熊澤良尊の将棋駒三昧

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水無瀬神宮、中将棋公開対局風景

2024-02-03 19:28:43 | 写真

2010年11月1日にアップしていたものです。
20年以上前の風景ですが、最近、これを探し出した方がいらっしゃって、懐かしく、アーカイブとして、再び、ここにアップすることにしました。
ご了承ください。

昨日は、午後から雨の中でしたが、水無瀬神宮での「中将棋公開対局」は、大変な盛り上がりでした。
集まられた人の数は、受付に聞くと、15時現在で60何人かと言うことでした。

前回のセミナーも同じような傾向でしたが、地元の人が半数。町外の人が半数。
名簿を見ると、遠くは九州、東京、神奈川、豊橋、四日市そして岡山など。
会場設営が地元スタッフ。対局運営が「日本中将棋連盟」と「日本将棋連盟」の協力で、総勢40人ぐらい。
とにかくはじめてのことなので、十分な体制で事が進みました。

しかし、対局が始まろうとする頃には、あいにくの雨が降り出して、チョッと恨めしい気持ではありました。
当日の様子を写真にしました。

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鳥居前に立つ幅1メートルを超える石標。「水無瀬神宮」とあります。





中盤戦の対局風景。対局場奥から見たところ。
左:神崎七段。右:中田功七段。

対局場は、客殿。前回、重文と書きましたが「国宝」。
その前の庭には、テント張りの観戦者用のいす席。
大型テレビが据え付けられています。
時計係兼棋譜読み上げ:高浜愛子さん。
記録係:日本中将棋連盟会長の武田穣さん。
写真には写っておりませんが、立会人の木村義徳九段が居られます。



解説会の風景。
解説者:日本中将棋連盟の宮居正芳さん。
聞き手:日本将棋連盟の室谷由紀さん。
写真には写っておりませんが、総合進行役:日本将棋連盟職員で日本中将棋連盟にも所属して居られる冨田哲也さん。



投了図
盤の横には敵から分捕った駒を入れる「箱」が見えます。
因みに、分捕った駒は使えないので、駒台はありません。



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二人の方からコメントを戴きました。
こちらこそ、有難うございます。

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当日の様子は、神崎七段も「ブログ・日記」に書いておられます。
そちらもどうぞご覧ください。



コメント (2)
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