団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

日本人

2010年06月30日 | 日本再生

  いよいよ参議院選挙です。この選挙で民主党が過半数を獲得すれば外国人参政権や夫婦別姓など日本の国の根幹を脅かすような法案が通過することになるでしょう。
  相変わらずマニフェストには書かず、過半数を獲得すれば一気に通すようです。ここまで分かっていて尚且つ民主党に対する支持率が高いというのは一体どうした事なのでしょう。日本人はいよいよ日本の国の未来を捨てると言う選択をするつもりなのでしょうか。

  この8か月間、さんざん騙されてきたくせにちょっと党首が変わったと単に何の疑問も抱かずに「もう一度信じてみよう」なんて気によくなるものです。余程、日本の未来に興味が無いのでしょう。
  これだけ日本人がおかしくなったのはひとえに日教組による戦後教育とマスコミによる洗脳が上手くいった証拠ではないでしょうか。
  そういう私だってインターネットを始めるまでは結構左寄りの考えでしたから他人のことは言えた義理じゃないですね。
  考えようによれば、日本人があまりにも素直で他人を疑う事を知らない素晴らしい性格の人たちの集まりと言えるのかもしれません。
  この体制を作ったと思われるGHQもまさかここまで見事に思惑通りになるとは思っていなかったのじゃないでしょうか。それが証拠に、彼等の急造の日本国憲法を今に至るまで改正しないことに驚いていると言うのですから。

やはり、日本人は只者じゃないですね!


★★太陽熱

2010年06月29日 | エネルギー 環境

  第3608回で取り上げたエコキュートと太陽風呂を合体したエコキュート・ソーラーヒート | 矢崎グループの太陽熱利用機器ができましたが、余り話題になっていないようです。果たして売れているのでしょうか。そんなことを思っていたら、今度はガスとの合体が開発されたようです。

  環境メディアより 2010/06/25

  東京ガスとエネルギーアドバンス、太陽熱を活用する業務用冷暖房システムを発売

  東京ガスとエネルギーアドバンスは622日、太陽熱を利用して冷暖房を行う業務用ソーラークーリングシステムを8月から東京ガス管内のビル、学校、病院などの顧客向けに販売すると発表した。[栗田昌宜]

 東京ガスと同社100%出資子会社のエネルギーアドバンスは622日、太陽熱を利用して冷暖房を行う業務用ソーラークーリングシステムを8月から東京ガス管内のビル、学校、病院などの顧客向けに販売すると発表した。

 同システムは、太陽熱集熱器で集めた太陽熱を、夏期はソーラー吸収冷温水機を用いて冷房に、冬期は暖房熱交換器で暖房にそれぞれ利用するもの。高い温度の太陽熱を効率良く集められる真空ガラス管形の太陽熱集熱器と独自開発の制御盤をソーラー吸収冷温水機と組み合わせるとともに、放熱ロスの要因となる蓄熱タンクを使用しない独自のシステム構造とした。これらにより、冷暖房に必要なエネルギーの約20%を太陽熱で賄うことができ、太陽熱を利用しない従来のガス空調システムに比べて、延床面積4000平方メートル(34階建てに相当)のビルの場合で、冷暖房に使われる年間の一次エネルギー消費量を約24%、CO2排出量を約21%(約34トン)削減できるという。…以下略

  これは面白くなってきたのかもしれません。オール電化など電気の攻勢にガスも生き残りをかけて必死の防戦です。しかし、こうやって、電気とガスが太陽熱を取り入れる機器を開発することによって安価で効率的な太陽熱の利用が進展することは良いことだと思います。
  我が家の太陽風呂は、30年近くも黙って働いてくれ、我が家の家計にとっては一番の貢献者です。太陽光発電もありがたいですが効率とか採算で言えば太陽風呂の方が上のような気がします。この太陽熱を利用しない手はありません。各家庭がこんな機器を取り付ければ省エネの効果は相当なものがありそうです。子供手当てよりこちらにまわしてもらった方が役に立つのじゃないでしょうか。

全ては太陽のお陰!


