本当の話

４月１日(火）、晴れ。

エイプリルフール。
と言うことで、何だったら笑い飛ばしてください。
滋賀の田中さん、日にちの連絡有難う。

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３日前、出かけたついでにビールを買いに入ると、４０９０円の値札。
アルコール度数４．５％と、やや低いキリンクラシック（３５０ミリ缶）。
小さな店では置いていないことも多い銘柄ですが、飲兵衛でもない当方は専らこれを愛飲。
時々立ち寄る店で、これまでは確か１ケース４２５０円でした。

いつもより安いのですね。
オヤッと思って近くにいた店員に尋ねたら、税込とか。
因みに、ほかの銘柄も同じ値段でした。
消費税アップ直前のこの時期に、こんな店もあると勝手にＰＲしておきます。
店の名前は「マルシェ」。

言っておきますが、この話はエイプリルフールとは関係がありません。

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淡路島での話の続き。
この間の石碑の文字。
もう一度、アップしておきます。


何かおかしいとところが、ありましたでしょうか。
ヒントは「間違いが２か所」とだけ申し上げておきます。

見にくいかもしれないので、読んでおきます。
なお、旧暦の４月は春でなく夏。
間違いは、ここではありません。

　推古天皇
　　三年の夏四月に　沈水　淡路島に漂着れり
　　その大きさ一圍　島人　沈水といふことを
　　知らずして　薪に交てて　竈に焼く　その
　　烟気　遠く薫る　則ち異なりとして　獻る
　　　　　　　　 　　　「日本書紀」卷第二十二

　　日本に初めて香木が漂着してより一千四百年
　　ここに記念の碑を建立して我国香文化の永久
　　なる繁栄を祈念する
　　　　　　　　　　　　　　平成七年十月吉辰

未確認ながら、碑の建立者はお香の関係者だろうか。
碑文を読んで、やっぱりおかしいと思うのですね。
意味が良く通じないのです。

どうしようかと、暫し思案。
思い切って、近くで箒を使っていた巫女さんにそのことを話すと、すぐさま禰宜さんのところに連れて行ってくれました。

その結果は、いずれ。