さて，ゆきたんくの戦争遺跡訪問。
千葉県で訪れてないのは茂原になった。
そして近くの東金にも足を伸ばすことにした。
まずは，茂原海軍航空隊長尾地下壕からである。
現在では生活道路になっていて，隧道のようになっている。
茂原海軍航空隊長尾地下壕 → Map
茂原で有名なのは掩体壕がたくさん残されていることである。
案内板も出ていて，地域の史跡として大切にされている感じがする。
ゆきたんくの住んでい松戸市では，一つ確認しているが現在ではその跡地が民家の敷地になっている。
さて茂原の掩体壕で一番大きいのではないかと思われるのが写真のやつだ。
ちゃんと解説板も立てられている。 → Map
全部で７つの掩体壕を取材することができた。
そして１３年ぶりの東金訪問である。
お目当ては，東金飛行場の飛行機格納庫の跡とみられる礎石である。
かなり大きな倉庫だと思われる。
案内も何にもないが，これを負の遺産というより歴史の産物として残していただけるといいなぁ。
墨田区にある飛木稲荷神社に行ってきた。
ここには東京大空襲で鉄が溶けるほどの高温の状態から人々を守った銀杏の木が残っている。
飛木神社稲荷 → map
鳥居のすぐ奥にある銀杏がそうだ。
何本もあった内の１本が残っているという。
東京大空襲では焼夷弾が大量に投下された。
木造建築ができるだけ燃えるように研究されていたからだ。
業火の中で亡くなった方の数も１１万５千人以上だそうだ。
一部の人が，この銀杏のおげで助かったという話だ。
焼け焦げた木肌は７５年前のもの。
元々の木は，もう死にかけているようだ。
空襲からしばらくして新芽を吹き，元の木を包むように復活した。
そして奇跡が起こった。
ここはお稲荷様だ。
焼けた木の一部が，お稲荷様の姿をしているのだ。
何か神々しさを感じさせてくれる。
時間のある方は訪ねてはいかがだろうか。
これも夏に一回訪れているところ。
その日は休館だったので，今日は初訪問に等しい。
旧陸軍の「桶川飛行学校平和記念館」である。
中は，写真撮影ができたので内部の紹介もいずれしようと思っている。
学校正門までの道路には，陸軍境界標柱がたくさん並んでいる。
ここで技を磨いた者も多数いたが，最後の方は特攻の訓練施設し使用された。
昭和１８年に増員したが，特攻の準備であることは間違いない。
今年の８月４日に開館した。
以前よく通っていた「伝説のステーキ」流山店。
現在は閉店している。
その跡地に「喜多方ラーメン」の店ができた。
名前を板内流山店というので，チェーン店か。
近いうちに行きたいと思う。
朝の出勤時に信号待ちでパチリ。
行田に行った日には，桶川にも行っている。
まぁ，桶川がメインだったのだが，記事もまた今度。
昼食を桶川でいただいた。
桶川の名物の一つにうどんがある。
当日手に入れた桶川市のパンフレットに載っていたという訳だ。
そこで指の太さ程もあるといううどんをいただくことにした。
地元の有名店「大木うどん」さん。
肉うどんの大盛りである。
いやぁ，腹が一杯になった。
夏に駐車場でくじけたさまたま古墳公園に行くためにエネルギー充填である。
行田のレストランにするか，ここでしか食せないものにするか。
で，うどんに相成った訳である。
そうそう，旨かったですよ。
仕事帰りだが，時間的余裕があるので千菓進で一休み。
今日は昼飯をあまり食べることができなかった。
そこで，千菓進で少しいただくことにした。
ママの作るサンドイッチは美味い。
その中でもいろいろとバリエーションのある卵サンドにした。
作っているママを見ていると，今日はノーマルヴァージョンのやつだ。
とにかくゆでたまごのマヨネーズ和えって旨いよねぇ。
このきゅうりの食感が加わるのがいいねぇ。
飲み物はこれ。トマトジュース。
心もおなかも丁度よい。
そうそう，自宅に戻ったらのりたんの手料理がいただかないと・・・
７日の記事は，埼玉県行田市のさきたま古墳公園にある稲荷山古墳について書いた。
ここに日本一の古墳がある。
丸墓山古墳という，円墳では日本一の大きい古墳である。
階段があって上まで登れる。
ゆきたんくも登ったが，上に着いた時は息が切れていた。
よーく見ると五階建ての建物くらいの大きさがあるのだ。
一気に登れば息も切れるのは当たり前だな。
登る前。
上から振り返る。
将軍山古墳（前方後円墳）が低く見える。
1６年ぶりの景色だが，新鮮に見える。
さあ，働いているゆきたんくである。
今日は日曜日で出勤ではなかったが，一日仕事をしていた。
一応疲れはする。
そんな時でものりたんの作った夕食を食べて，落ち着けるのである。
こんな毎日が嬉しいのだ。
そこをもう一押ししてくれるやつがいた。
パナップ君だ。
食後のデザートに登場したパナップくん。
優しい笑顔で接してくれた。
うん，いいね。
そう，長男のおーちゃんが高校生の時。
ゆきたんくは，その高校の陸上競技部のコーチをしていた。
その関係で，２００４年６月１９日は埼玉県熊谷市の陸上競技場にいた。
試合の合間に，自由な時間ができた。
その時に訪れたのが，となりの行田市にあるさきたま古墳公園である。
その中に稲荷山古墳という前方後円墳があり上に登れるのだが円墳部分しか登れなかった。
そのさきたま古墳公園を１６年ぶりに訪れた。
正確には８月に一回足を運んでいるのだが，あまりの暑さに駐車場でくじけている。
今日は公園をできるだけみて回った。
博物館にも寄り，たくさんの取材をすることができた。
稲荷山古墳の方墳部分から円墳部分を臨む。
大変満足な小旅行だった。
ゆきたんくのことではない。
寒くて寄せばいいのに，またやってしまった。
お月さまとのデートである。
まぁ，こりないのでのりたんも諦めていのである。
「あなたぁ，風邪ひかないでね。」
なんて，もう言ってもらえないのである。
ゆきたんく「写真撮ってくる。」
のりたん「はい。」
これだけだ。
何を撮るのとも聞かれない。
スクリーンの中のコロンボの方が良いらしい（笑）
どんどん痩せていくね。
のりたんの所に行くまでに時間があった。
そんな時は千菓進による。
コーヒーをすすり，ママと話しながら時間をつぶすのだ。
少し小腹もすいていた。
壁のメニューをみると「がんもどき」とある。
注文した。
甘いあんがかかっているがんもどき。
小腹と心が埋まった。
お迎えに向かったゆきたんくである。
今日は仕事を終えて，のりたん（女房）のお迎え。
松戸駅近くの公園で車を停めて待つ。
その場所は，かつて日本の兵隊さんのエリートを育てた所。
松戸工兵学校である。
現在の松戸中央公園だ。
その横で，戦時中の若者のことをぼやぁと想像しながらのりたんを待つ。
右側が松戸中央公園，左は聖徳大学。
のりたんが車の扉をたたく音で，リアルな現実にタイムスリップするゆきたんくであった。
仕事が終わって帰宅したゆきんく。
何か落ち着かない。
うん，思い出した。
月の撮影である。
先日寒いから愚痴を言っていた月の撮影である。
外に出た。
お月さまがいない。
うん，その通りである。
早い時刻の満月は，東の低い空にいるのだね。
うん，いらっしゃった。
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