熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

江戸時代の中将棋駒

2017-01-23 20:33:09 | 写真
1月23日(月)、曇りがち。

朝、北の山はうっすらと雪景色。
日中は、加茂にもちらほらと。
それにしても、寒い。
日中の気温も、3度というところでした。

ところで仕事部屋は、床暖とストーブ、空調は19度に設定。
1週間前までは18度でした。
漆のためにはもっと高くても良いのでしょうが、寒くない程度が仕事場には丁度良いのですね。
これでも駒を研いでいるときは、首筋に汗をかくこともあります。

因みに奈良の塗師Tさんの仕事場は30度近くあるのではないかと思うほど。
この場合、電気ではなく石油ストーブが好都合。
燃焼に従って、漆に欠かせない水分を発生させる効果があるのですね。

ーーーー
この間、こんな映像を見つけました。
江戸時代の「中将棋駒」です。

銘が書いてありますね。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 漆入れ | トップ | 無題 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (山ちゃん)
2017-01-24 19:30:29
中将棋駒の銘、何ですか。
分かったら教えてください。
返信する
Unknown (熊澤です)
2017-01-25 19:50:21
この映像は、この駒を管理している方から送ってもらったものです。
銘は「俊英」。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

写真」カテゴリの最新記事