連休中日に地元友達グループで呼子&有田陶器市ツアーへ行きました。
幹事持ち回り制で遊びを企画しているため、今回も私は集合時間に集合場所へ集まるだけ。
あとはぜーんぶ幹事にお任せの楽ちんツアーです。
あとはぜーんぶ幹事にお任せ!にも関わらず、
・陶器市行きたい!
・柿右衛門の作品見たい!
・源右衛門の窯元行きたい!
・メインストリートはお店がたくさんありすぎて、
何がいいのやらどれがいいのやらてんで分かんなくなるから
できれば卸団地のほうを重点的に見たい!
と、希望だけはいっぱい出しました。わがまま言いたい放題。
寛大な友人たちに甘えっぱなしの日帰りツアーです。
というわけで、まずは第一目的地の呼子へGO!
ドライブが苦手なので、道中睡魔にかなりの頻度で襲われましたが
地元友達ふたりが後部座席から
「いつ寝ると思う?」
「いや、もう寝てると思う。・・・まだか。
でも、この調子だったらあと3分ぐらいかな。」
「もう少し起きてるんじゃない?」
てな具合にひそひそと私の様子を見守ってくれたため、
負けてなるものか!!という気持ちに襲われてがんばることができました。
おもしろがってくれるトモダチサマ、ありがとう。
毎度のことながら運転手さま、ごめんなさい。
と、謝りながらたどりついた「呼子と言えばこのお店が一番人気でしょ!」というお店の前には、
なにやら長蛇の列が見えるような・・・。えっと・・・この行列は一体?蜃気楼なのかな?
おそるおそるお店に入り(お店の前の行列は蜃気楼ではありませんでした。みんな実在してた!)
「今、どのぐらい待ちですか?」
とお伺いしたところ、「このぐらいの行列は慣れっこでい!」といった風情の店主さんからぶっきらぼうに
「うーん。今、100組待ちかな。大体・・・2時間から2時間半待ちになるんじゃないかな。」
と言われ、しょんぼりとお店を後にしたのでした。
2時間も待てないー!まして、2時間半なんて!
黄金週間の経済効果というものを体感することができたのでした。
幸いなことに、友人たちみんなが
「そんなに待てないよね!
呼子まで来たんだもん。どこのイカだって同じぐらい美味しいよね!
すぐ食べられるところに入りたいよね!」
という意見で一致できたため、修学旅行生だって入れるんじゃないかな?というような
広い座敷を有するお店で1秒たりとも並ぶことなく、おいしいイカを堪能することができました。
「待ち時間ゼロで食べられた」という満足感が「美味しさ」を1割増しにしれくれた気がしないでもない。
けれど、久々に食べたイカ尽くしの定食はイカが甘くて柔らかくて、本当に!美味しかったのです。幸せ♪
あまりに美味しくて幸せだったので、若干、満足度が強すぎて
「もうこれで旅が終わってもいいんじゃないかな?」
という気持ちに傾きかけましたが(お腹がいっぱいになって動くのが面倒になった、とも言う。)
初志貫徹派の友人たちが「よし!有田に行くよ!」と目的を思い出してくれました。
有田の陶器市は行くとやっぱり面白くてテンション高まってしまい
気が付くと有田にいた時間のほぼ8割はひとりでお店めぐりをしていたような・・・。
たまに友人と遭遇しては
「どこおったと?」と驚かれたり
「神出鬼没すぎるやろ。」と呆れられたり
「もう!のんちゃん!」と怒られたり、最終的には
「寂しくなったら探すんだよ」と言い聞かせられたりしながら
(更に言うならば、それらをすべてにこにこと聞き流しながら)大好きな陶器市を楽しみました。
・・・迷惑すぎる。
それにしても、柿右衛門作品は相変わらず美しくて、見ているだけで幸せな気持ちになりました。
あの乳白色の色合いと優しさがにじみ出ている植物の絵柄が大好きです。
とうてい手が出せないお値段だし、
どう考えても粗忽者、かつ、物の取り扱いが荒々しい私が手元に持ってはいけない作品ではありますが
でも、見るたびに「やっぱり好きだなぁ・・・」としみじみ思います。
また行きたいなー。
今度はちょっぴり人が少なめ(らしいと聞く)秋の陶器市に行きたいな。
と思いながら、有田を後にしたのでした。
あ!後はイカでおなかがいっぱいになりすぎて小城羊羹を買えなかったのがとてつもなく心残りなので
(食べ物を見るのもイヤになるという体たらく。
このところ、欲望に身を任せて、ついつい限界を超えて食べがち。気を付けなければ・・・。)
次は絶対にお昼ご飯を食べる前に小城羊羹をお土産に買ってやるのです。
幹事持ち回り制で遊びを企画しているため、今回も私は集合時間に集合場所へ集まるだけ。
あとはぜーんぶ幹事にお任せの楽ちんツアーです。
あとはぜーんぶ幹事にお任せ!にも関わらず、
・陶器市行きたい!
