熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

「本」の寄贈先図書館について

2024-02-04 08:42:06 | 文章

2月4日(日)、曇り。
相変わらずの寒空。


昨日から、「本」の寄贈先図書館のことを考えています。
東西の国会図書館は勿論、近場の公共図書館のほか、各都道府県の公共図書館をリストアップしました。
近場以外は、レターパック郵便で送ることになります。
結果は、約50か所。

昨日今日は郵便局が休みなので、更に考えました。
送った結果、どの程度、皆さんに手に取って見ていただけるかということ。
それは分かりません。届いた図書館では、必ずしも蔵書として受け取ってもらえるかどうかは分かりません。

首尾よく蔵書として受け取っていただいても、周辺の方々にそれを見てもらえるかどうかは全くの未知数で、単に図書館の書架か倉庫に眠るだけなのかもしれません。
効率が良くないのです。

そこで考えました。
このブログをご覧になっている皆さんに、「この図書館へ」という希望なり意見をお聞きして、「コメントに寄せられた公共図書館へ送る」のが良いのではなかろうか。
そうしようと思います。


予定としては、30冊程度。
対象は公共図書館のほか、大学図書館も含めて、具体的に、希望とする図書館名と、出来れば住所をコメントでお寄せ下さい。
そうすれば、「本」を買っていただいていない方にも、近場の図書館で手に取ってご覧いただけることになり、「本」も喜ぶことと思います。

お手数ですが、出来るだけ早く作業はまとめてやりたいので、今週木曜日、8日までにお願い致します。
「送り先住所」もお願いしますネ。


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水無瀬神宮、中将棋公開対局風景

2024-02-03 19:28:43 | 写真

2010年11月1日にアップしていたものです。
20年以上前の風景ですが、最近、これを探し出した方がいらっしゃって、懐かしく、アーカイブとして、再び、ここにアップすることにしました。
ご了承ください。

昨日は、午後から雨の中でしたが、水無瀬神宮での「中将棋公開対局」は、大変な盛り上がりでした。
集まられた人の数は、受付に聞くと、15時現在で60何人かと言うことでした。

前回のセミナーも同じような傾向でしたが、地元の人が半数。町外の人が半数。
名簿を見ると、遠くは九州、東京、神奈川、豊橋、四日市そして岡山など。
会場設営が地元スタッフ。対局運営が「日本中将棋連盟」と「日本将棋連盟」の協力で、総勢40人ぐらい。
とにかくはじめてのことなので、十分な体制で事が進みました。

しかし、対局が始まろうとする頃には、あいにくの雨が降り出して、チョッと恨めしい気持ではありました。
当日の様子を写真にしました。

ーーーー
鳥居前に立つ幅1メートルを超える石標。「水無瀬神宮」とあります。





中盤戦の対局風景。対局場奥から見たところ。
左:神崎七段。右:中田功七段。

対局場は、客殿。前回、重文と書きましたが「国宝」。
その前の庭には、テント張りの観戦者用のいす席。
大型テレビが据え付けられています。
時計係兼棋譜読み上げ:高浜愛子さん。
記録係:日本中将棋連盟会長の武田穣さん。
写真には写っておりませんが、立会人の木村義徳九段が居られます。



解説会の風景。
解説者:日本中将棋連盟の宮居正芳さん。
聞き手:日本将棋連盟の室谷由紀さん。
写真には写っておりませんが、総合進行役:日本将棋連盟職員で日本中将棋連盟にも所属して居られる冨田哲也さん。



投了図
盤の横には敵から分捕った駒を入れる「箱」が見えます。
因みに、分捕った駒は使えないので、駒台はありません。



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二人の方からコメントを戴きました。
こちらこそ、有難うございます。

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当日の様子は、神崎七段も「ブログ・日記」に書いておられます。
そちらもどうぞご覧ください。



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図書館もいろいろです

2024-02-02 18:02:51 | 文章

2月2日(金)、雨がち。

多少、時間的にゆとりが出来たので、今日は近くの市立図書館・加茂分館に「本」を持参して、寄贈してきました。
「本」は、チラリとご覧になって「令状は要りますか」?。
「イエ、要りません」と、受け取ってもらいました。

図書館への「本」の寄贈は、静岡県御殿場市のSさんも、近所の図書館に寄贈するとのことで、7~8冊お求め頂きましたが、帳本人の小生は、国会図書館のなどにも寄贈することにしていて、今日はその手始めとして、地元の図書館に持って行ったのでした。
そのほか、予定として、奈良の図書館、大阪の図書館、京都の図書館にも寄贈して、国会図書館にもと思っていたので、それらにコンタクトしてみました。

国会図書館へは、以前の「名駒大鑑」の時は、1冊、寄贈したので、今も残されているのかなあと、SNS  で検索したところ、ありましたありました。
今でも残されているようで、近日中に、隣町にある関西館に2冊、東京の分と一緒に持参することにします。

図書館では寄贈を受けたものが、必ずしもそのまま蔵書とされるということでも無く、蔵書として残されるかどうかは「審査会」の結果によるということだそうです。

「審査会」で通らなかった本は、捨てられたり、寄贈者に戻されたりするということも、分かりました。
果たして、今回はどうかということですが、多少それが気がかりです。

と言いますのも以前、住まいしていた地元の「大和郡山市図書館」にも、「名駒大鑑」を寄贈して蔵書として受け取ってもらったのですが、15年か20年ほど経過したある時、訪れたその図書館で、本の姿を確認しようと、窓口で確かめたのですが、数年前に廃棄されたとのことで、唖然としました。
寄贈を受けた本なら、せめて「寄贈者に断りがあって然るべし」、これはケシカランと憤慨。
よって今回は、奈良の大和郡山図書館は、信用がおけない図書館だとの認識で、スルーパスすることにします




 

 

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駒の写真集

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