万葉短歌-悠山人編

万葉短歌…万葉集全4516歌(長短)のうち、短歌をすべてJPG&TXTで紹介する。→日本初!

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2019年08月30日 | 万葉短歌

2010-1101-man0000
万葉短歌0000 開肇献詠

訪ぬれば いづれか見ゆる ことなれば
さまよひ入らむ よろづ葉の森  悠山人

0000     万葉短歌0000 ShuA000 2010-1101-man0000

たづぬれば いづれかみゆる ことなれば
  さまよひいらむ よろづはのもり
悠山人(ゆうさんじん)。       =万葉短歌 開肇献詠=

【2010年11月01日開設から】3,***日(2019年08月31日)。
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万葉短歌3343 浦波の3090

2019年08月30日 | 万葉短歌

2019-0830-man3343
万葉短歌3343 浦波の3090

浦波の 来寄する浜に つれもなく
臥したる君が 家道知らずも  〇

3090     万葉短歌3343 ShuG245 2019-0830-man3343

うらなみの きよするはまに つれもなく
  ふしたるきみが いへぢしらずも
〇=出典未詳。
【編者注】挽歌(3324-3347、24首)の第20首。男。3339番歌(或本長歌)への第四反歌。左注に、「右九首」。
【訓注】浦波に(うらなみに=汭浪)。つれもなく(津煎裳無)。臥したる君(ふしたるきみ=偃為公)。