団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

紙のリサイクル

2008年01月31日 | エネルギー 環境

  

今回の製紙会社の古紙比率偽装問題の本質はどこにあるのだろうか。環境やリサイクルに関して独自の考え方の武田先生がどうこの問題を取り上げるか期待していましたが、やはり面白い視点でした。

  武田邦彦

  ジックリ考える 紙のリサイクル(4)

  …略

  紙は森林から取れる理想的な「自然のエネルギーの利用」であるし、日本は先進国で森林面積比率はトップ3に入る。だから、まずは日本の森林を使って紙を作っていた45年前までは環境という点では、日本人は正しく王道を歩んでいた。

紙を使うから森林が破壊されるということはない。紙の原料となる樹木は毎日、成長する。成長した分の一部をいただくのなら、むしろ森林は活きてくる。その意味で森林は「月給」なのだ。

 山の木を薪として使うのは環境としてはまずまずだから、「森林の樹木を紙として利用し、使い終わったら薪ストーブにくべましょう」というのは実に素晴らしく感じられる。特に、紙は「端材や間伐材」を有効に使えるので、森林から角材をとり、残りを紙にすることもできる。

 その意味で「新しい紙(リサイクル紙ではない)」というのは「環境によいベスト商品」である。だから、日本の森林から紙を作っていた時代から考えると、日本の森林をまったく利用せずに荒れ放題にすることを、まさか「環境によい」とは言えないだろう。

 そして放置されたスギから花粉がでて苦しんでいるのだから、花粉症は日本人が森林を忘れた罰のようにも感じられる。

 だから、「紙をリサイクルするのが環境に良い」という論理を作り出すのもかなり難しい。

 考えるための出発点を「国内の森林でまかなって、品質の良い状態で捨てられる紙だけをリサイクルしていたころ」とする。紙の需要が増えてきたら、まずやることは「紙の消費量を下げる」ということだ。まずはそれをやる。

 次に紙の消費量が抑えられない場合だが、それでも国内の森林をできるだけ使い、足りずを輸入する。できるだけみんなで心を合わせ、国内の森林だけに戻すように努力するのは本当に環境の為になるだろう。

 そしてできるだけリサイクルは控える。とにかく神様がリサイクルをするわけではないので、リサイクルには石油を使う。使い終わった紙を回収するにも、インクを除くにも、プラスチックをはがすにも石油がいる。…以下略

  何が何でもリサイクルが正しいというのは無理があると言うことなんですね。  
  どうやら日本は農業も林業もどこかで間違っておかしな方向に進んでしまったようです。
  しかし、この考え方だと衰退した日本の農業と林業を再生できるかもしれません。今までの儲けるためには何をやっても良いと言う考えでは資源の有効利用や環境問題を解決できなくなってきたということです。
  つまりは、無制限に使ってきた石油エネルギーが使えないとなればそれがなかった時代のやり方が生きてくると言うことです。
  これは案外日本にとっては有利な時代かもしれませんよ。なんといっても江戸時代にはそうした循環社会を作り上げていたのですから。それほどまで後戻りすることはないでしょうが、それでも参考にはなるはずです。
  この方法なら日本の森林も有効に使えるのですから日本人の好きなマツタケも再生できるかもしれません。

もしかしたら、希望はあるかも!

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世界一

2008年01月30日 | 日本再生

  トヨタとGMの争いが面白くなっていますね。GMはどうしても世界一の座を守りたいようです。

  自動車販売の世界1位はトヨタ…米専門紙が報道

 【ニューヨーク=池松洋】07年の自動車販売世界一はゼネラル・モーターズ(GM)ではなく、トヨタ?―。米自動車専門紙「オートモーティブ・ニュース」(電子版)は24日、自動車業界の慣行に従って計算すれば、07年の世界自動車販売台数でトヨタ自動車がGMを上回っていると報じた。

 23日にGMが発表した07年の世界販売台数は936万9524台で、子会社のダイハツ工業、日野自動車を含めたトヨタの世界販売台数(936万6000台)をわずかな差で上回り、業界首位の座を保った。

 しかし、オートモーティブ紙によると、GMの発表数値はGMが34%出資する中国の合弁会社の販売台数(約51万台)を含んでいる。

 オートモーティブ紙は「業界の慣行では、過半数の株式を持つ子会社だけを、販売台数に含める。フォード・モーターは、33・4%出資するマツダの台数を含めていない」として、中国の合弁会社の台数を除けば、GMの07年の販売台数はトヨタ自動車を下回ったと結論付けた。(20081252130読売新聞)

