以前千葉県四街道市の戦争遺跡について、ここで書いたはずなので、今回は番号を0X(ゼロエックス)とした。
愛国学園の校門の標柱が陸軍のものであったことを書いたと思った。
今回は四街道市の民家の入口に残る境界標柱だ。
民家の門と車の倉庫の間にある
邪魔なので撤去してもいいだろうと思うところに建っている。
個人的には残していただいてありがとうございますという気持ちだが、ここにお住まいの方はどう思っておられるのだろうか。
この標柱は地面からさらに下がある。今まで見た長いものでは1m近くあるものがあった。抜くのも容易ではない。重機があればすぐに抜けるだろうが人力ではなかなかなものである。
ここを見つけたのも知っていたからではなく、四街道市の戦争遺跡を探していて、偶然に見つけたのである。
とすれば、まだまだ掘り出し物はあると思われる。
今度はいつ行けるだろうか・・・