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体脂肪率が減った増えたと
一喜一憂する人が多いけど
その体脂肪率って
本当に増えたの??
減ったの???
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体脂肪をコントロールする際の視点として
体脂肪率は追わない!
これが鉄則
なぜか?
1、 率じゃ実際の脂肪の増減が見えない
2、 体脂肪計は誤差だらけ
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例えば 50kgで
20%の体脂肪率なら
10kgの脂肪量ですね?
これが48kgに減って
20.5%なら
9.8kgの脂肪量です
こういう時に
体脂肪率からみれば
「体重が減ってきたのに
体脂肪率が減らないです」
となりますが
実際に脂肪量換算してみると
脂肪は減っています
増えてません
だから
率の視点で
体脂肪コントロールを進めるのはNG!
必要のないイライラや
嘆きが起きるから結果的に代謝が下がり
本当に脂肪が増えてしまうからです
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朝計った体脂肪率と
夜では3%~5%くらい差が出るでしょ?
例えば
体重60kgの3%なら1.8kg
5%なら3kg
1日でこんなに差があります
1. 8kgと言えば
12600Kcal
消費しないと燃えない量です
12600Kcalとは?
1時間有酸素運動して
200Kcalとして
63時間必要になります
ありえないでしょ??
はい
ありえないのです!
だからこれは誤差です
体脂肪計って
脂肪の量を計ってるんじゃなく
水分の量を概算
そして
そこから脂肪の量を予想してるだけの
カラクリだからです
そして
体内の水分は朝低く
夜満ちてるから夜に体脂肪率が
低く表示されるだけです
別に脂肪が増えたり減ったり
してるわけではありません
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この誤差を解消させる解決策は?
毎日同じ条件で体脂肪率を測ること
朝トイレの後とか
夕食前とか
就寝前とか
これを毎日計測して少なくとも
1週間の平均値で捉えること
例えば
毎朝体脂肪率を計測するとして
いったん体脂肪量に換算する
(%じゃなく kg!)
先週の日曜日~土曜日までの平均値を
今日の体脂肪量=kgと捉えること
翌日は
先週の月曜日~明日の日曜日までの平均値を
日曜日の体脂肪量=kgとら得ること
すると ここではじめて
増えてるか? 減ってるか?
傾向が見えてきます
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