のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

夏のご挨拶

2012年08月14日 13時43分06秒 | 日常生活
ようやっと。
残暑お見舞いに取り掛かり始めました。

暑中見舞にしよう!
と一目惚れしたひまわりのハガキ。
確か買って(いただいて)いたのは6月だったっけ・・・。

一事が万事、「明日から」やろうという決意を繰り返す人生です。
いかん。いかん。


でもって、久々にまとまった量の字を書いて、
おのれの字の退化に驚きました。

なんで。
なんでこんなに字が丁寧に書けなくなっちゃってるんだろう・・・、と愕然とし。
パソコンのやつめー!
と八つ当たりの矛先を仕事道具に向けました。

八つ当たりを繰り返す人生です。

三丁目の夕日 -2012年夏-

2012年08月12日 22時40分32秒 | 日常生活
お盆前の買い出しのため、近くのショッピングセンターへ向かいました。
入口をはいっていくと、目の前に黒山の人だかり。
なんだ?なんだ?と近寄っていたところ、
人だかりの中央で仮面ライダーフォーゼが地球の平和を守るため
悪者と戦ってくれていました。

フォーゼー!!
あの戦闘スーツはもはや仮面ライダーの定義から大きく外れてるんじゃないの?
あれって、かっこいいの?どうなの?
と、色々と私の中にもやもやしたものはあるものの。
目の前に正義の味方が現れると、そんなもやもやは吹っ飛びました。
かっこいいぜー!フォーゼー!!

とはいえ、私も34になりたての大人の女性。
本日はカモフラージュに最適の甥っ子君は連れておらず
共にやってきたのは仮面ライダーにこれっぽっちも興味のない両親のみ。
その場にとどまることを許されるわけもなく
「ほら、行くよ!」と本来の目的(=買出し)のために急きたてられました。
ふぉーぜー・・・・と未練たらたらで
その場を離れる私を追いかけてきたのはちびっこたちの大歓声。

「がんばれー!」
「ふぉーぜー。まけるなー。」
「がんばってー!!」
必死になりすぎて、金切り声も交っている。
ちびっこたちの本気の歓声です。
仮面ライダーフォーゼへの心からの応援です。


・・・なぁんだ。
「あの時代に比べると今の子は・・・。」とか
「今の子たちは変にませててかわいくない。」とか
そういった意見を聞くこともあるけれど。
そして、確かに昭和のあの頃では考えられないような
「今の子らしさ」っていうのはあるんだけれど。
でも。
なんだ。なんだ。
ちびっこたちの本質は今も昔も変わらない。
ゲームやパソコンが普及して。
2歳のちびっこ(友人の子供)がタブレットPCで絵本を読んだり
2歳のちびっこ(会社の先輩の子供)がスーパーマリオを楽しんだりしているけれど
あんなに必死になって仮面ライダーを応援するちびっこだって山ほどいる。
「がんばれー!」「がんばれー!」と真剣に大声で応援するちびっこたちが
まだまだたくさんいる。今も昔もなんにもかわらない。

いいな。って思いました。
ちびっこたちの「がんばれー!!」っていう真剣な応援の声が。
「負けるなー!」というがむしゃらな応援が。
あのちびっこたちの大歓声にものすごい元気をもらいました。
心の柔らかいところをぎゅっと掴まれて
痛いような苦しいようなあったかいような泣きたいような、
そんな気持ちになりました。

おかえりなさいませ、ご主人さま。

2012年08月12日 22時39分02秒 | 日常生活
お盆のための買出しに出かけようと準備をしていたところ
玄関から「ただいまー!」というちびっこちゃんのあどけない声。
驚いて玄関を覗いたところ、イケメンさんの爽やかパパさんと
すらっとスタイルの良い美人さんのママさん
そしてものすごく人懐っこい笑顔をこちらに向けてくれる
2歳ぐらいのちびっこちゃんの姿。

え?!え?!どなた??
いや、ものすごく爽やか家族で
我が家は大歓迎ですけれど。
でも、我が家もこれから買い物に出掛けるところでタイミングが悪いって言うか
3人の姿にこれっぽっちも心当たりがないっていうか?
え?!どなた?!っていう驚きが今もってさめやらないというか
むしろ、靴脱いで入ってきちゃってるパパさんの人懐っこさに
驚きは増加してきてるっていうか。


