団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

生前に自分の葬儀を自分で予約

2017年10月08日 | 尊厳死

  一日も早くこの世からおさらばしたいと願っていますが、心配しているのが葬儀代です。甲斐性無しの極貧の身で、死んでまで家族に負担を掛けたく無いので、何とか良い方法はないかと考えています。
  その願いを敵えてくれるのが直葬でしょう。ところが、これが、自分で申し込めるのなら良いのですが、残された家族に取っては問題です。私の場合は家族の了解は取れるのですが、問題は、親族やご近所をどう納得させるかです。
  田舎では、まだまだ葬儀は大切な儀式です。家族葬という良い流れも出て来ていますが、直葬となるとまだまだ抵抗はありそうです。

  そこで、自分で予約しておいて、その時、電話一本で、直ぐに処理してくれる方法があれば、家族にも余り迷惑を掛けずに済むのじゃないでしょうか。本当は、自分で電話できれば良いのですが、こればっかりは不可能です。

  そんなことを日頃から思っていたら、面白い記事がありました。葬儀を自分で予約できるのだそうです。これは面白そう。

  産経ニュースより     2017.9.27

 「お ひとりさま」生前に自分の葬儀を自分で予約 「早割」も エンディングも自己責任

 自分で自分のお葬式を準備する-。核家族や生涯独身、同居家族がいない「おひとりさま」が増える中、自身のエンディングの 責任も自分で持つ時代が訪れている。そんな時代に合わせたサービスを、オンラインで葬儀を仲介する企業が相次いで始めた。

 自分の葬儀を自分で予約

 定額、低料金の葬儀プラン「シンプルなお葬式」をインターネットを通じて販売している「みんれび」(東京都品川区)は8月 から、生前に葬儀内容を決めて、料金は前払いで済ませておくことができる「シンプルな生前契約」の受付を始めた。同社によれ ば、「少なくともオンライン葬儀仲介会社としては初めて」のサービスだという。

 同社は法事・法要で読経する僧侶を定額3万5千円で手配する「お坊さん便」のサービスを2013年からインターネットで提 供。交通費や心づけが不要であることをアピールし話題となったこともある。

 「シンプルな生前契約」は、身内だけで通夜・告別式を行う「家族葬」(39万8千円)など、同社の定額制葬儀プランから自 身が希望するものを選ぶ。葬儀の準備や費用のやりくりで残された家族を悩ませたくないという人を念頭に置いて商品を設計し た。

 例えば、死後に故人の銀行口座が凍結されることがあるが、生前に支払いを済ませておけば、凍結によって遺族が葬儀費用の支 払いで困るリスクも回避できる。家族葬の場合、通常より葬儀費用が3万円ほど安くなる特典もつけた。

 同社は3月に、直近に喪主などを経験した2千人を対象にインターネットでアンケートを行った。その結果、「葬儀社の検討を 行った時期」は、「故人が亡くなった後」(58%)、「危篤状態時」(8%)が多く、故人の遺志が反映されていないことが分 かった。また、葬儀費用をめぐる親族間でトのラブルも多いことも考慮、故人が生前に自ら葬儀の規模を決め、あらかじめ費用を 支払っておく商品をの発売に至った。

 みんれびマーケティング本部の高田綾佳さんは「残された伴侶に迷惑をかけたくないと申し込む人がいます。また、近い身寄り がおらず、遠い親類に葬儀をお願いする予定の人にもおすすめです」と話している。

 同社によると8月の販売以降、いまのところは親の葬儀を前提とした問い合わせが多いという。

 5万人以上が申し込み

 オンラインの葬儀仲介では取扱件数が最大の「小さなお葬式」は、8月、葬儀の「早割」のサービスを拡充した。

 「早割」は、あらかじめ500円のチケットを購入しておくと同社を通じた葬儀の料金が割り引かれるサービス。こちらも葬儀 の事前予約商品だ。

 2014年からチケットを販売。これまでに5万枚以上の申し込みの実績がある。3年30日の有効期限があったが、これをな くし無期限で使えるようにした。

 たとえば、通夜・告別式を行い参列者を迎える「小さな家族葬」(49万3千円)というコースを利用する場合、チケット購入 30日以降は1万5千円、1年後からは3万円、2年後からは5万円安くなる。早く申し込むほど安くなるサービスだ。

 家族の負担軽減

 これらサービスのメリットは、残された遺族の負担が軽減されるということ。葬儀のプランも身内だけ、またはごく親しい友人 らが参列する小規模なものである点でも共通している。

 「小さなお葬式」 を運営するIT企業「ユニクエスト・オンライン」 (大阪市西区)広報、立本梨紗さんは「高齢化で、会社勤めなどを終えてから長い時間がたち、呼ぶべきかつての同僚や友人がい ない人が増えている」と説明する。

 立本さんによれば、ユニクエスト・オンラインが2016年度に仲介した葬儀は3万5千件。前年度より1万1千件増と伸び続 けているという。(文化部 櫛田寿宏)

  これは、家族葬なので価格は、安いとはいえそれなりに必要です。商売ですから仕方無いでしょう。
  それに、直葬も扱わないのじゃないでしょうか。となると、ここは、自治体に扱ってもらいたいですね。
  5万円位で、予約しておいて、その時は電話一本で、処理してくれるなんて方式ができれば有難いですね。そうなれば、安心してあちらに行くことが出来ます。

  家族葬や直葬なども受け入れられる時代になってきているだけに可能性はありそうな肝します。

実現してほしい!
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自分は何も出来なくなったから死ぬ

2017年07月04日 | 尊厳死

  週末恒例の「討論」が、西部邁さんの新版を記念しての座談会になっていました。上島さんが出ていたので、取り敢えず見ていました。
  前半は、勉強不足の私の頭では付いていけませんでしたが、後半になって、死の話題で、俄然興味が沸いてきました。

  歳を取って、何の役にも立たず、もう死しか考えることがなくなり、この部屋でも、尊厳死
を何度も取り上げて来ただけに、この問題は見逃せません。

  2時間15分頃に、西部さんが、三島由紀夫さんが、ある歌舞伎役者が、瀬戸内海で観光船から投身自殺したときに残した遺書にあった「自分は何も出来なくなったから死ぬ」に、これで良いだと感激したとの話に共感しました。

    死については、2時間頃から。


  特攻で亡くなられた日本人が、その正反対に、病院で延命治療で、多くの無駄な金を使って、若い人達に迷惑をかける情け無い者になってしまったことこそが、日本人の劣化の象徴かもしれないですね。
  そういう私は、見苦しい死に方をして、恥を晒しそうな気もします。願わくば、尊厳死か自然死で死にたい。
  病院で、延命治療だけは受けたくない。

  無駄死にを待つ見としては、日本を貶めることばかりやっている「魂を悪魔に売った奴」等を一人でも多く道連れにしてやり、日本の役に立ちたいと思うのですが、その度胸もなし。
  やはり、見苦しく恥を晒して死んで行くのでしょう。と言うか、どんな死に様を晒すのか、楽しみでもあります。

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末期高齢者に延命効果なし

2017年05月07日 | 尊厳死

  一日も早く、楽に死にたいと思っている卑怯者の私は、尊厳死についての話題を、 4 月 19日(水)、第1035回の「本人が望まなければ救命措置せず」などで、何度も取り上げて来ました。
  日本も、やっとその動きが出てきたようですが、医療費の増大の面からも、一日も早く取り組むべきでしょう。
 
  前回は、厚生労働省のアリバイ作りくらいに思って、余り期待していなかったのですが、余りの医療費の増大に、本気にならなければと思いだしたのでしょうか、面白い数字を出してきたようです。

  SankeiBizより     2017.4.27

  末期高齢者に延命効果なし 抗がん剤治療、ガイドライン作成へ

  政府と国立がん研究センターが、高齢のがん患者への抗がん剤治療は延命効果がない可能性が高いとする調査結果 をまとめたことが27日、分かった。厚生労働省は結果を踏まえ、年齢や症状別のがんの標準治療の提供に向けたガイドラインを 作成する方針。患者の年齢や容体に見合った費用対効果の高い治療法を推進し、患者のQOL(生活の質)向上や、拡大する社会 保障費の抑制につなげる。

