また、ミニ琴電の運行や大型バスの展示・試乗などのほか、地元商店街による屋台もあり、終日、多くの人でにぎわった。・・・以下略

  昨日、香川で自転車王国を目指して欲しいと書きましたが、もしかしたら高松市がそれを実現させてくれるのかもしれません。
  
第3633回の自転車重点都市でも書いたように今までの国交省の実験にも積極的に参加しているし、第3054回での路面電車計画にも取り組んでいます。
  この高松市の大西秀人市長は若いしなかなか環境問題にも意欲的に取り組んでいます。この人なら香川県を自転車王国にすることにも取り組んでくれそうな気がします。若い意欲のある市長に期待したいものです。
  自転車通勤をしている我坂出の市長にも一緒になって取り組んでもらいたいものです。

意外と可能性はあるかも!

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自転車王国

2009年09月25日 | 自転車・公共交通

  第1030話でオランダが自転車王国であることを知って驚いて、日本ももっと自転車に力を入れるべきだと書きましたが、その王国ぶりは我香川と比べても桁違いだそうです。

  四国新聞社より

  9月22日付・自転車王国

 日本有数の自転車県を自認する香川だが、オランダと比べるとまだまだだと高松市議会の海外視察報告書で知った。人口100万人の香川が60万台保有しているのに対し、人口1600万人のオランダは1800万台。まさに王国だ。

 しかし真骨頂はその自転車政策だろう。政府は1991年にマスタープランを制定、国を挙げて自転車の利用促進に取り組んでいる。

 例えば市街地では車の最高速度はすべて時速30キロ以下とし、走りにくくした。法的規制だけでなく、交差点全体を周囲より高くしたり、狭い道にあえて自転車道を確保したりして、物理的にも抑制した。そうして市街地から車を事実上締め出した。

 自転車利用を促進する企業には税制上の優遇措置があるし、自転車購入の助成金もある。市街地では駐車場をあえて少なくし、駅に駐輪場を十分に確保している。そうして自転車あるいは公共交通の利用を促しているのだという。

 オランダは低地が多く、温暖化対策が死活問題との事情はある。だがそんな国でも車の便利さは捨てがたかっただろうし、渋滞や騒音への住民の抵抗もあっただろう。それでも思い切った政策ができたのは、政治家や行政に哲学があり、それを市民と共有できたからだろう。

 今日は高松中心部で、マイカーを制限する「カーフリーデー」が行われる。いつかはオランダ並みにと期待させる行事だ。ただ政治家たちがどこまで本気なのか、そこに哲学はあるのか、市民はどう感じているだろうか。

  「政治家や行政に哲学があり、それを市民と共有できたからだろう。」はまさに今の日本に欠けている言葉ですね。
  政治家は国の未来より政権やお金に執着し、行政も自分の利益にしか興味なく、市民は深く考えもせずマスコミに踊らされる。これで国が良くなる訳はないですね。
  民主党も国を売ることしか考えてないようでし、一体この国はどうなるのでしょうか。と心配してもどうにもならないのが腹立たしい。

 しかし、せめて高速道路の無料化を止めて自転車王国を目指すくらいのことはやって欲しいと思います。さしずめ日本一面積の小さな香川県が率先して自転車王国を目指すなんてのはどうでしょう。公共交通と自転車があれば香川県の狭さは王国を目指す良い武器になるかもしれません。

これは意外と行けるかも!

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薄膜太陽電池

2009年09月24日 | 太陽光発電

  薄膜太陽電池は第3645回で取り上げたFirstSolar社が一気に首位に躍り出たようにいよいよその低コストで市場を席巻しそうな勢いのようです。
 薄膜式陣営で
第2590回第3018回で取り上げた印刷する太陽電池を開発しているナノソーラーもいよいよ動き出すようです。

 ソフトエネルギーより

 ナノソーラー、Nanosolar社が変換効率16.4%CIGS薄膜太陽電池の製造に成功。この技術をもって、量産に入ると発表しました

 ナノソーラー社については、何度か断片的ですが情報をアップしてきました。かねてから、まるで太陽電池を印刷するように製造できる技術が注目されてきた太陽電池メーカーです。

