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キャンプ屋さんで里山暮らし 20年

茨城県北部の小さなファミリーキャンプ場からの便りです。自然豊かな里山暮らしの日々の気づきを綴ります。

明日はもう2月! キャンプ場再開のお知らせ

2023-01-31 21:19:17 | キャンプ場だより

お知らせにもありましたように、17日からキャンプ場内の樹木の伐採工事が行われていました。

市内の庭園業者が3人で来られました。
一本一本丁寧に切って行かれる様子には木に愛情を持っておられる方々だとよくわかります。
樹は生き物だからと、切る前に、株もとにお神酒と塩を撒いておられました。
倒れる木をユンボで支え、静かに移動させ、
次の作業に差しさわりのない場所で幹、大枝、枝先などと分け、
切り株の周囲に落ちた小枝や木くずなどをそのつど熊手やブローアーで一々きれいにされるのです。
親方は4,50歳代です。
2人の若い人の働きぶりは実に、てきぱきとしていて、見ていて元気をいただくようでした。










25日から厳しい寒波で、この地も雪が降り、水道が出なくなったりしました。
昼間のお日様のぬくもりは暖かいのですが、日が山に入ると急に冷え冷えします。



大きな樹はクレーン車、ユンボ、トラックとの連携で見事な伐採ショーの後、
綺麗な切り株になりました。 
春まで冬眠して、暖かくなったら脇に芽を出して来そうに思えます。



木屑やなんかをきれいにすると共に、大きな重機が入ったので細かい砕石を入れ、
丁寧に整地もして下さいました。 31日の今日で伐採工事は予定通り終わりました。
ただ、奥の方で、近所の方がもらわれた大枝の処理がまだ今日現在終わっていませんが。
キャンプ場としてご利用いただけるようになりました。


すっかり雰囲気が変わりましたが、川、空、星々、雲、電車、焚き火、大きなエノキの切り株などなど。
新しい楽しみをみつけてください。
ただ、まだ、寒さが厳しいので、テント泊はもう少し後の方がいいかもと寒がりの私は思います。
お天気のいい日に、デイキャンプで「どんな風になったかな?」と見に来てくださるのは大歓迎です。


 

 

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1月17日~31日 臨時休業

2023-01-14 17:02:08 | キャンプ場だより

遂に、場内の樹々の伐採工事開始の日取りが決まりました。

1月17日からです。 
よって、17日から31日まで臨時休業とさせていただきます。

このブログのタイトルは「キャンプ屋さんで里山暮らし 20年」となっていますが、
ここを開いたのは 1998年5月 でした。
気が付けば、何と、この5月で丸25年になるのです!

月日の経つのは早いこと! 
のんびりした里山にも年々目まぐるしく変化の波がよせます。

主人と始めたこの小さなキャンプ場は、沢山の方々の力で洪水から立ち直り
以前と違った姿で、2年前リニューアルオープンしました。
堤防が出来たら、さらに違った姿でリ・リニューアルオープンしたいと思っています。

どんな姿になるのやら!? 

この寒いのに、樹が切られる前にと来てくださったリピーターのお客様の
「又、来ます!」との笑顔に応え、新しい姿の極小のキャンプ場を開くのを
楽しみにしています。 

休業中は健康を保つべく心掛けたいと思っています。
寒さの折柄、皆々様もくれぐれもお身体お大切に。



 

 

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遅ればせながら 新年おめでとうございます

2023-01-05 21:02:04 | キャンプ場だより

昨年暮れの29,30日には寒さを焚き火で吹き飛ばす
冬キャンパーが来られました。31日の朝はマイナス3度だったとか。
でも、何と! お正月3日にはその暮れのお客さんがデーキャンプに!
風さえなけれが冬の昼間のお日様は暖かく気持ちがいいものですが、
4時前には寒くなりますので、上手に撤収していただかなくては。



上の写真の樹々にピンクのテープが巻いてあるのにお気づきでしょうか。



いよいよ堤防工事が迫ってきました。キャンプ場敷地内に及ぶのは
まだ半年後だろうと思いますが、
その前に場内の木たちがこの冬に全部伐採されます。
伐採は1月15日以降で2週間ほどで片付けも含め終わるそうです。
その間、臨時休業とします。
木がなくなったらどんな風なのかわかりませんが、
一応、本工事が始められるまで、再び営業させていただきます。

キャンプ場だよりに写真と共に様子を載せます。
キャンピングガーデン家和楽の2023年は、
2019年の洪水の折に次いでの大変化の年となります。
さて、どんな風に変化することやら。

エノキの樹も切られると言うので、来場のお客さんは大人も子供も
名残惜しそうにブランコに乗って帰られます。

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