ロッコさんの散歩

街を歩く。近くの山に登る。店に入って安くておいしいものを食べる。掘り出し物を見つける。それが散歩の醍醐味。

なごり雪の六甲山

2020年03月17日 | ちょっと裏山

この時期は好天と荒天が交互にやって来て気温の差も大きい。平地では雨が降った昨日、六甲山では降雪があったようで、今日になっても下から見てわずかに白い部分が見える。ここはひとつ登っておくことに。

陽が射せば汗ばみ、陽が隠れると一気に体が冷える、それを繰り返しながら上っていく。

木の株にうっすら氷が。やはり気温はけっこう低いようだ

 

標高800Mぐらいから雪が出てきて、七曲りの上部でこれくらいの雪道

 

頂上にはすでに雪はなく、小さな雪だるまが迎えてくれた。

 

先日は鍋蓋山で「コロナのアッホー」と叫んでしまったが、今回は「コロナ様、ご勘弁を」と念じておいた。

有馬に下る裏六甲の道は雪解けでぬかるむところもあったが、そんななか普段着姿で上ってくる高校生の一団もいた。濡れたスニーカーではさぞ冷たいのではと思いやられる。

有馬はさすがに海外からの観光客はいないようだが、それでもそれなりの数の観光客、それも若い人が多かった。なかなか家でじっとなどしていられないよね。

日本ではまだ外出制限までになっていないので三宮のデパートの食料品売り場などには人も多い。

今回のコロナ災難で気分的に落ち着かなくなると「何かおいしモノでも」という欲求が高くなって最近は食べ物関係の消費が多い気がする。危機が迫ると脂肪をため込みたくなる動物的本能か。エンゲル係数と体重の増加が気になる今日この頃。


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