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熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。270ページ。ペンクラブ大賞受賞。
残部僅少、送料込み5000円。注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

何でもやってみる

2023-03-10 17:08:46 | 文章

3月10日(金)、晴れ。
5月の陽気とか、20℃超え、快晴の一日でした。

仕事は、外仕事中心。「菱湖」あり「空蝉」ありです。

一方、仕事の合間に、車の修理。
線路を挟んで「Uの字カーブ」になっている細い踏切。
毎日通って慣れてはいるのですが、不注意で踏切の低いガードレイルに接触しボデイの下あたりを筋状に擦って、ドアを何ミリか凹ませてしまいました。
凹んだエリヤは、長さ7~80センチx幅10センチほど。誠に、お粗末。

その修理なのですが、ドアを外して裏から板金加工するのが一番で、餅屋は餅屋ということでデイラーに持ち込もうと考えましたが、別の方法で時間を掛ければ自分で治せるかもしれないと、ボツボツと始めることにしました。
機材を購入し、パッティングと水砥ぎを繰り返し修理に要したのは10時間以上。そして今日、通算4日かかって、やっと一段落。
結果はマズマズ。修理したキズ跡は分からないほどで、うまく修復することが出来ました。

難しいのは、最後の仕上げ塗装。
修理の跡を悟られないように、色合いと輝きを周囲に同化させて、自然に仕上げるところ。
100点満点とはいかないまでも、甘く採点すれば、98点というところですかね。

まあ何でもやってみる。
試行錯誤の結果、成功のポイントは今期と、やりすぎないこと。
手を掛けないとできないことでも、やり過ぎは禁物。駒づくりもそうですが、控えめの対応、謙虚な対応が良いのでした。
やってみなければ分からないこともあり、やってみることでそれを知る。これも経験の一つではあります。

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