熊澤良尊の将棋駒三昧

只今、生涯2冊目の本「駒と歩む」。配本中。
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目次

作品 文章 写真 販売品

「棋聖戦・ホテルニューアワジ」 バスツアー

2010-05-26 19:47:39 | 文章

           棋聖戦‐第2局 観戦バスツアーのお誘い

サンケイ旅行会による「バスツアー」は、無くなりました。

                   以上
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苺狩り

2010-05-26 06:25:15 | 文章
5月26日(水)、曇り。

怪しい空模様。午前中は郡山。
知り合いのイチゴ農家からの招待で「いちご狩り」をします。
今年は不作だそうですが、ご近所に配るとて、たくさん採ってこようと思います。

昨日は、島本町で打ち合わせの後、報告を兼ねて水無瀬神宮に立ち寄りました。
丁度、開かれていた神宮保存会の役員会議に招き入れられて、現在の動きなど経過報告をしました。

話は変わって、今日、神宮には「何でも鑑定団」から取材の申し込みFAXが来たそうで、「他人の持ち物とはいえ知らないところで、ご先祖が作った駒にやたらに値段を決めつけられるのは・・」と、困っておられました。

小生も同感です。
世の中には、値段が付けていいものと、付けられないものがあります。
それを興味本位で、すべてに値段を付けて喜んでいる風潮はどうかと思っています。
小生も駒の鑑定はしますが、物の来歴とか品質、真贋、ものの善し悪しは言っても、商売人ではないので、値段は分かりませんし言えません。
ましてや他人の物の値段を決めつけて、軽々しく言うのは控えることにしています。
持ち主にも、それを幾らで買ったとかも聞かない。それが、小生のポリシーでもあります。

「象牙の水無瀬駒」も、同様でした。小生に言わせれば重要文化財です。
持ち主から、自主的に示された手付け金の領収書は見ましたが、買われた値段は知りません。
もちろん野次馬的な興味はありますが、小生は敢えて聞かないことにしています。
鑑定とは、値段を付けることではありません。ものの本質を視ることなのです。

テレビに出たい出品者の心理を利用して、それを「見世物ショウ」にして、面白おかしくすればよいと、世の中、何か勘違いしている風潮には抵抗を感じています。
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駒の写真集

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