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山の奥の細道から

今日からブログを始めました。 山野草が好きでこんなタイトルをつけました。

再生(あらゆるものに感謝)

2025-06-07 16:25:30 | 日記

2026年5月16日に心臓の手術のため再入院しました

手術は19日に行われました

icuで皆さまに大変に御世話様になって

23日に一病棟に移りました

窓から見えます伊那谷の風景は緑を増して

爽やかに私をむかえてくれるようでした

私は嬉しくなって深呼吸しました「アイタタ、アイタタ」そうでした私は

胸骨を切ったのです

皆さまに大変にお世話様になって

6月6日に無事に退院出来まし

 

 

 

家に帰れば想像以上の百花繚乱です

春の名残りの花、初夏の花、入り混じって咲いております

私は自分の好きな花だけを投稿します

「ごめんなさい」

殊にこの「夏椿」入院中に感じた命の儚さを思ったのです

 

又庭に香りいっぱいに咲く「バイカウツギ」の白さと空の青さにひかれました

白い花は優しさ、逞しさ、力ずよさを持っていて

様々な物を感じさせてくれる白にひかれました

 

帰路道中で白い「ヤマボウシ」を見ました

わが家はピンクで一寸?ですが「やまぼうし」も咲いておりました

季節毎に春の芽吹きや、夏に伸び立つッ若木の生命力を

感じて自然の美しさに見とれます

 

現代の医学の進歩に驚きます

「どんなにいたいか?」と心配していましたが一度も痛い事はなくて済みました

ただもう口が渇いて「水!」「水!」と叫んでいた様に思います

こんな渇きを感じた事が有りません

ふと思ったことは未だ自分が頭がしっかりと

していて良かった事です

もしもの事が有ったら、、、、と身の周りの事手伝ってくれました嫁に

私の少しばかりの残った物を娘と分けて、又着物など良かったら二人の孫娘に

あげてほしい等等言い残しての入院でした

私はこんなチャンスを与えられたことに感謝です

人の一生は短いけれども残った物たちが仲良く幸せに生きてくれれば充分です

我ながらに「しぶといな」と思っておます

又皆様とこうして通信できます殊に感謝です

 

 

 

 

 

 

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再び会える日のために(感謝)

2025-05-13 15:06:42 | 日記

茶つみ唄の様に夏を予感する様な季節になりました

わが家の夏野菜畑です

 

トマトもしっかりと屋根で囲って

手前にはオクラも植えました

「すいか」畑です

真夏にはいつも食べ切れないほどです

馬鈴薯です 今年は一寸霜に有ってじゅうちょうではありません

ただ息子夫婦や東京に住みます子供が大変に喜んでくれますので

作りがいが有ります

 

 

 

きゅうり、ゴウヤ、なすピーマン、トウガラシゴーヤなど、など

一通りの夏野菜を作ります

兎に角自分達は年寄りであまり食べません

周りの方々が有機野菜で『美味しい」「おいしい」と言ってくれるのを励みにして

作っております

今年は私の病のために住職がほとんど一人で植えました

この野菜が毎日毎日育っていくのは楽しみです、

 

 

昨年六輪の花を咲かせて喜ばしてくれました「ささゆり」 です

種は一つも付きませんでした

花を咲かせるために精一杯だったのでしょうね

私はちかずいていって『必ず帰ってくるから待っていてね」と

言いましたこの花が咲くころには自宅にいたいです!

たとえ車いすでも見たいです!

自宅の裏地はのササユリも今年は殊にに順調でこんなに大きくなりました

きっとササユリ会の頃には綺麗に咲くこちでしょう

そして、、、

 

前ページの「かくれん」も可憐に咲き始めました

この花を下さった方大分前に他界されております

花の優しさと下さった方への鎮魂をこめて大切に育てております

人の一生は誠に短いですが植物は生きた方の思いとともに長生きですね

 

 

爽やかな風が吹いて緑眩しい季節です

岩陰に静かに」「くりんそう」 です

早朝澄んだ空気を胸一杯にすってリフレッシュ

くりんそうは」はサクラソウの仲間だそうです

ずっと以前に友達からわけて頂きました

その友がまだ雪の残るわが家の庭から「分けて」と言ってやってきました

その一株が最近咲いたとのメールを頂いて「お里帰りですね」と返信しました

 