 調査は国立がん研究センターと厚労省、経済産業省が主体となり、2007年から08年までに同センター中央病院を受診した 70歳以上のがん患者約1500人を対象に実施。患者をがんの種類別に分類し、抗がん剤による治療を中心に行った場合と、体 や精神の痛みを和らげる「緩和ケア」に重点を置いた場合との生存期間を比較した。

 その結果、主に肺がん、大腸がん、乳がんを患った末期(ステージ4)の高齢患者については、抗がん剤治療の有無にかかわら ず生存率は同程度だった。

 肺がんの患者を比較した場合では、受診後の生存期間が0~20カ月は抗がん剤治療を受けた患者の方が多かったが、40カ月 以上存命したのは抗がん剤治療を受けなかった患者だけだった。75歳以上では10カ月以上生存した割合は抗がん剤治療を受け なかった患者の方が多く、生存期間も長かった。また、胃がん、肝がんについては、高齢の患者数が少なかったため、評価結果の 公表を見送った。

 日本では、がん治療実績の情報開示などが進まず、高額な抗がん剤治療が、費用に見合った延命効果があるかを検証するデータ はなかった。政府は、この調査結果を基に、年齢や症状ごとに適切な治療を行うための診療プログラムの作成などを進める。

  やはり、良く言われているように、高齢者への抗癌剤治療は、治療の苦しさはあっても、却って寿命を縮めることになりそうです。
  治療費で稼ぎたい病院には嫌われるかも知れませんが、こういう患者の為にならない無駄な治療は止めて、やすらかに死なせてもらいたいものです。
  患者にも良く、膨大な医療費の削減にもなるのですから、これは、早く進めてもらいたいですね。

若者に負担を負わせたくない!
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本人が望まなければ救命措置せず

2017年04月19日 | 尊厳死

  延命処置などせずに素直に死なして欲しいと願っている私ですが、2016 年 9 月 30 日 (金)、第6207回の「安楽死が日本を救う 」などで取り上げてきたように、老人に無理な延命処置をすることにより増大する医療費を減らす意味でも見直すべきと書いてきました。

  医療業界も、危機感を持っているようで、救急医療の方から興味深い提言があったようです。

  NHK NEWS WEBより  4月7日

  ” 本人が望まなければ救命措置せず” 臨床救急医学会が提言

 病気などで終末期にある人が、積極的な治療を望まないのに救命措置などを受けるケースが少なくないとして、日本臨床救急医学会 は、心肺停止の状態の患者について救急隊員がかかりつけ医などを通じて意思を確認できた場合は、救命措置を取りやめることができ るなどとする提言をまとめました。

 終末期の人の中には回復が見込めず、積極的な治療を望まない人もいますが、容体が急変した際に医療機関に搬送されて、救命や延 命 の措置が取られるケースも少なくありません。
このため、日本臨床救急医学会は、末期がんや高齢などで終末期にある人が心肺停止の状態になった場合の救急搬送に関する提言をま とめ、7日に公表しました。

 提言では、救急隊員が駆けつけた際には心肺蘇生などの救命措置を取ることを原則としたうえで、かかりつけ医などに連絡して、救 命 措置を望まないという患者の意思を確認できた場合は、搬送や救命の措置を取りやめることができるなどとしています。
さらに、その場合に備えて救命措置などを望まないという意思を救急隊員が確認できるよう、事前にかかりつけ医のほか、本人または家族の署名入りの書面を作成しておくよう求めています。

 日本臨床救急医学会の坂本哲也代表理事は「提言は強制的なものではなく、今後の議論のきっかけにしてもらうためにまとめた。人 生の最終段階をどう迎えるか一人一人が向き合う時期に来ている」と話しています。
厚労省本人の意向確認や情報共有のルール策定へ
厚生労働省は、積極的な治療を望まない終末期の患者を救急搬送する際のルールを作るため、今年度、新たな事業を始めます。
この事業は全国10から15の自治体が対象で、在宅医療に携わる医師や、自治体、医師会、それに救急隊員などの協議の場を設け、 終末期の患者を救急搬送する際に患者本人の意向をどのように確認するかや、情報共有のしかたについてルールを作ることにしていま す。
厚生労働省はこのほか、人生の終末期に積極的な治療を受けるかどうか考える際の参考にしてもらおうと、人工呼吸器や、栄養をチューブで送る「胃ろう」などの措置について生活にどのような影響があるかを解説する資料を作成し、自治体を通じて配布することにしています。
八王子市すでに意思確認の取り組み
終末期の救急搬送や治療をめぐっては、心肺停止になった場合にかぎらず、高齢者の意思を確認する取り組みを始めているところもあります。

 東京・八王子市の消防や自治体、病院などの関係団体が6年前に設立した「八王子市高齢者救急医療体制広域連絡会」です。
連絡会は、病歴や服用している薬、かかりつけ医などの情報をあらかじめ共有できるよう、「救急医療情報」と呼ばれるチェックシー トを独自に作成しました。チェックシートには救急搬送された場合、医療機関に伝えたい希望として、「できるだけ救命や延命をしてほしい」、「苦痛を和らげる処置なら希望する」、「なるべく自然な状態で見守ってほしい」などの項目にチェックを入れて意思を伝えることができるようになっています。

 八王子市で1人暮らしをしている安堂誠二さん(90)は、「なるべく自然な状態で見守ってほしい」という項目に印をつけ、救急 隊 員などの目に付きやすいよう、冷蔵庫に貼っています。安堂さんは「もう十分に長生きをしました。子どもたちや近所の人に迷惑をか けたくないので、延命治療は望んでいません」と話していました。

 連絡会は、これまで65歳以上の高齢者に合わせて31万枚のチェックシートを配布しています。中には自宅で倒れた75歳の男性 を 搬送する際、家族が救急隊員にチェックシートを渡し、搬送先の病院で延命治療が行われなかったケースもあったということです。
「八王子市高齢者救急医療体制広域連絡会」の会長で、陵北病院の田中裕之院長は、「取り組みを始めてすでに6年になるが、本人や 家族の希望が確認できなかったりして、実際にはまだ意思に沿わない蘇生措置などが行われている。どう意識を浸透させていくかが課 題だ」と話しています。
蘇生措置の取りやめは慎重に 日本集中治療医学会
日本集中治療医学会は、心肺蘇生措置の取りやめについて去年、全国の救急医などを対象に、医療現場でどのように判断が行われるの かアンケート調査を行い、700人近くから回答を得ました。

 アンケートでは、重い心臓病の患者のケースで、本人の希望によって心肺蘇生措置を行わないと主治医から指示が出ている場合、仮 に 病気の進行によってではなく検査の合併症で出血が起き、心停止したら、蘇生措置を行うかどうか質問しました。
通常は、措置によって回復するため心肺蘇生を行うべきケースで、8割の医師は実際に行うと答えましたが、2割近い医師は行わない と答えました。理由としては挙げたのは、患者が高齢であることや、運動機能が低下していることなどでした。また医師の中には、心 停止した場合に、電気ショックなどの心肺蘇生措置を行わないでほしいという意思表示をしているのに、心停止を起こしていない段階 で心肺蘇生措置以外の酸素投与や栄養の点滴などを差し控えると答えた医師もいました。

 アンケート調査を行った学会の委員会の委員長を務める北海道大学病院の丸藤哲教授は、「心肺蘇生を希望しないという意思表示 は、 医療現場で誤用されたり不適切に拡大解釈されるおそれのあることが調査からわかった」と話しています。そのうえで、「助かる命を 助けないという事態につながらないよう慎重に対応すべきで、国民全体がこうした意思表示について関心を持ち、考えることが大切 だ」と話しています。

  厚生省は、こうやって自分に責任が来ないようにアリバイ作りに励んでいるとしか思えませんね。折角、マイナンバーカードなんてものがあるのなら、それに登録できるようにすれば良いのじゃないでしょうか。

  こういう提案が、遅ればせながらも出てきたことで、老人医療にも繋がってもらいたいところです。
  とは言いながら、それを声に出す勇気のある医者や政治家がどれ程いるかですね。特に、今の政治家に、それだけの勇気があるとは思えないですね。
  国を守る気さえない国会議員達が、こんなことに取り組むことは期待できないでしょう。

