夕焼け空が燃えている
安保関連法案が成立した。最近になく反対運動が盛り上がったとはいえ、自民党が政権を持っていれば決まってしまうのだ。反対勢力は烏合の衆の弱小野党ばかりで、2大政党制のように他に政権を担える党がない国ってどうなんだろう。
憲法9条が謳っているのは世界平和の理想でもあるが、護憲派がいくら叫んでもすでにコケにされ今回もコケにされてしまった。一字一句変えるなといってばかりいないで、もうこれ以上勝手に解釈されないためにガッチリ枠をはめてさらに強固なものにするための改正というのは無理なのだろうか。頭のいい人、考えてくれないかな・・・。
学生運動が盛んでデモも身近だった時代を知っている世代からみたら今回の若者の政治参加はちょっとうれしい。少し前のホンコン、台湾などでの動きが影響しているのかもしれないけれど、長い間学生とか若者がノンポリだといわれてきたのでなんだか新鮮に思える。
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