朝、何気なくつけていた某公共放送のドキュメンタリーにて
南相馬市の高校生合唱団「MJC」がコンクールで歌った曲「信じる」が流れました。
あまりに素敵な歌詞だったので、備忘録代わりのメモです。
作詞をされたのは大好きな谷川俊太郎さんでした。
彼の選ぶ言葉は、いつもどストライクで大好きで心が揺さぶられます。
--------- 「信じる」 -----------------------
笑うときには大口あけて
おこるときには本気でおこる
自分にうそがつけない私
そんな私を私は信じる
信じることに理由はいらない
地雷をふんで足をなくした
子どもの写真目をそらさずに
黙って涙を流したあなた
そんなあなたを私は信じる
信じることでよみがえるいのち
葉末(はずえ)の露(つゆ)がきらめく朝に
何をみつめる小鹿のひとみ
すべてのものが日々新しい
そんな世界を私は信じる
信じることは生きるみなもと
------------------------------------------
特に最後の1節が胸に迫りました。
当たり前のように受け入れているけれど。
そのことにきちんと気がついて、言葉ですくい取れる。
丁寧にものごとを見つめて
丁寧に一瞬一瞬を生きていないとできないことだな、と思いました。
「すべてのものが 日々新しい
そんな世界を 私は信じる
信じることは 生きるみなもと」
納得できなくて「なんでだろう?」と思うことも多々あるけれど
そんな毎日の中で、それでも私はいろんなものを、
たくさんのことを、大好きな人たちを、
信じて生きているんだな、と腑に落ちました。
南相馬市の高校生合唱団「MJC」がコンクールで歌った曲「信じる」が流れました。
あまりに素敵な歌詞だったので、備忘録代わりのメモです。
作詞をされたのは大好きな谷川俊太郎さんでした。
彼の選ぶ言葉は、いつもどストライクで大好きで心が揺さぶられます。
--------- 「信じる」 -----------------------
笑うときには大口あけて
おこるときには本気でおこる
自分にうそがつけない私
そんな私を私は信じる
信じることに理由はいらない
地雷をふんで足をなくした
子どもの写真目をそらさずに
黙って涙を流したあなた
そんなあなたを私は信じる
信じることでよみがえるいのち
葉末(はずえ)の露(つゆ)がきらめく朝に
何をみつめる小鹿のひとみ
すべてのものが日々新しい
そんな世界を私は信じる
信じることは生きるみなもと
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特に最後の1節が胸に迫りました。
当たり前のように受け入れているけれど。
そのことにきちんと気がついて、言葉ですくい取れる。
丁寧にものごとを見つめて
丁寧に一瞬一瞬を生きていないとできないことだな、と思いました。
「すべてのものが 日々新しい
そんな世界を 私は信じる
信じることは 生きるみなもと」
納得できなくて「なんでだろう?」と思うことも多々あるけれど
そんな毎日の中で、それでも私はいろんなものを、
たくさんのことを、大好きな人たちを、
信じて生きているんだな、と腑に落ちました。
聞いていると、おお、これは…確かに心に響く。
悲劇の写真の後に、語られる希望の言葉。
生きていることの偉大さを感じますね。
あけましておめでとうございます。
・・・・という挨拶すらとてつもなく遅いのですが。
今年もよろしくお願いいたします。
「信じる」検索してくださったんですねー。
ありがとうございます。
私、どうも合唱曲に弱いみたいで。
つい熱く語ってしまいました。
お付き合いいただいてありがとうございます☆