81歳のハリソン・フォード主演の映画を観る。前作からは15年ぶりの新作になる。
いつもならではのテンポのいい時空を超えたアクションシーンといつものお約束のシーンが満載。撮影当時80歳のハリソン・フォードの大奮闘も応援したくなってしまう。冷房のよく効いた映画館で観ると真夏の暑気払いにはぴったりだった。
どうでもいいことながら映画の最後にインディの奥さんが登場するのだが、なんだか倍賞千恵子に似ている気がしたのは私だけだろうか。
客席は意外に空いていて若者がほとんどいない。考えてみればこのシリーズの最初の作品は40年以上前に作られているのだから、今の若い人にはなじみが少ないのかもしれない。それにしてもエンドロールを最後まで観ているとものすごい数のスタッフの名前が流される。この人たちの人件費だけで一体いくらかかっているのかと貧乏人は要らぬ心配をしてしまう。
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