今日は前橋郊外、富士見町沢の窪のザゼンソウを見に行く。その形が僧侶が座禅をしている姿に似ているということで有名である。水芭蕉と同じように湿地に群生するらしいが未だ見たことがないので以前から観てみたかった。
小原目というバス停で降りて山の方へ緩やかな車道を上っていく。
富士見町のマンホール。ザゼンソウではないが
しばらく行くと橋の欄干にザゼンソウ
40分ほどで群生地に到着。駐車場やトイレもあるが平日の今日は誰もいない。クマ出没の看板もある。湿地帯には木道が付けられあちこちにザゼンソウが咲いている
形がミズバショウに似ているが花の部分がミズバショウより丸っこくてかわいい。あとからwikiしてみると開花するときに発熱して周りの氷雪を溶かして出てくるのだそうだ。その時きつい匂いを伴うのでアメリカではスカンクキャベツと呼ばれているとも。
これはフクジュソウ?