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のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

Q.E.D~証明終了~

2009年07月04日 01時59分30秒 | テレビ鑑賞
■Q.E.D~証明終了~
■のりぞう的2008年度冬クール4位
■木曜20時NHK放送
■脚本:藤本有紀
■出演:高橋愛、中村蒼、石黒賢

■ストーリ
 水原可奈(高橋愛)は東京の高校2年生。数学は苦手だが、
 好奇心旺盛で、困っている人を見ると世話を焼きたくなる性格。
 2008年9月、可奈のクラスに燈馬想(中村蒼)が転入した。
 彼はアメリカの名門大学を15歳で卒業したという天才少年。
 父親が刑事ということもあって、なぜか事件に巻き込まれる
 (積極的に飛び込んでいく)可奈とそれに付き合わされる燈馬。
 デコボココンビのふたりが難事件に挑む。

■感想
 「ちりとてちん」で大ファンになった藤本さんの脚本。
 そして、意外にも掘り出し物の作品が続いているNHK木8ドラマ。
 期待を裏切らない、実にNHKらしく爽やかで品のあるドラマでした。
 ありがちな1時間推理モノのドラマですが、チープな推理モノに
 終わらせず、ちょっぴり切なさも感じさせる「青春モノ」に
 仕上げられていました。

 さすがアイドル!の高橋さんは年齢なんてものともせず
 笑顔キラキラの女子高生を自然体で演じていて、
 改めてそのかわいさに脱帽。思わず見とれてしまいました。
 外見だけではなく、勝気なのに、そこが愛らしく、
 ちょっぴり照れ屋なのに、どこまでも素直で内面のかわいらしさも
 キュートに演じていました。
 もっともこのあたりは、「演技」というよりは、「脚本」の
 すばらしさなのかも。

 そして、天才少年、燈馬君を演じた中村さん。
 実にNHKちっくな品行方正な感じで、このドラマの爽やかさを
 一気に引き受けていたような気がします。

 軽く楽しめるドラマで夕食どきにぴったりでした。
 なおかつ原作は長寿モノでネタは豊富にあるようなので、
 ぜひ続編を作ってほしいなぁ。

ヴォイス

2009年03月24日 23時17分53秒 | テレビ鑑賞
■ヴォイス~命なきものの声~
■のりぞう的2008年度冬クール4位
■月曜21時フジ放送
■出演:瑛太、石原さとみ、生田斗真、遠藤雄弥、佐藤智仁
    矢田亜希子、時任三郎、泉谷しげる、濱田マリ
■ストーリ
 救えなかった魂の声なき声に耳を傾け、名もなき人の人生に思いを
 めぐらす医学生たちの青春物語。ひょんなことから法医学ゼミに
 所属することになった医学生が親友やゼミ仲間とともに、
 死んだ人やその周辺の人々から得た情報に基づき、死んだ人が
 死に至るまでの背景や真相を解き明かす。

■感想
 ・・・残念、という気持ちが強いドラマでした。
 ドラマの雰囲気も役者さんも役者さんたちのやりとりも大好き
 だったのですが、唯一、主軸となる「法医学」の話に
 ほとんどの回で納得できませんでした。
 おもしろくないわけではなくて、どちらかというと面白いのに
 話に納得できない。
 というわけで、私にとっては、なんだかすごく悔しいドラマでした。

 瑛太さん、生田さん、石原さんの掛け合いは毎回、毎回
 とっても面白くて、大笑いできたのに。
 色々な意味で心配していた矢田さんも美しいままで
 クールな役柄を見事に演じていたのに。
 なのに、なのに。釈然としないストーリ展開。

 改めて脚本て大事なんだなー、としみじみ思いました。
 「法医学」をテーマにするのであれば「きらきらひかる」のように
 本当に「解剖」から分かる「事実」にのみ焦点をあてて
 しっかりと論理的に話を展開させたほうが良かった気がします。
 このドラマでは、法医学よりも主人公のイマジネーションに重きを
 置きすぎていて、論理の飛躍が多く、話に説得力が足りなかった
 ように思うのです。

