団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★捏造数字の一人歩きは戦争の情報操作の定石である

2024年03月19日 | 国際

 

やはり、情報というものは恐ろしいようです。日本が第二次世界大戦に引きずり込まれたのもその例と言えるでしょう。
  今回のウクライナやハマスの戦争にもその情報が働いているのは間違いないようです。
  宮崎さんが詳しく取り上げてくれています。船倉も結局は金の亡者達の金儲けの為でしかないようです。何とも憐れなことです。 

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和六年(2024)3月16日(土曜日) 通巻第8177号 

 捏造数字の一人歩きは戦争の情報操作の定石である
  ハマスの犠牲者数は偽造とペンシルバニア大学教授が実証

 ガザ地区の使者は「三万人以上」。この内の「70%が女子供」と報道されている。
世界の同情があつまり、イスラエルの残酷生を非難する。また米国は、この数字をバイデンもオースチン国防長官も追認しているため、西側のメディアは裏付けも取らずに報じていることになる。民主党上院院内総務は「ネタニヤフ対陣が望ましい」と言い出した。

 思い出されたい。南京「大虐殺」、アゥシェビッツ、パターンetc。。。捏造された数字が一人歩きした。しかしこれは戦争におけるプロパガンダ戦争の定石である。
不都合な真実は絶対に報道したり、認めたりしないから日本人が虐殺された通州事件も通化事件も頬被りする。それどころか日本の教科書がこんな甚大な被害を受けた日本人の惨劇を書かないのだ。

 米国が中国国民党ですら知らなかった「南京」を『ジャーナリスト』やら『牧師』の肩書きを持たせた事実上のスパイに出鱈目を書かせた。米国は広島、長崎、 そして日本の五十都市への無差別攻撃(死者は30万人を超える)への批判をかわすために、日本軍の残虐をでっち上げる必要があった。それで南京を、架空の 数字を20万としたが、それでも足りないので30万として、便乗した中国は『記念館』をつくり国民を洗脳した。ピクニックと替わらず途中珈琲ブレークも あったパターン行進を「死の行進」と作り替えた。

 ハマスが毎日発表するガザ地区の犠牲者数は「捏造だ」と米ペンシルバニア大学教授が実証した。ペンシルバニア大学ウォートン校(MBAでは世界一)で、 データサイエンスを教えるアブラハム・ワイナー教授は「ハマスは毎日の死者を250名プラスマイナス15%と恣意的に決めており、また犠牲の70%を女子 供とするなど、毎日の発表基準としているようだ」と述べた。

 直近の報道例。「(3月15日)ガザの保健当局は15日、支援物資を待つパレスチナ人がイスラエル軍の攻撃を受け、20人が死亡、155人が負傷したと発表した。イスラエル軍報道官は「報道は正しくない」と否定した」。
 つまり、ガザの発表数字を毎回イスラエルは否定しているのである。

  それにしても人間の欲とは恐ろしいものです。金の亡者達の欲に振り回されて庶民は戦争に巻き込まれるのは余りにも憐れです。
  やはり、ここでこそシラス国の意味があるのでしょう。詰まりは、世界は日本を待っているのかも。
  その前に、まずは日本が目覚める必要があります。


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