団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★李登輝氏死去

2020年07月31日 | 台湾

 蔡英文さんが李登輝さんのお見舞いに行ったという記事があった時に、もしかしたらと思ったものですが、やはりもう危篤だったようです。
  日本の戦後教育で、信実を教えて貰わなかった所為もあって、台湾が日本の領土であったことも知りませんでした。何ともお恥ずかしい限りです。

  李登輝さんが京大で学ばれたのも知りませんでしたし、当然総統になられた経緯もネットで知りました。
  日本人が戦後教育で失ったものを持たれていた素晴らしい方だったのも間違い無いでしょう。マハティールさんのように復活して欲しかったですが、こればっかりは無理だったようです。残念です。
  
  産経の河崎さんがそんな李登輝さんの精神を書いてくれています。


  記事の終わりのところです。

  「皆さんの偉大な先輩、八田與一のような方々をもう一度、思い出し、勉強し、われわれの生活に取り入れよう」。私心 ではなく「公」のために誠意をもって行動する。戦後の日本人が失った「日本精神」をいまこそ取り戻すよう、李登輝は事あ るごとに日本人に説いたのだ。

 台湾における教育改革にも心を砕いた。「(国民党政権の)反日教育をやめさせ、台湾の子供たちに正しく日本と日本人を 理解させなければ」と考え、96年に新たな中学の教科書「認識台湾」を作らせた。それ以前の教育では、大中華主義の歴史 観で台湾の歴史や地理は教えず、日本統治時代は一律に否定していた。

 だが李登輝は戦前に普及した教育の制度やインフラ建設など、日本の功績も認める客観的な記述を取り入れて再評価させ た。その結果、若い世代が公平な目で日本を見て判断し、親しみを感じる傾向が強まったという。反日教育を90年代から加 速させた中国や韓国と台湾の差がここにある。

 「僕はね、戦後の日本人が失ってしまった純粋な日本精神を、今も持ち続けているんだ。だから政治の苦難も乗り越えられ た」。そう話した李登輝の生き方こそ、今を生きる日本人が手本とすべきものだった。(元台北支局長 河崎真澄、敬称略)

  李登輝さんはやはり教育の大事さを知っておりそれを復活することを実践されたということです。これが、日本の政治家との違いです。
  その差が、今の日本と台湾の差になっているのでしょう。やはり、教育が一番大事です。


★米有力研究所が安倍首相側近を「対中融和派」と名指し

2020年07月31日 | 政治の崩壊

 下で、文科省のとんでもないスパイ問題を取上げました。これは、北のスパイでしたが、何と、官邸にも、須田さんが、4月20日、第1824回の「★官邸の中に親中派がいる。総理側近の今井秘書官兼補佐官」で、取上げたように何とも恐ろしい奴がいることを暴露してくれていました。

  その今井補佐官をアメリカが指摘したようです。古森さんが書いてくれています。アメリカにも疑われるようではもう使えないでしょう。
  これでも安倍さんは使い続けるのでしょうか。やはり、安倍さんのChinaへの傾斜は完全に操られていたということでしょうか。

  産経ニュースより     2020.7.27

  米 有力研究所が安倍首相側近を「対中融和派」と名指し 古森義久

 米国の有力政策研究機関「戦略国際問題研究所」(CSIS)が米国務省の支援で7月下旬に作成した報告書に安倍晋三首相の 対中政策を大きく動かす人物として今井尚哉首相補佐官の名前が明記されていることが明らかになった。報告書は、今井氏が長年 の親中派とされる自民党の二階俊博幹事長と連携し、「二階・今井派」として首相に中国への姿勢を融和的にするよう説得してき たと指摘。米側の日本の対中政策への認識として注視される。

 報告書は「日本における中国の影響力」と題され、CSISが国務省の「グローバル関与センター」の支援を得て作成され、公 表された。中国の統一戦線工作部などの諸機関が日本に対し、どのように影響力を行使し、どのような結果を得ているかについて の広範な調査に基づいている。

 約50ページの報告書は、CSIS研究員やコロンビア大学教授を歴任した国際政治学者のデビン・スチュワート氏が主体とな り、日米中3カ国などの専門家約40人との面接調査や広範な資料を基に、約2年をかけて作成したという。