一箱1000円

2010年06月28日 | 日本再生

  第3920回などで何度も書いていますが、私の大嫌いなタバコのポイ捨ては減りそうもありません。わが体育館の横の歩道と車道には毎日必ず何十本かの吸殻が捨てられています。歩きながらや自転車やバイクに乗りながら吸い、車の窓からも平気で捨てる。
  これはもうタバコがなくならない限り止まる事はないのかもしれません。となれば、やはり無煙たばこか値上げによる喫煙の減少に期待するしかないのでしょうか。

  第2478回で世界のタバコの値段を取り上げましたがそのとき774円だったニューヨークが値上げするそうです。

  CNN.co.jpより

  全米一たばこが高いNY、州の増税で1箱千円に

ニューヨーク(CNNMoney) ニューヨーク州議会は21日、たばこ税を1箱あたり1.6ドル増税する法案を可決し、ペーターソン知事の署名で成立した。7月から施行される。

増税により、同州のたばこ税は全米で最も高い4.35ドルとなる。さらに、ニューヨーク市は市税1.5ドルを上乗せしており、たばこ税の合計は5.85ドルになる計算。同市のたばこ税はこれまでも全米一高額だったが、これがさらに値上がりすることになり、たばこ1箱当たりの価格は推計で平均約11ドル(約千円)になる見通し。

全米2位のシカゴのたばこ税は1箱当たり3.66ドル。

ニューヨーク州のたばこ税増税は、医療保険制度の財源として2010―11年度に4億4000万ドルの追加税収を確保する目的で実施される。

  日本では第3881回でも書いたように10月からやっとセブンスターが440円ですから倍以上の違いです。
  どうせ今度の選挙でもマスコミにだまされて国の未来をなくするような外国人参政権も通ることになるのでしょうから、タバコも1000円にしても大した影響はないのじゃないでしょうか。
  それにしても、こんな恐ろしいことを消費税10%で隠してまで通したいと言うのは一体どういう訳なのでしょう。そして、それにまんまと騙されるのは自業自得なのでしょうね。
   やっぱりタバコの1000円なんてそれに比べたら小さなことです。

恐ろしいことです!


ヤマモモ

2010年06月27日 | 日記・その他

  第3208回で体育館の横の歩道に植えられているヤマモモの実が熟れてきました。とはいうものの以前食べてみて期待ほどの味でなかったのでかなり興味は失せていました。ところが、今年、その中の一本の木の実が今までのより倍くらい大きいのに気が付きました。今までのは直径が一センチくらいで、今回見つけたのは2センチはありました。
  こうなると、もしかしたらこれが本当のヤマモモで味も違うかもしれないと興味が沸きます。

ヤマモモ

 

  ということで、二個ほどちぎって食べてみました。残念ながら小さいのよりすっぱいような感じでやはり美味しいとは言えません。もしかしたらまだ熟れ切ってなかったのかもしれませんがどうも私の好みではないようです。

残念!


雑草

2010年06月26日 | 日記・その他

  第3910回で書いたツメクサ(爪草)はもう殆ど退治できたようです。と思って、ちょっと油断して一週間くらい経つとそんなバカと思うほどに育っている次の雑草に驚かされます。

スベリヒユ

  こんな大きなのを見逃していたとは思えないほど大きく育っています。

コニシキソウ

 

  スベリヒユは体育館だけに生えてくるのですが、コニシキソウは我が家の芝生の間からも遠慮なく生えてきます。これも長い戦いが続いていますが、未だに退治できずに毎年きちんと芽を出してきます。ムラサキカタバミほど手こずることはありませんがそれでもしぶといですね。
  本当に何時になったらこの戦いが終わるのでしょうか。

そう思うことが甘いようです!


昭和シェル

2010年06月25日 | 太陽光発電

  第3212回第3822回などで何度か取り上げてきた昭和シェルの太陽光発電がいよいよ低価格を打ち出してきたそうです。

 ecoolより

 住宅用太陽光発電、昭和シェル系が低価格モデルを投入20100618

  昭和シェルの全額出資子会社で太陽電池の製造・販売などを手掛けるソーラーフロンティア(東京都港区)は18日、住宅向け太陽光発電システムの低価格モデルを発表し、同日より発売を開始した。1キロワット当たり48万円で、国内の主流品と比べて、投資回収期間を約3分の2に短縮できるという。

