今日は、いろいろの映像をアップします。
ある方からのリクエストで、作成している「酔象」の駒、2枚。
裏は黒漆の「太子」。
なんでも「朝倉将棋をしたい」ということで、既に収めたレギュラーサイズの福ら駒に加えて、2枚の「酔象駒」を追加注文いただきました。
一応、駒は出来上がった段階なのですが、漆をしっかりと乾固させるために様子を見ているところ。間もなくお渡しできる段階まで進みました。
今日は、「原田先生の盤」をアップしましたが、そのほかの映像を順不動で、いくつか追加アップしておきます。
いずれも、厚みは、5寸から5寸5分、日本産の柾目にこだわっての雰囲気ある手持ち品ではあります。
突然ですが、先ほど「タイトル戦で使える盤をお持ちではないか?」との問い合わせがありましたので、映像をアップします。
只今、保有している将棋盤は7面ほど。
それらは、年期が入った日本産榧の柾目が多く、中でもその筆頭は「関根名人ゆかりの盤」で、これは20数年間で3回の名人戦(米長対羽生、森内対谷川、佐藤天対羽生戦)で使っていただきました。
今回の盤は、それに続くもので、蓋には昭和39年、日本将棋連盟会長・原田先生の揮毫がある6寸盤で、材は日本産天地柾の榧。
作成されてから、50年以上が経過していますが、キズもなく、汚れもなく、良い状態のその映像です。
これまで、タイトル戦には使われたことはありませんが、問い合わせには合致しているモノではないでしょうか。
揮毫は、どの様に読むのでしょうか?
意味もよく分かりませんが、「大本は立たず、小規また正し」???
なお、蓋の漆塗りは、もともとは生地だったものを私が仕上げたもので、以上、取り急ぎアップしておきます。
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6月24日(金)、朝から晴れ。
昨夜は暑かった、寝苦しかったです。
いつもは、大きな掃き出しと窓は、少しだけ開けはしているのですが、昨夜は全開。とにかく外気を入れようとして眠ったのですが、風はなく、途中、扇風機も微風でオン。とにかくこのような一夜でありました。
昨夜は日本国中、似たり寄ったりだったのでしょうね。
こんなことを思い、書きながら、仕事の時間がやってきました。
仕事場にはパソコンは置いていないので、今朝はこれで終了。
ではまた。