 うーん。残念。
 面白かっただけに残念。

[昼ドラ]オーバー30

2009年03月10日 23時57分47秒 | テレビ鑑賞
■オーバー30/TBS13時30分~
■出演
 島崎和歌子、遊井亮子、高知東生、高橋光臣、升毅
■ストーリ
 ふたりの子どもを持つ田舎の専業主婦・愛子(島崎和歌子)は、
 平凡ながらも幸せな生活を送っていた。しかしある日、
 夫・直之(高知東生)の浮気を密告するFAXが自宅に届く。
 そこには浮気相手「若山美香」(遊井亮子)の名と東京の住所が
 書かれていた。半信半疑ながらも確かめるために愛子は東京へ。
 するとそこには密告通り直之と美香の姿があった!
 思い切って乗り込む愛子。直之を独身だと信じていた未婚の
 キャリアウーマン・美香は驚愕。さらに直之の恋人だという
 見知らぬ女がもうひとり現れ、4人は修羅場に。
 あまりのことに離婚を決意した愛子だったが、身を寄せる場所が
 無い。そこで意を決してふたりの子供を連れて向かった先は、
 なんと夫の浮気相手、美香の暮らすマンションだった。

■感想 ☆☆☆
 母上が「見たいかも・・・」と言い出したため、毎日、録画を
 してあげていました。このドラマのおかげで母上はDVDを
 再生することのみ、できるようになりました。
 よかった、よかった。
 というわけで、母上のための録画なので、基本的には
 見られる時に見ていたドラマ。全体の半分程度しか見ていません。

 フジのドロドロ路線の昼間と好対照を貫いていたTBSの
 ほのぼの家族もの路線の王道。
 明るく楽しく、強く、たくましく生きる女性がはつらつと
 描かれていました。ただ、少し描かれている女性が
 ステレオタイプかなー、という気はしましたが。
 イマドキ、ここまでオバサン化している専業主婦って
 かえって少ないんじゃないかなー。
 ここまでだんな様に頼りっぱなしで生きている主婦っていうのも、
 いないんじゃないかなー。
 未婚のキャリアウーマン、美香さんにしても、
 独身で仕事を続けているだけで、気が強くて、生活スタイルが
 めちゃくちゃで、いろんなことに見栄っ張りで、というのは、
 いくらなんでもセオリーどおりじゃないの、と思いつつ。

 そして、その美香さんを「白線流し」に出演していた遊井さんが
 演じていることに、時の流れをひしひしと実感しつつ。
 あのとき、18歳の夜間高校生を演じていたあの子が、
 今や36歳、独身キャリアウーマン・・・・。
 時は確実に流れているのね。と衝撃を受けました。

 そんなこんなで、なんやかんやあれこれと文句を言っていた割には、
 思う存分、楽しんで見ていました。
 まったく境遇の違うふたりがぶつかりあって、少しずつお互いを
 理解していく様は気持ちが良いし、そのあたりは女性ならではの、
 実にオトコラシイ友情がいかにも「ありそう」だなぁ、と思いました。
 女性って「知り合い」とか「会社の同僚」とか、
 そういった表面的な付き合いのみにとどまるのであれば、
 ウェットで厄介な付き合い方になってしまうことが多いけれど、
 本当に友情関係を築こうとするときは、とことんサバサバしていて、
 「自分」と「相手」がしっかり確立している付き合い方が
 多い気がするのです。

 終盤、美香さんが「女性」や「奥さん」にたいしての
 偏見を捨てきれない直之から愛子をかばう場面に、
 女性たちのかっこよい友情が集結。
 「ばっかじゃないの!あんた何様!?
  そんな古臭い考え方しかできない奴は
  今すぐアタシの家から出て行け!」
 と、直之を罵倒し、追い出してしまう美香さんの
 かっこよさにくらくらしました。
 わたしもあんなふうに男性と対峙できる女性でありたいなぁ。

 とにかく、30分楽しみました。
 こういう肩のこらない感じのドラマは大好き。
 昼ドラは帯で見るものなので、毎日ドロドロされると、
 若干、疲れてしまうのです。というわけで、ワタシはは断然、
 昼ドラはTBS派!なのです。
 それなのに、この3月でTBSの昼ドラはいよいよ終了。
 春休みや夏休みにはお世話になっていたのに・・・。
 寂しい限りです。 