・柿右衛門の作品見たい!
・源右衛門の窯元行きたい!
・メインストリートはお店がたくさんありすぎて、
何がいいのやらどれがいいのやらてんで分かんなくなるから
できれば卸団地のほうを重点的に見たい!
と、希望だけはいっぱい出しました。わがまま言いたい放題。
寛大な友人たちに甘えっぱなしの日帰りツアーです。
というわけで、まずは第一目的地の呼子へGO!
ドライブが苦手なので、道中睡魔にかなりの頻度で襲われましたが
地元友達ふたりが後部座席から
「いつ寝ると思う?」
「いや、もう寝てると思う。・・・まだか。
でも、この調子だったらあと3分ぐらいかな。」
「もう少し起きてるんじゃない?」
てな具合にひそひそと私の様子を見守ってくれたため、
負けてなるものか!!という気持ちに襲われてがんばることができました。
おもしろがってくれるトモダチサマ、ありがとう。
毎度のことながら運転手さま、ごめんなさい。
と、謝りながらたどりついた「呼子と言えばこのお店が一番人気でしょ!」というお店の前には、
なにやら長蛇の列が見えるような・・・。えっと・・・この行列は一体?蜃気楼なのかな?
おそるおそるお店に入り(お店の前の行列は蜃気楼ではありませんでした。みんな実在してた!)
「今、どのぐらい待ちですか?」
とお伺いしたところ、「このぐらいの行列は慣れっこでい!」といった風情の店主さんからぶっきらぼうに
「うーん。今、100組待ちかな。大体・・・2時間から2時間半待ちになるんじゃないかな。」
と言われ、しょんぼりとお店を後にしたのでした。
2時間も待てないー!まして、2時間半なんて!
黄金週間の経済効果というものを体感することができたのでした。
幸いなことに、友人たちみんなが
「そんなに待てないよね!
呼子まで来たんだもん。どこのイカだって同じぐらい美味しいよね!
すぐ食べられるところに入りたいよね!」
という意見で一致できたため、修学旅行生だって入れるんじゃないかな?というような
広い座敷を有するお店で1秒たりとも並ぶことなく、おいしいイカを堪能することができました。
「待ち時間ゼロで食べられた」という満足感が「美味しさ」を1割増しにしれくれた気がしないでもない。
けれど、久々に食べたイカ尽くしの定食はイカが甘くて柔らかくて、本当に!美味しかったのです。幸せ♪
あまりに美味しくて幸せだったので、若干、満足度が強すぎて
「もうこれで旅が終わってもいいんじゃないかな?」
という気持ちに傾きかけましたが(お腹がいっぱいになって動くのが面倒になった、とも言う。)
初志貫徹派の友人たちが「よし!有田に行くよ!」と目的を思い出してくれました。
有田の陶器市は行くとやっぱり面白くてテンション高まってしまい
気が付くと有田にいた時間のほぼ8割はひとりでお店めぐりをしていたような・・・。
たまに友人と遭遇しては
「どこおったと?」と驚かれたり
「神出鬼没すぎるやろ。」と呆れられたり
「もう!のんちゃん!」と怒られたり、最終的には
「寂しくなったら探すんだよ」と言い聞かせられたりしながら
(更に言うならば、それらをすべてにこにこと聞き流しながら)大好きな陶器市を楽しみました。
・・・迷惑すぎる。
それにしても、柿右衛門作品は相変わらず美しくて、見ているだけで幸せな気持ちになりました。
あの乳白色の色合いと優しさがにじみ出ている植物の絵柄が大好きです。
とうてい手が出せないお値段だし、
どう考えても粗忽者、かつ、物の取り扱いが荒々しい私が手元に持ってはいけない作品ではありますが
でも、見るたびに「やっぱり好きだなぁ・・・」としみじみ思います。
また行きたいなー。
今度はちょっぴり人が少なめ(らしいと聞く)秋の陶器市に行きたいな。
と思いながら、有田を後にしたのでした。
あ!後はイカでおなかがいっぱいになりすぎて小城羊羹を買えなかったのがとてつもなく心残りなので
(食べ物を見るのもイヤになるという体たらく。
このところ、欲望に身を任せて、ついつい限界を超えて食べがち。気を付けなければ・・・。)
次は絶対にお昼ご飯を食べる前に小城羊羹をお土産に買ってやるのです。
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