 Nanosolar: NREL Certifies 16.4% Nanosolar Foil Efficiency

 参考: 低価格で有望な「薄膜太陽電池」:大規模契約続く

  薄膜式が本格的に動き出したとなるとコストで不利な結晶式はどうなるのでしょうか。日本企業はこうなると苦戦するかもしれませんね。
  それにしても、こうして新しい技術でコストダウンが本物になってくればいよいよ太陽光発電の時代が来そうです。世界中のエネルギーが太陽電池で賄えるようになれば民主党の25%削減なんてアドバルーンも何の苦もなく達成できるかもしれません。
  日本がエネルギー大国になる夢は消えそうですが地球全体で考えれば歓迎すべきことなのでよしとしましょう。

進歩は意外と早いのかも!

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景色とする

2009年09月23日 | 日記

  夏の間も楠の落葉を殆ど毎日掃除していましたが、いよいよ秋になり、落葉の数も日に日に増えてきたよう泣きがするのは単なる気のせいでしょうか。

 それでも、夏の間は掃いた後から落葉が次から次ぎへと落ちてくるほどのことは殆どありませんでした。しかしながら、これからはまさに落葉との壮絶な戦いです。いくら掃いても振り返ればあざ笑うかのようにひらひらと落ちてきています。あのときの何ともいえないむなしさを、私は得意の「マアいいか!悩んでも仕方ない」で何とか折り合いをつけていますが、皆はどうしているのでしょう。

 なんてくだらないことを考えていたら、面白いことを書いている人がいました。ちょっとどこで読んだか思い出せないので正確には引用はできませんが、たしか、京都かどこかの有名なお寺の住職だったかが毎日の落葉掃きのとき掃いた後の落葉はどうするのですかと聞かれて、「掃いたあとに落ちてくる落ち葉は景色と捕らえるのです」と答えたのです。

  これはなかなか含蓄がある言葉じゃないでしょうか。どんな偉いお坊さんでも掃く後から落ちてくる落ち葉にこころ穏やかに受け入れるのは難しいのじゃないかと思いますが、この景色として受け入れるのは面白いかもしれませんね。

 私もこの心境になれるように努力してみましょう。

やれるかな!

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自転車通勤

2009年09月22日 | 自転車・公共交通

 自転車通勤(第2802回)を始めて2年が経ちましたが、私の場合は自転車通勤と言ってもごく近距離なので汗びっしょりなんてことは真夏でも殆どありません。却って風が心地よいくらいです。
  しかし、自転車通勤を考えている人もちょっと距離があると会社に着いたときには汗まみれなり仕事にさしつかえるかもしれないなんて考えると踏み切るのに躊躇することもあるのじゃないでしょうか。

 そんな人たちの解決になりそうな記事がありました。

  WIRED VISIONより

  自転車通勤が楽しくなる駐輪施設(動画) 2009916

  汗だくになりながら自転車をこいで職場に着き、今日1日自転車を固定するのに安全な場所を探す。願わくば、帰宅時にまだ自転車がそこにちゃんとあるような場所だ。そしてオフィスに入ってから、トイレで懸命に体を冷やし、汗ばんだまま、仕事用の服を何とか着こむ。

このプロセスを最初からやり直そう。

オフィスの近くまで自転車で乗り入れ、『Bicycle Cellar』に入って駐輪する。自転車をラックに預け、シャワーを浴びて、ロッカーに置いてある清潔な衣服を身に着ける。さわやかな気持ちで仕事に向かう一方で、自転車は安全に保管されているというわけだ。また、市外で働いている場合でも、Bicycle Cellarがほぼすべての地域鉄道駅のプラットフォームに設備されているというのがうれしい。