 報告書は「中国の日本でのシャープ(鋭い)パワー・汚職」という項目で中国がかかわる日本では珍しい汚職の事例として統合 型リゾート(IR)事業をめぐる汚職事件で、収賄罪で起訴された衆院議員の秋元司被告の中国側との関係などについて詳述して いた。秋元被告が自民党の二階派所属だったことも強調し、次のように述べていた。
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 「自民党の二階俊博幹事長の名から二階派と呼ばれる自民党のこのパワフルな派閥は親中派である。同派閥は『二階・今井派』 と呼ばれることもある」

 「今井とは首相補佐官で経済産業省出身の今井尚哉氏のことで、同氏は安倍首相が中国や中国のインフラ・プロジェクト(巨大 経済圏構想「一帯一路」やアジアインフラ投資銀行=AIIB)に対する姿勢をより融和的にするように説得してきた」

 この記述は今井氏が安倍首相の対中政策に関して二階氏と同等の影響力を有しているという認識であり、今井氏の安倍首相への 説得についても「すでに説得した」という意味の完了形を使っていた。

 米国の政策研究機関が他国政府の対外政策に関するこの種の調査報告で、政治指導者や閣僚ではなく本来は裏方の補佐官の名を 特定してその影響力を指摘することは珍しく、米側はそれだけ今井氏の役割に強い関心を持っているといえる。

 米側がこうして日本の中国への政策や認識に強い関心を示すのは、トランプ政権が対中対決を強める中で日本に共同の対中姿勢 を求めていることにも起因する。この報告書の作成を支援した国務省「グローバル関与センター」は、中国の対外的な影響力工作 や政治宣伝への対応を任務としている。(ワシントン駐在客員特派員 古森義久)

  これも、「虎ノ門ニュース」で、百田・門田コンビが鋭く追求してくれています。何と、門田さんの新しい本にこのことも詳しく書いているそうです。

  それにしても、この今井補佐官は切るべきでしょう。二階・菅・公明党と一緒に切り、消費税ダウンで選挙をやれば安倍さんの大勝でしょう。それを決断出来無いようでは、安倍さんも自民党も終わりでしょう。さて、どうするのでしょう。


★教科書調査官と北朝鮮の闇

2020年07月31日 | 文科省・教育改正

 産経新聞は産経抄に続いてこの教科書調査官の北スパイ問題を本格的に取り上げたようです。論説委員長・乾正人さんが書いてくれています。
  もし、スパイでなかったとしても、この問題は大々的に取上げるべき問題です。政府があんなとんでもない検定を許すと言うことは日本の再生に本気になっていない証拠と言えるでしょう。
  この検定問題を放置するようでは安倍政権ももう信じることは出来無いでしょう。


  「虎ノ門ニュース」で、百田・門田コンビが徹底的に攻撃してくれています。 

  それにしても、萩生田には幻滅ですね。有本さんが何度も「虎ノ門ニュース」に呼んで絶賛していましたが、ここまで酷いとは残念です。


★中国は米国に寄生し米国の栄養を吸って大きくなった。ダニと一緒

2020年07月31日 | 中国

 「虎ノ門ニュース」で、竹田・田北コンビがChinaのサプライチェーンから外されることを、何時ものように小気味良くこき下ろしてくれています。

  田北さんのChinaはダニと一緒が言い得て妙です。もうChinaの生き残る道は無いでしょう。


  そのダニChinaにしがみついている日本企業は何なのでしょうか。只のゴミでしょうか。もうChinaと一緒に滅びるしかないでしょう。いまさら、日本政府に泣きつかないように。


★金価格。史上空前の1937ドル60セント

2020年07月31日 | マネーゲーム

 

相変わらず戦争で一儲けしようなんて金の亡者達がマネーゲームに血眼のようです。金の価格が予定通り暴騰しているようです。
  この期に及んでも香港で儲けようとする奴等もいるようです。そんなに金が欲しいのでしょうか。