やはり、選ぶ者の責任でしょう!
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安楽死が日本を救う

2016年09月30日 | 尊厳死

 世界一の長寿と喜んでいる裏には、無理やり延 命す る病院の儲け主義があるということはしられているようですが、これを追求できないのが日本の優しさであり弱さでしょうか。

  安楽死を望むことを4月 7日 (木)、第 6031回の「『尊 厳死』法制化に揺れる日本、高齢化と財政難が拍車」などで何度も取り上げてきましたが、反日売国左翼が騒ぐ のが 怖い日本の政治家が、こんなことを決めることができるとは考えられないですね。
  とは言いながら、これができない限り、医療費の増大による財政難を解決することはできないでしょうから、どうあって もや らなくてはなら無いことでしょう。果たして、日本の政治家にできるでしょうか。

  その安楽死の記事が、パラリンピックで飛びだして来たのには驚きました。

  時事ドットコムより   2016/09 /13
  
  大 会後の安楽死、パラ陸上選手「まだその時ではない」

【リオデジャネイロAFP=時事】耐えがたい身体的な苦痛のため、参加しているリオデジャネイロ・パラリンピック後の安 楽死 も考えていると報じられた車いす陸上のベルギー代表マリーケ・フェルフールト選手(37)は11日、応じた記者会見で「今は まだその時ではない」と語った。(写真はフェルフールト選手)

 車いす陸上400メートルで銀メダルを獲得したフェルフールト選手は同日の記者会見で、自身の安楽死をめぐる報道につ いて は、現時点での差し迫った決断ではないとの考えを示した。ベルギーでは安楽死が法律で認められている。
 フェルフールト選手は、「安楽死の書類は手元にあるが、まだ(人生の)その時、その時を楽しんでいる。つらい日が楽し い日 を上回ったら…そうすべき時がきたら私にはこの書類がある。今はまだその時ではない」と語った。
 その一方でフェルフールト選手は、今回が最後の競技になるということを確認し、また安楽死の書類には2008年にすで に署 名を済ませていることを明らかにした。
 フェルフールト選手には脊椎の変性疾患があり、恒常的な痛みのせいで眠ることもままならないという。
 大会終了後は、現役を引退し、自身の生活を楽しんだり家族や友人らに対してより多くの情熱を傾けたり、これまで練習漬 けの 毎日でできなかったことをやるつもりだと述べた。
 安楽死についてフェルフールト選手は、それが法的に許されていることで、命ある限り前進してみようと考える上での勇気 に なったと話し、「それは、休息の感覚を人々に与えてくれる。もし(安楽死の)書類を手に入れてなかったら、自ら命を絶ってい たかもしれない。これほどの痛みとつらさ、そして(不確かで)不安な生活を送るのはとても大変なことだ。自分には、自分 の限 界が分かる。その時には(安楽死の)書類がある」と続けた。【翻訳編集AFPBBNews】

  パラリンピックの選手に、こんな問題を抱えている人がいるとは想像もしませんでした。やはり、健常者とは違った苦し みを 背負っているのでしょうか。
  それにしても、ベルギーのような地位さな国が、安楽死を認めているんですね。日本の政治家にこの矜持を持ってもらい たい ものです。

  そのベルギーでは、子供の安楽死選択もあったようです。
  
  子 供が安楽死選択=14年の法改正後初-ベルギー  2016/09 /17

 【ブリュッセルAFP=時事】2014年の法改正を経て、世界で唯一、いかなる年齢の患者にも安楽死の選択を認めてい るベ ルギーで、末期症状だった未成年者が安楽死の処置を受けた。ベルギー紙ヘットニウスブラットが17日、伝えた。法改正後、実 際に子供が安楽死したのは初めて。
 安楽死の執行を監督する国の委員会当局者は「(安楽死が)考慮される子供はほとんどいないものの、だからといって、子 供た ちに尊厳を保って死に臨む権利を与えるべきではないという結論にはならない」と強調した。
 改正法は「緩和する方法がない持続的で耐え難い苦痛という絶望的な医療状況」に置かれた子供に、安楽死の選択肢を与え ると 規定。未成年者から要請があった場合、医師団と部外者の精神科医による検討や、両親の同意が必要となる。 

  確かに、問題はありそうですが、やたらに無駄な延命をする日本のおかしさは、どうあっても改める必要があるでしょ う。
  できれば、死にたい者への安楽死も認めてもらいたい。私のように、生きていても世の役に立つことも無く、志も無い者 が安 楽死を選ぶことにより、若い人たちの負担になることを避けるという選択枝があっても良いのじゃないでしょうか。
  それで、日本の財政の破綻を避けることに少しでも役に立つのなら、気持ちよくあの世に行けそうです。
  

延命処置はいらない!
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「尊厳死」法制化に揺れる日本、高齢化と財政難が拍車

2016年04月07日 | 尊厳死

  毎日のネット三昧で、足腰の衰えがどんどん進 んで いますが、残念ながら、まだ、あの世へのお迎えはこないようです。もう、生きていても、世の中の為に働くこともできない身と しては、一日も早く、この世からいなくなることこそが、残された唯一の貢献と思っているのですが、上手く行かないもので す。 といって、自分で始末をつける度胸は、残念ながらありません。

  私のような考えの人間は少ないのかもしれませんが、2015年10月 8日 (木)、第 5849回の「欧 米に寝たきり老人はいない」や、2015年10月14日 (水)、第 5855回の「欧 米に寝たきり老人はいない Part2」で、取り上げたように、過剰な治療で死にたい者を無理やり生かすこ とに 疑問を感じる風潮が、少しずつ広まってきているようです。これは、良い傾向ですね。

   ロイターより   2016年 03月 31日

  ア ングル:「尊厳死」法制化に揺れる日本、高齢化と財政難が拍車

  [東京 31日 ロイター] - 定年退職した元航空会社職員、丹澤太良さんにとって、84歳の母親が迎えた安らかな死は自分自身の終末の姿を考える重い体験でもあった。

  悪性リンパ腫として限られた余命を宣告された母親は、診断を受けた病院を出て介護施設に移った。延命治療は拒み、痛 みを 緩和する措置だけを受けながら、静かに息を引き取った。

  「(母の死は)まだ早いと思っていたが、同時にこういった死に方もあると思った」と68歳の丹澤さんはロイターに 語っ た。

  その後まもなく、丹澤さんは自分自身の「リビング・ウイル」(遺言書)を作成し、病気や事故などの結果で死期が迫っ た り、植物状態になったりした場合でも延命措置は望まないと明記した。

  <「死のありかた」へ高まる関心>

  尊厳死の選択を宣言する「リビング・ウイル」。日本は世界でも最も速いスピードで高齢化が進む国のひとつだが、丹澤 さん のように、意に反した延命措置を拒み、自ら望む終末期の姿を生前に書き残す人はまだ少数派だ。カリフォルニアやカナダ、ベル ギーなどで合法化されている医師による自殺ほう助(physician-assisted suicide、PAS)だけでなく、「リビング・ウィル」に関しても、日本では何の法律も整備されていない。

  しかし、団塊世代の高齢化が進み、死のあり方への関心が高まる中で、延命拒否をタブー視する伝統的な考え方は少しず つ変 わりつつある。テレビや新聞、雑誌、書籍などで「老衰死」が取り上げられるようになり、高齢者の間では「終活」セミナーが人 気だ。医療の専門家によれば、衰弱した高齢患者への栄養チューブ利用も減っているという。

  「いま考え方を見直す転換期にいると思う」と民進党の増子輝彦参議院議員は語る。医療措置によって生かされているだ けで は人間としての尊厳が損なわれる。そうした考えが日本人の間で一般的になりつつあると指摘する。

  増子議員が会長を務める超党派の議員グループ「終末期における本人意思の尊重を考える議員連盟」は、患者の同意を得 て延 命措置をしなかったり、中止したりした場合、医師を法的責任から守るための法律の制定を積極的に働きかけている。しかし、昨 年、同グループは新たな法律の原案をまとめたものの、未だに国会提出に至っていない。

