お知らせにもありましたように、17日からキャンプ場内の樹木の伐採工事が行われていました。
市内の庭園業者が3人で来られました。
一本一本丁寧に切って行かれる様子には木に愛情を持っておられる方々だとよくわかります。
樹は生き物だからと、切る前に、株もとにお神酒と塩を撒いておられました。
倒れる木をユンボで支え、静かに移動させ、
次の作業に差しさわりのない場所で幹、大枝、枝先などと分け、
切り株の周囲に落ちた小枝や木くずなどをそのつど熊手やブローアーで一々きれいにされるのです。
親方は4,50歳代です。
2人の若い人の働きぶりは実に、てきぱきとしていて、見ていて元気をいただくようでした。
25日から厳しい寒波で、この地も雪が降り、水道が出なくなったりしました。
昼間のお日様のぬくもりは暖かいのですが、日が山に入ると急に冷え冷えします。
大きな樹はクレーン車、ユンボ、トラックとの連携で見事な伐採ショーの後、
綺麗な切り株になりました。
春まで冬眠して、暖かくなったら脇に芽を出して来そうに思えます。
木屑やなんかをきれいにすると共に、大きな重機が入ったので細かい砕石を入れ、
丁寧に整地もして下さいました。 31日の今日で伐採工事は予定通り終わりました。
ただ、奥の方で、近所の方がもらわれた大枝の処理がまだ今日現在終わっていませんが。
キャンプ場としてご利用いただけるようになりました。
すっかり雰囲気が変わりましたが、川、空、星々、雲、電車、焚き火、大きなエノキの切り株などなど。
新しい楽しみをみつけてください。
ただ、まだ、寒さが厳しいので、テント泊はもう少し後の方がいいかもと寒がりの私は思います。
お天気のいい日に、デイキャンプで「どんな風になったかな?」と見に来てくださるのは大歓迎です。