セレブと貧乏太郎

2009年01月10日 01時59分17秒 | テレビ鑑賞
■セレブと貧乏太郎
■のりぞう的2008年度秋クール4位
■火曜21時フジ放送
■出演:上戸彩、上地雄輔、国仲涼子、柏原崇、
    若村麻由美、山下真司、風間杜夫、三浦理恵子
■ストーリ
 世界のホテル王の父親と女優の母親を持ち、何不自由ない環境で
 育った令嬢・美田園アリス。5年前に妻と死別し、3人の子供を
 養いながら極貧生活を前向きに送る青年・佐藤太郎。
 地位も価値観も正反対、住む世界が違うと思われたふたりだったが、
 ひょんなことから出会い・・・。

■感想
 完全に流し見でしたが、在宅していれば必ず見ていました。
 上戸彩ちゃんがめちゃくちゃかわいい!!
 ファッションショーさながらに数々の洋服をくるくると
 着替えていましたが、どれもこれも完全に着こなしていて、
 とにかくかわいい!!ウィッグも似合う!!

 ひたすら上戸さん目当てで見ていたドラマでした。

 大好きな若村さんも美しく妖艶で素敵でした。
 上戸さんと若村さんのデュオ姿はワタクシの中で
 このドラマ最大の山場。
 年齢がちょうど倍ぐらいなのに、上戸さんの隣でもまったく
 見劣りしない若村さんの素敵さにくらくら。

 ・・・ドラマの内容はかなりしょうもない感じだったんですけどね。
 そして、突っ込みどころも満載だったんですけどね。
 でもあまりに「予想通り」だと、かえってイライラしないというか
 このドラマにリアリティ、とか、内容とか、求めてない、というか
 とにかく「ふんふんふん♪」とかーるく流し見しつつ楽しめました。

 あの可愛らしさは見事だったなぁ。
 と今でも思います。
 単にファッションがとてつもなくワタクシ好みだっただけかも
 しれませんが。見ているだけで幸せ気分を与えてくれる女優陣でした。

イノセント・ラブ

2009年01月10日 01時52分47秒 | テレビ鑑賞
■イノセント・ラブ
■のりぞう的2008年度秋クール5位
■月曜21時フジ放送
■脚本:浅野妙子
■出演:堀北真希、北川悠仁、香椎由宇、
    福士誠治、成宮寛貴、内田有紀
■ストーリ
 幼い頃に両親を殺害され、兄も殺人容疑で逮捕されてしまう
 ヒロイン、秋山佳音が、次々と困難に見舞われながらも、
 ひとりの男性を愛し抜く現代版シンデレラストーリー。

 ・・・なるほど。そういう話だったんだ。。。

■感想
 久々に突っ込みどころ満載のドラマでした。
 始まるまでは、割と楽しみにしていたのです。
 で、第1回を見終わって「ついていけないなー。」と
 遠い目になりました。
 ヒロインがね、不法侵入しまくりなんです。
 好きな人の家の鍵が開いていたら、
 「あ、開いてる。」と軽ーい感じで入っちゃうような子なんです。
 ・・・捕まるよ?

 それ以来、見ていなかったのですが、妹の
 「ヒロインのお兄ちゃんがめちゃくちゃ怖いけん、見て!」
 という言葉につられて、中盤以降、在宅しているときに限り視聴。

 ・・・・すげー。
 このドラマってラブストーリーじゃなかったんだ。
 ホラー?サスペンス?・・・を装ったコメディ?
 
 ていうか、ヒロイン。
 相も変わらず、不法侵入しまくりだけど、大丈夫?
 完全にストーカーっぽいけど大丈夫?
 この人、本当にヒロインであってる?
 視聴者の共感を得てるの?

 と、ハラハラしっぱなしのドラマでした。
 噂どおり、ヒロインのお兄ちゃんも素敵な怪演ぶりでしたし。
 この人、好きなのにー!!
 ある意味、このドラマの中で一番オイシイ役だったけどー!!