  <「薄情な治療中止」恐れる声>

  厚い壁の一つは、伝統的な家族観に基づいた心理的な抵抗だ。これまでも日本では、家族がお年寄りの面倒をみるべき、 とい う昔からの考え方が、延命治療を拒否したり中止したりする際の障害になってきた。患者が望んだとしても、多くの家族は薄情に も治療を放棄したと責められるのを恐れているのだ。

  医師も、家族から裁判で訴えられるとの危惧を抱いている。厚生労働省は2007年に「終末期医療」のガイドラインを 作 成、患者本人や代理人が医師などからの適切な情報提供や説明に基づいてケアのあり方などを決定する、医療行為を中止・変更す る決定は複数の専門家で構成する医療ケアチームが慎重に検討する、などと定めている。

  しかし、医師側の懸念は払しょくできていない。「医師はそうした治療を中止した場合、刑事上、民事上いずれでも責任 を問 われないよう何らかの保証を求めている」。医師でもあり、かつて終末期のがん患者を担当したこともある自民党厚生労働委員会 の古川俊治参議院議員は語る。

  さらに、 障害者の権利を守ろうとする団体が、安楽死合法化の第一歩になりかねないとの懸念から、強く反対している。

  法制化推進派が主張するのは、人間は尊厳を保って死に至ることを望む、ということだ。しかし、法制化推進派が「リビ ン グ・ウィル」の普及を働きかけているのは医療費削減が目的だ、と障害者の自立を支援するヒューマンケア協会の中西正司氏は手 厳しい。

  こうした法案が通れば、「安楽死(の推進)につながってしまう」と72歳の中西氏はいう。同氏は21歳の時に脊髄を 損 傷、その時に医師からは3カ月の命と告げられた。以来、車いすの生活が続く。

  <遅れる法案提出>

  日本の国民医療費は2013年度、初めて40兆円に達した。75歳以上の高齢者の医療費が全体の3分の1を占め、高 齢化 に伴ってその割合はさらに増える傾向にある。

  この話題がいかに微妙な問題であるかは、麻生太郎財務相が2013年、高齢者の高額医療と関連して、終末期の高齢者 は 「さっさと死ねるように」してもらわないと、などと発言し物議をかもしたことでも明らかだ。

  尊厳死法案は、7月に予定される総選挙前に提出されることはないだろう。議論を巻き起こすような法案をこの時期に進 める 利点はほとんどないからだ。

  「私のような団塊の世代が高齢になりつつある。現実問題として、死に直面せざるを得ない」。老母の尊厳死を見届けた 丹澤 さんの言葉は、命の終わり方をめぐる議論が日本社会でさらに広がる可能性を示唆している。

  延命治療による医療費の増大を防止することこそが、日本の破綻した財政を救う為には必要です。せめて、尊厳死の自由 は認 めてもらいたいものです。
  それが、認められれば、安心して病院にも行けるのですが、現状では、下手に医者にかかると延命治療で無理やり行かさ れる のじゃないかと心配で、病院に行こうと言う気になれないものがあります。
  とは言いながら、歯痛などは辛抱できないのですから、情けない限りです。しかしながら、やはり、延命治療なしで気持 ちよ く死にたいものです。

何とかならないものか!
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「尊厳死」法制化に揺れる日本、高齢化と財政難が拍車

2016年04月07日 | 尊厳死

  毎日のネット三昧で、足腰の衰えがどんどん進 んで いますが、残念ながら、まだ、あの世へのお迎えはこないようです。もう、生きていても、世の中の為に働くこともできない身と しては、一日も早く、この世からいなくなることこそが、残された唯一の貢献と思っているのですが、上手く行かないもので す。 といって、自分で始末をつける度胸は、残念ながらありません。

  私のような考えの人間は少ないのかもしれませんが、2015年10月 8日 (木)、第 5849回の「欧 米に寝たきり老人はいない」や、2015年10月14日 (水)、第 5855回の「欧 米に寝たきり老人はいない Part2」で、取り上げたように、過剰な治療で死にたい者を無理やり生かすこ とに 疑問を感じる風潮が、少しずつ広まってきているようです。これは、良い傾向ですね。

   ロイターより   2016年 03月 31日

  ア ングル:「尊厳死」法制化に揺れる日本、高齢化と財政難が拍車

  [東京 31日 ロイター] - 定年退職した元航空会社職員、丹澤太良さんにとって、84歳の母親が迎えた安らかな死は自分自身の終末の姿を考える重い体験でもあった。

  悪性リンパ腫として限られた余命を宣告された母親は、診断を受けた病院を出て介護施設に移った。延命治療は拒み、痛 みを 緩和する措置だけを受けながら、静かに息を引き取った。

  「(母の死は)まだ早いと思っていたが、同時にこういった死に方もあると思った」と68歳の丹澤さんはロイターに 語っ た。

  その後まもなく、丹澤さんは自分自身の「リビング・ウイル」(遺言書)を作成し、病気や事故などの結果で死期が迫っ た り、植物状態になったりした場合でも延命措置は望まないと明記した。

  <「死のありかた」へ高まる関心>

  尊厳死の選択を宣言する「リビング・ウイル」。日本は世界でも最も速いスピードで高齢化が進む国のひとつだが、丹澤 さん のように、意に反した延命措置を拒み、自ら望む終末期の姿を生前に書き残す人はまだ少数派だ。カリフォルニアやカナダ、ベル ギーなどで合法化されている医師による自殺ほう助(physician-assisted suicide、PAS)だけでなく、「リビング・ウィル」に関しても、日本では何の法律も整備されていない。

  しかし、団塊世代の高齢化が進み、死のあり方への関心が高まる中で、延命拒否をタブー視する伝統的な考え方は少しず つ変 わりつつある。テレビや新聞、雑誌、書籍などで「老衰死」が取り上げられるようになり、高齢者の間では「終活」セミナーが人 気だ。医療の専門家によれば、衰弱した高齢患者への栄養チューブ利用も減っているという。

  「いま考え方を見直す転換期にいると思う」と民進党の増子輝彦参議院議員は語る。医療措置によって生かされているだ けで は人間としての尊厳が損なわれる。そうした考えが日本人の間で一般的になりつつあると指摘する。

  増子議員が会長を務める超党派の議員グループ「終末期における本人意思の尊重を考える議員連盟」は、患者の同意を得 て延 命措置をしなかったり、中止したりした場合、医師を法的責任から守るための法律の制定を積極的に働きかけている。しかし、昨 年、同グループは新たな法律の原案をまとめたものの、未だに国会提出に至っていない。

  <「薄情な治療中止」恐れる声>

  厚い壁の一つは、伝統的な家族観に基づいた心理的な抵抗だ。これまでも日本では、家族がお年寄りの面倒をみるべき、 とい う昔からの考え方が、延命治療を拒否したり中止したりする際の障害になってきた。患者が望んだとしても、多くの家族は薄情に も治療を放棄したと責められるのを恐れているのだ。

  医師も、家族から裁判で訴えられるとの危惧を抱いている。厚生労働省は2007年に「終末期医療」のガイドラインを 作 成、患者本人や代理人が医師などからの適切な情報提供や説明に基づいてケアのあり方などを決定する、医療行為を中止・変更す る決定は複数の専門家で構成する医療ケアチームが慎重に検討する、などと定めている。

  しかし、医師側の懸念は払しょくできていない。「医師はそうした治療を中止した場合、刑事上、民事上いずれでも責任 を問 われないよう何らかの保証を求めている」。医師でもあり、かつて終末期のがん患者を担当したこともある自民党厚生労働委員会 の古川俊治参議院議員は語る。

  さらに、 障害者の権利を守ろうとする団体が、安楽死合法化の第一歩になりかねないとの懸念から、強く反対している。

  法制化推進派が主張するのは、人間は尊厳を保って死に至ることを望む、ということだ。しかし、法制化推進派が「リビ ン グ・ウィル」の普及を働きかけているのは医療費削減が目的だ、と障害者の自立を支援するヒューマンケア協会の中西正司氏は手 厳しい。

  こうした法案が通れば、「安楽死(の推進)につながってしまう」と72歳の中西氏はいう。同氏は21歳の時に脊髄を 損 傷、その時に医師からは3カ月の命と告げられた。以来、車いすの生活が続く。

