2日目である。
我々の考えが甘かった。
そして人生の先輩方をなめていた・・・
今日も歩いたのである。
まずは能登金剛から巌門ツアー。
お舟である。
お舟による20分のツアー。外海に出る。今日は凪だそうだ。
風雨に耐えてきたドラエモンである。近くの高岡は藤子F不二雄氏の故郷だ。
巌門 船はここまで。 あとは泳いでと・・・
今日は能登半島を右回りで周る。
次は「白米の千枚田」だ。
世界農業遺産である。
棚田が美しいという。
日本海と棚田のコラボレーションである。 棚田は棚田でも、ここまでくると芸術か。
ここでは、輪島市民のソウルフードの「かかし」を2本いただいた。
次は、輪島塗の見学だ。
しおやす漆器工房で職人の技を見る。
ヘラで、焼いた珪藻土と漆を混ぜたものを丁寧に塗る。
ここではゆきたんくと奥方のりたんの箸を買った。
丁寧に扱えば10年以上もつという。
自分の人生を閉じるまで使いたい。
輪島の朝市。同行のお父さんの話では、40年前の1/3の人出だという。
あまりに暑かったので、「駅長さんの店」というところで一休みである。
英気を養った後は「能登の塩釜」見学だ。
連続テレビ小説「まれ」の舞台である。
濃い塩水を煮ているところ
塩釜が昔の方法で復活してきてはいる。
当地の産業として見直されてきているのだ。
ここでできた塩が旨味一杯なのも良い。
塩一袋いただき、塩サイダーを飲んだ。
次は能登半島の北端、禄剛埼である。
日本で唯一、菊の紋章のある灯台、そして麓には「青の洞窟」がある。
禄剛埼灯台 白亜である。
青く見えるのは朝のうちだそうだ。残念・・・ でも水が綺麗。
軍艦島と言われる見附島を見て一休み。
見附島(軍艦島) 左に錨島と鳥居が見える。
次はワイン好きにはたまらない、試飲である。
能登ワインで、工場見学と試飲と販売がある。
能登ワイン入り口
ゆきたんくは試飲はしなかった。
ここで飲み過ぎたココフカメンバーのお父さんが出来上がってしまって大笑い。
太陽も傾き、今日の日程を終えたのであった。