 ちなみに最終回は見逃しました。ザンネン。

篤姫

2009年01月10日 01時45分00秒 | テレビ鑑賞
■篤姫
■のりぞう的2008年度1位
■日曜20時NHK放送
■原作:宮尾登美子
■脚本:田渕久美子
■出演:宮あおい、瑛太、堺雅人、小澤征悦、原田泰造
    堀北真希、松田翔太、長塚京三、樋口可南子
    松坂慶子、稲森いずみ、中嶋朋子、高橋由美子
■感想
 人生で初めて最初から最後まで見通すことができた大河ドラマです。
 ・・・数年前の上川さん主演「功名が辻」もしっかり見ていたのですが
 なんと最終回を見逃してしまったのです。
 前半は楽しんで見ていたものの、
 戦いが続き、ひたすら人が死んでいった終盤に
 若干、辟易としていたため、つい気が緩んでしまった模様。

 今回の「篤姫」はそんなこともなく、
 第1話から最終話まで、あますことなく存分に楽しみました。
 主役だけでなく、登場人物全員が自分の道をまっすぐに
 誇りを持って生きていて、見ていて背筋が正されるドラマでした。
 混沌とした時代の変わり目に
 多くの人が立場を超えて、身分を越えて、自分の利害をも超えて
 「明日のために」「国のために」「未来を生きる人たちのために」
 動いた時代。動けた時代。
 そういうふうに「動けてしまった」ほど、「幕府」や「国」「政府」が
 混乱し、大変だった時代だったのだろうけれど
 「変化」が必要な時期だったんだろうな、と思いました。

 常々、人も時代もいいところ悪いところ双方あって
 ドラマの書き方ひとつ、視点ひとつでがらりと変えることができると
 思ってはいたけれど、このドラマで改めて実感。
 まさか井伊さんをこんなふうに描けるとは。
 かっこよかったです。
 出演期間はごくわずかだったのに、
 そして、井伊さんだけでなく、演じた中村梅雀さんも
 ワタクシにとって苦手な役者さんだったはずなのに、
 彼と篤姫の対面場面は1年を通して最も心に残った場面でした。
 ワタクシの中の井伊さん像を見事に覆されました。

 史実とは異なるかもしれないけれど
 彼の他人の思惑に左右されない生き方と
 女性陣の男性に頼らずに自分の力で道を切り開いていく生き方が
 とにかくカッコ良いドラマでした。
 フジの「大奥」は「オンナの牢獄」でしたが
 このドラマでの「大奥」は「プロフェッショナルの集団」。
 そういうふうに描けてしまうほど
 「今」が女性の時代になったということなのかな、とも思いました。

 BGMも場面を邪魔せず、雰囲気壊さず
 なおかつ、場面場面の感動を盛り上げる素敵な曲ばかり。
 サントラ購入予定です。

流星の絆

2009年01月10日 01時31分37秒 | テレビ鑑賞
■流星の絆
■のりぞう的2008年度秋クール1位
■金曜22時TBS放送
■原作:東野圭吾
■脚本:宮藤官九郎
■出演:二宮和也、錦戸亮、戸田恵梨香、三浦友和、要潤
    尾美としのり、設楽統、中島美嘉、柄本明、森下愛子
■ストーリ
 神奈川県・横須賀市にある洋食屋『アリアケ』の子供、功一、
 泰輔、静奈は家を抜け出し流星群を見に行った夜に、両親を
 殺害された。養護施設で幼少期を過ごした彼らは、いつしか
 三人で詐欺を働くようになり、金を持っている男達を騙すようになる。
 事件から14年が経ち、時効目前のある日、洋食チェーンの御曹司
 戸神行成を詐欺のターゲットにした3人は、彼の父親・政行こそが
 両親を殺害し、レシピを盗んだ犯人と確信する。

■感想
 クドカンってやっぱり素敵!クドカン万歳!と心から思った作品。
 シリアスで重苦しい原作世界を壊すことなく、見事に
 「クドカンワールド」にしてみせて、第1回から心を鷲掴みに
 されました。毎週、見終えた瞬間に「来週が待ちきれない~」と
 思ってました。

 出演陣も骨太で「クドカンワールド」に負けない味(癖?)の
 ある方ばかり。クドカンさんの脚本を「自分色」に染めなおしてます、
 という感じで、楽しそうに演じてました。

 特に尾美さん!すごくすごく楽しそうでした。
 というか、最近の尾美さんは役や作品に関係なくブレがないな、
 そんな姿がかっこいいな、と。大好きです。

 でもって二宮君。
 妹とふたり
 「嵐の中で、マツジュンとニノがちょっぴり苦手なのよねー。」
 などと言っていたのにもかかわらず、このドラマを見始めてからは
 「ニノ、かっこいいね・・・。」
 「さすがニノだね。すごいね。演技力あるね。」
 「ていうか、ニノがかっこよく見える!!」
 と言い合うように。簡単にドラマに影響を受ける姉妹です。

