価格戦略について解説します
値下げして潰れる会社は多いけど
値上げして潰れる会社はない
値下げは 売上が減ってから「なんとかしなきゃ」と行うカード
超安易なバカ選択! お客さんが減ったときに値下げする思考が
負け犬思考!
お客さんが減って 値下げしたら 利益はそれ以上減ることになる
つまり値下げして生き残るためには
今の3~4倍の客数に出来る場合に限ると
まず 肝に銘じるべき
今の3~4倍の客数確保が可能なら値下げは成功する
でも ありえないでしょ?
だから値下げして経営が好転する企業はいない
だいたい値下げできる企業は大手や大資本のみ!
これは大きなシステムで値下げをして利益が確保できるから行う経営戦略
論理明確に完璧に行えてる
これが正しい値下げ
血のにじむような経営努力をして値下げしてるんだよ
安易に値下げしてる大手、大資本なんかいない
ただし 条件として たくさんの人員 大きな資金 大きな仕組み
この3つが必要になるから稼働する値下げ
(当然小資本に出来る芸当ではない)
だから これと対決するのが 一番の愚!
少資本は これに対応するだけで自滅するようになっている
でも 今までと同じサービス、商品を単に値上げするのは詐欺行為
値上げするには かなり脳みそ使って工夫すべき
先人たちのセオリーでは
2倍の値段に設定して 4倍の価値を付加すること
すると 元の値段の4分の1のお得感が出る
値段が2倍なのに 元の値段の4分の1のお得感という価値の提供がミソ
だからお客さんにとっては 値段が2倍になったのに安いのだ
「こんなに私のことをわかってくれてありがとう」となる
こういうのが本当の企業努力でしょ?
値下げするとお客さんに尽力してあげる選択肢がどんどん減るけど
値上げするとお客さんに尽くしてあげる選択肢が一気に増える
こうやって お客さんにトコトン尽くしてあげるから大資本との競争に
勝てる=お客さんに選ばれるようになるんだよ
だから 戦略さえ間違わなかったら
大手や大資本と 小資本、個人経営は
ちゃんと棲み分けできるようになっている
大手、大資本じゃない日本のほとんどの会社はこの戦略を取るべき
値下げして潰れる会社は多いけど
値上げして潰れる会社はない
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