団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

「知的生活」の余裕ない教師

2017年05月11日 | 文科省・教育改正

  日本をここまで劣化させた元凶である反日売国左翼・在日マスメディアと共に、双璧と言えるのが、教育であることは間違いないでしょう。

  教育と言えば、日教組ですが、教育の荒廃の原因はそれだけではないようです。それについて、産経抄さんが書いてくれています。

  産経ニュースより   2017.5.1

 【産 経抄】「知的生活」の余裕ない教師

 先日、故渡部昇一さんを学者の道へ導いた恩師についてコラムを書いた。旧制中学で英語を習った佐藤順太先生である。そのお孫さ んから連絡をいただいた。

 ▼渡部少年にとって憧れだった、先生の蔵書はまだ一部残っているという。先生の息子の恒夫さんは、地元の国立高専で電気工学を 講じる教授となった。帰宅すると父親と同じように、書斎で古文書をひもといたり、漢詩をそらんじたりしていた。

 ▼今の学校の先生には、そんな「知的生活」を送る余裕はなさそうだ。日本の教員の労働時間の長さは、世界でも突出している。文 部科学省が公表した勤務実態調査によると、小学校の教諭の33%、中学校では57%が、1カ月当たりの残業時間が80時間を超え ていた。「過労死ライン」を上回っていることになる。

 ▼なかでも多忙をきわめているのが、小中学校ともに副校長、教頭である。教頭といえば、テレビの学園ドラマではしばしば「悪 役」として描かれる。実際は、調査報告書の作成から、休んだ教諭のフォロー、会計業務までスーパーマンのような活躍が求められ る。あまりの激務に疲れ果て、教諭への降任を願い出るケースが後を絶たない。

 ▼中学、高校の教諭にとっては、部活動の顧問の仕事が大きな負担となっている。日中は授業をこなし、放課後は部活の指導に当た る。となれば、テストの採点や翌日の授業の準備に取り掛かるのは、生徒が下校してからになる。土日には試合や大会がある。活動日 を減らすと、文句を言ってくる保護者もいるらしい。ゴールデンウイークを返上せざるを得ない先生も、少なくないだろう。

 ▼学園ドラマに出てくるような、「熱血先生」の情熱に頼り切る学校運営は、そろそろ限界に来ている。

  日教組の教師には、一銭もやりたくないですが、本当に教育に携わる人達には、良い人材が集まるだけの労働環境と報酬は必要でしょう。

  これも、文科省に巣食う反日売国左翼・在日供の工作じゃないでしょうか。結局は、全てが、戦後の自虐史観による劣化と平和ボケが原因でしょう。
  やはり、日本人が、一日も早く目を覚まし、こうした反日売国左翼・在日供の撲滅しかないでしょう。それができないようでは、日本は消滅です。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