  トヨタは最初に四捨五入で937万台と発表していたがそれではトップになるのでGMの発表が出てあわてて正式な数字を発表してトヨタの方が少ないことを明らかにしたそうです。どうやらトヨタは一番になって風当たりが強くなることを避けたいようです。

  しかし、これは意外でした。トヨタはもっと世界一にこだわったいるのかと思っていましたが名より実を取る方を選んだのでしょうか。

  ところが、GMの方は意地でも首位を守りたかったのでしょうね。慣行を破ってまでも数字合わせをして面子を守ったところが今回の発表で暴露されてしまった。さて、この争い、どう決着が付くのでしょうか。

  案外、トヨタ、GMの思惑が一致しているのでそっとしておこうとなるのかもしれません。いずれにしても、来年はトヨタの首位は間違いないようですし、どちらでも良い事なのでしょうか。

それにしても、面白いですね!

  

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モデル都市

2008年01月29日 | 日記

  我が坂出市は第3951回でも書いたように路面電車を通すには人口が少なすぎて採算が合いそうもありません。ところが、香川でも高松市となると40万人強ですから十分可能性はありそうです。
  その市長がLRTの導入を考えているそうです。

  四国新聞より

  高松市長、LRTの検討組織を立ち上げ  2008/01/23

 香川県高松市の大西秀人市長は23日の定例会見で、富山市で成功している路面電車を活用した公共交通システム「LRT(次世代型路面電車)」の導入へ具体的な研究を進めるため、来年度早々に検討組織を立ち上げる考えを明らかにした。

 大西市長は12月定例市議会や、中心市街地活性化基本計画の認定市の関係者が集まった先日の「まちなか元気サミット」などでも、ヨーロッパの先進都市や富山市の事例を挙げてLRTを活用した中心市街地の再生を高く評価している。

 この日の会見では「高松市は広い幹線道路が縦横に通り、比較的LRTを導入しやすい都市と思う。凍結している琴電連続立体交差事業の代替案にもなり得る」との認識を示した上で、来年度から新設する交通政策室を中心に、具体的に検討する方針を説明した。

 LRTは低床車両などバリアフリー化や環境負荷の低減など、従来の路面電車より高度なサービスを提供する都市交通システム。欧米を中心に導入が進み、国内では富山市で06年にJRの廃線をLRT化して公設民営型で開業、停留所の新設や増便による利便性向上で好評を得ている。…以下略

  これは良いですね。是非頑張って実現させて欲しいものです。高松市はレンタサイクルも既に実施しているし意外と環境のことを考えているようです。
  私の理想とする路面電車と自転車道の整備は高松市が実現してくれるのかもしれません。
  人口も多いですから旨くやれば十分採算にも載るかもしれません。太陽光発電の補助金も早くからやっていましたし、これは旨くやると、
第3051回のモデル都市に十分対抗できるかもしれません。
  坂出はあきらめて高松を応援した方が可能性がありそうです。

ちょっとくやしい!

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ニレ

2008年01月28日 | 日記

  

「赤い夕日が校舎を染めて、楡の木陰に弾む声」、音痴の私でも思わず歌詞がでてくるご存知舟木一夫さんの「高校3年生」のでだしです。

  実は、自然に出てくるこの歌詞の楡(ニレ)の木ですがどんな木かご存知でしょうか。何を隠そう私は知りませんでした。かといって、どんな木だろうかとも考えたこともありませんでした。只、何となくロマンチックな木だろうと勝手に思い込み当たり前のように楡と口ずさんでいただけでした。

  ところが、坂出市立体育館で庭木の手入れや落ち葉の掃除をやりだして、その落ち葉が小さくて掃除のしにくい落ち葉に悩まされ、一体この木はなんていう名だろうとネットで探してみましたが、どうにもこれだと確信できるものを見つけることができずに半ば諦めていました。

  今度、ネットの合間にちょっと時間があったので何気なく又探してみたところ、どうやら「アキニレ」がそれのようです。まだ完全には納得できていないところもあったのですが、アキニレの葉と一緒に落ちているこれは何の葉だろうと不思議に思っていたのがどうやらアキニレのだと言うことで確信しました。まさかあの小さな葉っぱと思っていたものが実だとは想像もしませんでした。全く知らないことばかりです。