  宮崎さんが、そんな動きを取り上げてくれています。そんな奴等の思惑を乗せて米中戦争はどうなるのでしょうか。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より  令和2年(2020)7月28日(火曜日) 通巻第6600号 
 「米ドル安、香港ドル高がつづく」とジョセフ・ヤム(元HKMCトップ)
  金価格。史上空前の1937ドル60セント。先行きの「ドル安」が見えた  

 ジョセフ・ヤム(中国名=任志剛)は国勢金融界では有名人である。日本でも金融ビジネスに携わる人なら、たいがいは聞いた ことのある名。1993年から2009年まで、香港通貨当局のトップにあった。
ということは1997~8年のアジア通貨危機と、2008年のサブプライム危機に遭遇し、香港ドルを守った「功績」がある。 現在も閣僚級として林鄭行政長官の財政アドバイザー。72歳。

 さて問題は、この任志剛が、「次の異様な金融危機が視野に入った」と発言していることである。任によれば、1997~8年 の「アジア通貨危機」は強欲資本主義の投機筋が仕掛けてきた「グローバル金融の危機」であり、HKMCは、1180億HKド ルを投入して投機筋に対応した。

 「2008年、リーマンショックによる金融危機は「『国際金融文化』の危機だった」と任志剛は分析してみせる。

 ならば次の金融危機が視野に入ったとする理由は何か。
 「米国のゼロ金利が向こう二年続くとすれば、ドル安に傾くのは当然であり、一方でドルペッグ制のHKドルは、ドル預託の安 定通貨であるために買われる。4月以来、29回HKMCは香港ドル高を防ぐために介入し、1093億ドルを投入した。中国の ユニコーンのHK市場への上場が重なり、香港の株式市場に夥しい資金が投下されたためだ。このため米ドルが弱含みとなり、香 港の金融収支における入超は140億HKドルに達した」(サウスチャイナモーニングポスト、2020年7月27日)

 同日、金価格は2011年九月につけた最高値1923ドル70セントを越えて、史上空前の1937ドル60セントを更新し た。
日本の小口投資家に人気の高いウィーン金貨(1トロイオンス)は田中貴金属の店頭表示で238566円(税込み)。一年前は 14万円台だった。

  これで、1%の金持ちが又儲けるのでしょうか。世界の安寧より自分の金ですか。そんなに貯めてどうするのでしょう。これも持たざる者の僻みでしょうか。嫌な世界です。


★フォルクスワーゲン「良心がない会社」

2020年07月31日 | 中国

 フォルクスワーゲンがEUで評判を落としているようです。何と、東ト ルキスタン・ウルムチに工場があるのだそうです。これが本当で、ウィグルの人達をこき使っているなんてことになれば、今度こそ命取りになるかも知れません。


  もし、これが本当なら大変なことになりそうです。ワーゲンもここまでやるとは何とも恐ろしい企業です。
  メルケルもいよいよ終わりかも。


★産経抄がアサ芸の記事を取り上げた事に驚く

2020年07月31日 | 政治の崩壊

 教科書調査官が北のスパイかという記事には驚きましたが、何と、その記事を産経抄が取り上げたのにも驚きました。

  門田隆将さんがツイートしてくれています。さて、政府・自民党はこれに対して真剣に取り組むのでしょうか。それとも、放置するのか。これで、政府・自民党が本当に日本の将来を考えて教育と取り組む気があるのかどうかが分かりそうです。  


  政府・自民党がこの問題に取り組まないようでは日本の消滅もありそうです。何だか、China肺炎に対する取り組みを初めとして政府・自民党のやってることは隠蔽だけに見えて仕方無い。
  ここで、日本の為に本気にならないようでは自民党も終わりかも。


★Apple、インドでiPhone11を組み立て開始

2020年07月31日 | アメリカ

 脱Chinaの動きが本物になって来たのでしょうか。何とアップルがiPhoneをインドで組み立て出したのだそうです。
   とは言え、アップルが自社生産を始めたのではなく、あの台湾総統に成り損ねた郭台銘の鴻海科技(フォックスコン)が下請け工場をChinaからインドへ工場を移したということのようです。
  それでも、これはChinaに取っては痛手でしょう。アメリカのIT業界もいよいよトランプさんの意向には逆らえなくなってきたようです。