  ソーラーフロンティアが販売する住宅向け太陽光発電システムは、自社工場で生産した太陽電池パネルと、周辺機器・施工一式を統一規格で提供する国内メーカー初の商品になる。また、7月出荷分より、国内で出荷する全てのパネルの出力保証期間を、現状の10年間から20年間に延長する。低価格と長期保証を武器にシェア拡大を狙う。

  最近の市場価格をきちんと把握しているわけではありませんが、1キロワット当たり48万円はかなり安いと言えるのじゃないでしょうか。
  現在の買い取り価格48円とこの価格なら十分に採算は合いそうです。おまけに20年間も保障期間があるとなるとやらない手はないと言えそうです。
  これでいよいよ太陽光発電の時代が来るかもしれません。他社もこの価格が出れば対抗するための値下げもあるかもしれません。

面白くなりそう!


帰って剃る

2010年06月24日 | 日記・その他

  、「おはようございます」

    主人、「いらっしゃい、どうぞこちらへ」と椅子に案内される。
  私、椅子に座って一言。
  「あ!ごめん、ひげ剃ってくるの忘れた」
  主人、「いいよ、帰って剃れば良いじゃないですか」
  私、「そうだね」
  「しかし、この会話、ここでする会話じゃないね。横で聞いてる人がいたらなんだろうとおもうだろうなぁ」
  主人、「ほんとに」

   何処だと思いますか。実は散髪屋さんなんです。
  私は
第461話でも書いたように大阪時代に散髪屋さんと交渉して、洗髪・髭剃りなしのカットだけの契約でやってもらっていたのですが、単身赴任を終えて坂出に帰ってきても同じ方法でやってもらうところを探してお願いしています。
  今日は、夜勤なので朝のネット巡回が終わって急いで出てきたので髭剃りを忘れてしまっていて椅子に座って始めて気が付いたのです。とは言いながら、剃ってもらわないのだから剃ってこなくても良さそうなものですが、何となく失礼なような気がして、散髪に行くときには前の日に洗髪と髭剃りをしていくのが習慣になっているのでこんな会話になったのです。

私はやっぱり変わり者!


スズメ

2010年06月23日 | 日記・その他

  伏見稲荷の門前ではスズメの焼き鳥が名物だが、そのスズメが激減していて日本では手に入らないので中国から輸入しているなんて記事を読んだのは随分前だったと思います。
  へえ~、伏見稲荷ってスズメの焼き鳥で有名だったのか。一度しか行ったことないし、その時には気が付きもしませんでした。
  そんな記事を読んで、そう言えば子供の頃にはどこにでもいたスズメでしたが最近は余り見ないような気がするなぁと思い、気をつけていましたが、時々は見かけますが、子供の頃のようにどこにでもいるということはありません。やはりかなり減っているようです。
  しかし、我が家の回りも彼等の餌の稲田がなくなっているのですから仕方ないのかもしれません。

 しかし、減少がハッキリしている訳でもないようです。

  Business Media より

  スズメが減っているって本当? (1/2)

  日本人の暮らしと密接なスズメは都市化に伴って減少しているのか? そんな疑問を受け、「日本野鳥の会東京」がスズメの全数調査に乗り出した。「ものさし鳥」といわれ、野鳥を見分ける上で基準となるスズメ。スズメの生息する環境は何を意味するのか。(日出間和貴)

寿命は13カ月

  「道に迷ったらスズメを探せ」――。山奥などでスズメを見かけたら、それは近くで人が暮らす証し。たとえ道に迷っても、スズメを見かけたらあきらめるなという教えだ。

  日本野鳥の会の安西英明主席研究員は著書『スズメの少子化、カラスのいじめ』(ソフトバンク新書)で、人が住む環境と深くかかわってきたスズメの習性を紹介している。

 「都市化が進む中、各地で『スズメを見かけなくなった』という話をよく聞く。しかし、スズメが実際に減ったかどうか科学的に判断できるデータはない」

  スズメは我が家の周辺では確かに減っています。我が家の庭に来る鳥も、スズメじゃなく第2214回で書いたしらさぎとかヒヨドリムクドリなど子供の頃には見かけなかった鳥ばかりです。カラスも増えましたね。
  そう言えば、ひばりやトンビも見なくなりました。珍しいのは年に一度春先にウグイスが来て鳴くようになったことです。
  スズメが減ったというより生活環境が変わって餌が変わってしまい、そのために違う種類の鳥が来るようになったのかもしれません。

それが良いのか悪いのか!