 でもでも。
 彼の、一言でドラマの流れを変える力はすごいなー、と。
 しっかりコメディ部分も演じていて、
 直前まではへらへらうだうだしていたはずなのに
 たった一言でここまでバシッと場面を引き締めてしまうなんて。
 ただただ驚嘆しながら見ていました。

 「妹が敵の息子を好きになってもいいのかよ?」
 という弟のセリフに対して彼が放った「いいわけないだろ!」。
 「両親を殺した犯人が見つかったらどうする?」という刑事の
 質問に対する、彼の「殺しますね」という簡潔な回答。
 このふたつは、このドラマ全体を通して最も好きな場面です。

 あまりにドラマに愛着がありすぎて
 ぜひぜひハッピーエンドにしてほしい、と願っていましたが
 その願いも見事にかなって大満足。
 ちなみに、このドラマでの中島美嘉さんの存在感と愛嬌も
 ものすごかったな、と。少し苦手だった彼女ですが
 このドラマの中の彼女は大好きです。

スキャンダル

2009年01月10日 01時20分17秒 | テレビ鑑賞
■スキャンダル
■のりぞう的2008年度秋クール1位
■日曜21時TBS放送
■出演:鈴木京香、長谷川京子、吹石一恵、桃井かおり
    沢村一樹、遠藤憲一、光石研、石原良純、戸田菜穂
    小日向文世、加藤虎之助

■ストーリ
 白石理佐子は、久木田慶介との結婚式に、お互い何の接点もない
 高柳貴子・河合ひとみ・鮫島真由子・新藤たまきの女友達4人を
 呼びつける。その日の夜、彼女はレストランで、それぞれが
 男をナンパして連れてくる「逆ナンゲーム」を提案。
 渋々応じた4人だったが、その直後、理佐子が失踪してしまい・・・。

■感想
 「やっぱりオンナって素敵!」
 「オンナ友達、サイコー!」と心から共感したドラマでした。
 ミステリー仕立てで先が見えず、結末も見えず、
 毎回毎回、ドラマが終わるたびに
 「どういうこと?!これから、どうなると?!
  先がまったく見えんっ!!」
 と大騒ぎしながら見ていましたが、
 このドラマの魅力はそういったミステリー仕立ての部分ではなく、
 ヒロイン4人そのもの。
 妹いわく
 「第1回を見たときは、『いい人がひとりもおらんやん!』
  と驚いたけど、見るうちに憎めんくなってきたんよねー。
  どんどん、好きになってきたもん。」

 いかにも「オンナならでは」の「いやな部分」を
 妙にリアリティのあるセリフによる
 容赦ないオンナ同士の応酬で構成してみせた脚本と、
 それらの「いやなオンナっぷり」を正々堂々と潔く演じて、
 可愛らしくキュートにしてしまった女優さんたちこそが
 このドラマの魅力だったなー、と思うのです。

 「妙に正義感ぶる学級委員的オンナ」とか
 「自分の魅力をしっかりと分かっていてワガママを貫くオンナ」とか
 「人を見て、自分の意見をころころ変えたり
  その場にいない人の悪口を言うことで自分を守るオンナ」とか
 「どこまでもマイペースで自分を曲げないオンナ」とか

 「いるいる!こういう人、いる!ていうか、会ったことある!!」
 とあまりのデジャブ感に、思わず握手したくなるようなオンナたちの
 ぶつかり合いとか厭味や皮肉の応酬は見事で
 「イヤな部分」のはずなのに
 「これでこそ、オンナだよね。」とにやりとしてしまうというか、
 むしろ、すがすがしい気持ちにさせてくれるドラマでした。

 なのに、終盤では「友情」とか「正義」とか「夫婦の絆」など
 正面から語るにはちょっぴり照れくさいテーマで、目頭が熱くなる
 展開が繰り広げられていました。
 大人になってからって、学校という環境がないため、友人を新たに
 作るのが難しい環境だと思うのです。そんな中、出会った四人が
 お互いにうんざりしつつも、徐々に大切な存在になっていく過程は
 リアルで、だからこそ、羨ましい関係でした。
 ヒロインの
 「友達っになるってすごいことなんです。大人になればなるほど、
  すごいことなんです。若い人には分からないでしょうけど。」
 という言葉は説得力があったなぁ。

 オープニングも4人が無邪気にじゃれあう姿が
 「オンナの友情」というテーマとぴったりだし、
 心から楽しそうだし、で大好きでした。

 脚本家は「きらきらひかる」も担当された井上由美子さん。
 なるほどね、あの番組も「働く女性の友情」を本音でつづって
 たものねー、と心から納得しました。

学校じゃ教えられない!