  <遅れる法案提出>

  日本の国民医療費は2013年度、初めて40兆円に達した。75歳以上の高齢者の医療費が全体の3分の1を占め、高 齢化 に伴ってその割合はさらに増える傾向にある。

  この話題がいかに微妙な問題であるかは、麻生太郎財務相が2013年、高齢者の高額医療と関連して、終末期の高齢者 は 「さっさと死ねるように」してもらわないと、などと発言し物議をかもしたことでも明らかだ。

  尊厳死法案は、7月に予定される総選挙前に提出されることはないだろう。議論を巻き起こすような法案をこの時期に進 める 利点はほとんどないからだ。

  「私のような団塊の世代が高齢になりつつある。現実問題として、死に直面せざるを得ない」。老母の尊厳死を見届けた 丹澤 さんの言葉は、命の終わり方をめぐる議論が日本社会でさらに広がる可能性を示唆している。

  延命治療による医療費の増大を防止することこそが、日本の破綻した財政を救う為には必要です。せめて、尊厳死の自由 は認 めてもらいたいものです。
  それが、認められれば、安心して病院にも行けるのですが、現状では、下手に医者にかかると延命治療で無理やり行かさ れる のじゃないかと心配で、病院に行こうと言う気になれないものがあります。
  とは言いながら、歯痛などは辛抱できないのですから、情けない限りです。しかしながら、やはり、延命治療なしで気持 ちよ く死にたいものです。

何とかならないものか!
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欧米に寝たきり老人はいない Part2

2015年10月14日 | 尊厳死

  平成25年度の医療費が初めて40兆円を越えたそうです。第5849回の「欧米に寝たきり老人はいない」でも書いたように、無駄な延命治療がその大きな原因の一つになっていることは間違いないでしょう。

  それは、65歳以上の医療費が平均の4倍になっているということでも明らかでしょう。

   NHKニュースより  2015年(平成27年)10月8日[木曜日]

  国民医療費 初めて40兆円超える

  国民医療費 初めて40兆円超える

  国民が医療機関で病気やけがの治療を受けるのにかかった費用の総額を示す、平成25年度の国民医療費は40兆610億円と、7年連続で過去最高を更新し、初めて40兆円を超えました。

  厚生労働省のまとめによりますと、平成25年度の国民医療費は40兆610億円で、前の年度に比べて8493億円、率にして2.2%増えました。これで、平成19年度以降7年連続で過去最高を更新し、初めて40兆円を超えました。

  国民1人当たりでは平均31万4700円と、前の年度より7200円、率にして2.3%増えていて、年代別でみると、0歳から14歳が14万9500 円、 15歳から44歳が11万4400円、45歳から64歳が27万7200円、65歳以上が72万4500円となっています。

  この結果、65歳以上の国民医 療費の平均は、65歳未満の平均17万7700円と比べ、およそ4倍となっています。

  厚生労働省は「国民医療費は、高齢化や医療技術の高度化によって増え続けている。今回の結果をふまえ、医療費抑制に向けた施策に生かしていきたい」としています。

   偶然でしょうか、同じ8日に「欧米に寝たきり老人はいない」のPart2がアップされていました。

  この中でも指摘されていますが、自分が延命治療をしてもらいたいと思っている人は殆どいないようです。しかし、その意思が生かされない医療が行われているところに問題があるのです。

  この動画を国民全員が見て、良く考えるべきですね。
  

  結構長いので、時間帯を書いておきます。気になるものから何回かに分けて見るのも良いと思います。

  日本の延命治療について  11分頃から

  リビング・ウイル  25分頃から

    日本創成会議  29分頃から

  尊厳死法案について  39分頃から

  自分では延命治療を求めないという意思をきちんと書類で残しておくことが、家族に後悔させないための気遣いとして必要ですね。

  それにしても、日本の過剰な人権尊重や責任を取りたくないという責任逃れの体質が現われているのじゃないでしょうか。責任を取りたくないので、問題を先送りするこの体質が、戦後の日本をここまで堕落させた原因でもあるでしょう。

  日本人よ目覚めよ!
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欧米に寝たきり老人はいない

2015年10月08日 | 尊厳死

  去年の9月、ネット中に、突然片目が見えなくなり、第5480回の「目の手術」でも書いたように入院による手術や今年の、第5636回の「やっと復活」での入院での手術でこの部屋の連続更新が止まってしまったりと、去年から今年にかけては思わぬ手術と入院を経験することになりました。
  その時、つくづく思ったのが、年寄が長生きして医療費を浪費するのは、」やはり問題だと言うことです。高額医療のお世話になりながら、こんなことを言うのもおこがましいですが、やはり、老人のいたずらな延命は考えるべきだと思います。  
 


  そんな私が、以前から、第5108回の「外国には寝たきり老人がいない」や入院した後で、第5737回の「寝たきり老人がいない欧米」で取り上げた内科医、宮本顕二・礼子夫妻が桜チャンネルで有本香さんのインタビューを受けている動画がアップされています。

  この動画は日本人全員に見てもらい、是非、この問題をもっと真剣に国民皆で考えるべきですね。老人にも死ぬ権利はあります。無駄な治療をせずに気持ちよく死なせてほしいものです。
  それ以上に、増える一方の医療費を抑え、若者がもらえるかどうか心配する年金などを充実させることが絶対に必要です。何時までも、決断せずに先延ばしし、逃げ回る政治から脱却して、日本再生の為に真剣に討議してもらいたい。
  反日左翼達の平和・平等などのレッテル貼におびえて決断しない政治から脱却して、本当に国民にとって必要な予算を立て、日本の国を取り戻すべきです。
  そうすれば、日本は本当に世界を導ける存在として世界に認められる日が来るはずです。それが、出来るのは日本しかない。

そう思いませんか!
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寝たきり 老人がいない欧米

2015年06月18日 | 尊厳死

 入院以来、退院しても全く動かなくなってし まった私としては、今や、一番気になるのが、このまま寝たきりになるのじゃないかと言うことです。それなら、動けば良い のですが、やはり、ネット巡回が唯一の楽しみの渡してしては、今の生活も結構気に入っているのです。
  それだけに、第 5108回の「外国には寝たきり老人がいない」で取り上げた記事が、何時も頭にあります。何とか、寝たきり にならずに、マウスを握って、ニヤリと笑いながら死にたいものだと考えています。  
  
  さて、その記事が本になったそうです。

  読 売新聞(ヨミドクター)より   6月5日(金)

  寝 たきり老人がいない欧米、日本とどこが違うのか(1)

    世界一の長寿を誇る日本は、医療技術が進歩したばかりに、高齢者が意識のない状態で何年間も寝たきりになる国でもあ る。読売新聞の医療サイ ト「ヨミドクター」でそんな状況に疑問を投げかけ、反響を呼んだブログ「今こそ考えよう 高齢者の終末期医療」。このブ ログに大幅加筆して、『欧米に寝た きり老人はいない―自分で決める人生最後の医療』(中央公論新社、税抜き1400円)を6月10日に出版する内科医、宮 本顕二・礼子夫妻に話を聞いた。 (ヨミドクター編集長・岩永直子)

    ――なぜこのテーマで書かれたのですか?