  参考:ランナーズステーションプラスバイク【ランステ+バイク】

  本当は、会社にシャワールームやロッカーがあって着替えができたりすれば一番いいのでしょうが、そこまでの設備の整った企業となると少ないのかもしれません。

  そこでこうした設備があれば安心して自転車通勤もできそうですが、今度は費用の問題がありそうです。しかし企業の方も自動車通勤のために駐車場を確保なんてことになると土地代で結構投資も必要になるでしょうし市街地なら土地自体の確保が難しい場合もあるでしょう。それなら自転車置き場とシャワールームを作ったほうが安く付く場合も有るのじゃないでしょうか。

  自転車道が整備され、こうした設備が完備されれば自転車通勤も一挙に増えそうです。これこそ省エネにも炭酸ガス削減にも最適でしょう。

  これなら高速道路無料化のほんの一部の予算で作れるはずです。

時代は自転車!

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過剰報酬

2009年09月21日 | マネーゲーム

  第3471回で未だに懲りずにマネーゲームがはびこっていると書きましたが、金融業界の首脳はのどもと過ぎればでちょっと業績が回復すると早くも熱さを忘れたように高収入を取ろうとしているようです。全く、どんな神経をしているのでしょうか。世界の首脳も流石に堪忍袋の緒が切れたようです。

  四国新聞社より 2009/09/18 

  銀行の過剰報酬には制裁を/EU首脳が共同声明 

 【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)は17日、ブリュッセルで臨時首脳会議を開き、金融危機の一因と批判される銀行の過剰報酬に対して各国が制裁を科すよう求める提案を盛り込んだ共同声明を採択した。

 制裁措置は、日米欧や新興国の20カ国・地域が合意した高額報酬を抑制する「国際基準」の実効性を高めるのが狙い。ボーナスを収益か報酬総額の一定比率内に抑えるなどし、報酬の膨張に歯止めをかける方法の検討も要請。24~25日に米ピッツバーグで開催する第3回金融サミットに提案し、合意を目指す。

 国際基準は、各国の金融監督当局でつくる金融安定理事会(FSB)が草案を作成中。EUは各国が合意すべき基準として、業績が悪化した銀行の報酬を減らす権限を監督当局に付与することや、役員報酬の主要部分を占めるストックオプション(自社株購入権)の行使時期の制限などを列挙した。業績と関係なく事前に取り決めたボーナス支給の禁止も求めた。

 議長国スウェーデンのラインフェルト首相は「欧州がまとめた一つの声を軽視すべきではない。銀行のボーナスバブルは今日はじけた」と述べ、金融街の地盤沈下を恐れ厳しい基準に難色を示している米国などに合意を迫った。

  いくらなんでもこんなことを許していたのでは庶民の怒りは収まらないでしょう。何とかこのマネーゲームに罰則をつけることはできないのでしょうか。

 金が金を産むシステムを採用する限り何時までたっても格差が無くなる事はないのじゃないでしょうか。そうであれば、ここはどうやっても法律で縛り、マネーゲームを取り締まることを考えるべきでしょう。それを何時までも野放しにしておけば解決は望めそうもありません。それが、この期に及んでも高報酬を当たり前と思うような神経をしている人たちをはびこらせることになる。そんな人たちが他人の幸せをかんがえることは考えられそうもない。そうであるならば、取り締まるより方法は無い。

いい加減に目を覚ましましょう!

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フィード・イン・タリフ

2009年09月20日 | 太陽光発電

  民主党の25%削減は日本経済の足を引っ張るとの考えが殆どのようですが本当に実施するつもりなのでしょうか。昨日も書いた高速道路無料化とは両立しそうにもないと考えるのは普通のような気がします。
  しかし、発想を変えて根本から考えれば不可能ではないという考えもあるようです。実際に成功すれば素晴らしいことなのでお手並み拝見という考え方もできそうです。
  しかし、個別にチョッと気になる説もありました。

  日経Ecolomyより

  25%削減は可能であり希望だ・新政権における環境エネルギー政策の行方と期待(09/09/17)