2008年09月25日 22時34分06秒 | テレビ鑑賞
■学校じゃ教えられない!
■のりぞう的2008年度夏クール3位
■火曜22時フジテレビ放送
■出演:深田恭子、谷原章介、仲里依紗、中村蒼、朝倉あき
    前田公輝、加藤みづき、柳沢太介、夏目鈴、森崎ウィン
    柳生みゆ、伊藤蘭
■ストーリ
 50年の歴史がある名門女子高だったが、少子化の影響で
 男子5人が入学することになる。女子高のOGで英語教師の
 相田舞(深田恭子)は、この5人を社交ダンス部に半ば強制的に
 入部させる。また、それぞれ問題を抱えている女子5名も入部させるが
 校長代理の影山盟子(伊藤蘭)や校長の氷室賢作(谷原章介)は
 学校にメリットがなければ社交ダンス部存続には反対だという。
 社交ダンス部存続に向けての相田の奮闘が始まった。

■感想
 実にゆるーいドラマでした。流し見にぴったり。
 でもフカキョンのかわいらしさはこのドラマでも健在でした。
 全編通してポロシャツにタイトスカートと洒落っ気のない
 スタイルなのに、つくづくかわいい。台詞回しも見事に「ぶりっこ」
 なんだけれど、もうフカキョンだと、何をやっても許せちゃうなぁ
 と思わされるドラマでした。

 ストーリー的には、おそらく高校生メイン。
 けれど、ワタクシにとっては、フカキョンと谷原さんの恋愛模様が
 メインのドラマでした。数回は、高校生君たちの場面を早送りして
 見ちゃったし・・・。ちょっとドラマとしてはゆる過ぎるかなぁ
 という展開ではありました。社交ダンスも「ウォーターボーイズ」
 ほど「話の中心!!!」という感じではなく、ビミョウな
 できばえだったし。

 フカキョン、かわいかったよ!
 でも、話はどうかな・・・というドラマでございました。
 と、なんやかんや言いつつも、好きだから見続けたわけですが。

シバトラ

2008年09月25日 22時23分49秒 | テレビ鑑賞
■シバトラ~童顔刑事・柴田竹虎~
■のりぞう的2008年度夏クール2位
■火曜21時フジテレビ放送
■出演:小池徹平、大後寿々花、藤木直人、塚地武雅
    宮川大輔、真矢みき、南明奈、川野直輝、末永遥
■ストーリ
 少年係新米刑事の柴田竹虎は中学生にしか見えない外見の持ち主。
 しかし誰よりも正義感に厚く、心から非行少年の更生を信じている。
 様々な事情から犯罪に走ってしまった、巻き込まれてしまった
 青少年を竹虎が全力で救っていく。

■感想
 大好きな女優さん、大後さんと、最近、立て続けに好きな役を
 演じている藤木さんが気になって見始めたドラマ。
 開始当初はコメディ色の強いドラマなのかと思っていましたが
 回を追うごとに、ストーリはどんどんシリアスに。物語の
 筋もどんどん複雑に。予想以上に、骨太なドラマでした。
 「魔王」同様、こちらも先が読めないドラマでした。「魔王」は
 犯人が分かっていましたが、こちらは、犯人すら分からない。
 先の展開がまったく読めない。そういった意味で「魔王」以上に
 ハラハラさせられたドラマでした。

 ところどころコメディっぽい場面もあるけれど
 どこまでも真面目に少年犯罪と向き合ったドラマで
 色々と考えさせられました。そして、衝撃のラスト。
 びっくりしたー!!ていうか、ショックだー!!
 と、テレビの前で、思わず叫んでしまったワタクシ。
 それぐらい見入ってました。(オハズカシイ・・・。)

 それにしても、このドラマで一番驚いたのは
 元ジャニーズの川野さんが復帰していたこと。
 全く知りませんでした。これにどんだけ驚いたことか。
 早速、妹にメールしましたとも。えへ。