銘、いろいろ

５月２０日（木）、雨。

昨日までに出来上がった駒。３種類の銘です。
左から、「錦旗」の彫り埋め。
　 　 　　「董仙」の盛り上げ。
　　 　 　「守幸」の盛り上げ。
一番右の「良尊六十七才」に、窓の景色が白っぽく写り込んでいます。

「錦旗」は、花押ではなく「刻」。
「董仙」は、細めにすっきりと。
「守幸」は、やや太目に、兼成さんに真似て年齢を書き入れました。

３組とも同じ筆で書きました。
文字の太い細いの書き分けは、筆先へのちょっとした気と力の掛け具合です。
書くとき、これは太くとか、こちらは細くとか、その思いが文字に現れます。

名人戦第四局

今、２０児５０分からのテレビ中継が終わりました。
放送時間中には、決着がつきませんでした。

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今年の名人戦。終わりましたね。
先ほど目が覚めて、あわててテレビを点けると丁度、最後の場面を放送していました。

「羽生さんは、やはり強い」。感想は、ただそれだけ。
今年の名人戦は終わりました。

では、また寝ることにします。