情報によりますと、ある全国紙が、富山県には朝刊夕刊とも配送を取り止めて、その他の一部地域に対しても夕刊を配送しなくするとのことです。
あーあ、ついに来ましたね、’全国紙の崩壊の始まりです。
否、崩壊は既に始まっていたのです。
新聞関係者は、それに気がついてはいたはずですが、新聞休刊日と称して、朝の新聞がどんどん削られてゆく。
昨今のSNSが伸びて行く情勢下にあって、新聞関係者に問いたいのは、どれほどの努力をしてきたかである。
にもかかわらず、新聞休刊日を設けてさらにそれを増やし続けてきたのは、自らの手で自分の首を絞め続けてきたわけです。
頭の良い人は多いと思うのです。
ですが、やる気力と実行する力が伴わなければどうしようもない。
益々、崩壊が進みます。
ついにここに至ったことは、新聞好き愛好者としては、実に寂しく悲しいことであります。
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