 それにしても、何となくロマンチックな木だと思っていた木が、人を悩ます落ち葉の主と分かって何となくがっかりしました。それとも、もしかしたら「ハルニレ」の方かもしれません。

  いずれにしても、勝手な思い込みでがっかりされても「アキニレ」も迷惑でしょう。これで思い出したのが、鈴懸(すずかけ)です。これも名前はロマンチックですが、その招待はプラタナスと知ってがっかりしたことを思い出しました。

どうも思い込みが過ぎるようです!

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電気自動車レンタル

2008年01月27日 | エネルギー 環境

  

昨日のモデル都市に次いで、又してもフランスの話題です。ますます日本との差が開きそうで考えさせられます。

  日経BPネットより

  いつでも乗り降り自由!カート型電気自動車レンタル

 パリで乗り降り自由なレンタサイクルのサービス、ヴェリブ(Velib)がスタートして半年たち、市民の足として活躍している(関連記事)。フランス南西部、ボルドーから1時間ほど北に向かった港町ラ・ロシェルでは、その“車バージョン”がある。フランスで初めての、乗り降り24時間自由なレンタカー・サービス「リーゼレック(Liselec」である。使われているのは環境にやさしい電気自動車。資源の枯渇や排出される二酸化炭素の地球への影響が話題の今、市民の環境への意識を高める役目も担っている。200799日、「車なしの日」と呼ばれる日から、新しい電気自動車「GEMカー」を試験的に1台、リーゼレックのシステムに導入し市民の反応をみている。GEMカーはクリーンで静かな、4人乗りの小型カート。市民の手軽な足として注目を浴びている。…以下略

  自転車の次は電気自動車ですか。何だか私の気持ちを見透かされたような気がします。それにしてもこの電気自動車良いですね。実際街中を走るのであればこの程度が良いのじゃないでしょうか。私の理想とする軽の電気自動車よりもっと手軽に使えそうです。

 これならお年寄りにも扱えそうな気がします。そうであれば、路面電車ではコストがかかりすぎて公共交通の導入の難しい坂出市のような小規模の街でも代わりの方法として使えるかもしれません。こうなると軽の電気自動車は郊外で使うのが良いかもしれません。

  パークアンドライドで周辺は軽の電気自動車で、市街地はこうしたカートのような簡単な電気自動車という住み分けはどうでしょう。これなら地方都市でもガソリンエンジン車などをシャットアウトして無公害なこう通体系もできそうです。

やればできるのかも!

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モデル都市

2008年01月26日 | エネルギー 環境

  第2967回などで取り上げたレンタサイクルで驚かせてくれたフランスが又してもやってくれそうです。 

  日経エコロミーより

  (1/20)街中の電力供給、再生可能エネルギーだけで・南仏にモデル都市

 仏政府は、街中のすべての電力を太陽光や風力など再生可能エネルギーでまかなうモデル都市を整備する。南仏にある人口約20万人の都市が対象。市街地での消費電力を減らす一方、周辺に太陽光発電所などを新設。2015年までに電力の100%を再生可能エネルギーに切り替える。温暖化対策を推進する際の世界で初の大規模な実験となる。

 モデル都市となるのは、スペイン国境に近い地中海岸の都市ペルピニャン。古都で市街地には古い建造物が多いため、建物の断熱性能を高め、冷暖房の消費電力を減らす。新規に着工する建物は設計段階から省エネを考慮する。

 再生可能エネルギーの生産施設として、市街地にある大規模な市場の屋上に欧州最大となる太陽電池を設置する。郊外には敷地面積が100ヘクタールに及ぶ太陽光発電施設を新設するほか、数百ヘクタールの敷地に風力発電施設を建設する計画だ。全施設が稼働すれば、ペルピニャン市の消費電力は石油や石炭など化石エネルギーから再生可能エネルギーに切り替わるという。

  これこそ日本で、それも願わくば坂出市でやって欲しかったことなんですが先を越されてしまいました。しかし、人口20万都市とは凄いですね。坂出はせいぜい5万ですから規模では競走になりません。完敗です。

 それに、20万都市なら路面電車を主体とする交通体系も導入し易そうですからそちらにも挑戦して欲しいですね。

  これに似たものは第2903回で取り上げたアブダビお「グリーンシティー」がありますがここは全くゼロからの都市づくりですから、今回の都市ペルピニャンとは違いますね。

  それにしても、世界ではこうした思い切った街づくりが現れてきていると言うのに、最もやるべきと思う日本に何の動きもないのは悲しいものがあります。

  いずれにしても日本の政府の政策の貧しさはどんどん日本を落としてめて行きます。

もう浮上の望みは無いのでしょうか!

