この時期は好天と荒天が交互にやって来て気温の差も大きい。平地では雨が降った昨日、六甲山では降雪があったようで、今日になっても下から見てわずかに白い部分が見える。ここはひとつ登っておくことに。
陽が射せば汗ばみ、陽が隠れると一気に体が冷える、それを繰り返しながら上っていく。
木の株にうっすら氷が。やはり気温はけっこう低いようだ
標高800Mぐらいから雪が出てきて、七曲りの上部でこれくらいの雪道
頂上にはすでに雪はなく、小さな雪だるまが迎えてくれた。
先日は鍋蓋山で「コロナのアッホー」と叫んでしまったが、今回は「コロナ様、ご勘弁を」と念じておいた。
有馬に下る裏六甲の道は雪解けでぬかるむところもあったが、そんななか普段着姿で上ってくる高校生の一団もいた。濡れたスニーカーではさぞ冷たいのではと思いやられる。
有馬はさすがに海外からの観光客はいないようだが、それでもそれなりの数の観光客、それも若い人が多かった。なかなか家でじっとなどしていられないよね。
日本ではまだ外出制限までになっていないので三宮のデパートの食料品売り場などには人も多い。
今回のコロナ災難で気分的に落ち着かなくなると「何かおいしモノでも」という欲求が高くなって最近は食べ物関係の消費が多い気がする。危機が迫ると脂肪をため込みたくなる動物的本能か。エンゲル係数と体重の増加が気になる今日この頃。
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