    夫妻「日本では高齢者が終末期に食べられなくなると、点滴や経管栄養(鼻チューブ、胃ろう)で水分と栄養が補給され ます。本人は何もわから ないだけでなく、とても苦しいたんの吸引をされ、床ずれもできます。栄養の管を抜かないように手が縛られることもありま す。人生の終わりがこれでよいのだ ろうかとブログで発信すると、多くの読者から体験に基づいた切実な意見が寄せられました。これを本にして多くの人に紹介 し、高齢者の延命問題を一緒に考え たいと思いました」

  …中略
  
   ――2007年にスウェーデンに終末期医療の視察に行かれて、先生方の意識も変わられたのですね。何が一番印象的でしたか。

    礼子「スウェーデンが初めての海外視察だったのですが、食べなくなった高齢者に点滴も経管栄養もしないで、食べるだ け、飲めるだけで看取 (みと)るということが衝撃的でしたね。脱水、低栄養になっても患者は苦しまない。かえって楽に死ねるとわかり、夫と私 の常識はひっくり返ったのです。そ して施設入所者は、住んでいるところで看取られるということも、日本の常識とは違うので驚きました。視察先の医師も、自 分の父親が肺がんで亡くなった時 に、亡くなる数日前まで普通に話をしていて、食べるだけ、飲めるだけで穏やかに逝ったと言っていました」

   顕二「日本では、高齢で飲み込む力が衰えた人は、口内の細菌や食べ物が肺に入って起きる『誤嚥ごえん性肺炎』を繰り返して亡くなることが多 いです。誤嚥(ごえん)性肺炎の論文もほとんど日本人の研究者が書いているのです。当時も今も誤嚥性肺炎対策が高齢者医 療の重要なテーマです。この誤嚥性 肺炎について、スウェーデンで尋ねたら、『何それ?』ときょとんとされたのが衝撃でした。スウェーデンでは、誤嚥性肺炎 を繰り返すような悪い状態になる前 に亡くなっているので、あまり問題にならないのです。延命処置で病気を作って、かえって患者を苦しめている日本の現状を 強く認識しました」


    ――日本の終末期医療とは全く違うと感じたのですね。

   礼子「180度違いました。日本は終末期の高齢者であっても、医療の内容を変えることはありません。一方スウェーデンでは、緩和医療に徹しています」

   顕二「肺炎でも点滴も注射もしない。それは日本とは全く違うので驚きでした。スウェーデンは、当初、認知症治療がどうなっているのかを見る のが目的だったのです。しかし、終末期医療の違いにびっくりして、次のオーストラリア視察は、終末期医療の視察に目的が 変わりました」

    礼子「オーストラリアに行った理由は、緩和医療に熱心に取り組んでいる国と聞いたからです。しかし正直なところ、ス ウェーデンがあまりにも 日本と違うことをしているので、スウェーデンだけが特殊な国ではないかと思い、他の国の実態を確かめに行ったのです。そ うしたら、日本のほうが特殊な国 だった。ただ、よく考えてみると、日本も昔はスウェーデンと同じで、食べられなくなった高齢者はリンゴの搾り汁を口に含 む程度で、家で穏やかに亡くなって いました。昔の日本の終末期医療は、今のスウェーデンやオーストラリアと同じであったことに気がつきました」

    顕二「スウェーデンに行った時、研修医の時にお世話になった、ベテランの副院長のことを思い出しました。僕ら研修医 はがんがん延命処置をす るわけですが、副院長は当時の僕から見たらのらりくらりで何もしない。しかし、僕ら研修医が手を尽くした患者さんが亡く なった時、その患者さんの状況はと いうと悲惨なのです。血が飛び散って、点滴によるむくみもひどい。だから、看護師が家族をいったん外に出し、患者さんの 体をきれいにしてから対面させたも のです。一方、副院長が看取った患者さんは皆きれいで穏やかでした。当時の副院長の思いが、今になってわかりました」

   礼子「帰国後に、以前勤めていた病院で報告会をしたんです。その病院は、99歳でも胃ろうを作るし、終末期であっても人工呼吸器をつけたり 血液透析をしたりする、スウェーデンとは正反対の病院でした。点滴や気管に入っている管を抜かないように、体がベッドに 縛り付けられる患者さんの姿に、 『年を取るのが恐ろしい』、『このようなことが許されるのか。医療が高齢者を食い物にしている』と怒っていた看護師もい ました。そのためか、私の報告に対 して、現場の看護師から称賛の声が上がりました。『私も年を取った時に、こういう亡くなり方をしたい』と。海外視察で、 日本の高齢者の終末期の悲惨さは許 されないことであることに気づき、この現状を変えるために何かしようと思い始めたのです」


    ――スウェーデン、オーストラリア、オーストリア、オランダ、スペイン、アメリカと6か国の終末期医療を視察し、そ の様子が本の中で詳しく 紹介されています。無意味な延命治療をしないというプラス面も書かれていますが、必要な治療が受けられないなどの、マイ ナス面も書かれています。

   礼子「医療は過少でも過剰でもないことが理想ですが、その国の医療制度が反映されるので、その実現はなかなか難しいです。良いことばかりで はないです。日本ならば助かる肺炎の患者さんも、この国では亡くなるだろうと思いました。そのため、諸外国のまねをする のではなく、日本の終末期医療のあ り方を模索することが大事だと思います。

   顕二「海外の医療状況を紹介している本を読んでみても、いいことしか書かれていない。リハビリが素晴らしい、とか。でも日本のリハビリだっ て素晴らしいし、決して欧米にひけを取らない。そもそも根本から、終末期医療の考え方が違うということをこの本で伝えた かったんです」

   「延命処置をしないというと勘違いされるのですが、何もしないわけじゃない。延命処置はしなくても、緩和医療には手を尽くす。延命処置をする時間があっ たら、緩和医療に時間や人を割こうというのが、海外視察を通じて学んだことです」


   ――海外に比べ、日本は終末期の緩和医療はおろそかにされていますか?

    顕二「海外では、がん以外の患者にもモルヒネを使い、痛みや苦しさを緩和することを重視していますが、日本ではあま り使いません。また、日 本では延命処置をしないことが緩和医療につながると理解している医療者は少ないです。点滴の針を刺したり、尿道にカテー テルを入れて、つらい思いをさせま す。水分も過剰に投与するので、痰(たん)が多く、痰を吸引する苦しみを与えています。ストレスから消化管出血もよく起 こします。誤嚥性肺炎を繰り返し、 発熱や呼吸困難が起きます。問題は濃厚な延命処置を行って、患者を苦しめていることに気がついていない、あるいは気がつ いても目をつぶっていることと思い ます。その視点に立つと、日本では緩和医療がおろそかにされていると思います」

  宮 本顕二・礼子夫妻(2)なぜ、自然死ができないのか

  結構長いですが、是非リンク元で全文を読んでください。日本人みんながこの意識を共有すべきだと思います。

  私も、今回痛さに辛抱できずに病院に行きましたが、それが無ければ絶対に行かなかったでしょう。先生にも、良く辛抱 したものだと感心されました。やはり、痛みには勝てませんでした。
  その先生に、これは死ぬこともある恐ろしい病気だと脅され、折角助けたのだから、長生きしてくれとも言われました が、冗談めかして、痛みさえなければ何時死んでも良いんですがと言って、苦笑されました。

  入院して実感しましたが、無駄な治療費のことを考えても、つくづく延命治療だけは止めるべきだと思いました。この治 療費を若者に負担させるのは余りにも酷と言うものです。
  痛みを辛抱する根性はないので、痛みだけ取って貰えればあとは放って於いてもらいたい。
  
  日本で、こうした無駄な延命治療が無くなれば、病院は経営的に困るかもしれませんが、増える一方の医療費が大幅に削 減されるでしょう。そうやって、余った予算をもっと有効なことに使って欲しいものです。

 これも、大事な日本再生の道 です!
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病院がないほうが死亡率が下が る!

2014年11月01日 | 尊厳死

  第 5511回の「高額医療費」で書いたように日本の国民医療費の増大は余りにも発達した医学と余りにも手 厚い保険制度であることは間違いないでしょう。
  医師は、高度な医療で高額な治療を行うことに何の反省も無く、患者はどうせ保険だから医者に掛からないと損とい う意識が際限ない医療費の増大をもたらしているような気がします。
  それこそ、戦前の日本人だったら、ここまで野放図な医療費の増大をもたらすような恥ずかしい精神は無かったの じゃないでしょうか。  

  かといって、今の欲にまみれた日本でこの増大する医療費を減らすのは到底無理のように思われます。ところが、何 とも、素晴らしい例があるようです。
  それも、あの破綻した夕張市でのことです。この例を見ると、余りに手厚い医療施設や保険制度が無くても殆ど生活 に影響ないと思えます。というか、その逆の現象が起きているようです。

  詳しく書いてくれているブログがありました。内容は、動画と全く同じなので、動画をアップしておきます。全部を 読みたい方はリンク元でお願いします。

  天下泰平より   20140815

  病 院がないほうが死亡率が下がる!夕張市のドクターが説く、”医療崩壊”のススメ

  市の財政破綻により市立病院が無くなり、街から救急病院が消えた夕張市。高齢化率45% のなか悲惨な現実が待ち受けるかと思われたが、結果はその真逆だった–。 死亡率、医療費、救急車の搬送回数、全てが下がったマジックの背景を、夕張市立診療所で院長を勤めた森田洋之氏が明かしました。(TEDxKagoshima2014 より)

   【スピーカー】

   南日本ヘルスリサーチラボ 夕張市立診療所 前院長  森田洋之 氏

   【動画もぜひご覧ください!】

Hiroyuki Morita/TEDxKagoshima


   胃ろうの患者を見て悩んだこと

  森田洋之氏(以下、森田):みなさん、こんにちは。白衣の男が出て来ました。僕は誰でしょう?

