―― 巻三 雑歌 譬喩歌 挽歌 ――
― 雑歌 ―
2011-0530-man0235
万葉短歌0235 大君は0200
大君は 神にしませば 天雲の
雷の上に 廬らせるかも 柿本人麻呂
0200 万葉短歌0235 ShuB030 2011-0530-man0235
□おほきみは かみにしませば あまくもの
いかづちのうへに いほらせるかも
○柿本人麻呂(かきのもとの ひとまろ)=第30歌参照。
【編者注】依拠本の2巻目へ入った機会に、ファイル記号の一部を以後、ShuB030 のように変え、併せて編者による万葉短歌連番を 0200 のように加える。