伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

能登 その2

2015-08-04 23:10:16 | 

2日目である。

我々の考えが甘かった。

そして人生の先輩方をなめていた・・・

今日も歩いたのである。

まずは能登金剛から巌門ツアー。

お舟である。


 


お舟による20分のツアー。外海に出る。今日は凪だそうだ。


風雨に耐えてきたドラエモンである。近くの高岡は藤子F不二雄氏の故郷だ。


巌門 船はここまで。 あとは泳いでと・・・


 今日は能登半島を右回りで周る。

次は「白米の千枚田」だ。

世界農業遺産である。

棚田が美しいという。



日本海と棚田のコラボレーションである。 棚田は棚田でも、ここまでくると芸術か。


 ここでは、輪島市民のソウルフードの「かかし」を2本いただいた。

次は、輪島塗の見学だ。

しおやす漆器工房で職人の技を見る。



ヘラで、焼いた珪藻土と漆を混ぜたものを丁寧に塗る。


 ここではゆきたんくと奥方のりたんの箸を買った。

丁寧に扱えば10年以上もつという。

自分の人生を閉じるまで使いたい。



輪島の朝市。同行のお父さんの話では、40年前の1/3の人出だという。 


 あまりに暑かったので、「駅長さんの店」というところで一休みである。

英気を養った後は「能登の塩釜」見学だ。

連続テレビ小説「まれ」の舞台である。



濃い塩水を煮ているところ


 塩釜が昔の方法で復活してきてはいる。

当地の産業として見直されてきているのだ。

ここでできた塩が旨味一杯なのも良い。

塩一袋いただき、塩サイダーを飲んだ。

次は能登半島の北端、禄剛埼である。

日本で唯一、菊の紋章のある灯台、そして麓には「青の洞窟」がある。



禄剛埼灯台 白亜である。


青く見えるのは朝のうちだそうだ。残念・・・ でも水が綺麗。


 軍艦島と言われる見附島を見て一休み。



見附島(軍艦島) 左に錨島と鳥居が見える。


 次はワイン好きにはたまらない、試飲である。

能登ワインで、工場見学と試飲と販売がある。



能登ワイン入り口


  ゆきたんくは試飲はしなかった。

 ここで飲み過ぎたココフカメンバーのお父さんが出来上がってしまって大笑い。

 太陽も傾き、今日の日程を終えたのであった。

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