  (会場笑)

  医者です。医者が出てきたってことは、新しい治療法だったり、新しい健康法だったり、そんな良い話が聞けるんじゃないかな、とお思いかもしれません。でも 今日は、僕はそういう話は残念ながらしません。じゃ、何を話すか。実はこれです。・・・以下略

  これは、考えさせられる話です。何から何までお国に要求することを当たり前のように考える、戦後の日本人の劣化がこ うした医療費の増大にも現われていると言えば言い過ぎになるでしょうか。
  
  長年、医者嫌いで歯医者くらいしか行かない私としては今回の目の手術の時にも、「現在服用している薬は」と聞かれて 「無いです」というと先生や看護師さんが怪訝な顔をしていたのを思い出します。
  私くらいの歳になると、病院へ行けば何かしらの病気が見つかって当たり前でしょう。そうなると、どうしても病院から 離れられなくなってどんどん病気が進み、最後は病院で亡くなるなんてことになりそうです。
  そう考えて、私も、糖尿病以外にも思いつく症状もありますが、今回の目のようなはっきりと生活に困ることが無い限り 病院には行くつもりがありません。
  私の場合は、ネット三昧で殆ど歩くこともしないし、運動もしないという不健康極まりない生活を続けているので体力が 落ちる一方です。それでも、生きていますから医者に行こうと言う気にはなりません。どうなることやら。
  

  死ぬときは死ぬでしょう!
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高額医療費

2014年10月21日 | 尊厳死

  第 5480回の 「目の 手術」で書いたように突然左目が見えなくなり、医者に脅さ れ手術をすることになりました。手術から一週間で退院し、2週間目で残っていたガスも消えてなくなりました。
  同時に行った白内障の手術で左目と右目を比べると右目では全体に黄色がかっているのが分かります。左目もそう だったのでしょうが、今は色が付いていません。この左右の差が長年生きて来た間の劣化の証拠のようで面白いですね。
  本当の白内障であれば、続いて右目の手術となるところでしょうが、
幸い、右目の黄色はそれ程気にもならないので手術の必 要もないでしょう。

  それにしても、体の中で一番敏感なのじゃないかと思われる眼球に穴をあけたりする手術が全く痛みを感じずに 済んでしまうことに医学の進歩の凄さを感じすにはいられません。
  そんな医学の進歩に感謝するのですが、その費用を考えると複雑なものがあります。というのも、先生に手術を 言われたときに、直に、「先生手術代って幾らかかるんですか、私お金はありません」と思わず聞いてしまったドケ チの私です。
  ところが、先生も慣れたもので、「30万円から40万円位だろうけど、高 額医療ですから8万円程度ですから心配ないですよ」とのことです。
この時、思わず、 先生も商売上手だなと感心してしまい、思わず、手術をお願いしてしまいました。
  
  もっと、驚いたのが、30万も用意するのは大変だなと思いながら入院手続きに案内所に伺うと、そこでは、入院ま でに市役所で証明書を貰って来れば支払いは高額医療費分の8万円程度で済みますよと教えてくれました。
  ということで、急いで市役所に寄り、証明書の発行をお願いしたところ、出て来た証明書に4万円弱の支払額が書か れていて、何と、私は収入が少ないので それだけ払えば良いのだそうです。思わぬところで、自分が如何に貧乏人で甲斐性無しかということを思い知らされまし た。ありがたいが、複雑な気持ちでし た。というか、やっぱり、情けないものがありました。

  それにしても、こんなことでは医療費の増大で健康保険もいずれ破たんするのじゃないかと心配になります。当事者 にとってはありがたいことですが、喜んでばかりはいられない心境です。


  そんなことを思った思わぬ入院手術でしたが、心配した通りの医療費の増大の記事がありました。  

  NHKニュースより  10 月8日
  
   国 民医療費 6年連続で過去最高を更新
 
  国民が医療機関で病気やけがの治療を受けるのにかかった費用の総額を示す、平成24年度の「国民医療費」は39 兆2000億円余りで、6年連続で過去最高を更新し、国民1人当たりでは、65歳以上の医療費がおよそ72万円と、 65歳未満の4倍以上となっています。

  厚生労働省によりますと、平成24年度の「国民医療費」は39兆2117億円で、前の年度に比べて6267億 円、率にして1.6%増え、6年連続で過去最高を更新しました。
このうち、国と地方自治体の負担の合計は15兆1459億円で、前の年度に比べて3380億円、率にして2.3%増 えました。
  国民1人当たりで見てみますと、前の年度より5600円増えて30万7500円で、年代別では、▽0歳から14 歳が14万9900円、▽15歳から 44歳が11万3000円、▽45歳から64歳が27万6900円、▽65歳以上が71万7200円となっており、 65歳以上の医療費は、65歳未満の 17万7100円の4倍以上となっています。
  厚生労働省は「国民医療費は高齢化や医療技術の高度化によって増加し続けており、どのように抑制を図っていくか が喫緊の課題だ」としています。
 
  
  ここまで来ると、医療の発達も考え物ですね。やはり、第 572話の「オランダ」や第 5370回の「尊厳死法案」などで書いたように老人はスパゲッティ症候群など やたらな延命治療より自然に死を迎えられる方が良さそうな気がします。

何でも行き過ぎは考え物!
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直葬(ちょくそう)

2014年08月15日 | 尊厳死

  第 4401回の「直葬(ちょくそう)」でも書いたように、毎日、朝目が覚めないようにと願いながら寝るように している身としては、後は、稼ぎの無い身としては葬儀で家族に金銭面での迷惑を掛けたくないと考えています。 
  その時に、この直葬を知ったのですが、あれから、時代も変わって来て、今では、こじんまりとした家族葬も増えてきた ようです。時代は変わってきています。  

  SankeiBiz(サンケイビズ)より  2014.6.14

  “必 要最小限葬儀”のスタイル台頭 「直葬」重視される費用対効果 (1/4ペー ジ)

  …略

  昨今主流となっている「家族葬」も、その名の通りに家族や一部の血縁者のみ の数人~数十人規模で行う 場合もあれば、他に参列してほしい対象者へも告知するケースや、故人との別れを偲びたい人なら“来る人拒まず”の オープン形式など様々で、従来型葬儀との 境界線はより曖昧になってきている。

  そして近年、首都圏を中心に急増し、地域によっては3割以上を占めるとされ る「直葬」も、そのスタイ ルは多種にわたる。“直ぐに葬る”の語感から、死後は火葬場へ直行し、何の弔いもせずに火葬だけすますように捉えら れがちだが、実際にはそうした“無葬” のみに止まらない。

  安置する自宅や葬儀会館の個室、あるいは火葬場にて、故人の身内や関係者が 集い、短時間でも何らかの“別れの場”を設けるケースが少なくないからだ。

  言うなれば、費用や労力、時間を極力抑えて行う“祭壇を設けない、ごく小規 模な簡易家族葬”の扱いで、昨今は、こちらの“必要最小限葬儀”のスタイルが台頭してきている。

  華美な祭壇や宗教儀礼に価値を感じない人も増えており、支持される背景には 「無用なものは省く」「価 値を感じられないものには費用をかけない」といった、現代人の価値観が潜む。事実、医者や弁護士など富裕層での利用 者も多く、経済的理由から「直葬“し か”できない」遺族よりは、本人や家族の意思で「直葬“が”いい」と望む人が増えているのが実状だ。