そんな娘(=わたし)の姿を横目に、
母上が珍しくこれっぽっちも動揺を見せることなく大人の対応。
こんなこと1年にあるかないかの出来事です。
でも、こんなこともう2度とないとも思う。

「あ。家、間違えてますよー。
 うちじゃないと思いますよー。」
どうやら爽やか家族は、
我が家の上の階を訪れてきた(上の階のご主人の)次男さんご家族だった模様。


・・・上には上がいるもんだなー。
と、思わず嬉しくなりました。
私、まだ訪ねる家を間違えたことはないもんね。
まして、おじいちゃん、おばあちゃんの家を間違えるなんて。
そんなこと一回もしたことないもんね。
と、ほくそ笑みました。(←ショウワル)

おかげで。
思いがけず、「お盆」ムードを楽しみました。
正確には「お盆のおばあちゃん」モードを味わいました。

ありがとうの日

2012年08月11日 23時57分07秒 | 日常生活
34歳になりました。
友人や知人からたくさんたくさん届いた「おめでとう」に
朝からにこにこ笑顔の1日になりました。わーい。ありがとー。

「おめでとう」の言葉が大好きです。
「おめでとうっていう年じゃないかもしれないけど・・・」
と言われることもありますが、(筆頭母上)
「おめでたいこと」にあまり縁のない人生を送っているので
誕生日くらいは手放しで「おめでとう」に浸りたいのです。
おおいに喜びたいのです。そして、実際に喜んでいるのです。
34歳になれてうれしいよー!!

ほめ言葉を素直に受け止めるのが苦手な私にとって
「おめでとう」は素直に受け止められる魔法の言葉。
今年もたくさん魔法の言葉をゲットして1年分の元気をもらいました。

この元気を抱え込んで新しい年齢をご機嫌に過ごすのです。

でじゃぶぅ

2012年08月09日 23時19分13秒 | 日常生活
大波乱の打ち合わせで一日分の神経を使い果たしたものの
どうにかこうにかほんの少し第一関門突破の光が見えてきました。
漆黒の闇の中にいた先週末が嘘みたい!
とは言え、まだまだ先は長く、思わずプロジェクトメンバに
「明日、起きたら11月になってればいいですよね。
 そしたら私、小躍りして喜びますよ。」
とぽつりお伝えしたところ、
横で聞いていた後輩が珍しく会話に割り込んできました。

「のりぞうさん。覚えてます?
 今年の3月頃にのりぞうさん、今と同じようなこと言ってましたよ。
 確かあのときは『早く8月か9月になればいいのに。』って言ってました。」


・・・。

確かにっ。
3月の私は当時、一緒に仕事をしていた後輩に
「明日起きて8月になってたら嬉しいよね。」ってぼやいてた!!
懐かしいっ。
明日起きても8月になんかならなかったのに。
1日1日、地道に歩みを進めてきたってのに。
でもって、待ち望んでいた8月にたどり着いたってのに。
あの頃となんら状況が変わってないっ。

びっくりです。
仕事がさばけない自分に。
自慢じゃありませんが、
私は自分のことを過大評価なんてしたことがないのです。
できるわけがない。
そんでもって過小評価もしたことがないのです。
過小評価できるほどのキャパが下に残されてない。
過大評価も過小評価もせず、素直に見て
自分の仕事のさばけなさにびっくりしてしまうって
どんだけやるせないことか。

でも。
金曜日が近づいてきている今日の私は強気です。
意志の力で楽観主義を貫くのです。

いくらなんでも11月の私はのんびりしてるはず。
「そういえば、そんなときもあったよねー。
 今年は結構、大変だったよねー。」
などと笑顔で懐かしく振り返ってるはず。
なんてったって、記憶力には自信アリなのです。
喉元さえすぎちゃえば、どんな熱さも確実に忘れられます。

