今日は、待ち時間があったので、車に積んでいた将棋本を少し読むことにしました。
本は、大竹延さん著の「将棋歳時記」。
発刊は1992年とありますので、30年ほど前のモノです。
購入したのか著者から頂いたのかはよく覚えていませんが、改めて読んでゆくと温故知新、新しい知識が満載で、著者の大竹さんの生年は存じ上げませんが、多分、私よりひと回りほど先輩ではないかと。
将棋文化に関心ある人にはお勧めで、読み終われば希望者にお譲りいたします。
5月23日(木)、雨模様。
「升田名人なら、どんな回答をしたか」です。
私なりの考えは次の通り。
「それが一番面白かったから」。
そういったはずです。
升田名人は終戦直後、「将棋を禁止する」とするGHQの聞き取りに対して、
「敵を殺す西洋のチェスに対して、日本の将棋は敵を殺さず味方にして活用する。それがなぜ悪いのか」と、言ったそうですね。
今回の「将棋の9x9・・」に対しては、小難しいことを言わず明快単純に、このように言ったと思うのです。
いかがでしょうか。
今日はこれにて終了。
駒の写真集
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