  無論、予算や希望からではなく、故人が高齢かつ長患いから他者との交流が長 く途絶えて、「呼べる人もいない」と、必然的に選ばざるをえないケースも多い。

  なお、人の死において法律で定められているのは、(1)死後24時間以内の 火葬の禁止、(2)死亡届 の提出、(3)遺体の破損、および遺骨遺棄の禁止、(4)火葬許可証の提出、といった4点のみ。これら以外は送る側 (遺族)の裁量に任されるため、極論を いえば「葬式はしなくてもOK」だ。

  良い時代になってきました。田舎ではまだまだ抵抗があると心配していたのですが、家族葬は当たり前になったようで す。しかしながら、直葬にはまだ抵抗がありそうです。
  まずは、家族への説得が必要のようです。私自身は葬式も墓も無くても問題ないのですが、残った家族が周りからの批判 に耐えれるかの問題です。私が、生前から周りに触れ回っておく必要がありそうです。それも、面倒ですね。

  さて、坂出のHPを見てみると、5万円のものがありました。これなら、私でも何とか支払えそうです。これにしたいも のです。

  規 格葬儀 - 坂出市ホームページ

  Bプラン・・・・・・ご遺体を火葬することを主眼とした葬儀です(祭壇なし)。   金額5万円

  今年から、市がやっていた葬儀を業者に委託するようになったので、本当に、5万円コースでやってくれるのかちょっと 心配でした。
  ところが、丁度、葬祭会館から勧誘の電話があり、この争議を本当にやってくれるのか確かめてみると、やるとの返事で した。向うにとっては面白味は無い のでしょうが、市の委託なので受けざるを得ないようです。ますは、こちらは大乗のようです。後は、家族と周りへの説得で すね。

  もう直だし、考えとかない と!
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尊厳死法案

2014年06月02日 | 尊厳死

  第 5108回の「外国には寝たきり老人がいない」で 欧米では日本のような生きるしかばねとも言える寝たきりがいないことの素晴らしさをとりあげました。
  日本でも、やっとその動きが出てきたようです。しかしながら、行き過ぎた民主主義・強すぎる左翼利権の日本 では一斉に左翼陣営が反対を唱えてつぶしにかかりそうな気がします。
  選挙と金にしか興味が無いと思われる自民党がその反対に対抗して法案を通すのは簡単には行かないような気が しますが、たまには日本の将来の為に本気で成立させてほしいものです。 

       MSN産経ニュースより  2014.5.18

  尊 厳死法案 免責事項に「延命措置中止」盛る 自民PT

  自民党のプロジェクトチーム(PT)がまとめる尊厳死に関する法案に、医師の免責事項として「延命措置 の中止」が盛り込まれることが17日、分かった。 尊厳死を望む患者に対し、新たに延命措置を施さないことだけでなく、着手した延命措置の中断も認める踏み込 んだ内容となる。

  医師の免責事項をめぐっては、人工呼吸器装着などの延命措置を新たに開始しない「不開始」に限定する か、すでに実行中の措置のとりやめを含む「中止および不開始」にまで拡大するかがPTでの議論の焦点とな り、素案の段階では両論併記になっていた。

  ただ、医療関係者に対するヒアリングなどでは「実行中の延命措置の中止に踏み込まなければ、尊厳死の法 制を作る意味が薄れる」との声が強く、「中止および不開始」の案を採用した。

  条文には、免責事項として「終末期にある患者に対し現に行われている延命措置を中止すること」との文言 を明記する方向だ。

  これにより、患者の意思表示があれば、人工呼吸器を取り外すなどの処置をしても医師は法的責任を問われ なくなる。

  法案は「終末期の医療における患者の意思の尊重に関する法案(仮称)」。15歳以上の患者が延命治療を 望まないと書面で意思表示し、2人以上の医師が終末期と認めた場合に、延命措置の中止や不開始を認める。

  自民党PTは条文化の作業を終え次第、公明党、民主党、日本維新の会などと協議し、議員立法として今国 会への提出を目指している。

   患者の意思表示の尊重と共に、意識が無くなって意思表示できない場合で も、簡単に延命を止めれるようにして欲しいものです。
  もし、これが成立すれば、医療費の大幅な削減も可能になるでしょう。無駄な延命と、無駄な治療費という 日本の大きなネックを無くするためにも、ここは真剣に取り組んで欲しいものです。

  これで安心して病気に なれるかも!

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外国には寝たきり老人がいない

2013年09月13日 | 尊厳死

  仕事もな く、今後余の為になる可能性もない私が何か世間の役に立つことは無いかと考え、福島原発の立ち入り禁止地区に住 んで放射能なんか何にも怖くないことを身を持って証明するのはどうだろうと考えましたが、第 5094回でも書いたように、何の反応もありませんでした。
  そうなると、いよいよ世間の邪魔にならないように早くあちらの世界に行きたいものです。というのも、何 時までも何の役にも立たずに生きていれば無駄な医療費などをつかうばかりで若い人に迷惑がかかるばかりで す。そんなこともあって、ここ10年前後は歯医者さんくらいしかかかっていません。今、病院に行けばあちこ ち検査して沢山の病気を見つけてくれるでしょうが、そんなことをして世間の邪魔になるより治療せずに終わる つもりです。しかし、そう上手く行けばいいのですが、意識不明になって病院に担ぎ込まれるなんてことになれ ば不要な治療で金をむしり取られることになりそうです。
  そんなことにならないためには何時の間にか死んでいたなんてのが最高なんですが、難しいかも。
  そんなことを考えていたら、面白い記事がありました。

ヨミドクター(読売新 聞)

    欧 米にはなぜ、寝たきり老人がいないのか   2012年6月20日

 ヨーロッ パの福祉大国であるデンマークやスウェーデンには、いわゆる寝たきり老人はいないと、どの福祉関 係の本にも書かれています。他の国ではどうなのかと思い、学会の招請講演で来日したイギリス、アメリカ、オーストラリアの医師をつかまえて聞くと、「自分 の国でも寝たきり老人はほとんどいない」とのことでした。一方、我が国のいわゆる老人病院には、一言も話せな い、胃ろう(口を介さず、胃に栄養剤を直接入 れるため、腹部に空けた穴)が作られた寝たきりの老人がたくさんいます。

 不思議でし た。日本の医療水準は決して低くありません。むしろ優れているといっても良いくらいです。

 「なぜ、外 国には寝たきり老人はいないのか?」

  答えはスウェーデンで見つかりました。今から5年前になりますが、認知症を専門にしている家内に引き連れられて、認知症専門医のアニカ・タクマン先生にス トックホルム近郊の病院や老人介護施設を見学させていただきました。予想通り、寝たきり老人は1人もいませんで した。胃ろうの患者もいませんでした。

 その理由 は、高齢あるいは、がんなどで終末期を迎えたら、口から食べられなくなるのは当たり前で、胃ろうや点滴などの人 工栄養で延命を図ることは非倫理的であると、国民みんなが認識しているからでした。逆に、そんなことをするのは 老人虐待という考え方さえあるそうです。

  ですから日本のように、高齢で口から食べられなくなったからといって胃ろうは作りませんし、点滴もしません。肺炎を起こしても抗生剤の注射もしません。内 服投与のみです。したがって両手を拘束する必要もありません。つまり、多くの患者さんは、寝たきりになる前に亡 くなっていました。寝たきり老人がいないの は当然でした。

欧米が良い のか、日本か

 さて、欧米 が良いのか、日本が良いのかは、わかりません。しかし、全くものも言えず、関節も固まって寝返りすら打てない、 そして、胃ろうを外さないように両手を拘束されている高齢の認知症患者を目の前にすると、人間の尊厳について考 えざるを得ません。

 家内と私は 「将来、原因がなんであれ、終末期になり、口から食べられなくなったとき、胃ろうを含む人工栄養などの延命処置 は一切希望しない」を書面にして、かつ、子供達にも、その旨しっかり伝えています。(宮本顕二)

  これは良 いですね。日本も無駄な治療は止めるべきです。今の治療は病人の為と言うより病院の経営の為と言っても過言では ないでしょう。無理な延命を止めて治療費を節約すれば医療保険の問題もなくなるはずです。
  そりゃあ、何があっても長生きしたい人もいるでしょうが、私のように、無駄に生きたくない者も結構いる と思われます。家族だって必要以上の延命は負担を増すばかりで、だれも幸せにはなれません。算術のための医 療におさらばしましょう。

国家予算にも限りがあります!

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