のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

下妻物語/2004年日本

2007年09月11日 23時48分49秒 | 映画鑑賞
■下妻物語/2004年日本
■ストーリ
 茨城県・下妻に住み、ぶりぶりのロリータ・ファッションに
 身を包んだ少女・桃子(深田恭子)がヤンキーの
 イチゴ(土屋アンナ)と出会い、数々の騒動に巻き込まれながらも
 強力な生き様を貫くハイパーパワフルな乙女たちの純情物語。

■感想 ☆☆☆☆☆
      前回の感想 → コチラ

 週末、久しぶりに見返しました。
 何度見てもアドレナリン増量気分を味わえる作品です。

 フカキョンのかっこよさにほれぼれします。
 正々堂々と性格がひねくれまがってるヒロイン桃子が
 すっごく似合っていて、とてもキュート。
 性格がねじれているのに、それでもキュートに見えるヒロインって
 すごいと思うのです。
 ラスト30分で桃子がぷつんと切れて、大立ち回りを演じる場面は
 特に大好きで大好きで大好きで、ついつい何度も見てしまいます。
 今回も3回ほど巻き戻し。

 自分の感情をきちんと表に出せる人は、かっこいい。
 自分の感情を言葉に出来る人はひたすらかっこいい。
 自分の大好きなもののために思う存分怒れる人はかっこいい。

 この作品を見ていると、女性に生まれてよかったな、
 女性ってかっこいいな、としみじみ思います。
 女性は強い。たくましい。
 そして、自分にとって大切なものを見失わない生き物だな、と思うのです。 


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