熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
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球春

2011-03-23 13:30:43 | 文章

3月23日(水)、曇り時々晴れ。

球春です。
「春はセンバツから」の言葉のように、日射しはあっても風に冷たさを感じる今日、
若人の祭典「センバツ」が始まりました。

未曾有の混乱期の今、ラジオで選手宣誓を聞きながら、頼れる若人の力としっかりした思いを感じました。

式典は簡素化され、いつもの長ったらしい祝辞と挨拶が大きく省略されてスッキリ。
好感が持てました。
これからもズーット簡略してはどうでしょうか。

片やプロ野球。
同じ野球でも、こちらは営利事業。
パリーグは種々事情に配慮して4月にスタートさせることを早々と決めました。
一方のセントラルも、選手会は「パ」に合わせようと。
小生もそれが良いと思うのです。

対してオーナー連中は、何故か「予定通りの3月開催」にこだわり、文科省の指導が入ると「数日ずらして、減灯ナイター、東京ドームでもやる」と決めたり。
停電で皆が困っている東京で、しかも「ナイター」は、首をかしげるのは、小生だけでしょうか。

どうしてもやりたいならば、
 輪番停電地域外でやる。 全てディゲームにする。 夕闇でボールが見えなくなればゲームを打ち切る。

オーナーとか、コミッショナーは、それを決めれる立場の人たちではありませんか。
ソレニシテモ、監督の皆さん。
皆さんの意見は、あまり報道されていないようですね。
と、言うことで、明日も「センバツ」を聞くことにします。
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