コボちゃん

2010年06月21日 | 日記・その他

  第3901回で取り上げた植田まさしさんの4コマ漫画 「コボちゃん」がとうとう10,000回(28年間)を達成しました。
 第1904回でカラーになったと書いたのが8000回を過ぎた頃だったのですがあれから2,000回も経ったんですね。そう言えば、私の部屋もちゃんと2,000回増えています。何とか付いてきたのですね。それにしても10,000回とはとてつもない数字です。私がそこまで続けるためには後6,000回あります。とうに死んでいますね。

  10,000回といえば第243話で取り上げた鈴木義司さんの同じ読売新聞夕刊の4コマまんが「サンワリ君」(38年間、11,240回)を思い出します。ちなみにトップは加藤芳郎さんの「まっぴら君」だそうです。

  10,000回目は妹の誕生でした。この日に会わせていたんですね。こういう仕掛けとは気が付きませんでした。

  それにしても、長く続いた漫画は大抵初期のころと比べると線が洗練されて優しくなっていますね。長く描くことで無駄な線が省かれてくると言うことなのでしょうか。最新の作に慣れてしまった目には初期の頃の絵は見るに耐えないと言えば失礼になりますが、違和感があります。
  素人考えですが、それだけ長く続いたものには中身だけでなく絵にも進歩があるのじゃないでしょうか。そうでなければ長く続かないのかもしれません。
  それに比べるのもおこがましいですが、私の文は進歩がないですね。

甘さ故でしょうね!


雨以下

2010年06月20日 | PC

  文章を書くことが苦手で日記なんてものも自分には関係ないものだと思っていた私が曲がりなりにもここまでこの部屋を続けてくることができたのはパソコンのお陰です。
  そのパソコンも日本語入力ソフトが時折面白い変換をして驚かせてくれます。それだけにチェックをきちんとしていないととんでもない変換ミスがそのままアップされてしまいます。とは言いながらも、私のような面倒くさがり屋はそれする怠り気味なので誤字脱字は日常茶飯事です。気が付いたときは恥ずかしくて反省するのですが、いい加減な性格は治らないようで、何時まで経ってもミスはなくなりません。結局は本当に反省していないのでしょう。諦めて付き合ってやってください。

  さて、何時ものサイト循環でそんな誤変換で面白いものを見つけました。

  「雨以下」

  一瞬、意味が分からなかったのですが、よく考えると「アメリカ」のようです。何でこうなったんだろうと不思議に思いましたが、「そうか、ローマ字入力が原因だな。」と思いつきました。
  「
AMERIKA」の「R」が抜けているのです。キーボードの「R」の調子が悪いのかもしれません。「AMEIKA」で「雨以下」となります。

  私のキーボードも「H」の調子が悪く油断すると「H」が抜けておかしな変換になっていることがあるので気が付きました。

  それにしても、便利なワープロですがその便利さに慣らされて、こうしたミスを見落とすので困ります。
  パソコンの弱点は人間の間違いをおもんぱかって修正してくれないことです。始めた頃は「このくらいの間違いは察しろよ!」とパソコンに毒づいたものですが、流石に最近は自分に原因があるのが分かっているので八つ当たりすることはありません。
  しかし、パソコンが人間の考えをおもんぱかって修正してくれる時代は来るのでしょうか。それとも、そこまで行くとパソコンに支配されるという
SFの世界なのでしょうか。

どっちが良いのか!


二六時中

2010年06月19日 | 無知

  昔から「妙な言葉だなあ」と思いながらも詳しく調べもせずに置いた言葉があります。そんな言葉の一つを見つけました。

  9日、読売新聞 ポケモンといっしょにおぼえよう!熟語大辞典より
  四六時中(しろくじちゅう)

  一日中。いつも。「四六時」は、4×6=24から、一日(24時間)を指す。昔は一日を12に分けていたから、「二六時中(にろくじちゅう)」と言ったんだ。

  今や、私が年寄りと言われる歳ですが、そんな私が年寄りと思っていた人たちが時々「にろくじちゅう」と言うのを聞いて何で「しろくじちゅう」と素直に言わないのだろうと思いながらも、単なる言葉の遊びくらいにしか思っていませんでした。
  まさかこんな意味があったとは、推理力と言うか想像力の無さに恥ずかしくなります。
  
第2559回で、不定時法を取上げて、太陽と共に生活しましょうなんて書いたくせに、これには思い及びませんでした。

反省!