脳の手術から十年のこの年私はまた新たに心臓に病に冒されました

振り返ればこの十年間何一っ不自由なく暮らせました

沢山の方々に殊にお世話さまになりました

私の拙いブログ見て下さった方々からの励みは計りしれません

精一杯生きたと思っております

後はドクターを信じるのみです

又何時か会えるのを楽しみに、そして

ササユリのまつこの庭に自分の足で立つ事を励みに頑張ります

 

 

 

 

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命あればこそ(千の風にのって)

2025-05-07 15:42:39 | 日記

植物たちが一斉に芽吹く、光輝く季

山門前の陽光をたっぷり受けた様々な葉がしなやかに

枝葉を伸ばし風揺らぐ良いきせつをむかえました 

樹下でお互いに遠慮し合って咲きます

「さくらそう」と「大花八重咲きえんれいそう」です

狭いところで競うことなくピンクと白で

引き立て合って却って綺麗でです

 

ずっと行以前に姉から頂きました「白山吹」です

大きなものは扱げないと二枚葉の小さなものでした

一生懸命に育ててやっとこのようになって今年はもう十輪程咲きました

早速頂いた方にお礼を言いますと

とても喜んで下さいました

 

庭先の小さな花々が一斉に咲き始めました

「きくざきいちげ」です

細かい白が細く華奢な葉先に花をつけます

花ことばは「追憶」「久遠の美」とぴったりですね

 

 

「いかりそう」2種です

花の形が船の錨に似れいてこのような名前だそうです

その花姿から花ことばも「旅立ち「君を離さない」だそうです

病を気にしているうちに

ポカポカとした陽射しが少し汗ばむ陽気の初夏へと季節が進んできました

 

植物たちの伸び立つ勢いに驚き元気がむらえます

「附入りのしょうぶ」です

カエルの声も聞こえて早や初夏を思わせられます

 

華やかに「八重山吹」です

先ほどの白とは違って爽やかに風に揺れて新緑の葉とマッチして

夏の兆しを思わせる風が若葉を優しく揺らして一層に美しく感じます

連休の毎日賑わっておりました

道はさすがに静かになりました

皆さましっかりとリフレッシユできたでしょうか?

 

「ハッカクレン「カクレン」もあと少しで咲きそうです

 

 

「ささゆり」も今年は沢山芽が出て大変に楽しみです

自分の事ばかりで申し訳ないのですが

二月発覚しました病のためにこの月に入院、手術と成りまし

先頃の子供の日に家族で夕食をしまして

その折に「もし良い結果で退院出来ればささゆりのさくころななるやも、、、」と

話しました 私としては是非とも自分の目で花を見て皆様に投稿したいのですが、、、

「万一悪い結果になったら、千の風に乗って見に来るから」と

家族に話しました

健康こそ寶と、いまさらながら花に元気を頂いて頑張るのです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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命漲る季

2025-04-24 10:10:31 | 日記

今年の花は昨年に比べて遅れ気味でした

 

私の大事な「たった草」です

こんなに可愛いのに軍艦の名前が付いていてシベリア原産だそうです」

すると今あの戦戦争を引き起こした国ですね

何が有っても花はほほ笑むように咲いて

こころをなごましてくれます

 

 

 

春の妖精ともいわれます「かたくり」 です

うつむいて咲く花姿が愛らしくて当に妖精ですね

まるで鶯の声に耳を傾けているようでもあります

花ことばも「初恋」「寂しさに耐える」とぴったりです

 

庭の片隅でひっそりと咲きます「春ラン」 です

大きな洋ランの様な豪華さは有りませんが

飾らない控え目なう美しさが人気の花です

そのためか花ことばも」「気品」「清純」などです

 

 

今年も咲きました「白根葵」 です

豪華な華やかなこの花は見ごたえもあって

山野そうの女王ともいわれるそうです

白根山に多く自生することからこの名前だそうです

花ことばも「完全な美」ぴったりです

 

 

ここ数日の暑さからか早くも「水芭蕉」 です

葉につつまれて咲く姿が美しくて

私としましては白馬に乗った王子様?と勝手に連想します

花ことばは「美しい思い出」「変わらぬ美しさ」と

どれも素敵ですね

 

一寸地味な花ですがなかなかの趣が有ります「貝母ゆり」です

うつむいて咲きます花姿から花ことばも「謙虚な心」だそうです

二枚貝の殻の形に似ていてこのような名前だそうです

古くから茶花として親しまれているそうです

風、水共に温む春に咲く花はどれも可憐でかわいいですね

そして、、、

 