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イチロー選手

2008年01月25日 | イチロー選手

  22日夜10時から、NHK「プロフェッショナル」を見ました。第3030回でのイチロー選手の続編です。

 前回、高打率での首位打者争いに敗れたときに守備位置で見せた涙の訳は何だったのかを放送するとのことで、これは見なきゃとテレビにかじりつきました。

 しかし、イチロー選手の答えは「私にも分かりません」でした。その話題に触れたときにもイチローの目に涙が浮かんでいたように思ったのは私だけでしょうか。どうも何か言いたくない理由がありそうな気がします。

 日本時代、プロになった最初の何年かは他人との競走を意識していたが、その後は自分との戦いに変えたそうです。彼自身は自分との戦いの方が楽だったそうです。この辺は彼にしかわからない感覚でしょうか。
  それが、去年のシーズン中に何かを掴んで自信ができ、再び敵との戦いをやる気になって競った結果の負けだったようです。それだけにその複雑な思いが自分でも説明できない涙となったのかもしれません。

  そのことにつながるのですが、今まで一度たりとも前年と同じバッティングで次のシーズンをスタートしたことはなかったが、今年はどうやらそうなりそうだと、去年に掴んだバッティングに今までにない自信を持っていると語っていました。今年のイチローからは目が離せないかも知れません。

 とは言いながらも、黙って結果を出す彼が、妙に自信を口にしたことに何となく一抹の不安を感じたのは私だけでしょうか。
  思わず引退の字を思い浮かべてしまいましたが、引退を考えるのは腹が出たときだそうです。あれほど醜いものはないと怒りを込めていっていました。余程、自己管理ができないことが許せないようでした。
  腹が出てもやれるスポーツが2つあるがその一つが野球だそうです。もう一つは何でしょう。ゴルフかな。ちょっと気になります。
  そして、「50歳で4割を打って辞めたい」との言葉に引退なんて言葉を考えた失礼をそっと詫びました。

今年は何か違いそう!

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海外展開

2008年01月24日 | 太陽光発電

  第3032回でユーラスエナジーの海外での太陽光発電事業の展開を悔しがりましたが、その流れは拡大しているようです。今度は商社です。

  日刊工業新聞より

  伊藤忠、南欧に太陽光発電所-韓国では出資検討

 伊藤忠商事は08年中にも、スペインなど南欧3カ国で大規模太陽光発電所(ソーラーパーク)の事業化に乗り出す。各国が再生可能エネルギー促進のため導入した「フィードインタリフ制度」により、需要が急拡大しているのに対応する。同様の制度を持つ韓国では、東遠(ドンウォン)システムズ(DWS)のソーラーパーク向けに、発電容量1メガワットの設備を受注しており、DWSが計画する2カ所の次期発電所への出資も検討している。

 欧州では世界一の太陽光発電容量を持つドイツを筆頭にフィードインタリフ制度が広がりを見せている。伊藤忠はこうした流れをとらえ、各地のパートナーと組んで、スペイン、イタリア、ギリシャで太陽光発電所を計画中。想定規模はそれぞれ10メガワット、15メガワット、5メガワット。(掲載日 20080116日)

  日本では二極化が拡大し庶民は車も買えない時代が来ようというのに、政治はガソリンを25円下げるなんて時代錯誤なことで政権争いをしている。
  その間に、他国は未来のエネルギーを真剣に考えている。この差は一体何なんでしょう。尤も、ガソリン代が下がることを喜ぶ国民も国民です。やはり、その程度にあった政治家しか選んでいないことなんでしょうね。

  それにしても、何とも勿体無い話です。海外へ投資するなとは言いませんが、せめて国内も同じくらいの投資はしてもらいたいものです。
  尤も、企業も日本の将来より自分の利益ですからどうにもなりませんね。

本当にどうなるんでしょう、この国は!