  あの売国アップルまでがChinaを脱出する時に、まだ撤退をしない日本企業の前途は真っ暗ですね。これぞ、自業自得。間違っても、今更政府に泣きつかないように。 


★戸山伍長(とやまごちょう)と昭子(あきこ)さん

2020年07月31日 | 誇れる日本

 ねずさんが毎年アップしてくれる先人が我々を守る為に戦ってくれた大東亜戦争での凄まじさを読む度に、こんな方達が祭られている靖国を参拝しない日本人は恩知らずの人としか言い様がない。
  安倍さん、この方達より遠慮する相手がいるのですか。これぞ本末転倒でしょう。一億2千万人の現在の日本人の命に懸けても参拝すべきでしょう。それが人間じゃないでしょうか。

  そんなねずさんが毎年上げてくれる話の一つが、2019年9月13日、第1913回の「★ラモウ守備隊玉砕の日」などでも取り上げてきた拉孟の戦いです。
  何度よんでも涙が出ます。と言うか、余りに申し訳なくて情けない。教育やマスメディアというのはここまで人間を劣化させることに改めて怒りを覚えます。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。
 
  ねずさんの ひとりごとより     2020/7/24

  戸山伍長(と やまごちょう)と昭子(あきこ)さん

  ・・・略

 拉孟(らもう)の戦いは、昭和19年6月から9月まで、ビルマと中国の国境付近で行われた壮絶な戦いです。
守備隊は最後の一兵までこの地を守り抜き、120日間という長期戦を戦い抜いて玉砕しました。
守備隊1280名のうち、300名はほとんど体の動かない傷病兵でした。
そして、そのなかに15名の女性たちもいました。

 遅いかかった敵は5万の大軍です。
是が非でも援蒋ルートを確保したい蒋介石が、国民党最強といわれる雲南遠征軍を拉孟に差し向けたのです。
それは米国のジョセフ・スティルウェル陸軍大将が直接訓練を施した米軍式の最新鋭装備の軍でした。・・・中略

  伊藤桂一氏の著作に屡々活写されています。

 彼女たちは戦いが始まるずっと前に、
「ここは戦場になる。
 危ないから帰れ」
と勧められていました。
けれど彼女たちは帰ろうとしませんでした。

 拉孟にいたら生きて帰ることはできないかもしれない。
けれど彼女たちは兵士たちと家族のように親しくしていました。
男と女の情が通っていたのでしょう。
だから彼女たちにとって、その場を離れるということは、肉体が生きていても心が死ぬことを意味したのです。

 無理に帰そうとすれば女たちは薄情だと怨む。
彼女たちは自分たちも守備隊の一員と考えていたのです。
こうして20名いた女性たちのうち、半島出身者の女性5名だけが先に拉孟を離れ、日本本土からやってきていた15人の慰安婦だけが戦場に残ったのです。・・・中略

 拉孟ばかりではありません。
遠く離れた異国の地で最後まで死力を尽くした男たちがいました。
女たちがいました。
過酷な戦場の中に咲いた一輪の花のような恋もありました。
こうした一つ一つが、決して忘れてはいけない私たち日本人の心なのだと思います。



    今年も、安倍さんは靖国参拝をしないのでしょうか。この方達に何と言い訳をするのでしょう。特亜3国やアメリカと言うか公明党がそれ程に怖いのでしょうか。

  やはり、二階・菅・公明党を切って次の選挙で日本を取り戻してください。それで勝てないような日本ならもう諦めて消滅を受け入れましょう。


★韓国経済、過去20年超で最悪の水準

2020年07月31日 | 韓国

 Korea崩壊をまだかまだかと待っていますが、Chinaと共にしぶとく粘っています。Chinaの実際の数字は闇ですが、Koreaはある程度掴めるようです。
  それでは、どの位悪い数字かと言うと、何と過去20年超で最悪の水準なのだそうです。さて、本当でしょうか。
  それにしても、流石文ちゃんですね。韓国の経済を減速させて北の水準に少しでも近づけることで統一をやり易くするという噂は本当だったのかもしれません。
  目標に向かってKorea経済は着々と減速しているようです。とは言え、北はもっと悪そうなので追いつくのは無理でしょう。

