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負け試合を分析して 負けた原因 失点した原因 上手くいかなかった
ところなどを探して これを改善したら 勝てる方向へ進めると思い込ん
でる方は多いと思いますが ここはかなり落とし穴です
これでは 勝てません!
上手に負けれるように(ダメージが最小に)改善されるだけです!
理由は2つ!
1つ目の理由は
自分のダメな点を繰り返し想い出すことで 何度も失敗した自分と
向き合うわけだから ダメセルフイメージが強化され これが自分!
と 自我に書き込まれやすくなること
もう1つの理由は
負けた原因 失点の原因 上手くいかなかった原因 を探してこれを
改善しても 負けの度合いが軽くなるだけ
つまり スコアが 10対0 で負けたなら 原因追及から 改善まで
出来たとしても 7対0 5対0 3対0 と 失点のスコアが減るだけ
もちろん センスのある方は 原因追及で 勝ち戦略まで組み立てれる
方もいますが ごくわずかの天才だけです 多くの方は 負け試合
の原因追及から改善策を導き出してくると 失点のスコアが減るだけ
の改善にしかなりません
どんなに失点が減っても負けは負けなのです
そうではなく 勝った試合の原因分析を行って 改善策を導き出せば
いいのです すると勝ち方がどんどん上手くなっていく
勝った試合がないなら 他人の勝った試合の原因分析をした方が
いいです あるいは負けた試合でも その中で よかった部分や
得点できた部分だけの原因を分析して 改善案を練るのも建設的な
思考です
以前紹介した 事例もこれと同じことです
「勝ちの作り方を知った瞬間!」
http://blog.goo.ne.jp/yutafatoff/e/a6091b5a8915063d0f29f35ddab1dcb1
原因追及は 勝った試合 よかった部分に限定しましょう
すると 勝つ流れを創造できるようになってきます
これで試合に勝って 勝ちモードの時にはじめて 負けた試合の分析
や原因追及するのです すると 勝ちも創造できるし その中でディフェンス
面の改善もなされて より強さを身に付けることができるのです
勝ちモードでやる原因追及と 負けモードでやる原因追及は全然
違います 勝った自分というセルフイメージと 負けた自分という
セルフイメージの差です こういう何気ないちょっとした事の差が
今後の勝敗へと大きく影響していくのです
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これはスポーツだけの話しではありません
体脂肪コントロールでも同じです
上手くいかないときに原因分析すると ドツボに堕ちます
また失敗した自分 また成功できない自分 いつもダメな自分という
セルフイメージが強化され デメリットこの上ないです
そうではなく よかった部分を少しでも見つけ ここの原因を分析して
このよかった部分をもっと拡大する改善策を練ればいいのです
自分の中でそれが見つからなかったら 上手く出来てる方の
成功例を分析して原因を追究して 自分に取り入れればいいのです
マネすればいいのです
格闘家でも 目標体重&体脂肪を目指す体脂肪コントローラーでも
努力してるのに結果が出ないときは こんなエラー思考に堕ちてる
可能性を懸念してみましょう
結構多いですよ このタイプ
すぐに反省したり うまくいかなかった部分の原因探しをする
真面目なタイプです
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