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自転車道

2008年01月23日 | 自転車・公共交通

  

世界の中心の街と言えども人口5万人の坂出市の交通体系をどうするかには頭を悩まします。路面電車を中心としたものにしたいのは山々ですが、どう考えても採算が合いそうもありません。

  ところが、世界は広いものですね。それ程規模が変わらないと思われる市がうまくやっている例がアメリカにあるそうです。

  NIKKEI NETより

  コラム春秋(1/19)

 シンボルマークはしゃれた自転車の絵。そんな自治体が米国にあると明治学院大学の服部圭郎准教授が近著で紹介している。カリフォルニア州デービス市といい人口は6万余り。幹線道路の9割に専用通路を設けるなど、自転車の利用を積極的に後押しする。

  コンパクト、省エネ、省資源、人間優先、市民参加がデービス市の「成長の指針」だ。環境負荷が小さく、健康増進にも役立ち、自動車の代替手段にもなる自転車は指針全体の象徴でもある。中心部の駐車場は住民の意見で公園に改造、周辺農家による直産品販売でにぎわっているという。

  かねて自転車が町に溶け込んでいた欧州に続き、クルマ大国とされた米国でも自転車への注目度が高まっている。日本でも警察庁と国土交通省が今週、車道の端を転用し自転車専用路の整備を進める方針を発表した。まずは全国100カ所弱のモデル地区からというが、状況が許す限りどんどんのばせばいいと思う。…以下略

  参照:エコロジーの町づくり: 米国カリフォルニア州デービス市・訪問記 古沢広祐

      ヴィレッジホームズ (カリフォルニア州デイビス市)

    成る程、自転車を主体と考えれば良いのか。これも一つの方法かもしれませんね。今の車道の両側を削って自転車道とするのです。そして車は本来なら路面電車が走る真ん中を肩身を狭くして走ってもらうのです。

 これなら我坂出でも取り入れるのは可能かもしれません。自動車に頼る考えを排除すれば意外と面白い街づくりができるかもしれません。市街地は人と自転車がメインで自動車はサブ、もちろん電気自動車です。

これは面白いかも!

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白色LED

2008年01月22日 | エネルギー 環境

  第3020回でも取り上げたように照明は白熱灯から蛍光灯への移行さえまだまだ進んでない状態ですが、技術面ではLEDへと進んでいるようです。

  時事ドットコムより 1/17

  蛍光体使わない白色LED開発=省電力に期待-京大など

 エネルギーを光に変換する物質の蛍光体を使わない白色の発光ダイオード(LED)の開発に京都大と日亜化学工業(徳島県阿南市)の研究グループが成功した。蛍光体を使う従来の方法に比べて消費電力が3分の2で済み、正常な細胞とがん細胞を見極める照明といった医療分野への応用も期待できるという。研究成果は17日、応用物理学会の科学誌「アプライド・フィジックス・エクスプレス」電子版に発表された。

 LEDは赤、青、緑などの原色を出すことに優れているが、白を含む淡い色はLEDのみではつくれない。このため、これまでは青色LEDと黄色の蛍光体が発する光を混ぜるなどして白色を得ていたが、蛍光体を使うことでエネルギーのロスが発生していた。

 研究グループは、一辺が0.5ミリ以下の窒化ガリウムを原料とする半導体の表面に数十本の溝を付けて凹凸を形成。それぞれの面から赤、青、緑など異なる色を発光させ、LEDのみで白色をつくり出した。溝の幅を変えると混ざる色の配分が変わり、多様な色をつくり出せるという。

  蛍光体を使わない白色LEDって無かったんですね。蛍光体を使う従来のものより消費電力が3分の2というのは蛍光灯型電灯が白熱灯の5分の1と言いますからかなりの減少にはなりそうです。

 いずれにしても技術は進んでいるが未だに白熱灯が巾を利かしているように使用者の方が付いていけてないのが悲しいところです。

 尤も、太陽光発電と同じで良い事は分かっていてもコストで明らかなメリットがなければ普及はどうしても進みません。結局は心意気よりコストは仕方の無いことなのかもしれません。

 やはり、メーカーさんにコストダウンにどりょくしてもらうしかないのでしょうか。

そんなことで良いのでしょうか!