  ・・・略

  経産省フィード・イン・タリフは、ほとんど議論らしい議論もせずに、「50万人」もの既存の太陽光発電設置者にも、同じように料金支払いをすることを決めている。既存の設置者はもともとフィード・イン・タリフの支払いを期待して設置した層ではなく、そうした層への「追い銭」の支払いは、政策論で言えば「windfall(=棚ぼた)と呼ぶ。しかし、いったんフィード・イン・タリフでの支払いを始めたら、「50万人」もの既得権益が発生するため、凍結や引き返し・見直しはほぼ不可能と考えた方が良い。

 ・・・中略

  日本では最初から中心的にフィード・イン・タリフを推進してきた筆者が、その凍結を提言するのも皮肉な取り合わせだが、もう10年も待ったのだ。ここで拙速に中途半端なフィード・イン・タリフで失敗するよりも、ドリームチームできっちりとした制度化をすることで、今後のグリーン・ニューディール、そしてグリーン成長の目玉として、自然エネルギーの急成長を達成すべきだろう。

  ・・・以下略

 参考:ECO JAPANより  民主政権発足で終わる経産省主導の温暖化対策

  これはびっくりです。太陽光発電を設置していない人にとってはこれが本音かもしれませんが、もう少しエネルギーと環境の面から太陽光発電の普及に手を貸してやろうという暖かい気持ちを持って欲しいと思うのはエゴでしょうか。
  前にも書きましたが、太陽光発電を設置している人はお金持ちよりは環境に興味のある人や関連の仕事にたずさわっている人が無理して設置している方が多いのじゃないでしょうか。そんな私のような貧乏人がやっと巡ってきたチャンスを「追い銭」だなんて言って取り上げないでください。
  中途半端でも良い、スピードこそ大事です。早く始めて、悪ければ改良して行けば良いじゃないですか。きっちりとした制度は大事でしょうが、それを待って何年も普及が遅れては本末転倒というものです。
  それで散々待たされた結果が世界一からの転落だったのじゃないでしょうか。ここに来て折角のチャンスを又逃がせば、制度が出来た頃には取り返しがつかないなんてことになってるような気がします。

やれる時にやっておきましょう!

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高速道路無料化

2009年09月19日 | 日本再生

  第3622回で民主党の高速道路無料化は時代に合わないのじゃないかと書きました。20年前の瀬戸大橋開通の頃は自動車社会を礼賛し瀬戸大橋の開通を喜び、どうして高速道路並の料金にしないのかと主張していました。
  そんな私がこの部屋を開設する10年前頃には妙に環境を意識するようになってきたようです。そのきっかけは神戸の地震で
JRが寸断されて帰省する時に神戸市内はつなぎのバスに乗り換えるのを経験してからかもしれません。前のドアから一人ずつしか乗り降りできないので時間がかかってしかたありません。いらちの私としてはその時間がもったいなくて仕方なく思え、JRの車両から一斉に乗り降りできる素晴らしさを改めてありがたいものだと見直したものです。
  それから、車社会はもしかしたら間違っているのじゃないか、公共交通主体の交通体系こそ必要なのじゃないかと考えるようになりました。
  そのうち、温暖化などで環境問題も話題になりだし、その面でも公共交通の方が有利だと確信するようになりました。
  

  その考えは間違っていないようです。国交省が無料化した場合の試算を出しました。

  時事ドットコムより

  高速道無料化でCO2が3割増=自動車6割増で鉄道離れ-国交省試算

 民主党がマニフェスト(政権公約)に掲げた高速道路の無料化を実施した場合、鉄道など他の公共交通機関に与える影響などを推計した国土交通省の試算が14日、明らかになった。高速道路の無料化で自動車の利用者数が全体的に増え、地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)排出量も3割超増加する。一方、鉄道の利用者は10.6%減、航空は4.2%減となり、高速道路無料化の影響を強く懸念する鉄道会社などの主張を裏付ける内容となっている。