マイボトル

2010年06月18日 | 日記・その他

  昨日の水道水で「水筒を持って歩こう」と書きましたが、何と環境省が同じ事を言い出したそうです。

  時事ドットコムより

  お出掛けには「マイボトル」=飲料容器再使用を促進-環境省

 環境省は、環境保護と省資源のため飲料容器のリユース(再使用)の普及促進に取り組む。その一環として外出の際に水筒やタンブラーなどの持参を呼び掛ける「マイボトル・マイカップキャンペーン」を始めた。消費者にリユースへの意識を高めてもらうほか、紙コップなどのごみ削減と環境保護につなげるのが狙いだ。

 環境省によると、日本で2006年度に発生した廃棄物5億8300万トンのうち、2億2500万トンがリサイクルされているのに対し、リユースは300万トンにとどまるという。

 ただ、リユースの中にはレジ袋削減のために始まったマイバッグなど、定着しつつある取り組みもある。そこで、さらに普及を促進するため、マイバッグと同様に消費者に身近な飲料容器を対象にキャンペーンを行うことにした。(2010/06/12-15:05

  環境省も急にこんなことを言い出したのには何か裏でもあるのでしょうか。こんなことを言わないでも、私のように負け組みになれば自己防衛のために嫌でも水筒を持って歩かなければならなくなります。
  貧乏というのもこういう面では結構楽しめるところがあるのじゃないでしょうか。
  
第3621回でも書きましたが、私はペットボトルに水道水を入れて持ち歩いたものです。最初はお茶を入れていたのですが、何度も使っていると雑菌が湧くのかお茶が臭くなり飲めたものじゃなくなるので、水道水に代えてみたらピタリとおさまりました。
  これは、水道に入っている塩素のお陰で雑菌が増えることがない体と思われます。水道水で使う限りは何度使っても臭くなることはありませんでした。
  ということで、持ち運びに便利な1リットル入りのお茶のペットボトルをコンビニで一度だけ買い、後はそれを水筒代わりに持ち運んでいました。これはペットボトルの飲み物のメーカーに対する痛烈な皮肉だと密かにほくそえんでいました。
  これでも、一時は自動販売機の会社にお世話になっていたのですから大笑いです。尤も、それだからこそペットボトルなどの飲料の弱点もわかるり、それほどこだわりがなかったのかもしれません。

面白いものです!


水道水

2010年06月17日 | 日記・その他

  第2235回第3809回でも書いたように私は水道水を全面的に信頼して毎日飲んでいます。
  飲んでいますと言っても、普通の飲み方ではありません。まず私の飲み方を真似できる人は殆ど居ないのじゃないでしょうか。
  と言うのも、朝起きて直ぐバナナ一本と水道水2リットルの朝食です。ここまで極端になったのはここ2年くらいですが、朝食時に水道水を飲むのは単身赴任時代からですから10年以上になると思います。
  そんな水道水命の私の後を追ってきたような記事がありました。

  greenz.jpより

  CO2とごみを減らすために、水道水でいこう!「水 Do!キャンペーン」スタート

夏が近づいてくると、たくさんの飲み物を口にします。ジュースはもちろん、水やお茶も、いまや容器に入ったものを買うのが当たり前のようになっていますよね。

コンビニや自動販売機で手軽に買える容器入りの飲み物はとても便利ですが、どんどん増えることで、環境に与える影響が大きくなってきています。

まずCO2の問題。東京大学の平尾雅彦研究室の飲料水のライフサイクルの環境負荷比較調査によると、ペットボトルに入った輸入ミネラルウォーターの生産・流通の過程で出るCO2は、水道水のなんと約1000倍にもなるそうです。(FoEジャパン「脱・使い捨てNEWS」より)