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創生水

2008年01月21日 | 日記

  第2289回第2292回第2328回で取り上げた創生水を覚えていますでしょうか。あれからも飲み続けて既に3年目に入りました。飲む量は少し減りましたがそれでも一日一升ビン一本強は飲んでいます。
  減ったのは単に職場が変わって買いに行く機会が減った為で他意はありません。本当はもっと使いたいのですが何分わざわざ買いに行くのが面倒くさいだけなのです。我ながら、相変わらずの面倒くさがりやです。

  さて、その創生水が面白いことを始めたそうです。

  日刊工業新聞より

  深井環境総研、CO2など大幅抑制するエマルジョン燃料の開発にめど

 深井環境総合研究所(長野県上田市、0268・27・3750)は16日、従来製品と比べて、燃焼効率に優れ、二酸化炭素(CO2)や窒素酸化物(NOX)の発生を大幅に抑制するエマルジョン燃料の開発にめどをつけたと発表した。農業用ボイラなどでの実用化を目指す。

 同燃料は、水と油を混ぜ合わすエマルジョン燃料に欠かせないとされてきた界面活性剤や乳化剤を使わず、代わりに植物性油を用いる。それにより、従来のエマルジョン燃料の弱点である着火性の悪さ、燃焼ムラ、低温凝固の問題などを解消し、優れた燃焼効率とCO2やNOXの抑制を実現した。

 燃焼実験では、油と水が50%ずつの同燃料の発生熱量は、燃料油100%と比較して85%以上も高く、CO2・NOXに関しては燃料油100%比で、10%から最大で80%の削減が図れたという。(掲載日 20080117日) 

  環境新聞

  深井環境総研、「新エマルジョン燃料」開発

  深井環境総合研究所(長野県上田市、0268・27・3750)はこのほど、燃料油と水を混合して乳化させることでNOxやPMの発生を抑え、燃焼効率も高める新しいエマルジョン燃料を開発した。水が油と混じり合う乳化力を応用することで、界面活性剤などを使用していない点などが特徴。今後、燃料を使用する場面で幅広く事業展開を図り、16日に東京都江東区のスタジオ・コーストで公開実験する。 (2008/01/09)

  おせんたくふぉーらむのおじさんから今度ニュースに出るよと聞いていたので注意していたのでこれが創生水ということは直ぐにわかりました。

  面白そうです。創生水の売りである界面活性作用から考えると最適な水と言えそうです。何故これに今まで気がつかなかったのかと思えるくらいです。

  しかし、このエマルジョンは今までもあちこちで研究されているようですが実用化されたという話は聞きません。もし、これが本当なら一気に需要が高まりそうです。創生水のフアンが増えそう。

成功すると良いですね!

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ガソリン値下げ

2008年01月20日 | エネルギー 環境

  4月からガソリンが25円安くなると騒いでいます。民主党が政権を取らんが為にばら撒きで国民をたぶらかそうとしているのがみえみえですが、何も考えていない国民もそれにだまされるのでしょうか。

 尤も、その税金を食い物にしている政府や官僚のことを考えるとどっちもどっちですか。本当に情けない国ですね。

  【産経抄】1月16日

  …略

当面の焦点は、揮発油税の暫定税率の行方だ。歳入関連法案が3月末までに成立しなければ、一時的にせよガソリンは1リットル当たり25円下がる計算になる。

  小欄のような電車派は、「そんなの関係ねぇ」と言いたいところだが、法案が年度末までに成立せねば「4月パニック」の引き金になると聞けば不安になる。といって、税金が不要不急の道路につぎ込まれるとすれば、もっと腹が立つ。次の国会も与野党が妥協しようとせず、党利党略を繰り返すなら神の手は厳しい判断を下すことだろう。

   時事ドットコムより

2008/01/15-21:25 「ガソリン値下げ隊」を結成=暫定税率廃止求める-民主

 民主党は15日、揮発油(ガソリン)税の暫定税率維持を阻止するため、衆院議員約60人による「ガソリン値下げ隊」を発足させた。街頭演説などで党の主張をアピールするほか、与党が国会で暫定税率維持を含む租税特別措置法改正案の採決を強行するなどしてきた場合は、ピケを張るなど実力行使も辞さない構えだ。…以下略

  民主党の動きは国民の為というより自分達が選挙で勝つ為であることは明らかでしょう。安くなることは確かに有難いでしょうが、今更25円安くしてくれるより、その金をもっと有意義につかってくれればその方が余程うれしい。

