ずっと前に撮っていつか使おうと思っていた写真がついに見つからなかった。
趣味も仕事と同じで、素早く処理しなければいけないことがあると思った。
ナンバリング、ネーミングと保存場所の大切さだな。
その物件は、鉄道第二連隊の境界標柱で前原駅付近のものである。
新規開拓ではなくて、かつて自分で取材した物件のやり直しである。
前原駅ホームから見える1本である。
この取材に当たっては、前回は駅員さんに断りを入れて入場させていただいた。
今回は入場券を購入してホームに入ろうとしたが、券売機に入場券のボタンを見つけることができなかった。
駅員さんに確認をしたら、用件を聞かれた。
ホームから見える陸軍境界標柱の取材をしたいことを伝えた。
駅員さん「そういうことでしたら、〇〇番改札を開けますのでどうぞ。」
と気持ちよく通していただき、陸軍境界標柱の撮影ができた。
新京成さんには本当に感謝である。
ポツンと寂しく
周囲に何ができても辛抱強く立ってこちらを見ているようだ。