伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

勿体ない・・・

2024-03-13 23:08:02 | 

 予習不足の物語である。

 場所はザルツブルク。

 そう、オーストリアである。

 昨年、知多人のお墓参りの時に足を伸ばした。

 そのザルツブルクの旧市街に行くのには、ザルツァハ川を渡らねばならない。

 その川に跨る「マカルト橋」を渡っている時に女房が写真を撮ってくれていたのだ。

 旅行後にその写真を検証していた。

 自分の映り具合ではない。

 どこ等へんかなぁ、名前はねぇみたいな感じで・・・



橋を渡っているゆきたんく。2023.08.14 → Map


 橋を渡っている時の第一目的は「モーツァルトの生家」だ。

 橋のフェンスには鍵がたくさんかけてある。永遠の愛が解けないようにか?

 なんて適当なことを考えながら、適当に周囲の写真を撮っていたのだ。

 

 話を戻そう。

 この写真の検証をしていたのだった。

 そして大変なことに気づいてしまったのだ。

 写真に写っているゆきたんくの真後ろに白い建物が建っている。

 ここはなんと、名指揮者であった「ヘルベルト・フォン・カラヤン氏の生家」だったのである。

 生家の前には氏の銅像まであるというではないか・・・

 ゆきたんくは騒いだ。

 お祭りである。

 それも後の・・・

 再訪したら忘れずに訪れよう。


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