ゆきたんく初訪問の国、ルクセンブルク。
ベネルクス三国の一つで領土は2,586km2と小さい。(日本は377,961.73km2で約14600倍。)
かつては周辺国に翻弄され続けてきた国だ。
現在は高度に発達した工業先進国で、運転手のNさんに言わせれば、金持ちの国である。
物価も高い。
調べてみると、21世紀以降一人当たりのGDPは世界の首位である。
まずは、憲法広場が駐車場になっているのでそこに駐車。
高台の憲法広場から周囲を見る。
銀行や石炭の協会が入っている建物。
ルクセンブルク大聖堂。左手の建物はルクセンブルク国立図書館 → Map
ギョーム広場では朝市が開かれていた。 → Map
ボックの砲台 → Map
砲台近くからの眺め → Map(写真を撮るのに立った場所)
リュー・ミンスターと呼ばれるグラント(低地)地域
ルードラ・ブーシュリーという通り。土日は閑散としているそうだ。
ここで、Nさんの「おいしいよぉ」が始まった。
ケバブの美味しい店があるという。
Nさん、実はイラン人なのだが、6か国語くらいペラペラで。美味しいケバブにありつくタイミングを知っておられた。
焼きたてケバブの回っている店。
女性陣がご不浄に言っている間に、Nさんと二人でコーヒーを飲んでいた。
隣はケバブの店である。
5人くらいの客がケバブを買った後、Nさんが、「ジツハワタシ、トルコゴモデキマス。」
「サッキトルコジンがケバブをカイマシタ。」
「ヤイテイルオモテノブブンハオイシクナイネ。」
「イマカウト、イチバンオイシイトコロタベレルネ。」
丁度ご婦人方のお帰りだ。
ケバブを買って車に戻る。
移動先のオランダまでは車の中で食事となる。
「シャシントッテオイテクダサイネ。」 Nさんはシャッターチャンスを教えてくれる。
ルクセンブルクの郵便ポストだ。
ついでの話だが私はNさんはドイツ語と英語と少し日本語ができると思っていたが、フランス語も母国のイラン語もスペイン語も使う。
「コトバガデキルト、タノシイヨォ」と言うのだが、なかなかできることではない。
帰国したら、英語からおさらいしてみよう。
TOEICの勉強も中途半端なままだ。