次にごみの問題。容器のリサイクルには限界があり、またリサイクルだけでは解決できないごみの処理にたくさんのエネルギーや税金が使われています。

日本は、安全でおいしい水道水が飲める国です。わざわざ容器に入った飲み物を買わなくても、蛇口をひねればおいしい水が飲めます。環境のことを考えて、もっと水道水を使おうよ。そう呼びかけるキャンペーンが6月から始まりました。タイトルはずばり、「水 Do!(スイ・ドゥ!)」。

このキャンペーンのアクションは主に次の3つ。

・水道水の利用をすすめる自治体を増やす。

・街で水を補給する「オアシス」を増やす。

・水道水を使うライフスタイルを広める。

実はgreenz.jpも賛同団体となっている水Do!キャンペーン、これからWEBサイトで、水道水についての情報やイベント告知などがアップさてていくそうなので要チェックです。みなさんも、「 Do」を合言葉に、もっと水道水を、ふだんの生活に取り入れてみませんか。

  第2235回でも書いたように営業時にペットボトルに水道水を詰めて持ち歩いていたものです。今は内勤なので何時でも水道水が飲めるので持ち歩きはしていません。
  考えてみれば中身ももったいないですが、ペットボトル自体が無駄ですね。わが体育館でも自動販売機のペットボトルのゴミの量はすさまじいものがあります。
  
第3621回でも書いたようにペットボトルより水筒を持って歩くのがカッコいいと思われる時代がやってきているのでしょうか。

時代が私に追いついてきたかも!


見切り販売

2010年06月15日 | コンビニ

  コンビニの弁当見切り販売は第3800回などで取上げて以後、どうなっているかのニュースもありませんだしたが、やっと協会が報告を出したようです。

  時事ドットコムより

  弁当値引き「制限できず」=フランチャイズチェーン協会が報告

 日本フランチャイズチェーン協会は7日、コンビニエンスストアなどのチェーン本部と加盟店の関係のあり方を議論してきた研究会の最終報告を公表した。報告は、コンビニ加盟店が売れ残りの弁当類を値引きする「見切り販売」について「制限できないことを共通認識とする」と明記した。

 フランチャイズチェーン協会の土方清会長は同日の記者会見で「価格決定権は、加盟店にある」と指摘。各チェーン本部は、この報告に基づいた対応が必要との認識を示した。(2010/06/07-21:59

  今までかかって、やっと制限できないですか。しかし、各チェーン本部が果たしてどんな手を打ってくるのか興味があります。
  きっと一筋縄では行かないのでしょうね。表面的には認めたように見せて、裏で、加盟店を縛り付けるような姑息な手段を取りそうな気がします。
  しかしながら、ここはやはり加盟店にとってはチャンスでしょう。是非「見切り販売」を勝ち取って貰いたい物です。そして、これを契機に24時間販売など加盟店を苦しめる制度の廃止に取り組み、労働の軽減を勝ち取り、省エネにも貢献してもらいたいものです。

頑張れ加盟店!


集光式

2010年06月14日 | 太陽光発電

  コスト削減の面から興味があり何度も取上げてきた集光式の太陽光発電がいよいよ大きく動き出したようです。第3346回でも取上げたソルフォーカス社です。

  ソフトエネルギーより

  米ソルフォーカス社 SolFocus1MWの集光型太陽光発電をVictor Valley Collegeに設置

 かねてから集光型太陽光発電で注目を集めていた米ソルフォーカス社 SolFocusは、1MWの集光型太陽光発電をVictor Valley Collegeに設置したと発表しました。

 このシステムにより同校の電力消費の約30%を賄え、かつ同校の研究やグリーンジョブ育成プログラムに利用され活用されるということです。今後カリフォルニア州の進める、太陽エネルギー活用プログラムにのっとて、さらに利用が進むと目されるこれらのシステムの普及に、実証実験地として貢献しそうです。

  SolFocus installs largest CPV facility in North America

  

  第3687回などで何度も取り上げてきた日本の大同特殊鋼はどうなったのでしょうか。
  いずれにしても、こうして新しい太陽光発電も徐々に本物になってきているといことはいよいよ太陽光発電が本物になってきているという証拠でもあるでしょう。
  あらゆる方式の太陽光発電が競争によってコストダウンが進めば全てのエネルギーは太陽光発電でというのもあながち夢ではなくなるかもしれません。

面白くなってきました!