オススメをお願いします。

2012年08月09日 07時38分24秒 | 日常生活
通勤時間のお友達、あいぽっどさんには、この半年ほどランダムに音楽を提供してもらってます。
不意打ちで今の気分にどんぴしゃりの音楽が流されると
おぉー。やるねぇ。そうそう今、こんなの聴きたかったんだわ!
とテンションあがったり。
久しく思い出しもしなかった曲が流れてくると
やっぱりこの曲好きだわー。
とその曲の魅力と改めて向き合い、エンドレスリピートを開始したり。
自分主体で聴きたい曲を選んでたときには出会えなかった感覚を楽しむ毎日。

で、本日。
我があいぽっどさんが私に「はいよ。」と渡してくれた曲はふぁんもんでした。


聴きながら。
音楽ってすごいなあ、としみじみ。

ふぁんもんの陰りのないすこーんと明るい曲調と
どんなときもまっすぐ正しく明るいほうを指し示す歌詞が
昨日からまだ脱出できずにいた私を軽々と拾い出してくれました。
不機嫌を貫き通してへの字口になってた
(のが自分でも分かってるのに、どうにもできなかった)表情もいつのまにか笑顔に。
・・・通勤途中に笑顔ってのも、それはそれで危険人物っぽいですが。

まだ木曜かぁ・・・という気持ちから
明日は金曜だ!という気持ちに切り替えられました。

ありがとう。あいぽっどさん。

確信犯

2012年08月09日 00時01分10秒 | 日常生活
つい先日、貸していただいた本によると
「悲観主義は気分だが、楽観主義は意志」なんだそうです。
文字を目で追いながら、思わず胸が痛んじまったい。

ですが。
最近の、もとい、今週の私は、むしろ意志の力で不機嫌です。

はよ、金曜が来ちゃえばいい。
明日を飛び越えて来ちゃえばいい。

いりこでも可

2012年08月03日 00時56分57秒 | 日常生活
なんだかまたもや急にばたばたし始めました。お仕事のみ。
お仕事以外は、ひたすらに平穏な日々なのに。
高校時代の友人と
「みんなで集まると、一気に高校時代に戻れちゃうよね。
 それぐらいみんな環境も私生活も雰囲気も何にもかも変わってないよね。
 ・・・それってどうなの?」とか
「10年後も変わってなさそうだよね。
 それはそれで、問題だよね。」
などとしみじみ語りあったぐらい、私生活の方はまったくもって波風立たず。
「本日も変わりなし」の穏やかな日々です。
いいのかい?それで?本当に?と自分に問いただしたい。
世間は夏休みで、巷には幸せ親子があふれかえってるだけに。

でも、問いただしてやるぜ。と身構えてたところで
いきなり何の前触れもなく、仕事がばたばたとしてきました。
いや。おそらく前触れはあったのです。見逃してただけで。
世間の夏休みモードにうっかり(というよりは積極的に)流されておりました。
いかん、いかん。

そんなこんなでいきなりばたばたした生活を送り始めた私は、
夏休みモードから一気に不機嫌モードへ仕様変更。
なにかっちゃー、イライライライラ。周囲に八つ当たりし続けておりました。
上司にも反抗期さながらの対応で、今年2年目の後輩君から
「もう、本当にのりぞうさんの部長への対応を見ていると
 胸がきゅっと痛くなるんで、も少し穏やかにお願いしますよ。」
とクレームが上がる始末。
あまつさえ、部長本人から
「奥さんにだって『いやです』とか言われたことないのに。
 俺に反抗してくるのは、娘ぐらいのもんなのに。
 あんな堂々と『いやです』とか言われると思わんかった。」
と切々と訴えられる始末。

・・・面目ない。
反省はしているのです。心から。
朝会で「昨日はすみませんでした。」と真剣に謝るぐらいに。
「今日こそは、逆切れすることなく、穏やかに仕事します。」
と真面目に決意を述べるぐらいに。
その舌の根も乾かないうちに、上司に向って「イヤです」と楯ついたわけですが。

怒られて、しょぼんとへこめれば、かわいいものを
怒られると、逆切れするってどういうことだ。
どうにもこうにも壊滅的にカルシウムが不足している模様。
この一週間、やつあたられ続けたチームメンバのためにも
中学の給食以来、とんと御無沙汰している牛乳さんとの再会を
そろそろ真剣に検討しなければ。