山の奥の細道から

今日からブログを始めました。 山野草が好きでこんなタイトルをつけました。

梅雨に入りました

2021-06-15 04:35:13 | 旅行

木々の緑がこくなりカッコウやホトトギスの声が聞こえるるようになtりました

山の奥の細道のこの上にはキャンプ場が有ります

土、日曜日にはカラフルな車が行き来して

にぎやかなものです

因みに他国籍の方が多くて驚きます

故郷を遠く離れて日本で暮らしている方達にとっては

このコロナは本当に思いがけないことでしょう

今は外国人には殊に厳しい目が向けられているのでしょう

ここは気楽に思い切り羽を伸ばして楽しめるそんな場所なのでしう、、、、と

故郷とまではいきませんが心をいやす所であってほしいです

 

梅雨の晴れ間爽やかな花「ばいかうつぎ」 です

この白い花の香りが梅に似ていてこの名前だそうです

この香りは結構強くマスクのままでもほっとさせられます

青空に手を伸ばすようにして咲く花姿からは

爽やかな初夏の訪れを感じます

 

 

雄しべ、めしべをすっと伸ばして咲きます「スイカズラ」です

冬にも葉を落とさないで忍冬の仲間だそうです

蔓は右巻きで黄色から白に変わりますので

別名は金銀花とも言うそうです

このロート状の花には結構蜜が溜まっていて

それをお目当てに昆虫達が集まっていて吸かずらなのでしょう

あまい香りで花には蜜が沢山有って吸いかずらだそうです

花ことばもすてき愛の絆だそうです

 

お馴染み「夏椿」 です

この愛らしい花は一日花の代表的なものです儚さが却って美しさを思わせられまして

散った花も未だ美しくて

散った花を愛でる会が有りますそうです

このようなことは夏椿のみだと思います

散った花にもおもいをよせる、、、、

素晴らしい日本人らしさと思います

花ことばはそのまま愛らしい、はかない愛だそうです

別名が「沙羅」なので 今までこの夏椿が2本でサラソウジュと思っていました

ところがサラソウジュは全く別な花で日本の気候ではないとのことです

インドのような暑いところにありますそうです

それでも平家物語ではサラソウジュは儚さの花として書かれていて

夏椿も儚さではおなじとおもっておりましたので、、、、?

間違っておりました「ごめんなさい」です

 

白い盃を思わせられます「ぎんぱいそう」 です

アルゼンチンの原産だそうです

現地の名前ではニーレンベルギアだそうです

これも一日花ですが次々と咲いて花ことばは心がなごむだそうです

厳しい暑さに向かいます時花の持つ清々しさを感じて草木の立場に立って生きていきたい

 

 

これからは雨が多い季節になるのでしょう

八木重吉さんの雨の音は私の好きな詩です

雨の音が聞こえる

雨が降っていたのだ

あの音のようにそっと

世のため働いていよう

あめがあがるように

静かに死んでいこう

災害につながるような雨はありがたくないけれども

自然界に潤いをもたらす雨はまさに天からの恵みでもありますね

どうぞ程よいあめでありますように、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2 コメント

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沙羅双樹 (yuuより)
2021-06-16 14:05:28
頂いて挿し木をした、梅花ウツギ、我が家も、綺麗に咲きました。平家物語沙羅双樹で良いのではないでしょうか。燕の雛が帰り顔を出していたのですが、何の仕業かいなくなってしまいました。とても悲しくなっております。
お元気でね。
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まさに無常ですね (yuriより)
2021-06-17 09:21:15
挿し木が上手ですね
いつも成功させていて
草木も喜んでいます 燕の雛は何かに食べられたのかも、、、、
これもまた世の無常なのです
我が家でも玄関先にセキレイの雛が二羽落ちていました
拾っても育たないと思ってそのままにしておきました
翌朝いないのでネコのトラに「お前さんこりを二つたべたでしょう?」と言いましたら知らんふりでした
きっとトラの栄養になったのでしょう
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