おきしま通船

2022-03-27 20:42:02 | その他旅行き
金曜日、またまた年休を取得できた。
うまい具合にお天気は良い予報。
遊びに行かねば。
梅の花が散り、桜の花を待つ狭間の時、花目当てでない行先を検討し、今度は東へ。
琵琶湖に浮かぶ沖島を訪れることにした。
なんでも淡水湖にある島で人が住んでる島は日本でここだけだそうだ。
周囲6.8km程の大きさで、約300人(見る資料でみんな違う。平均するとこれくらい。)が住む。

<バスの車窓から>


JRの近江八幡駅から近江バスまたは市民バスの「あかこんバス」で堀切港へ行ける。
そこから通船で沖島までは10分。
大体2時間に1本運航していた。
船は50人乗りで、車は乗せられないが、とても小さなフェリーという感じ。
平日なのに自分以外にも観光客らしい人達がたくさんいて、島民らしき人も含めて30人くらい乗船していた。

<おきしま通船>


料金は船内にある券売機で購入し、出発したら集札する仕組み。
だから30人もいるとなかなか船内に入れなかった。
座席は全て室内にあり、デッキで風に吹かれて乗ることはできなそうだ。
港を出るとスピードアップし、小型の高速船みたく波を蹴立てて走る。
10分はあっという間だった。

<沖島には小学校がある>


沖島は四国の右上と左下を引っ張って歪めたみたいな形をしていて、足摺岬辺りがぷくっと膨らんでる感じだ。
その膨らんでいる付け根に人家は集中していて、港もそこにある。
漁船がたくさん係留されているど真ん中に通船用の桟橋があり、そこに横付け。
港内には水鳥がいっぱいいた。

<桟橋から港入口を望む>


上陸すると目の前に漁協の大きな建物があり、そこで沖島小学校の先生が作ったらしい島内地図を手に入れた。
協力金10円。
ではこの地図を頼りに島内散策といきますか。
その様子はいつものように分割記載予定。

<ひしめく民家>




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