 同省は、民主党中心の新政権発足を控え、高速道路無料化実施に向けた課題として影響を試算、新国交相などに説明する方針だ。

 試算は、いずれの交通手段を利用する場合でも、200キロ以上の長距離移動の場合の影響のみを集計。自動車の利用者数は現在より年間57.5%増え、その結果、自動車・鉄道・航空のCO2排出量は33%増加するという。ただ、高速道路の無料化で一般道の渋滞が緩和される結果、逆にCO2が減ると指摘される効果については反映してない。

 民主党は「温室効果ガス排出量を2020年までに1990年比で25%削減する」ことも公約している。今後、高速道路無料化との整合性のほか、同省の試算方法なども議論になりそうだ。

官僚が出した数字ですから全てが正しいとも思えませんが、大筋は正しいのじゃないでしょうか。

  環境やエネルギーの面から考えて、これからは公共交通に重点を移すべきときにその足を引っ張るような政策を打ち出してどうするのでしょうか。そんなことより、折角の料金収入を公共交通の整備に使うことを考えるべきでしょう。
  一度、集金システムをやめてしまえば新たに必要な資金を集めることは不可能に近いのじゃないでしょうか。それ程収入が必要ないのならそのお金を公共交通の値下げや自転車道の整備などに使えば温室効果ガスの削減にも追い風になります。
  集めた金を無駄に使うから国民も怒るのであって、無駄なく有効に使うのであれば無料にしろなどと言わないはずです。

お金は有効に使いましょう!

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太陽光大型船

2009年09月18日 | 太陽光発電

  第3641回で取り上げた日本郵船と新日本石油の太陽光発電システムを搭載した自動車専用運搬船に続いて商船三井も開発を計画しているのだそうです。

  ecool(エクール)より 911

  商船三井、次世代自動車船を開発/航行中のCO2最大5割削減 

商船三井10日、同社がこれまで開発・採用してきた技術を進化させ、近く実用可能な次世代船の構想の第1弾として、環境負荷軽減型の次世代自動車船「ISHIN-1(イシンワン)」の構想を発表した。

ISHIN-1は、大洋航行中のCO2排出量を旧船型(小型乗用車6400台積自動車船)と比較し、41%削減が可能で、さらに船体大型化のニーズが出てきた場合、50%のCO2排出削減が可能になると試算している。

船体の上甲板のほぼ全面には、太陽光パネルを設置。また大容量のリチウムイオン電池を導入し、港内航行・荷役中のゼロエミッションを実現するという。

  参照:プレスリリース  日本郵船,NYK,CSR,環境,スーパーエコシップ

  画像を見ると郵船の「アウリガ・リーダー」と違って第3580回の「NYKスーパーエコシップ2030」のように甲板前面に太陽電池が張り付けられていて船自体も未来の船という感じです。それでも太陽電池でのエネルギー削減は3%だそうですから太陽電池で全面的に船を動かすというのはまだまだ先の話のようです。
  しかしながらこうして少しずつ広まってゆくことにより何時かは太陽光発電など自然エネルギーで全てを賄う時代というのも夢じゃなくなるのじゃないでしょうか。考えるよりやってみることです。少しずつでも取り組んでいれば何時かは達成される時が来るのです。イチロー選手の安打数だって一打一打の積み重ねによってあそこまで来たのですから。兎に角始めなければ進歩ない。

まず始めましょう!

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LED電球

2009年09月17日 | エネルギー 環境

  第3047回20081月)で白色の発光ダイオード(LED)が開発されたことを取り上げ早く白熱灯に取って代わって欲しいものだと書きましたが、メーカーの参入が増えてきて価格はともかくとしていよいよ本格的な時代が到来しそうです。

