お隣のメダカの水槽?池?に蛙の卵塊が!!
お隣のご主人は大きな庭石の窪みに水を取り込むように装置して
メダカを飼っておられます。
水草を入れ、鳥や猫にやられないように網をかぶせ、
冬は水が凍らないように電気で温め、
細かい心遣いを持ってお世話しておられます。
その中に、何と蛙が〝 卵を成した ” のです。
(この辺りでは、生む、産む ことを 成す といいます。
昔話などに「子をなす」という言い方がありますが、
生むや産むより素敵な表現だと私は思います。)
生みたて卵だからか、水がきれいなためなのか、
黒い卵の小さな粒々が透明のゼリーに包まれ、
大きな一つの塊になっています。
メダカのところで、孵ったら大変だから田んぼかどこかに置いて来ようと思っていると、
言いながら、網にすくった卵塊を見せに来てくださいました。
それをいただいて、うちにあった小さな水槽に入れました。
先日、このブログに書いた カジカガエル の卵かもしれません。
きのう、カジカガエル が鳴いていたそうです。
やっぱり桜の咲くころにちゃんとカジカは鳴くのですね。
今日は、又、一転、花さむの一日となりました。
川から〝フィフィフィフィフィ~イ”の歌声は聴こえてきません。
ああ! この卵の成長が楽しみです。
多分、カジカガエルだろうと思いますが、
果たして、何ガエルになるのでしょう?
楽しみ。楽しみ。