  いずれにしても、文ちゃんが思いきって北に南を委ねれば統一は充分可能でしょう。ここは、思いきって北に飛び込みましょう。文ちゃんを選んだ国民もそれを望んでいるでしょう。

【AFP】韓国経済、過去20年超で最悪の水準~ネットの反応「そんな事は無い。ムンムンに任せておけば大丈夫」「良かったな。コロナのせいにできて」 https://t.co/WJYlRXiT8D

  そうか、コロナこそが南北統一の最大の功労者ということになるのかも。いずれにしても、一日も早く統一が成ることを心から期待しています。

  文ちゃん頑張れ。


★安楽死・尊厳死に賛成

2020年07月31日 | 尊厳死

 今回のChina肺炎で、日本政府や政・官・財・マスメディアが如何に日本人の為を考えて仕事をしていないかに改めて気が付きがっかりさせられることが多い。
   Chineseを入国禁止しなかったことはその最大の証拠でしょう。最も日本人のことを考えていないのはやはり政治家でしょう。何といっても国や国民の為じゃなく自分の就職の為に政治家になっている人が殆どのように思えるのが何とも情けないですね。

  そんな国民にとって大事な問題が起こっています。この部屋でもジャンルの一つとして尊厳死を挙げていますが、患者さんに頼まれて安楽死をさせた医師二人に嘱託殺人罪で逮捕状だそうです。

  政治家達はずっとこの尊厳死・安楽死の問題を放置してきました。奴等にとっては触らぬ神に祟りなしなのでしょう。
  それが、日本の医療費の増大の大きな問題になっていることを知りながら手を付けないのです。何の為に政治をやっているのでしょうか。
  
  門田隆将さんや阿比留留比さんも声を挙げてくれています。 



  こうやって、日本の根源とも言える問題を放置しておく政治家は必要ないでしょう。

  正に、憲法改正や靖国参拝などと同じ卑怯さを感じます。やはり、China肺炎を放置して私のような団塊の世代以上を整理すべきだったのじゃないでしょうか。その狙いを実現させたと思われるChinaのように。
 

国民の為の仕事をしろ!

★ニクソンは「とんでもないフランケンシュタイン(中国)」と不安を述べていた

2020年07月30日 | アメリカ

 ポンペオさんの活躍を、28日、第3247回 の「★★中国を変えねば中国が私たちを変える」で、取り上げました。

  宮崎さんが、この演説を詳しく取り上げてくれています。その中で、ニクソンは「とんでもないフランケンシュタイン(中国)」を育ててしまったと反省していたそうです。
  田中角栄や大平正芳は反省していたのでしょうか。それ以後も反省していた政治家がいたとは思えません。せいぜい安倍さんくらいでしょうか。
  もっと酷いのが経済界ですから日本はやはり救い様がなさそうです。  

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和2年(2020)7月27日(月曜日) 通巻第6599号 

 ポンペオの演説会場に魏京生と王丹が招かれていた
  ニクソンは「とんでもないフランケンシュタイン(中国)」と不安を述べていた

 7月23日にカリフォルニア州のニクソン元大統領記念図書館へわざわざ飛んで、ポンペオ国務長官は演説を行った。
各紙、一面トップで取り上げるほどの画期的な演説だった。「アメリカ歴代政権の中国政策を誤りだった」とし、習近平を「破産した全体主義の信奉者」と規定し、さらに「民主国家に呼びかけて『新しい同盟』を結成しよう」とする演説だった。ちなみに7月23日を選んだのは、1789年フランス革命勃発の日だからだろう。

 1972年2月、ニクソンは北京を訪問し、周恩来と固い握手を交わして国交回復への道筋をつけた。実際の米中国交樹立は1979年のカーター政権になるが、米国はその後一貫して中国に肩入れし、経済的に豊かになれば中国は民主化するという甘い幻想をいだいてきた。その期待は完全に裏切られた。

 中国は輸出で稼いだカネを軍事費につぎ込み、強大な軍事力で周辺諸国を脅かし、世界的に最悪の不安材料と化けていた。ニクソンは晩年、「われわれはトンでもないフランケンシュタインをつくりあげてしまったのではないか」と発言したこともポンペオを演説の中で触れた。