 EDR,LLCより 2009911

  パナソニック、独自の放熱技術採用したLED電球を発売

 パナソニックは、2009910日、業界No.1の省エネを実現したLED電球「EVERLEDS」を091021日より発売すると発表した。

 新製品は、業界No.1の省エネと同時に業界最軽量、最小サイズを実現、さらにこれまで電球形蛍光灯では取り替えができなかった器具への適合を大幅に改善した小形電球タイプや、調光器対応タイプを含めた全8品種となっている。LEDパッケージとケースを緊密に接合することで熱伝達を高め、さらに製品表面にアルマイト加工処理を施し放熱性を向上させる独自の設計により、LEDパッケージの温度を下げ、業界No.1の省エネを実現した(一般電球タイプ6.9WLDA7D-A1」は82.6lm/W、一般電球タイプ4.0WLDA4D-A1」は85.0lm/Wのエネルギー消費効率を実現)。また、一般電球60形と比較すると一般電球タイプ電球色相当、昼光色相当は、ダウンライト使用時の直下の明るさにほぼ同等で、電気代が年間約2000円の節約、ランプ単体においては、30形と比べると年間970円の節約となる。 一般電球から取り替えやすくするために、一般電球タイプは重さ100g、小形電球タイプは重さ50gの業界最軽量を実現した。表面ボディ(ケース)の薄肉化により、使用しているアルミニウムを削減し、軽量・省資源を可能にした。また、独自の熱解析により、放熱構造(ヒートシンク)を最適化し、業界最小のコンパクトサイズを実現した。合わせて業界初の小形電球タイプ(E17口金)もラインアップし、今までサイズの不適合などの理由で使用できなかった器具への装着も大幅に改善した。また、ホコリがたまりにくいクリーンボディを採用。その他、長年培ったガラス製造技術により、劣化しにくいガラスグローブを採用、約4万時間の寿命などの特長を持っている。

 価格は全機種ともオープン、月産台数はトータルで5万台。

 参考:プレスリリース

  先行の東芝と安値で参入したシャープに続くパナソニックの参入はいよいよ面白くなりそうです。詳しく比べたところがありました。

  nikkei TRENDYnetより

 パナソニックもLED電球を投入!シャープ、東芝とはどこが違う?

  いずれにしても、こうした開発が発表されてから意外と早く商品化されたのには驚かされましたが、これでコストがもっと下がってくれれば我が家にも是非取り付けたいものです。
  シャープが低価格で参入してきましたが、それでもまだまだ我が家には高値の花です。1000円くらいになってきたらきっとその気になるでしょう。それまでは辛抱です。

待ち遠しい!

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継続

2009年09月16日 | イチロー選手

  復帰して2000本安打まではあっという間に達成。やっぱりイチロー選手
は凄い、この分なら9年連続の200本も直ぐに達成するのだろうなと誰もが期待したでしょう。ところがそんなに甘くはなかった。その後は無安打と一安打が交互に続くは雨で延期になるはとハラハラさせられどうしでした。
  そう簡単なものじゃないと分かっていながらイチロー選手の凄さに慣らされてしまって、つい期待が大きくなりチョッとつまずくと不満を感じるのですから本当にフアンなんて勝手なものです。尤も、これは私だけかもしれませんが。

  それにしても、こうして最後に待たされると、もしここでイチロー選手が怪我や想像も出来ない不幸に見舞われるとこの記録はこれで中断されて最悪の場合は未達成ということになることに思い至ると一層彼の偉大さに思い至ります。
  大リーグ移籍から9年間故障という故障もせず徹底した自己管理で無事に続けてきたことがもしかしたら一番大きな仕事だったのかもしれません。特に、ヒット数は打率のように途中で止めようと数字が成績として評価されますので極端に言えば首位打者を取ることも出来ます。
 しかしながら、ヒット数は一年でも未達成があれば記録は途切れ、新たにスタートするしかないのですからその厳しさは想像を絶するものがありそうです。何といっても、多くの有能な選手が怪我や故障でその能力を十分に発揮できずに終わったことを考えると、どれだけ評価しても足りないでしょう。
  本当に偉大な選手をこの目で見ることが出来た幸せをかみ締めたいものです。
  とんでもない政治家がはびこり日本中が先行きどうなるか分からない不安を抱える今、日本中がその快挙に元気にさせられることを考えるとどれだけ感謝しても感謝し過ぎと言うことは無いでしょう。

本当にありがとう!

偶然でしょうか、この部屋も更新が今日で3650回を数えました。何だかあやかったようで妙に嬉しかったりして。

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