伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

能登 その3

2015-08-05 23:14:20 | 

いやぁ、おじいさん、おばあさんをなめてはいけない。

今回参加者の年齢層からみて楽だと思っていた旅。

意外にハードだった。

先日の禄剛埼灯台なんて歩く歩く。急な坂道を歩くのである。

おとうさんは膝が痛いので交流施設狼煙 (こうりゅうしせつ のろし)で休憩。

ゆきたんくとじまさんは若いところを見せるべく、頑張った。

さて最終日である。

 

 



北陸にある日蓮宗の本山妙成寺


 そして「ヤセの断崖」

ここから下を見るとヤセるということから名付けられたという。

現在はそこまで近づくことができず、柵の外にもう一つ看板があることが分かる。

向こう側に回って見たくてしょうがなかった。


 


ヤセの断崖、柵の手前から撮っている。


義経の舟隠し


 実際に舟を隠したのだろうか。

画したに思えてくるから不思議だ。

幅5m長さ100mの間に小舟を48艘隠したと伝えられている。

次は琴ヶ浜(泣き砂の浜)

乾いた砂の上を歩くと「キュッ、キュッ」と音が出るという。

昔のおさよ重蔵の悲恋物語に結んで「泣き砂の浜」の別名がある。



折角の鳴き砂も、大人が騒いでいてあまり聞こえなかったゆきたんくである。


 昼食は穴水駅で。

のと七尾線で和倉温泉駅まで移動だ。

それまでに今では隠居しているパノラマカーの車内でお弁当をいただく。



窓の大きい電車である。「のと恋路号」


 そしてやってきました和倉温泉。

地元で超有名な旅館「かがや」1階の窓から見える景色の凄いこと。

ただ見るのでは悪いのでお土産を買わせていただいた。



加賀屋


能登島大橋をバックにココフカ三人組


 さて体が疲れた所で向かう所は・・・



富山の薬売り「池田屋」である。


 まあ、上手な構成になっている訳である。

最後のメニューが終わり、北陸新幹線に乗るために富山駅に行く。

お土産も買い、トイレも済ませ、後は新幹線に乗るだけ。

いやあ、3日間暑かったが充実した旅であった。



富山駅にはまだ短冊があった。


 富山は7月7日が男の子の節句のようだ。

さて、今年のココフカは能登半島を巡る旅だった。

ハードだったが楽しかった。 

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