  25円安くなったところで自転車に切り替えた私にはそれ程影響はありませんのでどちらでも良いのですが、そのまま残して道路族や官僚に食い物にされるのも腹立たしい。

  しかし、税源不足のことを考えると一度止めたものを又取るとなると時間と労力が無駄なので、いっそのこと、この25円は去年導入できなかった環境税にしたらどうでしょう。

 今更ガソリンを安くして無駄に使うのは環境や資源から考えても時代に逆行していると思われます。どちらかと言えば、タバコと同じでもっと高くしても良いのじゃないでしょうか。そうなれば、クルマ離れも進むでしょう。それを契機に公共交通の整備を進めるほうが余程日本の未来にとっては有意義でしょう。こうして得られた環境税は当然太陽光発電に使ってもらいたいものです。まさに一挙両得です。

この方が受け入れられるのじゃないでしょうか!

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28万円カー

2008年01月19日 | エネルギー 環境

  

昨日取り上げたプラグインハイブリッドも良いですが、やはり最後は軽の電気自動車こそ本命と思っている私にとって興味深い車がインドで発売になるようです。

読売新聞より

インドに「28万円カー」登場、最も安い車の半額以下

  111日 【ニューデリー=実森出】インドの大手財閥タタ・グループ傘下のタタ自動車が10日、1台10万ルピー(約28万円)の超低価格車を初めて報道陣に公開した。

 二輪車から乗用車への乗り換えが急ピッチで進むインド市場での浸透を狙う。11日からデリーのモーターショーで一般公開する。

 全長3・1メートル、幅1・5メートル、高さ1・6メートル。車名は微細さを表す「ナノ」。10万ルピーは税別、送料別の価格で、インド国内で現在、最も安い小型車の半額以下だ。発売は2008年後半になるという。

 思い切ったコスト削減のためエアコン、ラジオ、パワーウインドーなどは付いていない。ワイパーも1本、ドアミラーも運転手側だけと、装備は最小限に絞り込んだ。グループ総帥でタタ自動車会長のラタン・タタ氏は「4年前に開発に着手してから原材料価格も上昇した。多くの人がこの価格での開発は無理だと言ったが、約束は約束だ」と語った。最終更新:111829

 この程度のクルマを電気自動車にすれば200万を充分に切れるのじゃないでしょうか。装備は最低限で走って曲がって止まれば良いのです。

 もっと言えば、昔の軽自動車くらいならもっと安くなるのじゃないでしょうか。

 昔お世話になったスバル360(今の若い人は知らないようですが)のスペックがありました。

SUBARU360

いまからおよそ40年前の195833日、日本市場に個性的で愛らしい乗用車が登場しました。それがスバルブランドの起源となった乗用車「スバル360」です。この「スバル360」は、1955年に通産省が提示した乗用車の普及促進政策に呼応する形で開発されたものです。

全長 2990mm

全幅 1300mm

全高 1380mm

重量 385kg

エンジン型式 EK31型空冷直列2気筒2ストローク

排気量 356cc

最高出力 16ps/4500rpm

最大トルク 3.0kg-m/3000rpm

  随分小さかったんですね。確かに、エンジンもひ弱で車内も狭かった。しかし、当時はこれでも贅沢だったんです。

 資源の無くなりそうな今、皆がこの程度の車で辛抱すべきなのじゃないでしょうか。そうして、最高速度も50km制限にすれば事故も少なくなるはずです。もちろん最終は電気自動車としてです。

のんびりやりましょうよ!

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プラグイン・ハイブリッド車

2008年01月18日 | エネルギー 環境

  第3025回でトヨタのリチウムイオン電池量産を取り上げましたが、早くも具体的な話になるようです。

  日経エコロミーより

  (1/14)トヨタ、新世代ハイブリッド車を2010年までに発売

 【デトロイト=森園泰寛】トヨタ自動車は小型・軽量で高出力が特徴のリチウムイオン電池を使う新世代のハイブリッド車を2010年までに発売する。一般家庭の電源から充電でき、電気走行を増やすことで走行時の二酸化炭素(CO2)排出量を現行の「プリウス」に比べ約13%減らせる。米ゼネラル・モーターズ(GM)も新世代車を10年にも量産するとしており、日米大手による開発競争が激しくなりそうだ。

