鞍馬寺本殿金堂まで

2021-10-21 07:26:19 |  EIDENで行こう
「EIDENで行こう - 鞍馬駅から徒歩数分」

鞍馬寺は鞍馬山の斜面の広大な敷地にいくつもの寺社が点在する大きなお寺だった。
とても歩きごたえあり。

<山門 正面を睨む仁王様は木造りなんだろうけど 表面の塗り物のせいか 土で作ってあるように見える>


<お寺なのに狛犬が と思ったら 犬ではなく虎 ここの御本尊毘沙門天の使いの神獣だそうである>


<六地蔵は子供の姿をしていた 隣に保育園がある>


案内には1時間半で西門まで行けるようなことが書いてあるが、それは参拝見学の時間を除いた、健脚の人が歩き通した時間。
撮影しどころがいっぱいあるので、道草ばかり。
お昼を迎える頃には、その日の予定を大きく変更しなくてはならなくなった。



本殿までの途中にある寺社の表情は様々。
小さな祠やお堂があるかと思えば、重要文化財に登録された拝殿のある神社があったり。



<由岐神社拝殿 割拝殿という珍しい様式らしい 真ん中の通路が左右に床間を分けている>


<大杉社 由岐神社拝殿から本殿へ登る途中にある御神木>


紅葉はまだまだ始まっておらず。
モミジの木はいっぱいあったので、色付いたら綺麗な所なんだろう。



<車の走れる道が参道すぐ横を通っていたり その道が参道になったりするが この中門から車道は分かれ 石畳みあるいは石段を進むようになる>


至る所に献灯と書かれた朱色の灯籠が立っている。
灯りは入るのだろうか。
全部が灯りを灯したら、夜は幻想的な風景になりそうだ。



本殿までは長い坂道を登っていかねばならないので、登るのが大変な人のためケーブルカーが設置されている。
山門のすぐ上から中腹の多宝塔まで。
走っている所を撮れないかと多宝塔駅でトイレを借りた時覗いてみたが見れなかった。
山門に戻ってくるなら帰りは乗っていたかもしれない。



<転法輪堂 この建物の一階に洗心亭という休憩処があり 記念に虎の絵が描いてある手拭いを買い 抹茶モナカアイスを食べて休憩した>


最後の石段を登ると、ようやく本殿金堂に到着。
広々とした敷地にでっかい建物が鎮座していた。
堂内に入ってお参りした。



<寺務所がある本坊では 障子の戸板が外され廊下に立て掛けられていた 張り替えでもしたのだろうか>




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