熊澤良尊の将棋駒三昧

只今、生涯2冊目の本「駒と歩む」。配本中。
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飯田先生の検証

2024-05-24 06:33:05 | 文章

5月24日(金)、べた曇り。
昨日も雨模様でしたが、一滴も降りませんでした。

今日はどうかです。

「何故、将棋は9x9か」についての関連で、それを学術的に解明分析した人がいます。元プロ棋士(七段・大内九段門下)で今は北陸先端技術大学院大学副学長の飯田弘之先生です。
もう25年ほどになりましょうか、先生は1000年を超す将棋歴史で大小数種の規模の将棋が派生した中で、「なぜ今の9x9枡の将棋が、時代を通じて楽しまれ定着するに至ったか」を数学統計の手法を使って分析されています。
その論文は私も読みましたが、浅学な私にとっては難解で上手く説明することはできませんが、とにかく「9x9のサイズが大きくもなく小さくもなく、手数や要する時間も含め、ゲームとして一番面白い規模だと言える」と発表されておりましたので触れておきます。

コメント (4)
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