 13日に開幕した北米国際自動車ショー(ミシガン州デトロイト)で明らかにした。まず法人向けに販売。大半を北米向けに供給する計画だ。

ニッケル水素電池を使う現在のハイブリッド車はエンジン走行時のエネルギーを電気に変換、電池に蓄えて低速走行時に使っている。新世代車はより多くの電気を電池に蓄えられるようになるため一般電源からも充電できるようにして電気走行を優先、エンジン走行を減らす。試験車では約3時間の充電で13キロの走行ができたという。

  GMの記事も同じく日系エコロミーより

  (1/15)プラグイン・ハイブリッド車を2010年にも実用化――米GM

  …略

  GMは北米国際自動車ショーでプラグイン・ハイブリッド車の試験車両を公開した。トヨタと同様に軽量・小型で高出力のリチウムイオン電池を採用する。45時間かけてフル充電すれば、電気だけを使い低速で16キロメートル走行可能だ。…以下略

  日米同時にプラグイン・ハイブリッドを2010年までに発売するとの発表はいよいよ新しい時代の到来ということなのでしょうか。

  三菱やスバルの電気自動車は早ければ2009年とのことなのでいよいよ車は電気かプラグインハイブリッドに移行していくということになるのでしょうか。
   バッテリーの容量の問題で電気自動車の距離が伸びない以上プラグインハイブリッドが中継ぎとしての役目を負うことになるのは仕方ないことかもしれませんが、私としては、中途半端なプラグインハイブリッドの期間が少しでも短くなり早く電気自動車の時代になって欲しいと思っています。

  それにしても、時代の動きは意外と早そうです。この分だと、もしかしたら電気自動車の時代を見ることができるかも知れません。

実現するでしょうか!

 

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カネは空から降ってくる

2008年01月17日 | 太陽光発電

  第3029回で取り上げた1400万個の太陽光発電設置の話はやはりガセネタだったのでしょうか。あれからそんな話題はどこからも聞こえてきません。
  やはり日本政府に期待したのが甘かったのでしょうか。その正反対と思われるドイツの現状についての情報は日本では殆ど見ることができませんが、やっと面白い記事を見つけました。

  イザ!より

  旧東独“太陽地帯”の成功物語 「カネは空から降ってくる」

  一面の平原に管制塔や兵舎が無残な姿をさらしていた。ドイツ東部ブランディスの旧ソ連空軍基地。その跡地で今、世界最大級のソーラーシステム(太陽光発電)の建設が進んでいる。

 ソ連軍が撤退した1992年、広大な荒れ地となった跡地には、公園や住宅棟を建設することも検討された。それが頓挫して、手を挙げたのが、太陽光発電会社ユビ・ソーラーだった…中略

  これらの新興企業の急成長で、両地域を中心に約5万人を雇用する太陽光発電産業が将来、ドイツの基幹工業の自動車産業(約75万人)をしのいで主力になるとの見方も出始めている。

 ソーラーバレーの優良企業、Qセル社の幹部は「ソーラー産業は(収益、倫理両面で)セクシー(魅力的)。私たちの星(地球)を救うためにも価値ある貢献をしたい」と意気込む。

 旧東独地域は統一後、旧西独地域のお荷物となり、“二級地域”とまでいわれた「屈辱の歴史」(旧東独住民)を持つ。それが今、「(旧東独地域の)ザクセン州、チューリンゲン州、ブランデンブルク州、ザクセン・アンハルト州が世界で最も有望なソーラー関連産業の密集地」=カーステン・ケーニヒBSW会長(37)=へと変貌(へんぼう)している。

 太陽のようにドイツの将来を照らし始めたソーラー産業は、冷戦後に辛酸をなめてきた旧東独地域の「成功物語」でもあるのだ。(ベルリン 黒沢潤)

  やっぱり太陽光発電に沸いているんですね。このドイツの状況は本来なら日本であるべき姿だったと言っても良いのじゃないでしょうか。
  予算の傾斜配分で太陽光発電を日本の基幹産業として育てることもできたはずです。そうなれば、何度も言うように日本は世界のエネルギー大国になれたはずです。当然、雇用も増え今の二極化やワーキングプアの問題も解決できていたはずです。

  こんな千載一遇のチャンスをみすみす逃した今の日本政府の怠慢はどんなに非難されても仕方ないでしょう。

悔しいですね!

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