わが家にも桜が咲き始めした

「ヤマザクラ(百年桜)」です

葉の赤い芽吹きと花の優しいピンクが絶妙で美しいと思います

葉が赤かったり花の色が濃い現代風の物もありまdすが

この百年桜が私は好きです

 

華やかに咲き誇ります「枝垂れ八重桜」 です

枝がふさふさと揺れて咲きますともう豪華という他ありません

桜は日本の国花であり

日本の精神表していてパッと咲いてパッと

散る潔さが日本らしさのようで今もって学生服が

桜の金ボタンは一寸嫌ですね

世界のあちこちで戦争が有って若い命が失われていくのはかなしい事です

 

この暖かさで一気に花が進んで私のヨボヨボ足で付いていけません

「ぼけ」の花二種です

中国原産でバラ科だそうです

ボケは織田家の家紋だそうです

なるほど鋭いトゲと派手な花はぴったりですです

あの時代は戦争ばかりで大変でしたが

花ことばも「先駆者」だそうです

 

本堂前の「三つ葉つつじ」です

今に季節にあちこちに植えられていて良く見かけます

華やかなピンクでこの花が他所の庭に咲きますと

花をめでるゆとりを感じて

蜂がたくさん集まって羽音で賑やかです

きっと蜜沢山なのでしょうね

日本は平和でいいなと思ってしまいます

花ことばも「節度」と「平和」だそうです

 

庭の日陰にそっと咲きます「ひかげつつじ」 です

薄い黄色でシャクナゲに似た咲き方です花姿も

慎み深く控え目です

花ことばも「「身を慎む」「節制」とぴったりです

 

このところの暑さで花が進んでどんどんさいて散ってゆきます

花々の美しい季節に今年も巡り合えて幸せです

咲いたばかりの花は柔らかくて弱弱しくて

突然の霜や急な夏日のもまけずに

しなやかで逞しく元気をむらえます

花をめでることは心を穏かに保つことにもつながっていくようです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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花と残雪と、、、

2025-04-08 17:15:13 | 日記

4月も半ば近くになりますと日照時間も延び

て陽射しも温かくなってきます

 

このところ黄砂のためか?南アルプスがあまり見えません

今日は珍しく綺麗に見えております

この雪が夏になりますと田畑を潤す大事な水源なのでしょう

 

美しい梅の花の向こうの南アルプスもご欄のとうりで

今の時期だけの景色でもあります

 

3年前に竹やぶに捨てられておりました「ミニすいせん」です

「何の罪とでこんなところにいるの?」と

自宅に持ってきました

はじめのうちは2輪程咲いて控え目でした

所が今年になってこんなにたくさんの花が咲いて立派なものです

この場所は雪が降ればかき集められた

雪がどっさりあって気の毒なものです

 

葉に先だって小花を揺らして咲きます「日向水木」 です

日向のくに(宮崎県に多く自生していたから)との事です

独特の明るさと力強さを感じます

花ことばも「希望」「生命力」などです

植物が一斉に芽吹き木狩り輝く良い季です

可憐な花「ゆきげゆり」です

まだ寒さの残る庭をいち早く春を告げる花です

花ことばの『栄光」「逞しさ」「奥ゆかしさ」などです

この花は十一年まえに花屋さんから種で育てました

この間脳の病、又このたびの心臓の病、

と二つの大きな病をけいけんすることになってしました

小さいながらも逞しい花です

「おきなぐさ」も咲き始めました

きんぽうげ科で毒草です」

花ことばも「なにも求めない」「告げられぬ恋」など

控え目です

今はうつむいて咲いていますが

種を飛ばす時は増背伸びするように真っ直ぐに伸びて

種の丸いところにふんわりとまるで御爺さん

頭の様に見えますのが名前の由来です

絶滅危惧種と言われて入りますが

このように種を飛ばしますのでなかなか増えます

 

どのはばも生きる、伸びる,めでる、事を実感できます

事は幸せです

厳しい寒さを乗り越えて今ここに

季節を感じて生きていることを実感しています

こんなにも身近にあります小さな花々に

生きる力を頂いております

それぞれにおもいでがあって育ててきたと思っていましたら?

今では育ててむらっているわたしです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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