 ニクソン記念図書館は通称「ニクソンライブラリー」と呼ばれ、ロスアンジェルスから車を飛ばして50分くらいのところにある。館内にはニクソン時代の様々な出来事や、ニクソンに関する記念品が展示され、周恩来と握手する等身大の像もある。売店ではニクソンのバッジやネクタイ、そしてニクソンの著作がすべて揃っている。中庭にはニクソンの生家が再現されており、中をのぞける。ニクソンが少年時代、いかに貧しい生活を送っていたかを偲べる。

 ポンペオは、この中庭を演説会場とした。参列者には魏京生(北京西単の壁の指導者)、王丹(天安門事件のときの学生指導者)を招待し、さらにポンペオは香港の反政府運動のリーダーである黎智英にあったことにも触れた。

 2018年10月のペンス演説から始まったトランプ政権の中国敵視は、オブライエン補佐官、バー司法長官、レイFBI長官、そしてポンペオ国務長官と、だんだんとオクターブが高まっており、いずれトランプ大統領の決定的な方針が出現するだろう。

 http://miyazaki.xii.jp/world-situation/index.html
なお、筆者はニクソン『リアルピース』の翻訳者であり、ニクソンとの独占インタビューを上記サイトに再録している。

  宮崎さんの活動は世界を網羅しているんですね。暴走老人で驚かされましたが、ニクソンにまでインタビューしていたとは。

  それにしても、日本の政・官・財・マスメディアはニクソンの反省を何とも思わないのでしょうか。やはり、単なるバカの集まりか。


★大阪とか神奈川では tiktokを採用するとか

2020年07月30日 | 地方自治

 東京・神奈川・静岡・愛知・大阪など東海道線沿いの自治体のおかしさがこのところ目立っています。京都・岐阜・滋賀はどうなんでしょう。多分同じようなものじゃないでしょうか。

  渡邊哲也さんが、神奈川と大阪が tiktokを採用することに警告を発してくれています。

  西村幸祐さんもバカだねと切り捨ててくれています。

  やはり、正しい国家観も歴史観も持たない奴等に政治をさせては行けませんね。自分が何をやっているかも分からないバカなんですから。


  他にも採用する自治体があるのじゃないでしょうか。今、Chinaとなにが起きているかも理解出来無いようなバカばかりを選ぶ国民も同じバカでしょう。

  やはり、「いい加減に目を覚まさんかい、日本人! 」です。


★China対応はベトナムを見習え

2020年07月30日 | 中国

 週末恒例の【討 論】は、世界覇権はChinaが取るかと言うものでしたが、開始早々に古森さんが見事に否定してくれました。
  と言うか、そんなことがある訳ないし、させては行けないことは当たり前でしょう。

  興味深かったのは、川口・マーン・恵美さんが冒頭で、六ヶ所村の再処理工場が稼働にこぎつけるとの話でした。本当でしょうか。まだ、どこも報道していないようです。

   もう一つ、今ベトナムで活動されている川島博之さんが ベトナムが、今回のChina肺炎で一人の死者も出していないという台湾以上に素晴らしい成績であるという報告に驚かされました。
  ベトナムはChinaを信じていないので、早々に Chineseの入国を禁止したことがこの結果に繋がったようです。
  ベトナムの何千年に渡るChinaとの戦いで身につけたChina対応こそ、日本が学ぶべきです。と言うか、世界も同じですね。


  世界最高のベトナムの対応と最低の日本の差の原因はやはり金ですね。日本人の劣化の証拠です。


★テレ朝労組が民放労連脱退

2020年07月30日 | 労働組合

 日本の足を引っ張り続ける労組の中でも質の悪そうなテレ朝労組が民放労連を脱退だそうです。これは朗報なのでしょうか。それとも何か悪いことでも起きるのでしょうか。

  日本の癌である反日売国左翼・在日野党共を支える労組は一日も早く解体してもらいたいものですが、これがそのきっかけになるのなら嬉しいのですがどうなんでしょう。   

  組合費の負担が重くなったというのも興味深いものがあります。組合員も無駄というか日本の足を引っ張り続ける奴等への軍資金を収めるのを止めて組合を解体させて貰いたいものです。