のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

幸せに揺れる

2016年05月27日 18時01分00秒 | 日常生活
妊婦仲間の幼馴染とお買いものへ。
目指すは「会社にも着て行けそうな、かつ産後授乳期も着れそうな」マタニティ服です。
順調すぎるぐらい順調に体重が増加しているため、ワンピース以外の洋服はすっかり着れなくなってしまいました。とはいえ、妊娠期間はいずれ終わってしまうため、マタニティ仕様の洋服を買うのはなんだか勿体ない気がする・・・と躊躇していたところ、教会の大先輩方が大きめのスカートやパンツ、Tシャツやチュニックを期間限定で貸し出してくださいました。今は手持ちのワンピースと親切な教会の大先輩方が貸してくださった洋服に頼る日々です。

が。期間限定だし購入はもったいないと思っていたマタニティ向けジャンバースカートが意外にあなどれない存在で。楽ちんさが格段に違うため、妊娠初期に夫さんから買っていただいた産後授乳期も着れる仕様になっているマタニティ向けジャンバースカートをついつい週2回ペースで重宝しています。何が違うのかなーと考えると、思い至るのはやはりお腹周りのゆったりさなわけで。
ついついお腹まわりゆったりの楽ちんジャンバースカートに頼ってしまっている私は、現在、体重が面白いように増加しています。(いや、まったくもってオモシロクナイわけですが。)会社の健康診断ではあまりの体重増加ぶりに保健師さんから「・・・・何かありました?心当たりあります?」と真剣に驚かれる始末。妊娠しているにしても増えすぎらしいです。今週末の助産師さん面談に向けて、今更気持があたふたしています。でも、おやつはやめられない・・・。

閑話休題。
と、いうわけで、やっぱり楽ちんが一番!
授乳期間も使える仕様のものであれば、マタニティワンピも、も少しあっていいんじゃなかろうか。いや、ほしい!
と、幼馴染お勧めのお店へ一緒に向かいました。

幸い、好みのものを見つけることができ、無事に2着購入。幼馴染は新生児用の下着や洋服に心奪われっぱなしでしたが、母性本能に乏しい私は「まずは自分の分のみ!ちびっこ分は生まれてからでもいいやー。」と先延ばし。ちびっこのために購入したものは今のところ、ひとつもありません。産まれるのは秋なんだし。もう少し先でいいはず・・・。たぶん・・・。と自分の母性本能に自信をなくしつつ、おのれのワンピース2着を購入し、その後は幼馴染と(体重管理のことはいったん忘れて)デザートを楽しんだのでした。
妊婦同士、色々と情報交換をしたり、幼馴染の大変そうなマタニティライフの話を聞い(て自分の健康を心から感謝し)たり、お互いの夫さんの近況報告をしあったり、最近の胎動について報告しあったり。色々色々話してすっきり!

そんな中、幼馴染が「そういえば!」と驚いてくれたのが夫さんの様子でした。
幼馴染の夫さんは幼馴染の体調があまりにも芳しくないために、お腹の赤ちゃんの胎動よりも幼馴染の体調最優先の日々が続いているようで「あまりお腹を触ろうとしない」んだとか。「どうせ俺が触っても、動いてくれんもん。」とおすねモードも入っている模様。それだけに「のりちゃんの旦那さんが信号待ちの時間(つまり、ちょっとした隙間時間)にお腹触っているのを見て、めっちゃびっくりした!!」と新鮮に驚いてくれていました。
確かに言われてみれば、夫さんはかなり頻繁にお腹の赤ちゃんと触れ合おうとしてくれているような。一日一回は必ず語り掛けてくれているっす。
と、報告すると「そら、そーやろー。そうじゃなきゃ、信号待ちのあんな短い時間にお腹触ったりせんやろー。」と納得されました。

もっとも夫さんの場合、お腹の中の赤ちゃんと触れ合おうとしてくれる気持ちは勿論あるのですが、純粋に日々大きくなっていくお腹がもの珍しい、というのもあるような・・・。更に言うならば、どんどん大きくなってまるまるとしている私のお腹(やお尻。何故にお尻までまるまるしてきているのか、まったくもって不可解ですが、確実にまるまる、かつたぷんたぷんしています。たぷんたぷんて!)が単純にオモシロイ、という気持ちも多分にあるような。
今現在、夫さんの頭を占めているもっとも大きな疑問は「こんなに大きくなって、この中からどうやって赤ちゃんが出てくるん?」というシンプル極まりないものです。確かに私も「ここから出てくるのかー・・・。」と感慨深いもんなー。(そして、その痛みに耐えられるのか、ものすごく不安に駆られています。)
そして、ツマのお肉を揺らす、という行為が密かなマイブームになっている模様。(まったくもって心外です。)

なんにせよ、赤ちゃんとツマ(の揺れるお肉)に興味を持ち、日々スキンシップを取ろうとしてくれる夫さんでよかったなー、と改めて思いました。


そういえば、今朝は母上からもしみじみと「まさかあんたが結婚して、そんなふうに幸せになるなんてねぇ。想像もしてなかったわー。結婚するとも思ってなかったけど。」と感嘆されました。
・・・思っていることを何でも口にせずにはいられない母上ですが、どうやら口に出せないでいた想いもちゃんとあったようです。
結婚したからこそ、知ることができたことって、色々と多い気がします。


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